25 / 430
第1章 エルフ国編
第25話 王宮での戦闘
しおりを挟む
エルヴィーノは黒い毛布の上に乗り王宮へ飛んで行った。
毛布には様々な魔法を付与させてある。
飛翔、推進制御、重量制御、硬質制御、認識阻害、保温、保冷、耐性(燃、汚、水、摩擦、劣化)の魔法、魔法攻撃無効化(火、水、氷、土、黒、白、聖)、物理攻撃無効化の魔法を幾重に重ねる。
別の用途で作った物だけど、まさかこんな時に使うとは夢にも思わなかった。
王宮に近づくと1体の大きな黒龍と沢山いる小型の龍がエルフの街を襲っている。
ワイバーンも真っ黒だ。
エルフは様々な魔法をワイバーンに浴びせるがまったく効果が無いようだ。
ワイバーンのブレス攻撃でエルフが溶かされ街が崩れていく。
そして、多くのワイバーンが集まる場所。
そこは王宮だ。
王宮の魔法使い達は結界を張っていた。
だがその結界もワイバーンのブレス攻撃には耐えきれずに、少しずつ結界が崩れ魔法使いが倒れていった。
その中にロザリーや駆けつけたグンデリックにブリンクス王、親衛隊隊長ジャックも居た。
「誰かワイバーンを倒せる者は居ないのか? 」
ブリンクス王が問いかけるが返事は無い。
次々に倒れる結界を張る魔法使い。
エルフの剣士や弓使いは黒いワイバーンには全く通用しなかった。
次々と仲間のエルフが倒されていく。
魔法使いはあと3人しか居ない・・・
「ブリンクス王よ。地下へ避難してください」
親衛隊隊長ジャックが提案する。
「皆が決死の状態でか?」
ブリンクス王の問いかけにた。
「ハイ。あなた様のお命が最優先です。どうかこちらへ」
その時ワイバーンが一斉にブレスを吐き、残りの魔法使いの結界が無くなってしまった。
「ぬぅっ!もはやこれまでかっ!」
みんながそう思い決死の覚悟で挑もうとする時、数匹のワイバーンがブレス攻撃を放ってきた。
誰もが”もうダメだ”と思った。
「キャァァァァァァッ」女性の悲鳴が聞こえる中。
一瞬静まり返る。
みんな恐々と目を開けると、そこにはブレス攻撃に耐えている全身真っ白な衣装に身を包んだ魔法使いが空中に浮かんでいた!
その白装束の魔法使いは真っ黒の大きな盾で、数匹のワイバーンのブレス攻撃を一人で遮っていた。
そして左手を上に差し出すと、黒くて丸い円盤状の物体が出現し白装束の魔法使いはソレをワイバーンに放った。
すると勢いよく飛んで行った円盤状の真っ黒い物は一瞬で近くに居たワイバーンの首を跳ね無力化した。
白装束の魔法使いは直ぐにロザリーの元に駆けつけ抱きしめた。
「無事で良かったロザリー」
「えぇ」
「グンデリックも」
「あぁ助かったぜ」
「ブリンクス王は無事か?」
「えぇ、こちらに」
白装束の魔法使いはブリンクス王の前で跪く。
ブリンクス王が問いかける。
「良くやった・・・残りも退治できるか?」
「ハイ」
白装束の魔法使いは立ち上がり空へ駆けて行った。
そして、街を見渡せる高さにくるとネグロ・ラミナを20枚出して一斉に飛ばした。
すると数分もかからず街の上空を飛ぶワイバーンを全滅させた。
白装束の魔法使いは王宮のブリンクス王の元へ戻り、ロザリーを連れて帰ろうと思っていた・・・
ロザリーに近づいたその時、耳を劈くワイバーンでは無い雄叫びが聞こえた!
その声に思い振り替えると、そこには30m以上はあろう黒龍がこちらを見て飛んでいた。
すると黒龍が大きく息を吸った!
「ヤバい!」
白装束の魔法使いは一瞬でそう思い。
魔素を込めて最大出力で最大のオスクロ・エスクードを顕現させた。
「ゴゴゴゴゴゴォォォォォッ!」
黒龍の咆哮は物凄い勢いで、そのブレス攻撃はワイバーン数匹以上の威力が有り、オスクロ・エスクードの範囲以外はその形すら無かった。
「フ~死ぬかと思った・・・なんとか黒龍のブレスを耐えたぜ」
その光景を見た黒龍も驚いた様子だ。
近くに降り立った黒龍は光輝いた。
そして見る見る小さくなっていった。
でもエルヴィーノより大きな体躯だ。
光が終息すると、そこに現れたのは人の様だった。
近づいてきた者が言い放つ。
「よくぞ我のブレスを耐えた。顔を見せろ」
「やなこった。それよりもお前は誰だ。何故エルフ国を襲った?」
「おぉ我の名か。我は龍人のフィドキアだ。お前の名は?」
「俺はエルヴィーノ・・・エルヴィーノ・デ・モンドリアンだ」
エルフに聞こえないように小さい声で答えた。
「それで、フィドキア。何故エルフ国を襲った?」
「ハァァッハッハッハ―」
フィドキアは笑って答えた。
「最近生意気だったからなチョツト懲らしめてやろうと思ってな。そしたら、我のワイバーンが一瞬で首を飛ばされてな、その原因を探してみたら、ダークエルフか・・・少し前から殆ど見かけなくなったが、どうしてだ?」
「それは今答える必要があるのか?」
周りには町の防衛に向かっていたエルフの兵士達が戻り取り囲んでいた。
「別に構わんが、お前とはゆっくり話したくなったぞ。近いうちに又会おう。とりあえず顔見せてくれ」
そう言うとフィドキアが手を下から上に上げた。
すると、小さな竜巻のような突風が白装束の魔法使いの周りに出来、一瞬で頭巾が飛ばされた!
「ワァァ!」
エルヴィーノはエスパシオ・ボルサから真っ黒な毛布を取りだし頭を覆った。
「ハッハッハァッ、そう照れるな」
「照れてない馬鹿!」
(ヤバい見られたか・・・)
「よし。お前の顔は覚えたぞ」
「俺の顔なんか覚えなくていいから」
そして、フィドキアが振り返り発光する。
そして大きな声で叫んだ。
「エルヴィーノ・デ・モンドリアンよ。また会おう」
そう言って龍に変化したフィドキアは飛び立って行った。
その光景を見て走って近づいて来たのはロザリーだった。
途中飛ばされた頭巾を拾って。
何とか撃退したと一安心してロザリーとお互いの無事を確認していると・・・街から駆け付けた兵士達がエルヴィーノを取り囲んだ。
「ブリンクス公爵様、離れてください」
「そいつはダークエルフだ、捕まえろ!」
誰かの号令でエルヴィーノは取り押さえられる。
ロザリーが抵抗しグンデリックも駆けつけて説明するが、100年前の戦を知っている物は誰も聞き入れてくれなかった。
結局エルヴィーノは牢屋に入れられた。
ロザリーとグンデリックも牢屋まで来て兵士や隊長連中と話していたが一向にラチがいかない。
そんな状況で苛立つロザリーが必殺の呪文を使う。
「ではブリンクス王にお願いしてきます」
実の父親であり、王宮と街を救ったエルヴィーノが牢屋に入れられるのが我慢出来なかったロザリーだ。
グンデリックが牢に入れられたエルヴィーノに優しく声を掛ける。
「すまねぇ。少しだけ辛抱してくれ。直ぐに出してやるからな」
そう言って他の兵士達とブリンクス王の元へ向かった。
あとがき
颯爽と現われロザリーにカッコイイ所を見せたら、捕まった・・・初めての牢獄。
毛布には様々な魔法を付与させてある。
飛翔、推進制御、重量制御、硬質制御、認識阻害、保温、保冷、耐性(燃、汚、水、摩擦、劣化)の魔法、魔法攻撃無効化(火、水、氷、土、黒、白、聖)、物理攻撃無効化の魔法を幾重に重ねる。
別の用途で作った物だけど、まさかこんな時に使うとは夢にも思わなかった。
王宮に近づくと1体の大きな黒龍と沢山いる小型の龍がエルフの街を襲っている。
ワイバーンも真っ黒だ。
エルフは様々な魔法をワイバーンに浴びせるがまったく効果が無いようだ。
ワイバーンのブレス攻撃でエルフが溶かされ街が崩れていく。
そして、多くのワイバーンが集まる場所。
そこは王宮だ。
王宮の魔法使い達は結界を張っていた。
だがその結界もワイバーンのブレス攻撃には耐えきれずに、少しずつ結界が崩れ魔法使いが倒れていった。
その中にロザリーや駆けつけたグンデリックにブリンクス王、親衛隊隊長ジャックも居た。
「誰かワイバーンを倒せる者は居ないのか? 」
ブリンクス王が問いかけるが返事は無い。
次々に倒れる結界を張る魔法使い。
エルフの剣士や弓使いは黒いワイバーンには全く通用しなかった。
次々と仲間のエルフが倒されていく。
魔法使いはあと3人しか居ない・・・
「ブリンクス王よ。地下へ避難してください」
親衛隊隊長ジャックが提案する。
「皆が決死の状態でか?」
ブリンクス王の問いかけにた。
「ハイ。あなた様のお命が最優先です。どうかこちらへ」
その時ワイバーンが一斉にブレスを吐き、残りの魔法使いの結界が無くなってしまった。
「ぬぅっ!もはやこれまでかっ!」
みんながそう思い決死の覚悟で挑もうとする時、数匹のワイバーンがブレス攻撃を放ってきた。
誰もが”もうダメだ”と思った。
「キャァァァァァァッ」女性の悲鳴が聞こえる中。
一瞬静まり返る。
みんな恐々と目を開けると、そこにはブレス攻撃に耐えている全身真っ白な衣装に身を包んだ魔法使いが空中に浮かんでいた!
その白装束の魔法使いは真っ黒の大きな盾で、数匹のワイバーンのブレス攻撃を一人で遮っていた。
そして左手を上に差し出すと、黒くて丸い円盤状の物体が出現し白装束の魔法使いはソレをワイバーンに放った。
すると勢いよく飛んで行った円盤状の真っ黒い物は一瞬で近くに居たワイバーンの首を跳ね無力化した。
白装束の魔法使いは直ぐにロザリーの元に駆けつけ抱きしめた。
「無事で良かったロザリー」
「えぇ」
「グンデリックも」
「あぁ助かったぜ」
「ブリンクス王は無事か?」
「えぇ、こちらに」
白装束の魔法使いはブリンクス王の前で跪く。
ブリンクス王が問いかける。
「良くやった・・・残りも退治できるか?」
「ハイ」
白装束の魔法使いは立ち上がり空へ駆けて行った。
そして、街を見渡せる高さにくるとネグロ・ラミナを20枚出して一斉に飛ばした。
すると数分もかからず街の上空を飛ぶワイバーンを全滅させた。
白装束の魔法使いは王宮のブリンクス王の元へ戻り、ロザリーを連れて帰ろうと思っていた・・・
ロザリーに近づいたその時、耳を劈くワイバーンでは無い雄叫びが聞こえた!
その声に思い振り替えると、そこには30m以上はあろう黒龍がこちらを見て飛んでいた。
すると黒龍が大きく息を吸った!
「ヤバい!」
白装束の魔法使いは一瞬でそう思い。
魔素を込めて最大出力で最大のオスクロ・エスクードを顕現させた。
「ゴゴゴゴゴゴォォォォォッ!」
黒龍の咆哮は物凄い勢いで、そのブレス攻撃はワイバーン数匹以上の威力が有り、オスクロ・エスクードの範囲以外はその形すら無かった。
「フ~死ぬかと思った・・・なんとか黒龍のブレスを耐えたぜ」
その光景を見た黒龍も驚いた様子だ。
近くに降り立った黒龍は光輝いた。
そして見る見る小さくなっていった。
でもエルヴィーノより大きな体躯だ。
光が終息すると、そこに現れたのは人の様だった。
近づいてきた者が言い放つ。
「よくぞ我のブレスを耐えた。顔を見せろ」
「やなこった。それよりもお前は誰だ。何故エルフ国を襲った?」
「おぉ我の名か。我は龍人のフィドキアだ。お前の名は?」
「俺はエルヴィーノ・・・エルヴィーノ・デ・モンドリアンだ」
エルフに聞こえないように小さい声で答えた。
「それで、フィドキア。何故エルフ国を襲った?」
「ハァァッハッハッハ―」
フィドキアは笑って答えた。
「最近生意気だったからなチョツト懲らしめてやろうと思ってな。そしたら、我のワイバーンが一瞬で首を飛ばされてな、その原因を探してみたら、ダークエルフか・・・少し前から殆ど見かけなくなったが、どうしてだ?」
「それは今答える必要があるのか?」
周りには町の防衛に向かっていたエルフの兵士達が戻り取り囲んでいた。
「別に構わんが、お前とはゆっくり話したくなったぞ。近いうちに又会おう。とりあえず顔見せてくれ」
そう言うとフィドキアが手を下から上に上げた。
すると、小さな竜巻のような突風が白装束の魔法使いの周りに出来、一瞬で頭巾が飛ばされた!
「ワァァ!」
エルヴィーノはエスパシオ・ボルサから真っ黒な毛布を取りだし頭を覆った。
「ハッハッハァッ、そう照れるな」
「照れてない馬鹿!」
(ヤバい見られたか・・・)
「よし。お前の顔は覚えたぞ」
「俺の顔なんか覚えなくていいから」
そして、フィドキアが振り返り発光する。
そして大きな声で叫んだ。
「エルヴィーノ・デ・モンドリアンよ。また会おう」
そう言って龍に変化したフィドキアは飛び立って行った。
その光景を見て走って近づいて来たのはロザリーだった。
途中飛ばされた頭巾を拾って。
何とか撃退したと一安心してロザリーとお互いの無事を確認していると・・・街から駆け付けた兵士達がエルヴィーノを取り囲んだ。
「ブリンクス公爵様、離れてください」
「そいつはダークエルフだ、捕まえろ!」
誰かの号令でエルヴィーノは取り押さえられる。
ロザリーが抵抗しグンデリックも駆けつけて説明するが、100年前の戦を知っている物は誰も聞き入れてくれなかった。
結局エルヴィーノは牢屋に入れられた。
ロザリーとグンデリックも牢屋まで来て兵士や隊長連中と話していたが一向にラチがいかない。
そんな状況で苛立つロザリーが必殺の呪文を使う。
「ではブリンクス王にお願いしてきます」
実の父親であり、王宮と街を救ったエルヴィーノが牢屋に入れられるのが我慢出来なかったロザリーだ。
グンデリックが牢に入れられたエルヴィーノに優しく声を掛ける。
「すまねぇ。少しだけ辛抱してくれ。直ぐに出してやるからな」
そう言って他の兵士達とブリンクス王の元へ向かった。
あとがき
颯爽と現われロザリーにカッコイイ所を見せたら、捕まった・・・初めての牢獄。
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
攻撃魔法を使えないヒーラーの俺が、回復魔法で最強でした。 -俺は何度でも救うとそう決めた-【[完]】
水無月いい人(minazuki)
ファンタジー
【HOTランキング一位獲得作品】
【一次選考通過作品】
---
とある剣と魔法の世界で、
ある男女の間に赤ん坊が生まれた。
名をアスフィ・シーネット。
才能が無ければ魔法が使えない、そんな世界で彼は運良く魔法の才能を持って産まれた。
だが、使用できるのは攻撃魔法ではなく回復魔法のみだった。
攻撃魔法を一切使えない彼は、冒険者達からも距離を置かれていた。
彼は誓う、俺は回復魔法で最強になると。
---------
もし気に入っていただけたら、ブクマや評価、感想をいただけると大変励みになります!
#ヒラ俺
この度ついに完結しました。
1年以上書き続けた作品です。
途中迷走してました……。
今までありがとうございました!
---
追記:2025/09/20
再編、あるいは続編を書くか迷ってます。
もし気になる方は、
コメント頂けるとするかもしれないです。
手が招く
五味
ホラー
川辻海斗は、所謂探偵社、人に頼まれその調査を代行することを生業としていた。
仕事はそれなりにうまくいっており、手伝いを一人雇っても問題がないほどであった。
そんな彼の元に突如一つの依頼が舞い込んでくる。
突然いなくなった友人を探してほしい。
女子学生が、突然持ってきたその仕事を海斗は引き受ける。
依頼料は、彼女がこれまで貯めていたのだと、提示された金額は、不足は感じるものであったが、手が空いていたこともあり、何か気になるものを感じたこともあり、依頼を引き受けることとした。
しかし、その友人とやらを調べても、そんな人間などいないと、それしかわからない。
相応の額を支払って、こんな悪戯をするのだろうか。
依頼主はそのようなことをする手合いには見えず、海斗は混乱する。
そして、気が付けば彼の事務所を手伝っていた、その女性が、失踪した。
それに気が付けたのは偶然出会ったが、海斗は調査に改めて乗り出す。
その女性も、気が付けば存在していた痕跡が薄れていっている。
何が起こっているのか、それを調べるために。
最難関ダンジョンをクリアした成功報酬は勇者パーティーの裏切りでした
新緑あらた
ファンタジー
最難関であるS級ダンジョン最深部の隠し部屋。金銀財宝を前に告げられた言葉は労いでも喜びでもなく、解雇通告だった。
「もうオマエはいらん」
勇者アレクサンダー、癒し手エリーゼ、赤魔道士フェルノに、自身の黒髪黒目を忌避しないことから期待していた俺は大きなショックを受ける。
ヤツらは俺の外見を受け入れていたわけじゃない。ただ仲間と思っていなかっただけ、眼中になかっただけなのだ。
転生者は曾祖父だけどチートは隔世遺伝した「俺」にも受け継がれています。
勇者達は大富豪スタートで貧民窟の住人がゴールです(笑)
異世界転移から始まるハーレム生活〜チートスキルを貰った俺は、妹と共に無双する〜
昼寝部
ファンタジー
2XXX年、X月。
俺、水瀬アキトは戦争の絶えない地球で『戦場の悪魔』と呼ばれ、数多の戦で活躍していた。
そんな日々を過ごしていた俺は、ひょんなことから妹と一緒に異世界へ転移することになった。
その世界にはダンジョンが存在しており、ライトノベルなどで登場する世界観と類似していた。
俺たちはその世界で過ごすため女神様からチートスキルを貰い、冒険者となって異世界での生活を満喫することにした。
これは主人公の水瀬アキトと妹のカナデが異世界へ転移し、美少女たちに囲まれながら異世界で無双するお話し。
真祖竜に転生したけど、怠け者の世界最強種とか性に合わないんで、人間のふりして旅に出ます
難波一
ファンタジー
"『第18回ファンタジー小説大賞【奨励賞】受賞!』"
ブラック企業勤めのサラリーマン、橘隆也(たちばな・りゅうや)、28歳。
社畜生活に疲れ果て、ある日ついに階段から足を滑らせてあっさりゲームオーバー……
……と思いきや、目覚めたらなんと、伝説の存在・“真祖竜”として異世界に転生していた!?
ところがその竜社会、価値観がヤバすぎた。
「努力は未熟の証、夢は竜の尊厳を損なう」
「強者たるもの怠惰であれ」がスローガンの“七大怠惰戒律”を掲げる、まさかのぐうたら最強種族!
「何それ意味わかんない。強く生まれたからこそ、努力してもっと強くなるのが楽しいんじゃん。」
かくして、生まれながらにして世界最強クラスのポテンシャルを持つ幼竜・アルドラクスは、
竜社会の常識をぶっちぎりで踏み倒し、独学で魔法と技術を学び、人間の姿へと変身。
「世界を見たい。自分の力がどこまで通じるか、試してみたい——」
人間のふりをして旅に出た彼は、貴族の令嬢や竜の少女、巨大な犬といった仲間たちと出会い、
やがて“魔王”と呼ばれる世界級の脅威や、世界の秘密に巻き込まれていくことになる。
——これは、“怠惰が美徳”な最強種族に生まれてしまった元社畜が、
「自分らしく、全力で生きる」ことを選んだ物語。
世界を知り、仲間と出会い、規格外の強さで冒険と成長を繰り広げる、
最強幼竜の“成り上がり×異端×ほのぼの冒険ファンタジー”開幕!
※小説家になろう様にも掲載しています。
転移先で日本語を読めるというだけで最強の男に囚われました
桜あずみ
恋愛
異世界に転移して2年。
言葉も話せなかったこの国で、必死に努力して、やっとこの世界に馴染んできた。
しかし、ただ一つ、抜けなかった癖がある。
──ふとした瞬間に、日本語でメモを取ってしまうこと。
その一行が、彼の目に留まった。
「この文字を書いたのは、あなたですか?」
美しく、完璧で、どこか現実離れした男。
日本語という未知の文字に強い関心を示した彼は、やがて、少しずつ距離を詰めてくる。
最初はただの好奇心だと思っていた。
けれど、気づけば私は彼の手の中にいた。
彼の正体も、本当の目的も知らないまま。すべてを知ったときには、もう逃げられなかった。
毎日19時に更新予定です。
五七五七七で綴るRPG風物語
音無威人
ファンタジー
五七五七七の短歌でRPG世界のリアルな物語を紡ぐ。RPGのあるあるやツッコミどころ、システムや設定の独自解釈など、数文字の物語をご覧あれ。
完結しました。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる