62 / 102
現代の忍者、望月柚花参上!
久々に千歌と一緒に夜中の巡回
しおりを挟む
高山をシメた後、柚花は千歌と共に夜中の巡回に出た。
このまま屋敷に居ても高山も嫌だろうし、柚花は最近サボり気味の巡回に出たのだ。
何故最近巡回をサボり気味かと言うと新しく高山が忍者の仲間になったから高山のサポートをしなければならないからだ。・・・なのに高山は柚花の気持ちも知らないで馬鹿なことばかりしているから柚花もイライラするのだ。
「あーもう!高山くんのアホー!!!」
夜の町中を駆けながら大声で叫んでストレス発散をする柚花。影に生きる忍者でもこれぐらいしたって問題ないはずだ。だってストレスでしんどいんだもん。
「柚ちゃん大丈夫?」
「大丈夫じゃない!あたしは高山くんの為にトレーニング方法考えていたのに高山くんはトレーニングやらずに屋敷で歌ってるし、それにお馬鹿だし。」
柚花のイライラは止まらない。しかし、千歌はそんな柚花に寄り添って愚痴を聞いてくれた。
「うんうん。イライラするよね。大丈夫。私も高山くんはちょっとどうなのかなーって思っていたから。」
「本当?やっぱ千歌ちゃんもあたしと同じに気持ちだったんだー!」
嘘である。千歌はどちらかと言うと一般人一般人の高山の事が少し興味があって、そんな高山に対して柚花はやりすぎだと思っているのである。
でもこれは口には出来ない。口にしたら柚花が激怒してしまい余計面倒な事になる可能性があるからだ。
「まぁ高山くんは明日からはちゃんとトレーニングしてくれるはずだけどね。これだけ殴る蹴るをしたんだから、あたしを怒らせたら大変な事になるというのを身体で知ったはずだから。」
柚花を怒らせると恐ろしい・・・。忍者の中でも最強と言われて恐れられているだけあって、恐怖の植え付け方をよく知っている。
何をすれば人が恐怖するのか、何をすれば人が喜ぶのかを本能で知っている。
そんな柚花を友として尊敬もするが恐れもする千歌。
千歌は柚花にこれ以上高山を殴らないでもらいたいと思った。
「あの・・・柚ちゃん?高山くんの指導の事だけど、私がやっても良いかな?」
柚花に高山の教育をやらせておくと、そのうち高山が死ぬかもしれない。だから千歌は自分が高山の面倒を見ようと思ったのだ。
「えっ!?本当!?」
「うん本当だよ。」
「あー、でもなぁ・・・。新人育成は棟梁のあたしの役目でもあるしなぁ・・・。」
柚花の頭には棟梁としての役目を果たさなければならないという事がある。
棟梁の柚花自ら指導をして忍者としてのルールを身に着けさせなければならない。しっかりルールを理解させて仲間を危険に晒さないようにしなければならない。
「やっぱり駄目。千歌ちゃんを信用していない訳じゃないけど、あたしが責任持って色々教えなきゃいけないことだから・・・。」
「じゃ、じゃあ私が柚ちゃんと一緒に高山くんを指導する!それなら良いよね!?」
「う、うん・・・。」
柚花は珍しく気圧された・・・。千歌の言葉の勢いに怯んでしまった。
こんなに積極的な千歌は珍しく、柚花は駄目とは言えなかった。
このまま屋敷に居ても高山も嫌だろうし、柚花は最近サボり気味の巡回に出たのだ。
何故最近巡回をサボり気味かと言うと新しく高山が忍者の仲間になったから高山のサポートをしなければならないからだ。・・・なのに高山は柚花の気持ちも知らないで馬鹿なことばかりしているから柚花もイライラするのだ。
「あーもう!高山くんのアホー!!!」
夜の町中を駆けながら大声で叫んでストレス発散をする柚花。影に生きる忍者でもこれぐらいしたって問題ないはずだ。だってストレスでしんどいんだもん。
「柚ちゃん大丈夫?」
「大丈夫じゃない!あたしは高山くんの為にトレーニング方法考えていたのに高山くんはトレーニングやらずに屋敷で歌ってるし、それにお馬鹿だし。」
柚花のイライラは止まらない。しかし、千歌はそんな柚花に寄り添って愚痴を聞いてくれた。
「うんうん。イライラするよね。大丈夫。私も高山くんはちょっとどうなのかなーって思っていたから。」
「本当?やっぱ千歌ちゃんもあたしと同じに気持ちだったんだー!」
嘘である。千歌はどちらかと言うと一般人一般人の高山の事が少し興味があって、そんな高山に対して柚花はやりすぎだと思っているのである。
でもこれは口には出来ない。口にしたら柚花が激怒してしまい余計面倒な事になる可能性があるからだ。
「まぁ高山くんは明日からはちゃんとトレーニングしてくれるはずだけどね。これだけ殴る蹴るをしたんだから、あたしを怒らせたら大変な事になるというのを身体で知ったはずだから。」
柚花を怒らせると恐ろしい・・・。忍者の中でも最強と言われて恐れられているだけあって、恐怖の植え付け方をよく知っている。
