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結婚編
デートしました 前編
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念のため自分のタグを作ったり、クッションを作ったり、登城してジークハルト様のお手伝いをしたりしているうちに、あっという間にデートする日になった。早すぎるでしょう?!
なんて言っていても仕方がない。デートに行くまでの間に、友人になってくださったラファエラ様たちに王都に越してきたことを手紙で教えると、社交シーズンに入る前に一度皆さんと会う約束をした。それはそれで楽しみではある。
まだジークハルト様にには伝えていないけれど父には話してあるし、父も何も言わないことから、彼女たちと交流するのは大丈夫なのだろう。駄目なら紹介すらしない人ですし、父は。
それはともかく、朝から調理場でミゲルさんと一緒にお弁当作り。今日は簡単にリージェのおにぎりとハンバーグ、玉子焼き、トマト、アスパラベーコンと野菜ベーコンなど、彩りや食感のいいものを用意してみた。
それらを重箱に詰め、おにぎりだけ持っていって足りないと困るのでパンも何種類か用意し、緑茶と一緒に籠に入れるとインベントリにしまう。そして父や兄と一緒に城へと向かった。
「おはよう、ミカ」
「おはようございます、ジークハルト様」
周囲に人がいるというのに唇にキスをされて、顔を赤くしながらも睨むとまたキスをされてしまった。うう……恥ずかしい。
父や兄とはそこで別れ、ジークハルト様のエスコートで別の場所に向かう。
「ジークハルト様、どこに向かっているのですか?」
「竜体の発着場とでもいうのかな。城から飛び立つ時、そこから行くんだ」
「それはジークハルト様だけですか?」
「いや、城に勤めている者全てだ。登城するのに、中には竜体で飛来して来る者もいるからな」
「そうなのですね」
兄曰く、竜体は小型旅客機並みに大きいと言っていたので、そのぶん広い場所になるのだろう。そして歩くこと十五分、門をくぐると突然目の前が開けた。
「ミカたちはあれに乗ってもらう」
「……はい」
ジークハルト様が差し示したのは、本当に籠の形をしていた。といっても網目があるとかではなく、木の箱といったほうが近いかも知れない。
そこまで案内されてジークハルト様が扉を開くと、中にはたくさんのクッションやブランケットなど、温かそうなものがたくさんあった。広さはだいたい二メメトルくらいの円形で、左右と上はガラス張りになっている。
「ミカ、上空は寒い。俺は平気だが、人型だと寒さを感じる。だから、今は暑いだろうが、中に入ったらこれを着てくれ」
「これは……毛皮のコートでしょうか?」
「ある意味そうだが、実際は違う。毛皮は裏に使っているが、表は俺の抜けた羽で作っているんだ」
「え……」
王族の翼は、鳥の羽根と同じ形だという。羽ばたく時にそれが抜け落ちたりするのだけれど、それを糸状に加工したりそのまま使うことによって、とても高い防寒具になるのだとか。もちろん、防具としても優秀らしい。
但しそれを使うことができるのは本人かその伴侶、子どもだけらしい。今回は私が使うということを理由に、婚約者だし婚姻するまであと半年もないことから、陛下から使用許可がおりたそうだ。
ずいぶん効果の高い、高価なダウンコートということなのだろう。買うとなると、値段が恐ろしくて買えそうにないけれど。
そんなことを考えながら恐る恐るコートを受け取る。その色は羽と同じ白。
けれど、重いかと思ったコートは文字通り羽根のようにとても軽かった。
「……とても軽くて、温かそうです」
「ああ、とても温かいぞ。ではミカ、少し待っていろ。俺は竜体となるから」
「はい」
ジークハルト様が籠から離れると、その体を光らせて行く。その光りがどんどん大きくなり、眩しさのあまり目を閉じた。
それが収まったようでそっと目を開けると、目の前に以前見た緑色のものと、視線を上に上げれば、牙が見えた。
「素敵……綺麗……」
竜体となったジークハルト様の体は、太陽の光を浴びてキラキラと輝いている。その輝く姿は、写真や動画で見たオーロラのように移ろい、ゆらゆらと揺蕩っているように見えた。
体は小説の挿絵でよくみる、ずんぐりとしたもので足も手も太くしっかりしている。そして特徴的だったのは、父や兄に聞いていた通り、皮膜ではなく翼だった。それも、真っ白い翼だ。まるで、天使がつけているような、大きな翼が一対
顔は凛々しくて面長で、頭からは長い角があった。
「ジークハルト様、とてもカッコよくて、素敵です!」
『そ、そうか?』
「はい! お顔を触ってもいいでしょうか?」
『あ、ああ。構わぬ』
下げてくれた顔というか鼻っ面にそっと手を伸ばす。すべすべとしているし鱗も綺麗だ。
リアルでドラゴンに触れるなんて! とテンションがあがり、そのまま鼻に抱きつくと、『ミカ、そのままだと出かけられなくなるぞ』とジークハルト様に言われてしまい、仕方なくもう一度撫でてから離れ、おとなしく籠の中へと入った。
ちなみに魔物たちは、私が家にいる時の定位置――アレイさんは頭の上、小さくなったナミルさんが左肩にぶら下がり、右肩に小さくなったシェーデルさんが乗っている。それを見た護衛の騎士たちが唖然とした顔をしていたけれど、いつものことだからと放置した。
籠に入るとカチリと音がして鍵が閉まる。どうやら外からギルさんが、扉が開かないようにしてくれたようだ。魔物たちは小さいサイズのまま、ブランケットをかけた私の膝の上に鎮座している。
『ミカ、ちゃんとコートを着たか?』
「はい、着ました。座ってブランケットもかけましたよ」
『わかった。では出発する』
ジークハルト様の声で、騎士たちも竜体へと変化していく。その姿は茶色や黒い体で翼は皮膜の、挿絵でよくみたドラゴンの姿だ。
その姿やジークハルト様を見ていると、ジークハルト様の腕が伸びてきて、籠をしっかりと持ち上げる。もっと衝撃があるのかと思いきやそんなことはなく、ふわりと軽く浮き上がったのだから驚いた。
これから竜体で一時間かかる場所に行く。私も竜体になれれば一緒に空を飛ぶことができたのだろうけれど、人間である以上そんなことはできない。……寂しいことではあるが。
いつか一緒に飛びたいと敵わない願いを抱きつつ、今はこれで十分だと内心で溜息をつき、滅多に見られない上空からの景色を楽しむことにした。
なんて言っていても仕方がない。デートに行くまでの間に、友人になってくださったラファエラ様たちに王都に越してきたことを手紙で教えると、社交シーズンに入る前に一度皆さんと会う約束をした。それはそれで楽しみではある。
まだジークハルト様にには伝えていないけれど父には話してあるし、父も何も言わないことから、彼女たちと交流するのは大丈夫なのだろう。駄目なら紹介すらしない人ですし、父は。
それはともかく、朝から調理場でミゲルさんと一緒にお弁当作り。今日は簡単にリージェのおにぎりとハンバーグ、玉子焼き、トマト、アスパラベーコンと野菜ベーコンなど、彩りや食感のいいものを用意してみた。
それらを重箱に詰め、おにぎりだけ持っていって足りないと困るのでパンも何種類か用意し、緑茶と一緒に籠に入れるとインベントリにしまう。そして父や兄と一緒に城へと向かった。
「おはよう、ミカ」
「おはようございます、ジークハルト様」
周囲に人がいるというのに唇にキスをされて、顔を赤くしながらも睨むとまたキスをされてしまった。うう……恥ずかしい。
父や兄とはそこで別れ、ジークハルト様のエスコートで別の場所に向かう。
「ジークハルト様、どこに向かっているのですか?」
「竜体の発着場とでもいうのかな。城から飛び立つ時、そこから行くんだ」
「それはジークハルト様だけですか?」
「いや、城に勤めている者全てだ。登城するのに、中には竜体で飛来して来る者もいるからな」
「そうなのですね」
兄曰く、竜体は小型旅客機並みに大きいと言っていたので、そのぶん広い場所になるのだろう。そして歩くこと十五分、門をくぐると突然目の前が開けた。
「ミカたちはあれに乗ってもらう」
「……はい」
ジークハルト様が差し示したのは、本当に籠の形をしていた。といっても網目があるとかではなく、木の箱といったほうが近いかも知れない。
そこまで案内されてジークハルト様が扉を開くと、中にはたくさんのクッションやブランケットなど、温かそうなものがたくさんあった。広さはだいたい二メメトルくらいの円形で、左右と上はガラス張りになっている。
「ミカ、上空は寒い。俺は平気だが、人型だと寒さを感じる。だから、今は暑いだろうが、中に入ったらこれを着てくれ」
「これは……毛皮のコートでしょうか?」
「ある意味そうだが、実際は違う。毛皮は裏に使っているが、表は俺の抜けた羽で作っているんだ」
「え……」
王族の翼は、鳥の羽根と同じ形だという。羽ばたく時にそれが抜け落ちたりするのだけれど、それを糸状に加工したりそのまま使うことによって、とても高い防寒具になるのだとか。もちろん、防具としても優秀らしい。
但しそれを使うことができるのは本人かその伴侶、子どもだけらしい。今回は私が使うということを理由に、婚約者だし婚姻するまであと半年もないことから、陛下から使用許可がおりたそうだ。
ずいぶん効果の高い、高価なダウンコートということなのだろう。買うとなると、値段が恐ろしくて買えそうにないけれど。
そんなことを考えながら恐る恐るコートを受け取る。その色は羽と同じ白。
けれど、重いかと思ったコートは文字通り羽根のようにとても軽かった。
「……とても軽くて、温かそうです」
「ああ、とても温かいぞ。ではミカ、少し待っていろ。俺は竜体となるから」
「はい」
ジークハルト様が籠から離れると、その体を光らせて行く。その光りがどんどん大きくなり、眩しさのあまり目を閉じた。
それが収まったようでそっと目を開けると、目の前に以前見た緑色のものと、視線を上に上げれば、牙が見えた。
「素敵……綺麗……」
竜体となったジークハルト様の体は、太陽の光を浴びてキラキラと輝いている。その輝く姿は、写真や動画で見たオーロラのように移ろい、ゆらゆらと揺蕩っているように見えた。
体は小説の挿絵でよくみる、ずんぐりとしたもので足も手も太くしっかりしている。そして特徴的だったのは、父や兄に聞いていた通り、皮膜ではなく翼だった。それも、真っ白い翼だ。まるで、天使がつけているような、大きな翼が一対
顔は凛々しくて面長で、頭からは長い角があった。
「ジークハルト様、とてもカッコよくて、素敵です!」
『そ、そうか?』
「はい! お顔を触ってもいいでしょうか?」
『あ、ああ。構わぬ』
下げてくれた顔というか鼻っ面にそっと手を伸ばす。すべすべとしているし鱗も綺麗だ。
リアルでドラゴンに触れるなんて! とテンションがあがり、そのまま鼻に抱きつくと、『ミカ、そのままだと出かけられなくなるぞ』とジークハルト様に言われてしまい、仕方なくもう一度撫でてから離れ、おとなしく籠の中へと入った。
ちなみに魔物たちは、私が家にいる時の定位置――アレイさんは頭の上、小さくなったナミルさんが左肩にぶら下がり、右肩に小さくなったシェーデルさんが乗っている。それを見た護衛の騎士たちが唖然とした顔をしていたけれど、いつものことだからと放置した。
籠に入るとカチリと音がして鍵が閉まる。どうやら外からギルさんが、扉が開かないようにしてくれたようだ。魔物たちは小さいサイズのまま、ブランケットをかけた私の膝の上に鎮座している。
『ミカ、ちゃんとコートを着たか?』
「はい、着ました。座ってブランケットもかけましたよ」
『わかった。では出発する』
ジークハルト様の声で、騎士たちも竜体へと変化していく。その姿は茶色や黒い体で翼は皮膜の、挿絵でよくみたドラゴンの姿だ。
その姿やジークハルト様を見ていると、ジークハルト様の腕が伸びてきて、籠をしっかりと持ち上げる。もっと衝撃があるのかと思いきやそんなことはなく、ふわりと軽く浮き上がったのだから驚いた。
これから竜体で一時間かかる場所に行く。私も竜体になれれば一緒に空を飛ぶことができたのだろうけれど、人間である以上そんなことはできない。……寂しいことではあるが。
いつか一緒に飛びたいと敵わない願いを抱きつつ、今はこれで十分だと内心で溜息をつき、滅多に見られない上空からの景色を楽しむことにした。
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