【完結】25妹は、私のものを欲しがるので、全部あげます。

華蓮

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偵察1

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家族と対面する前に、
デュークが、偵察に行った話になります。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆


母上が、

エアリーのこと調べたわ。
学園では優秀だったらしい。けど、図書館でよくいることが多かったみたいで、仲の良い友達はあまりいなかったみたい。
エアリーと同じ学年の子は、妹と仲良い子が多い。


でも婚約者とは仲が良く、ふたりは信頼しあっていたみたいから、
急に、リリーと結婚したことは、みんながびっくりしていたらしいわ。


使用人もね。聞いたのよ。
エアリーは、ケチで何もくれない。
それなのにたくさんのものを持ってるらしい。

部屋に入られたくないから、掃除もさせてくれない。

使用人を見下しているのか、会話をしない。

その反面、リリーは、
使用人に、優しくて、誰にも平等に接してくれる。
あなたには、似合っているからといろんなものをみんなにくれる
というのね。

エアリーを見るとそんなふうにみえない。
うちの使用人とは仲が良く、愛想もいい。食事も質素だし、ドレスも欲しがらない。
いつもドレスやアクセサリーを渡そうとすると、この前もらったからと遠慮する。

リリーを見てみたい。
それに、元婚約者もみたい。


行っておいで。デュークの好きなようにしたらいい。納得できるようにね。と母に言われたので、3日ほど出張することにした。



「エアリー。仕事で、3日ぐらいかな。出張になるんだけど、」

「そうですか。わたしがやれる仕事があれば、置いておいて下さいね。」

エアリーは、寂しくないのかな?
俺は3日、エアリーの顔を見ないと寂しいのにな。。

「エアリー。寂しくない?」

「デューク様はお仕事ですから、」

「仕事じゃなかったら?寂しい?」

「寂しいですよ。でもお仕事は頑張ってください。」

こうゆうところ真面目だよな。
でも、そーゆうとこも好き。


とにかく、エアリーが幸せになれるように、エアリーの家族を知りたい。
自分の目で見たい。

エアリーから、話は少し聞いているけど、それは、1部。
エアリーの感性が入っている。
エアリーは優しいから。。


多分もっと酷いかもしれないな。。


伯爵邸に潜入することになり、我が家の影を使用人として働かせてもらう。


使用人から与えられた仕事は、
エアリー様の部屋の掃除だった

「ここは?」

「リリー様の姉のエアリー様の部屋です。リリー様の結婚式の時に、行方不明になったようです。」

「行方不明?」

「リリー様はとても優しく、私たちも優しいのに、リリー様に不満を持っていてらしいわ。」

「エアリー様の部屋は何もありませんよね?」

「全部持って行ったのよ。意地汚いよね?いなくなる前に全て持ち運んでいたのよ。誰もエアリー様のこと興味がないから、気にしていなかったから、気がつかなかったのよ。」

「そうなんですか?この部屋元から何もないように感じますよ。まぁ良いですね。何もないなら掃除も楽ですね!!」


そのままになっているらしく、いない間掃除をすることにはなっている。

それにしても何もなさすぎ、、、。



リリー様とすれ違う時、

「新しいメイドです。アマ挨拶を」

「アマですよろしくお願いします」


「あらっ。可愛い子ね。よろしくね。あなたには、このハンカチをあげるわ。」

「可愛い。ありがとうございます。」

「リリー様は、皆さんに可愛いものをくださるのよ。リリ様のために頑張りなさいね。」

頭を下げて、そのまま仕事に戻ったけど、もらったハンカチを見ると、E.Tって書いてあった。リリーなら、Rのはずなのに、このハンカチは、エアリー様のものよね。。。

エアリー様の部屋のものを全て持っていってるのはリリー、、
それをわからない使用人か、、、















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