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現代の忍者、望月柚花参上!
メッセも一緒に行こぉよっ!
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そして土曜日。柚花は学校が昼に終わり帰って急いで着替える。
「何してんだ柚花?」
メッセンジャーは昼寝をしていたが柚花が慌ただしくしている為、目が覚めた模様。
「見ての通り着替えてんの。お洒落しなきゃいけないからね♪」
「あぁ、今日は例の任務の日か。店番は大丈夫なんか?」
「うん。紅葉ちゃんがいるし千歌ちゃんも手伝いに来てくれるから大丈夫♪」
今日の任務のために柚花は千歌に店番を頼んでいた。千歌も柚花の店の手伝いをするのが好きみたいで嫌な顔などせず、喜びの顔をして引き受けてくれた。
柚花は急いで私服に着替えるのだが、メッセンジャーがその様子をジッーと見てくる。
「何?ジッーと見てきて。エッチな目で見られるの嫌なんだけど・・・」
不快な顔で柚花はメッセンジャーを睨みつける。例え、家族であり親友でもあるとはいえ女の子の着替えるところをいやらしい目で見てくる奴はキモいものがある。
「別にエッチな目で見てねーよ。ただ、オレも暇だから着いて行きたいな~と思ってな。」
「じゃあ着いて来る?」
考える間もなく柚花は即答。
「えっ?良いのか?」
「うん、良いよ。このバッグの中になら入ることが出来るよね?」
そう言って柚花がメッセンジャーに少し大きい目のバッグを見せる。
「ま、まぁ入ること出来るかな・・・。でも良いのか?」
普通の鳩なら余裕で入るけどメッセンジャーは他の鳩より少し大きいからギリギリ入れるかどうかってところである。
ちなみにこのバッグ、柚花が父からプレゼントされた超高級バッグである。何十万とするバッグだから少しメッセンジャーも戸惑いがある。
「良いって!メッセも一緒に行こっ!1人で任務するのって苦手なの。黙々とする感じがあたしには無理なの」
「あ~、なるほどな」
メッセンジャーは柚花の性格を考えたら確かに無理そうだと思った。
そういえば柚花は今まで任務の時はだいたいメッセンジャーか誰かが隣にいた。
そもそも柚花達忍者は基本的には二人一組で行動する。これは一人の力だけではどうしようもない状況を考えての事である。
それは例え棟梁の柚花とはいえ例外はないのである。こういうところは警察と少し似ているかも知れない。
さて、柚花は着替え終わるとメッセンジャーに「どうかな?」と自分がお洒落に出来ているか聞いてくる。
「うん・・・良いと思うぞ。似合っているし可愛いよ、世界一な」
メッセンジャーは決してお世辞で言ったわけではない。本当に可愛いと思ったのだ。
柚花は何を着ても凄く似合うのだが、今回は大人しい普通の女の子である必要があるため、大人しい印象の服装にした。スカートも似合っており、眼鏡も似合っている。
「そっか、似合ってるか~。よし、それじゃあ行こう!」
するとメッセンジャーの首を掴んで無理やりバッグに押し込めようとする。
「グエェー!バカっ!首掴むんじゃねぇ!あと無理やりバッグに押し込もうとすんなボケッ!」
「アハハ、ゴメンゴメン!可愛いって言われてテンション上がっちゃいまして~。そんじゃあ行こっか!」
「何してんだ柚花?」
メッセンジャーは昼寝をしていたが柚花が慌ただしくしている為、目が覚めた模様。
「見ての通り着替えてんの。お洒落しなきゃいけないからね♪」
「あぁ、今日は例の任務の日か。店番は大丈夫なんか?」
「うん。紅葉ちゃんがいるし千歌ちゃんも手伝いに来てくれるから大丈夫♪」
今日の任務のために柚花は千歌に店番を頼んでいた。千歌も柚花の店の手伝いをするのが好きみたいで嫌な顔などせず、喜びの顔をして引き受けてくれた。
柚花は急いで私服に着替えるのだが、メッセンジャーがその様子をジッーと見てくる。
「何?ジッーと見てきて。エッチな目で見られるの嫌なんだけど・・・」
不快な顔で柚花はメッセンジャーを睨みつける。例え、家族であり親友でもあるとはいえ女の子の着替えるところをいやらしい目で見てくる奴はキモいものがある。
「別にエッチな目で見てねーよ。ただ、オレも暇だから着いて行きたいな~と思ってな。」
「じゃあ着いて来る?」
考える間もなく柚花は即答。
「えっ?良いのか?」
「うん、良いよ。このバッグの中になら入ることが出来るよね?」
そう言って柚花がメッセンジャーに少し大きい目のバッグを見せる。
「ま、まぁ入ること出来るかな・・・。でも良いのか?」
普通の鳩なら余裕で入るけどメッセンジャーは他の鳩より少し大きいからギリギリ入れるかどうかってところである。
ちなみにこのバッグ、柚花が父からプレゼントされた超高級バッグである。何十万とするバッグだから少しメッセンジャーも戸惑いがある。
「良いって!メッセも一緒に行こっ!1人で任務するのって苦手なの。黙々とする感じがあたしには無理なの」
「あ~、なるほどな」
メッセンジャーは柚花の性格を考えたら確かに無理そうだと思った。
そういえば柚花は今まで任務の時はだいたいメッセンジャーか誰かが隣にいた。
そもそも柚花達忍者は基本的には二人一組で行動する。これは一人の力だけではどうしようもない状況を考えての事である。
それは例え棟梁の柚花とはいえ例外はないのである。こういうところは警察と少し似ているかも知れない。
さて、柚花は着替え終わるとメッセンジャーに「どうかな?」と自分がお洒落に出来ているか聞いてくる。
「うん・・・良いと思うぞ。似合っているし可愛いよ、世界一な」
メッセンジャーは決してお世辞で言ったわけではない。本当に可愛いと思ったのだ。
柚花は何を着ても凄く似合うのだが、今回は大人しい普通の女の子である必要があるため、大人しい印象の服装にした。スカートも似合っており、眼鏡も似合っている。
「そっか、似合ってるか~。よし、それじゃあ行こう!」
するとメッセンジャーの首を掴んで無理やりバッグに押し込めようとする。
「グエェー!バカっ!首掴むんじゃねぇ!あと無理やりバッグに押し込もうとすんなボケッ!」
「アハハ、ゴメンゴメン!可愛いって言われてテンション上がっちゃいまして~。そんじゃあ行こっか!」
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