46 / 186
第一章
第46話:帰り際に出会ったのは
しおりを挟む
「……ティアナさん。本当にごめんなさい」
楓が落ち着きを取り戻したあと、彼女たちはフェザリカの森をあとにすることを決めた。
日も高く、まだまだ活動できる時間帯ではあったが、楓の状態を心配してのことだ。
楓は目的を果たせていないと声を上げたが、それをティアナ本人が拒否した結果でもある。
「いいのよ。従魔探しはいつでもできるし、何よりカエデのことが心配だもの」
「でも、ティアナさんは従魔具の材料を集めてくれたのに、私だけ何もできてないし、むしろ足手まといになっちゃって……」
「カエデが無事ならそれでいいの」
「……ありがとうございます」
ティアナの優しさに、楓はまた泣き出しそうになってしまう。
「キキ?(大丈夫?)」
そんな楓の頬に自らの頬を寄せながら、ピースが心配の声を掛けた。
「……うん。ピースもありがとう」
楓はピースにお礼を告げながら、自分は周りに助けられてばかりだと思い返す。
召喚されてからすぐに、レイスとミリアに助けられ、王城を出てからはティアナとセリシャにおんぶに抱っこだ。
ピースと従魔契約できてからは、彼にも元気を与えてもらっている。
(……私も、みんなに恩返しができるように頑張らなきゃな)
そんなことを考えていると、前を歩いていたティアナが突然、立ち止まる。
「止まって」
「ど、どうしたんですか?」
「……ギュルル(……何かいる)」
「え?」
ティアナだけではなく、ピースまで警戒をして唸り声を上げた。
楓の体に力が入る。
――ガサガサ。
前方の茂みが微かに揺れた。
背中の槍に手を伸ばすティアナ。
ピースも楓を守るため、魔法発動の準備を始める。
『……コン!』
「「……え?」」
「キュンキキャ!(炎弧だ!)」
茂みから顔を覗かせた魔獣が鳴くと、楓とティアナは驚きの声を漏らす。
しかしピースだけは魔獣の正体が分かっているのか、その名前を口にした。
「え、炎弧?」
「炎弧ですって!?」
すると今度は、炎弧という名前を聞いたティアナが驚きの声を上げた。
「知っているんですか、ティアナさん?」
「あ、あぁ。炎弧ってのは、魔法が使える珍しい魔獣なの。ほら、額のたてがみみたいなのが燃えているでしょ?」
ティアナの言葉を受けて、楓は改めて炎弧に目を向ける。
「……本当だ、燃えてる。でも、茂みには燃え移っていませんね?」
「それだけ魔力操作に長けた魔獣ってことよ」
「そうなんですね」
そんな会話を続けていたのだが、ここで楓は一つの疑問に行きつき、口を開く。
「……襲ってこないですね?」
「……そうね?」
「……どうしてですかね?」
「……さあ?」
魔獣というのは本来、本能に従って行動すると言われている。
人間を見れば襲い掛かり、エサとなるものがあれば捕食し、自分が生きるために行動する、そんな生き物だ。
しかし炎弧は茂みから顔を覗かせ、こちらを見つめるだけで、襲い掛かってくる気配が一向にない。
「……ピース。炎弧と話ってできるかな?」
「キュキキー!(やってみるー!)」
同じ魔獣であるピースを頼りに、楓は炎弧が何を思って顔を出したのかを確かめることにした。
楓の肩から飛び降り、炎弧へ近づいていくピース。
内心で楓はピースが襲われないかハラハラしていたが、何やら会話をした二匹は同時にこちらへ顔を向ける。
「キュキュー!」
ピースが手招きしながら鳴いたため、楓とティアナは一度顔を見合わせてから、揃って近づいていく。
「大丈夫なの?」
「キキ! キュッキュキキー!」
「……触っていいの?」
「キキ!」
ピースが身振り手振りで教えてくれると、炎弧は茂みから全身を出してくれた。
橙色と乳白色の体毛が美しい炎弧、その背に楓は優しく触れる。
「……大丈夫、かな?」
『コン、ルルル(えぇ、大丈夫よ)』
その鳴き声は温かみのある、女性の声だった。
「えっと、どうして私たちのところに?」
『コンコンルルル、コンキュッキュ(最近ここを離れていった子の、気配を感じてね)』
「それって、ピースのことですか?」
楓の問い掛けに、炎弧は小さく頷いた。
『キュル、コンキュルルココンコン(それに、なんだか気になる気配が近くにいたから)』
「気になる気配、ですか?」
炎弧の言葉を繰り返した楓。
すると炎弧の視線は楓からティアナへ向けられる。
「……もしかして、ティアナさんのことですか?」
「え? わ、私?」
楓が確認を取るとティアナは驚きの声を上げたが、炎弧は構わず頷いて見せた。
『コンゴゴン、コンキュルルココン(その槍もあるけれど、彼女自身が面白そうだと思ったわ)』
炎弧の言葉を聞いた楓は本来の目的を思い出すと、そのまま口を開く。
「あ、あの! 私たち、ティアナさんの従魔になってくれる魔獣を探していたんです! どうでしょう、炎弧さん? ティアナさんの従魔になってくれませんか?」
「ちょっと、カエデ!」
炎弧が大人っぽい話し方だったからか、楓は知らず知らずのうちに、炎弧にさん付けをしている。
そんな楓の言葉を聞いたティアナは、慌てて声を上げた。
「ティアナさんは、炎弧さんじゃ嫌なんですか?」
『ココ、コンコロ?(あら、そうなの?)』
「違う、違う! 炎弧が従魔になってくれたら、ものすごく嬉しいわよ! だけど、いきなりそんなこと言われても、さすがに受けてもらえない――」
『コココン(いいわよ)』
「いいそうですよ?」
「…………え? い、いいの?」
炎弧はティアナが説明したように、魔法が使える珍しい魔獣だ。
おそらくだが、敵として相対したならティアナでも手こずる相手になったことだろう。
そんな魔獣を従魔にできるとティアナは思っておらず、楓が翻訳した言葉を聞いて、困惑の声を漏らした。
『コンコン、コココルココルン(そもそも、そのつもりでここに来たんだもの)』
「そのつもりでここに来たそうです」
「……そ、そうなんだ」
ここでようやく状況を冷静に見ることができるようになってティアナは、楓と目が合う。
しばらく見つめ合った二人は、従魔具の材料集めだけではなく、ティアナの従魔探しまで達成できたことで、思わず笑い合ったのだった。
楓が落ち着きを取り戻したあと、彼女たちはフェザリカの森をあとにすることを決めた。
日も高く、まだまだ活動できる時間帯ではあったが、楓の状態を心配してのことだ。
楓は目的を果たせていないと声を上げたが、それをティアナ本人が拒否した結果でもある。
「いいのよ。従魔探しはいつでもできるし、何よりカエデのことが心配だもの」
「でも、ティアナさんは従魔具の材料を集めてくれたのに、私だけ何もできてないし、むしろ足手まといになっちゃって……」
「カエデが無事ならそれでいいの」
「……ありがとうございます」
ティアナの優しさに、楓はまた泣き出しそうになってしまう。
「キキ?(大丈夫?)」
そんな楓の頬に自らの頬を寄せながら、ピースが心配の声を掛けた。
「……うん。ピースもありがとう」
楓はピースにお礼を告げながら、自分は周りに助けられてばかりだと思い返す。
召喚されてからすぐに、レイスとミリアに助けられ、王城を出てからはティアナとセリシャにおんぶに抱っこだ。
ピースと従魔契約できてからは、彼にも元気を与えてもらっている。
(……私も、みんなに恩返しができるように頑張らなきゃな)
そんなことを考えていると、前を歩いていたティアナが突然、立ち止まる。
「止まって」
「ど、どうしたんですか?」
「……ギュルル(……何かいる)」
「え?」
ティアナだけではなく、ピースまで警戒をして唸り声を上げた。
楓の体に力が入る。
――ガサガサ。
前方の茂みが微かに揺れた。
背中の槍に手を伸ばすティアナ。
ピースも楓を守るため、魔法発動の準備を始める。
『……コン!』
「「……え?」」
「キュンキキャ!(炎弧だ!)」
茂みから顔を覗かせた魔獣が鳴くと、楓とティアナは驚きの声を漏らす。
しかしピースだけは魔獣の正体が分かっているのか、その名前を口にした。
「え、炎弧?」
「炎弧ですって!?」
すると今度は、炎弧という名前を聞いたティアナが驚きの声を上げた。
「知っているんですか、ティアナさん?」
「あ、あぁ。炎弧ってのは、魔法が使える珍しい魔獣なの。ほら、額のたてがみみたいなのが燃えているでしょ?」
ティアナの言葉を受けて、楓は改めて炎弧に目を向ける。
「……本当だ、燃えてる。でも、茂みには燃え移っていませんね?」
「それだけ魔力操作に長けた魔獣ってことよ」
「そうなんですね」
そんな会話を続けていたのだが、ここで楓は一つの疑問に行きつき、口を開く。
「……襲ってこないですね?」
「……そうね?」
「……どうしてですかね?」
「……さあ?」
魔獣というのは本来、本能に従って行動すると言われている。
人間を見れば襲い掛かり、エサとなるものがあれば捕食し、自分が生きるために行動する、そんな生き物だ。
しかし炎弧は茂みから顔を覗かせ、こちらを見つめるだけで、襲い掛かってくる気配が一向にない。
「……ピース。炎弧と話ってできるかな?」
「キュキキー!(やってみるー!)」
同じ魔獣であるピースを頼りに、楓は炎弧が何を思って顔を出したのかを確かめることにした。
楓の肩から飛び降り、炎弧へ近づいていくピース。
内心で楓はピースが襲われないかハラハラしていたが、何やら会話をした二匹は同時にこちらへ顔を向ける。
「キュキュー!」
ピースが手招きしながら鳴いたため、楓とティアナは一度顔を見合わせてから、揃って近づいていく。
「大丈夫なの?」
「キキ! キュッキュキキー!」
「……触っていいの?」
「キキ!」
ピースが身振り手振りで教えてくれると、炎弧は茂みから全身を出してくれた。
橙色と乳白色の体毛が美しい炎弧、その背に楓は優しく触れる。
「……大丈夫、かな?」
『コン、ルルル(えぇ、大丈夫よ)』
その鳴き声は温かみのある、女性の声だった。
「えっと、どうして私たちのところに?」
『コンコンルルル、コンキュッキュ(最近ここを離れていった子の、気配を感じてね)』
「それって、ピースのことですか?」
楓の問い掛けに、炎弧は小さく頷いた。
『キュル、コンキュルルココンコン(それに、なんだか気になる気配が近くにいたから)』
「気になる気配、ですか?」
炎弧の言葉を繰り返した楓。
すると炎弧の視線は楓からティアナへ向けられる。
「……もしかして、ティアナさんのことですか?」
「え? わ、私?」
楓が確認を取るとティアナは驚きの声を上げたが、炎弧は構わず頷いて見せた。
『コンゴゴン、コンキュルルココン(その槍もあるけれど、彼女自身が面白そうだと思ったわ)』
炎弧の言葉を聞いた楓は本来の目的を思い出すと、そのまま口を開く。
「あ、あの! 私たち、ティアナさんの従魔になってくれる魔獣を探していたんです! どうでしょう、炎弧さん? ティアナさんの従魔になってくれませんか?」
「ちょっと、カエデ!」
炎弧が大人っぽい話し方だったからか、楓は知らず知らずのうちに、炎弧にさん付けをしている。
そんな楓の言葉を聞いたティアナは、慌てて声を上げた。
「ティアナさんは、炎弧さんじゃ嫌なんですか?」
『ココ、コンコロ?(あら、そうなの?)』
「違う、違う! 炎弧が従魔になってくれたら、ものすごく嬉しいわよ! だけど、いきなりそんなこと言われても、さすがに受けてもらえない――」
『コココン(いいわよ)』
「いいそうですよ?」
「…………え? い、いいの?」
炎弧はティアナが説明したように、魔法が使える珍しい魔獣だ。
おそらくだが、敵として相対したならティアナでも手こずる相手になったことだろう。
そんな魔獣を従魔にできるとティアナは思っておらず、楓が翻訳した言葉を聞いて、困惑の声を漏らした。
『コンコン、コココルココルン(そもそも、そのつもりでここに来たんだもの)』
「そのつもりでここに来たそうです」
「……そ、そうなんだ」
ここでようやく状況を冷静に見ることができるようになってティアナは、楓と目が合う。
しばらく見つめ合った二人は、従魔具の材料集めだけではなく、ティアナの従魔探しまで達成できたことで、思わず笑い合ったのだった。
165
あなたにおすすめの小説
ブスすぎて嫁の貰い手がないから閨勤侍女になれと言われたので縁を切ります、完全に!完全縁切りの先にあったのは孤独ではなくて…
ハートリオ
恋愛
ルフスは結婚が決まった従姉の閨勤侍女になるよう父親に命令されたのをきっかけに父に無視され冷遇されて来た日々を終わらせようとブラコン父と完全に縁を切る決意する。
一方、従姉の結婚相手はアルゲンテウス辺境伯とのことだが、実は手違いがあって辺境伯が結婚したいのはルフス。
そんなこんなの異世界ファンタジーラブです。
読んでいただけると嬉しいです。
35年ローンと共に異世界転生! スキル『マイホーム』で快適5LDK引きこもり生活 ~数学教師、合気道と三節根で異世界を論破する~
月神世一
ファンタジー
紹介文
「結婚しよう。白い壁の素敵なお家が欲しいな♡」
そう言われて35年ローンで新築一戸建て(5LDK)を買った直後、俺、加藤真守(25歳)は婚約者に捨てられた。
失意の中、猫を助けてトラックに轢かれ、気づけばジャージ姿の女神ルチアナに異世界へと放り出されていた。
「あげるのは『言語理解』と『マイホーム』でーす」
手に入れたのは、ローン残高ごと召喚できる最強の現代住宅。
電気・ガス・水道完備。お風呂は全自動、リビングは床暖房。
さらには貯めたポイントで、地球の「赤マル」から「最新家電」までお取り寄せ!?
森で拾った純情な狩人の美少女に胃袋を掴まれ、
罠にかかったポンコツ天使(自称聖騎士)が居候し、
競馬好きの魔族公爵がビールを飲みにやってくる。
これは、借金まみれの数学教師が、三節根と計算能力を武器に、快適なマイホームを守り抜く物語。
……頼むから、家の壁で爪を研ぐのはやめてくれ!
で、お前が彼女に嫌がらせをしている理由を聞かせてもらおうか?
Debby
恋愛
ヴェルトが友人からの手紙を手に辺境伯令嬢であるレィディアンスの元を訪れたのは、その手紙に「詳細は彼女に聞け」と書いてあったからだ。
簡単にいうと、手紙の内容は「学園で問題を起こした平民──エボニーを妻として引き取ってくれ」というものだった。
一方その話を聞いてしまった伯爵令嬢のオリーブは動揺していた。
ヴェルトとは静かに愛を育んできた。そんな自分を差し置いて、言われるがまま平民を妻に迎えてしまうのだろうか。
そんなオリーブの気持ちを知るはずもないエボニーは、辺境伯邸で行儀見習いをすることになる。
オリーブは何とかしてヴェルトを取り戻そうと画策し、そのことを咎められてしまう。もう後は無い。
オリーブが最後の望みをかけてヴェルトに自分を選んで欲しいと懇願する中、レィディアンスが静かに口を開いた。
「で、そろそろお前が彼女に嫌がらせをしている理由を聞かせてもらおうか」
「はい?」
ヴェルトは自分が何を言われたのか全く理解が出来なかった。
*--*--*
覗いてくださりありがとうございます。(* ᴗ ᴗ)⁾⁾
★全31話7時19時更新で、全話予約投稿済みです。
★★「このお話だけ読んでいただいてもOKです!」という前提のもと↓↓↓
このお話は独立した一つのお話ですが、「で。」シリーズのサイドストーリーでもあり、第一弾「で、私がその方に嫌がらせをする理由をお聞かせいただいても?」の「エボニーその後」でもあります(あるいは「最終話」のその後)。
第一弾「で、私がその方に嫌がらせをする理由をお聞かせいただいても?」
第二弾「で、あなたが私に嫌がらせをする理由を伺っても?」
第三弾「で、あなたが彼に嫌がらせをする理由をお話しいただいても?」
どれも女性向けHOTランキングに入り、特に第二弾はHOT一位になることが出来ました!(*´▽`人)アリガトウ
もしよかったら宜しくお願いしますね!
過労死コンサル、貧乏貴族に転生す~現代農業知識と魔法で荒地を開拓していたら、いつの間にか世界を救う食糧大国になっていました~
黒崎隼人
ファンタジー
農業コンサルタントとして過労死した杉本健一は、異世界の貧乏貴族ローレンツ家の当主として目覚めた。
待っていたのは、荒れた土地、飢える領民、そして莫大な借金!
チートスキルも戦闘能力もない彼に残された武器は、前世で培った「農業知識」だけだった。
「貴族が土を耕すだと?」と笑われても構わない!
輪作、堆肥、品種改良! 現代知識と異世界の魔法を組み合わせた独自農法で、俺は自らクワを握る「耕作貴族」となる!
元Sランク冒険者のクールなメイドや、義理堅い元騎士を仲間に迎え、荒れ果てた領地を最強の農業大国へと変えていく、異色の領地経営ファンタジー!
無能聖女の失敗ポーション〜働き口を探していたはずなのに、何故みんなに甘やかされているのでしょう?〜
矢口愛留
恋愛
クリスティーナは、初級ポーションすら満足に作れない無能聖女。
成人を迎えたことをきっかけに、これまでずっと暮らしていた神殿を出なくてはいけなくなった。
ポーションをどうにかお金に変えようと、冒険者ギルドに向かったクリスティーナは、自作ポーションだけでは生活できないことに気付く。
その時タイミングよく、住み込み可の依頼(ただしとても怪しい)を発見した彼女は、駆け出し冒険者のアンディと共に依頼を受ける。
依頼書に記載の館を訪れた二人を迎えるのは、正体不明の主人に仕える使用人、ジェーンだった。
そこでクリスティーナは、自作の失敗ポーションを飲んで体力を回復しながら仕事に励むのだが、どういうわけかアンディとジェーンにやたら甘やかされるように。
そして、クリスティーナの前に、館の主人、ギルバートが姿を現す。
ギルバートは、クリスティーナの失敗ポーションを必要としていて――。
「毎日、私にポーションを作ってくれないか。私には君が必要だ」
これは無能聖女として搾取され続けていたクリスティーナが、居場所を見つけ、自由を見つけ、ゆったりとした時間の中で輝いていくお話。
*カクヨム、小説家になろうにも投稿しています。
異世界へ誤召喚されちゃいました 女神の加護でほのぼのスローライフ送ります
モーリー
ファンタジー
⭐︎第4回次世代ファンタジーカップ16位⭐︎
飛行機事故で両親が他界してしまい、社会人の長男、高校生の長女、幼稚園児の次女で生きることになった御剣家。
保険金目当てで寄ってくる奴らに嫌気がさしながらも、3人で支え合いながら生活を送る日々。
そんな矢先に、3人揃って異世界に召喚されてしまった。
召喚特典として女神たちが加護やチート能力を与え、異世界でも生き抜けるようにしてくれた。
強制的に放り込まれた異世界。
知らない土地、知らない人、知らない世界。
不安をはねのけながら、時に怖い目に遭いながら、3人で異世界を生き抜き、平穏なスローライフを送る。
そんなほのぼのとした物語。
神々の愛し子って何したらいいの?とりあえずのんびり過ごします
夜明シスカ
ファンタジー
アリュールという世界の中にある一国。
アール国で国の端っこの海に面した田舎領地に神々の寵愛を受けし者として生を受けた子。
いわゆる"神々の愛し子"というもの。
神々の寵愛を受けているというからには、大事にしましょうね。
そういうことだ。
そう、大事にしていれば国も繁栄するだけ。
簡単でしょう?
えぇ、なんなら周りも巻き込んでみーんな幸せになりませんか??
−−−−−−
新連載始まりました。
私としては初の挑戦になる内容のため、至らぬところもあると思いますが、温めで見守って下さいませ。
会話の「」前に人物の名称入れてみることにしました。
余計読みにくいかなぁ?と思いつつ。
会話がわからない!となるよりは・・
試みですね。
誤字・脱字・文章修正 随時行います。
短編タグが長編に変更になることがございます。
*タイトルの「神々の寵愛者」→「神々の愛し子」に変更しました。
召喚とか聖女とか、どうでもいいけど人の都合考えたことある?
浅海 景
恋愛
水谷 瑛莉桂(みずたに えりか)の目標は堅実な人生を送ること。その一歩となる社会人生活を踏み出した途端に異世界に召喚されてしまう。召喚成功に湧く周囲をよそに瑛莉桂は思った。
「聖女とか絶対ブラックだろう!断固拒否させてもらうから!」
ナルシストな王太子や欲深い神官長、腹黒騎士などを相手に主人公が幸せを勝ち取るため奮闘する物語です。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる