小説家になろう/カクヨム/アルファポリス/エブリスタ/Pixivを使ってみた感想

谷地雪@第三回ひなた短編文学賞【大賞】

文字の大きさ
7 / 7

全体を通して

 web小説は、作品の内容以前に「いかにして読んでもらうか」がまず第一ハードルとして高いと思っています。読み合い文化に特化しているのはカクヨムですが、そうでなくとも全体的に創作界隈は相互協力というか、作家同士の繋がりを重視している印象を受けます。
 私もTwitter開設しましたが、作家デビュー前の創作界隈の方はフォロー数とフォロワー数がだいたいイコールです。そして人の作品のRTや宣伝がとても多いです。当人は読んでいないケースが多いですが、それでもRTすることで「小説界隈のあなたの作品が好きな誰か」の目に留まるように応援しあっています。
 要するに、コミュ力。作家って個性的な人が多いと思っていましたが、作家にもコミュ力、宣伝力、セルフプロデュース力が求められる時代。現代個人事業主の負担大きすぎないですか。(ただの愚痴。)
 あと収入が一定ある方は確定申告お忘れなくね。事務処理能力も必要。
 ただTwitterに関してはオマケ程度に考えるのが精神衛生上良いかと思います。いいねいっぱいついても、解析見れば一目瞭然。リンクをクリックされることはほとんどないです。作家も横のつながりが大切と言われていますので、相互応援の文化自体は「仲間がいる」「励みにする」という気持ちで良いかと思います。そこに「自分は読んだのに読んでくれない」とかの邪心が入ると相当キツイです。閲覧数だけを考えるならむしろバズツイ考えた方が早そうな気さえします。SNSの向こうの人は知らない人です。社会性を持って使用しましょう。
 同じ作品でも投稿サイトによって反応が全然違ったり、投稿の仕方が影響したりと、作品の内容以外の部分が判断材料となるケースが多いため、複数投稿サイトを利用してみて自分が最も評価される場所を探すのは有りだと思います。皆さま色々実験して攻略していきましょう~!
 そして私におすすめの投稿サイトがあれば教えてください。

 ちなみに2023年に、各投稿サイトで拙作の内最も人気のある小説は何かを調べた結果、一番人気の作品は各投稿サイト全てで違うという結果になりました。
 これだけでも、投稿サイトによって人気傾向が違うという一種の実験結果になるかなと思います。
 お試しあれ。

この作品は感想を受け付けておりません。

あなたにおすすめの小説

アルファポリスとカクヨムってどっちが稼げるの?

無責任
エッセイ・ノンフィクション
基本的にはアルファポリスとカクヨムで執筆活動をしています。 どっちが稼げるのだろう? いろんな方の想いがあるのかと・・・。 2021年4月からカクヨムで、2021年5月からアルファポリスで執筆を開始しました。 あくまで、僕の場合ですが、実データを元に・・・。

投稿インセンティブで月額23万円を稼いだ方法。

克全
エッセイ・ノンフィクション
「カクヨム」にも投稿しています。

アルファポリスの禁止事項追加の件

黒いテレキャス
エッセイ・ノンフィクション
アルファポリスガイドライン禁止事項が追加されるんでガクブル

カクヨムでアカウント抹消されました。

たかつき
エッセイ・ノンフィクション
カクヨムでアカウント抹消された話。

24hポイントが0だった作品を削除し再投稿したらHOTランキング3位以内に入った話

アミ100
エッセイ・ノンフィクション
私の作品「乙女ゲームのヒロインに転生、科学を駆使して剣と魔法の世界を生きる」がHOTランキング入り(最高で2位)しました、ありがとうございますm(_ _)m この作品は2年ほど前に投稿したものを1度削除し、色々投稿の仕方を見直して再投稿したものです。 そこで、前回と投稿の仕方をどう変えたらどの程度変わったのかを記録しておこうと思います。 「投稿時、作品内容以外でどこに気を配るべきなのか」の参考になればと思いますm(_ _)m

アルファポリス投稿時間について

黒いテレキャス
エッセイ・ノンフィクション
アルファポリスに投稿する時間はいつ頃がベストなのか?

小説投稿サイトの比較―どのサイトを軸に活動するか―

翠月 歩夢
エッセイ・ノンフィクション
小説家になろう エブリスタ カクヨム アルファポリス 上記の4つの投稿サイトを実際に使ってみての比較。 各サイトの特徴 閲覧数(PV)の多さ・読まれやすさ 感想など反応の貰いやすさ 各サイトのジャンル傾向 以上を基準に比較する。 ☆どのサイトを使おうかと色々試している時に軽く整理したメモがあり、せっかくなので投稿してみました。少しでも参考になれば幸いです。 ☆自分用にまとめたものなので短く簡単にしかまとめてないので、もっと詳しく知りたい場合は他の人のを参考にすることを推奨します。

二重のカーテン (スカートの下の黒い意志)

MisakiNonagase
青春
洗濯物の隙間に隠したのは、母としての祈りと、娘のプライド。 かつて、女子高生という生き物はもっと無防備で、自由だった。 44歳の主婦、愛子が朝のベランダで手にするのは、娘たちが毎日履き替える漆黒のオーバーパンツ、通称「黒パン」。それは、令和を生きる娘たちが自らの尊厳を守るために身に着ける、鉄壁の「鎧」だった。 小学校時代のママ友たちとのランチ会。そこで語られるのは、ブルセラショップに下着を売っていた奔放な50代、無防備なまま凛と歩くしかなかった40代、そして「見せないこと」に命を懸ける10代の、あまりに深い断絶。さらには、階段で石像のように固まる父、生徒の背後に立たないよう神経を削る教師……。 一枚の黒い布を通して浮き彫りになる、現代社会の歪さと、その根底にある不器用なまでの「優しさ」。 ベランダに干された黒いカーテンの向こう側に、あなたは何を見ますか?