何をすれば人が恐怖するのか、何をすれば人が喜ぶのかを本能で知っている。
そんな柚花を友として尊敬もするが恐れもする千歌。
千歌は柚花にこれ以上高山を殴らないでもらいたいと思った。
「あの・・・柚ちゃん?高山くんの指導の事だけど、私がやっても良いかな?」
柚花に高山の教育をやらせておくと、そのうち高山が死ぬかもしれない。だから千歌は自分が高山の面倒を見ようと思ったのだ。
「えっ!?本当!?」
「うん本当だよ。」
「あー、でもなぁ・・・。新人育成は棟梁のあたしの役目でもあるしなぁ・・・。」
柚花の頭には棟梁としての役目を果たさなければならないという事がある。
棟梁の柚花自ら指導をして忍者としてのルールを身に着けさせなければならない。しっかりルールを理解させて仲間を危険に晒さないようにしなければならない。
「やっぱり駄目。千歌ちゃんを信用していない訳じゃないけど、あたしが責任持って色々教えなきゃいけないことだから・・・。」
「じゃ、じゃあ私が柚ちゃんと一緒に高山くんを指導する!それなら良いよね!?」
「う、うん・・・。」
柚花は珍しく気圧された・・・。千歌の言葉の勢いに怯んでしまった。
こんなに積極的な千歌は珍しく、柚花は駄目とは言えなかった。
10
あなたにおすすめの小説
百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。
わたしの下着 母の私をBBA~と呼ぶことのある息子がまさか...
MisakiNonagase
青春
39才の母・真知子は息子が私の下着を持ち出していることに気づいた。
ネットで同様の事象がないか調べると、案外多いようだ。
さて、真知子は息子を問い詰める? それとも気づかないふりを続けてあげるか?
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
むっつり金持ち高校生、巨乳美少女たちに囲まれて学園ハーレム
ピコサイクス
青春
顔は普通、性格も地味。
けれど実は金持ちな高校一年生――俺、朝倉健斗。
学校では埋もれキャラのはずなのに、なぜか周りは巨乳美女ばかり!?
大学生の家庭教師、年上メイド、同級生ギャルに清楚系美少女……。
真面目な御曹司を演じつつ、内心はむっつりスケベ。
JKメイドはご主人様のオモチャ 命令ひとつで脱がされて、触られて、好きにされて――
のぞみ
恋愛
「今日から、お前は俺のメイドだ。ベッドの上でもな」
高校二年生の蒼井ひなたは、借金に追われた家族の代わりに、ある大富豪の家で住み込みメイドとして働くことに。
そこは、まるでおとぎ話に出てきそうな大きな洋館。
でも、そこで待っていたのは、同じ高校に通うちょっと有名な男の子――完璧だけど性格が超ドSな御曹司、天城 蓮だった。
昼間は生徒会長、夜は…ご主人様?
しかも、彼の命令はちょっと普通じゃない。
「掃除だけじゃダメだろ? ご主人様の癒しも、メイドの大事な仕事だろ?」
手を握られるたび、耳元で囁かれるたび、心臓がバクバクする。
なのに、ひなたの体はどんどん反応してしまって…。
怒ったり照れたりしながらも、次第に蓮に惹かれていくひなた。
だけど、彼にはまだ知られていない秘密があって――
「…ほんとは、ずっと前から、私…」
ただのメイドなんかじゃ終わりたくない。
恋と欲望が交差する、ちょっぴり危険な主従ラブストーリー。
中1でEカップって巨乳だから熱く甘く生きたいと思う真理(マリー)と小説家を目指す男子、光(みつ)のラブな日常物語
jun( ̄▽ ̄)ノ
大衆娯楽
中1でバスト92cmのブラはEカップというマリーと小説家を目指す男子、光の日常ラブ
★作品はマリーの語り、一人称で進行します。
天才天然天使様こと『三天美女』の汐崎真凜に勝手に婚姻届を出され、いつの間にか天使の旦那になったのだが...。【動画投稿】
田中又雄
恋愛
18の誕生日を迎えたその翌日のこと。
俺は分籍届を出すべく役所に来ていた...のだが。
「えっと...結論から申し上げますと...こちらの手続きは不要ですね」「...え?どういうことですか?」「昨日、婚姻届を出されているので親御様とは別の戸籍が作られていますので...」「...はい?」
そうやら俺は知らないうちに結婚していたようだった。
「あの...相手の人の名前は?」
「...汐崎真凛様...という方ですね」
その名前には心当たりがあった。
天才的な頭脳、マイペースで天然な性格、天使のような見た目から『三天美女』なんて呼ばれているうちの高校のアイドル的存在。
こうして俺は天使との-1日婚がスタートしたのだった。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる