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第2章 萌芽に薫る風
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「なあ、連休の予定は?」
珍しく俊と昼食を摂っていた吉村正彦が、不意に呟いた。
「え? 特に」
どうせ正彦は部活で忙しいと思っていたので、あえて計画は立てていないし、相談もしていない。
俊の言外の意図に、察しのよい正彦は、「違う、違う」と首を横に振った。
「俺と、じゃなくて、遠野妹、と」
「……正彦……」
ここでする話じゃないだろ? と思ったが、大会前で夜遅くまでサッカー部の練習に励む正彦とは、最近一緒に下校する機会もなかった。とはいえ、二人きりというわけではないし。
「あ、いいよ、僕のことは気にしなくて。逆にバックアップするよ。どこか遠出する? あ、お泊りはやめてね。さすがに高校生だからさ」
和矢がニコニコと茶々を入れる。
ちなみに皆がいる場所は、教室ではなく部室である。今までは、体育の授業の時に更衣室代わりに使っていただけだったが、三年生になり、校舎の一階に教室が移動して距離が近くなったこともあって、最近は食事場所としても使うことが多くなった。
なので、周りを気にせずおしゃべりもできる。もっとも、もっぱら喋っているのは正彦や和矢など、俊以外のメンツだが(そもそも正彦は部員ではないが、まあ、部員同伴なので問題はない)。
今までは周りに頓着することがあまりなかった俊であるが、最近になってようやく周囲にはあまり聞かれたくない話題(主に恋愛)に参加するようになったため、他者の耳目を遮ることができる部室の存在がありがたく感じるようになった。
以前は部室を使いたいという目的で入部希望者がいることに疑問を持っていた俊であったが、やっとその理由、というか意味が理解できてきた。
部室は女子も使用できるが(文化部はたいてい男女共用である)、男子と違って女子更衣室は各階に配備されているため、更衣にはあまり使っていない。男子は四階にしか更衣室がないが、教室で着替えることも可能なので元々配備すらされていなかったらしい。
四階に教室がある一年生男子もあまり部室を使っていない。三階に教室が移った二年生の巽は最近になって更衣に使い始めたが、昼休みにわざわざ来るのも面倒なのか、あまり遭遇することはない。
そんなわけで、今のところ三年生男子専用のようになってしまっている。
ゆえに正彦も和矢も遠慮せずにプライベートな話題に興じていたのだが。
「泊まらなくちゃいけないとこまで遠出する気はないけど」
和矢の牽制されていることには気付かず、真顔で答える俊。
「……別に、遠くじゃなくても、さあ」
「近くなら泊まる必要ないだろ?」
あまりにも健全な俊の思考に、正彦は「そうだな」と苦笑いする。
日帰りで、あまり帰りが遅くならないところ、か。県都辺りまで行けるかな? 駅前には、結構商業施設もあるし。
あ、でも、ちょっと足を延ばして、春にリニューアルした県立博物館まで行くのもいいな、歴史をVR体験できる施設もあるって聞いたし。ショッピングとかより、その方が美矢好みかもしれない。
あ、でも、それって、和矢も好きかもしれないな。誘った方がいいかな?
「和矢、一緒に県立博物館、行くか?」
「いいけど、お邪魔じゃないのかな?」
「チョイ待て! どうしてそうなった?! いくら俺でもその展開は読めないぞ!?」
「うーん、相変わらず斜め上だね。俊は。というか、和矢のおちょくりが全く届いていない時点で、ある意味俊らしいというか」
ふむふむ、と斎が嬉しそうに頷く。最初から同席していた。早々食事を終えて無言で読書に集中していたと思ったが、しっかり話は聞いていたらしい。
「いや、お前ら、もう少し心配してやれよ。もう、半年だぞ?」
「半年?」
「遠野妹と付き合い始めて半年だろ、そろそろ」
「……あ、そうか。そんなになるんだ」
ぐずぐずしていたら美矢に先に告白されてしまい、苦い思いをしたものの、その後は穏やかに楽しく過ぎていた。その前の半年ほどが災難に次ぐ災難で、心身とも負担が大きい時を過ごししてきたので、あまりにも平和で。かと言って、それが退屈というわけではなく……むしろ、美矢と誘いあって休日に出かけることも増え、最近はメールの使い方にも慣れてきたので、会えない日もちょっとしたやり取りができて、正直充実している。
「まあ、連休中には美矢の誕生日もあるし、夕食くらいなら誘ってもらって構わないよ? 俊は必ず夕方六時には送り届けてくれるけど、もう少し遅くても」
「誕生日! いいじゃん! イベントじゃん! ……その顔じゃ、知らなかっただろ? 俊」
図星である。美矢もあえて自分からは言わなかったし。
でも、そうか、誕生日なんだ。というか、連休中?
「和矢、五月の……何日?」
「三日だよ」
え?
「え?」
俊の心の声とほぼ同時に、正彦が驚きの声を漏らす。
「俊と一緒じゃん? 何? お前、本当に把握していなかったの?」
「……ああ」
「ちなみに、美矢は把握済みだよ。Wバースデーに、色々期待しているんじゃないのかな?」
「県立博物館まで行くなら、プラネタリウムもいいんじゃない? 確か、新設したって聞いたよ。……和矢、俊達とは別に、僕らも行かないか? 確か、オープン記念で国宝の出土品の移動展覧会もあるはずだよ」
「いいねえ」
「俺は絶対行かないからな! 練習あるし! 斎の講釈聴いてたら日が暮れる!」
修学旅行での斎の暴走に苦しめられた思い出が蘇り、正彦が完全拒絶を宣言する。
俊も、正直遠慮したい。あれはなかなかの苦行だった。
「でも、県立博物館か、駅から遠いし、足があった方がいいよね。どうする? 俊達が嫌じゃなければ、現地まで車出すけど? で、それぞれ見学して、帰りに駅前まで送るから、あとは自力で。和矢もその方が安心だろ?」
「僕はいいけど……俊は?」
「正直ありがたいけど。まだ、遠野さんに聞いてないから」
「じゃあ、美矢ちゃんのオッケーが出たら、そうしよう」
まだ恥ずかしがって下の名前を呼べない俊に対して、斎があえて強調して美矢の名前を呼ぶ。
せめて、本人の前では、名前を呼ばないといけないって、分かっているんだけど。未だ、「遠野さん」としか言えない自分のヘタレぶりが情けない。
付き合って半年。そろそろ、勇気を出して。
(きっと、下の名前で呼べるよう、がんばろう、とか思っているんだろうな……)
心密かにガッツポーズを決めている俊の思考を察して、正彦はやや諦めモードで見守る。
皆の前だから恥ずかしくて言えない、とかではなく、ホントに進展していないのだろう、二人の仲は。というか、考えてすらいないんじゃないだろうか。
お泊り、の単語にも、本気で「宿泊」の意味しか感じていないのか? ちょっとは心が揺らがないか?
高校生男子なら、もうちょっと、何言うか、あっていいだろ? その、かわいい女の子を前にして、考える色々とか、さ。
兄の和矢だって、牽制しつつも、一応許容範囲示しているのに。
ホント、初デートで手をつないだとか、奇跡だったよな。シチュエーションがよかったとはいえ。
奥手すぎる親友が、まずは名前呼びの一線を越えられるよう、正彦は初バースデーデートの成功を祈った。和矢と斎が同行するとか、ちょっと心配だけど。
まあ、夏の大会が終わるまでは、正彦もそうそう俊に関われる時間は少ない。友人達のまっとうなフォローを期待して、正彦は弁当箱に残った最後のプチトマトを口に放り込んだ。思いがけず酸味が強くて、顔をしかめる。
何だか、俊の先行きを表しているような酸っぱさに、かすかな不安を覚えた。
珍しく俊と昼食を摂っていた吉村正彦が、不意に呟いた。
「え? 特に」
どうせ正彦は部活で忙しいと思っていたので、あえて計画は立てていないし、相談もしていない。
俊の言外の意図に、察しのよい正彦は、「違う、違う」と首を横に振った。
「俺と、じゃなくて、遠野妹、と」
「……正彦……」
ここでする話じゃないだろ? と思ったが、大会前で夜遅くまでサッカー部の練習に励む正彦とは、最近一緒に下校する機会もなかった。とはいえ、二人きりというわけではないし。
「あ、いいよ、僕のことは気にしなくて。逆にバックアップするよ。どこか遠出する? あ、お泊りはやめてね。さすがに高校生だからさ」
和矢がニコニコと茶々を入れる。
ちなみに皆がいる場所は、教室ではなく部室である。今までは、体育の授業の時に更衣室代わりに使っていただけだったが、三年生になり、校舎の一階に教室が移動して距離が近くなったこともあって、最近は食事場所としても使うことが多くなった。
なので、周りを気にせずおしゃべりもできる。もっとも、もっぱら喋っているのは正彦や和矢など、俊以外のメンツだが(そもそも正彦は部員ではないが、まあ、部員同伴なので問題はない)。
今までは周りに頓着することがあまりなかった俊であるが、最近になってようやく周囲にはあまり聞かれたくない話題(主に恋愛)に参加するようになったため、他者の耳目を遮ることができる部室の存在がありがたく感じるようになった。
以前は部室を使いたいという目的で入部希望者がいることに疑問を持っていた俊であったが、やっとその理由、というか意味が理解できてきた。
部室は女子も使用できるが(文化部はたいてい男女共用である)、男子と違って女子更衣室は各階に配備されているため、更衣にはあまり使っていない。男子は四階にしか更衣室がないが、教室で着替えることも可能なので元々配備すらされていなかったらしい。
四階に教室がある一年生男子もあまり部室を使っていない。三階に教室が移った二年生の巽は最近になって更衣に使い始めたが、昼休みにわざわざ来るのも面倒なのか、あまり遭遇することはない。
そんなわけで、今のところ三年生男子専用のようになってしまっている。
ゆえに正彦も和矢も遠慮せずにプライベートな話題に興じていたのだが。
「泊まらなくちゃいけないとこまで遠出する気はないけど」
和矢の牽制されていることには気付かず、真顔で答える俊。
「……別に、遠くじゃなくても、さあ」
「近くなら泊まる必要ないだろ?」
あまりにも健全な俊の思考に、正彦は「そうだな」と苦笑いする。
日帰りで、あまり帰りが遅くならないところ、か。県都辺りまで行けるかな? 駅前には、結構商業施設もあるし。
あ、でも、ちょっと足を延ばして、春にリニューアルした県立博物館まで行くのもいいな、歴史をVR体験できる施設もあるって聞いたし。ショッピングとかより、その方が美矢好みかもしれない。
あ、でも、それって、和矢も好きかもしれないな。誘った方がいいかな?
「和矢、一緒に県立博物館、行くか?」
「いいけど、お邪魔じゃないのかな?」
「チョイ待て! どうしてそうなった?! いくら俺でもその展開は読めないぞ!?」
「うーん、相変わらず斜め上だね。俊は。というか、和矢のおちょくりが全く届いていない時点で、ある意味俊らしいというか」
ふむふむ、と斎が嬉しそうに頷く。最初から同席していた。早々食事を終えて無言で読書に集中していたと思ったが、しっかり話は聞いていたらしい。
「いや、お前ら、もう少し心配してやれよ。もう、半年だぞ?」
「半年?」
「遠野妹と付き合い始めて半年だろ、そろそろ」
「……あ、そうか。そんなになるんだ」
ぐずぐずしていたら美矢に先に告白されてしまい、苦い思いをしたものの、その後は穏やかに楽しく過ぎていた。その前の半年ほどが災難に次ぐ災難で、心身とも負担が大きい時を過ごししてきたので、あまりにも平和で。かと言って、それが退屈というわけではなく……むしろ、美矢と誘いあって休日に出かけることも増え、最近はメールの使い方にも慣れてきたので、会えない日もちょっとしたやり取りができて、正直充実している。
「まあ、連休中には美矢の誕生日もあるし、夕食くらいなら誘ってもらって構わないよ? 俊は必ず夕方六時には送り届けてくれるけど、もう少し遅くても」
「誕生日! いいじゃん! イベントじゃん! ……その顔じゃ、知らなかっただろ? 俊」
図星である。美矢もあえて自分からは言わなかったし。
でも、そうか、誕生日なんだ。というか、連休中?
「和矢、五月の……何日?」
「三日だよ」
え?
「え?」
俊の心の声とほぼ同時に、正彦が驚きの声を漏らす。
「俊と一緒じゃん? 何? お前、本当に把握していなかったの?」
「……ああ」
「ちなみに、美矢は把握済みだよ。Wバースデーに、色々期待しているんじゃないのかな?」
「県立博物館まで行くなら、プラネタリウムもいいんじゃない? 確か、新設したって聞いたよ。……和矢、俊達とは別に、僕らも行かないか? 確か、オープン記念で国宝の出土品の移動展覧会もあるはずだよ」
「いいねえ」
「俺は絶対行かないからな! 練習あるし! 斎の講釈聴いてたら日が暮れる!」
修学旅行での斎の暴走に苦しめられた思い出が蘇り、正彦が完全拒絶を宣言する。
俊も、正直遠慮したい。あれはなかなかの苦行だった。
「でも、県立博物館か、駅から遠いし、足があった方がいいよね。どうする? 俊達が嫌じゃなければ、現地まで車出すけど? で、それぞれ見学して、帰りに駅前まで送るから、あとは自力で。和矢もその方が安心だろ?」
「僕はいいけど……俊は?」
「正直ありがたいけど。まだ、遠野さんに聞いてないから」
「じゃあ、美矢ちゃんのオッケーが出たら、そうしよう」
まだ恥ずかしがって下の名前を呼べない俊に対して、斎があえて強調して美矢の名前を呼ぶ。
せめて、本人の前では、名前を呼ばないといけないって、分かっているんだけど。未だ、「遠野さん」としか言えない自分のヘタレぶりが情けない。
付き合って半年。そろそろ、勇気を出して。
(きっと、下の名前で呼べるよう、がんばろう、とか思っているんだろうな……)
心密かにガッツポーズを決めている俊の思考を察して、正彦はやや諦めモードで見守る。
皆の前だから恥ずかしくて言えない、とかではなく、ホントに進展していないのだろう、二人の仲は。というか、考えてすらいないんじゃないだろうか。
お泊り、の単語にも、本気で「宿泊」の意味しか感じていないのか? ちょっとは心が揺らがないか?
高校生男子なら、もうちょっと、何言うか、あっていいだろ? その、かわいい女の子を前にして、考える色々とか、さ。
兄の和矢だって、牽制しつつも、一応許容範囲示しているのに。
ホント、初デートで手をつないだとか、奇跡だったよな。シチュエーションがよかったとはいえ。
奥手すぎる親友が、まずは名前呼びの一線を越えられるよう、正彦は初バースデーデートの成功を祈った。和矢と斎が同行するとか、ちょっと心配だけど。
まあ、夏の大会が終わるまでは、正彦もそうそう俊に関われる時間は少ない。友人達のまっとうなフォローを期待して、正彦は弁当箱に残った最後のプチトマトを口に放り込んだ。思いがけず酸味が強くて、顔をしかめる。
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