【完結】25妹は、私のものを欲しがるので、全部あげます。

華蓮

文字の大きさ
25 / 45

偵察2

しおりを挟む
これは、、エアリー様は、かなり過ごしにくい環境なのかもしれない。


夕食の時間の後のティータイムに、食堂に入り、お茶出しをした。

「リリー様。こちらのお菓子はいかがでしょうか?」

このお菓子はエアリー様が好きなお菓子。


「このお菓子は美味しいわね。お姉様が好きだったものよ。」

「そうね。あの子は、小さい頃、このお菓子が好きだったけど、最近はリリーのが好きよね?」

「そうね。お姉様は、食べたくないと言って、わたしにくれたわ。」

「そうよね。エアリーは、好き嫌いが激しくなったものね。リリーがたくさん食べてくれたわね。」


「そうなのよ。お姉様は、好き嫌い激しかったわ。いらないとよく言ってたわ。それに最後は、美味しそうに食べなかったわ。こんなに美味しい食事をね。」

「ああ、あいつは、いやいや食べてたな。それに、一緒に食べなくなったな。」
それぞれ会話をし始めた。


エアリー様は、このお菓子を美味しそうに食べる。
デューク様には
「このお菓子が一番好き。最近あまり食べれなかったけど、久しぶりに食べることができて嬉しい。。」
と言ってたらしい。
食べさせてもらってなかったわけか。
日頃から小さい嫌がらせをしてたわけね。


そして、その嫌がらせを正当化しようと3人は、エアリー様が悪いように持っていくのね。

「あの、、一つ良いですか?
エアリー様は、なぜ?この家を出て行ったのでしょうか?」


「アマ!」

「いい。初めてこの家に来て知らないもんな。エアリーは、死んだ。」

「あなた、、、死んでいませんわ。」

「いや。俺たちが、エアリーの幸せを考えて、エアリーに合う男を探してやると言ったのに、この家から出て行った。」

「そうなんですね。エアリー様はわがままなんですね。ご主人のせっかくの行為を、、、」

「なかなか見込みのあるやつだな。」

ペラペラと家族は、話をしはじめた。

自然と情報が入るから助かる。


プレーリーとリリーの関係が冷めてるように思えた。

裏切ったのは、プレーリーなのに、よくわからなくて、メイドに聞いてみた。

「プレーリー様とリリー様は、何かあるのでしょうか?少し、、関係が、、、」

「内緒よ、、プレーリー様はエアリー様を好きなのよ。子供が授かったから、結婚することになったの。。手を出すだけ出して、無責任よね。」


「そうね。」



エアリー様は、かなり辛かったのだと、
デューク様に報告した。

デューク様は、リリーとプレーリーに会いたいと言い出した。


2人に、演劇とディナーの券を渡すことになった。
リリー様に
「知り合いから、券をもらったのですが、わたしが行けるような場所ではありませんし、ペアがいません。」

リリーは、遠慮もなく、

「そうね。ここはなかなか予約が取れないお店ね。わたしが行ってあげるわ。」


「ありがとうございます。プレーリー様と一緒に、、」

「そうね。同伴は夫じゃないとおかしいわね。」


準備いたします。




しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

私から婚約者を奪うことに成功した姉が、婚約を解消されたと思っていたことに驚かされましたが、厄介なのは姉だけではなかったようです

珠宮さくら
恋愛
ジャクリーン・オールストンは、婚約していた子息がジャクリーンの姉に一目惚れしたからという理由で婚約を解消することになったのだが、そうなった原因の贈られて来たドレスを姉が欲しかったからだと思っていたが、勘違いと誤解とすれ違いがあったからのようです。 でも、それを全く認めない姉の口癖にもうんざりしていたが、それ以上にうんざりしている人がジャクリーンにはいた。

両親から謝ることもできない娘と思われ、妹の邪魔する存在と決めつけられて養子となりましたが、必要のないもの全てを捨てて幸せになれました

珠宮さくら
恋愛
伯爵家に生まれたユルシュル・バシュラールは、妹の言うことばかりを信じる両親と妹のしていることで、最低最悪な婚約者と解消や破棄ができたと言われる日々を送っていた。 一見良いことのように思えることだが、実際は妹がしていることは褒められることではなかった。 更には自己中な幼なじみやその異母妹や王妃や側妃たちによって、ユルシュルは心労の尽きない日々を送っているというのにそれに気づいてくれる人は周りにいなかったことで、ユルシュルはいつ倒れてもおかしくない状態が続いていたのだが……。

【完結】私の婚約者は妹のおさがりです

葉桜鹿乃
恋愛
「もう要らないわ、お姉様にあげる」 サリバン辺境伯領の領主代行として領地に籠もりがちな私リリーに対し、王都の社交界で華々しく活動……悪く言えば男をとっかえひっかえ……していた妹ローズが、そう言って寄越したのは、それまで送ってきていたドレスでも宝飾品でもなく、私の初恋の方でした。 ローズのせいで広まっていたサリバン辺境伯家の悪評を止めるために、彼は敢えてローズに近付き一切身体を許さず私を待っていてくれていた。 そして彼の初恋も私で、私はクールな彼にいつのまにか溺愛されて……? 妹のおさがりばかりを貰っていた私は、初めて本でも家庭教師でも実権でもないものを、両親にねだる。 「お父様、お母様、私この方と婚約したいです」 リリーの大事なものを守る為に奮闘する侯爵家次男レイノルズと、領地を大事に思うリリー。そしてリリーと自分を比べ、態と奔放に振る舞い続けた妹ローズがハッピーエンドを目指す物語。 小説家になろう様でも別名義にて連載しています。 ※感想の取り扱いについては近況ボードを参照ください。(10/27追記)

(完結)可愛いだけの妹がすべてを奪っていく時、最期の雨が降る(全5話)

青空一夏
恋愛
可愛いだけの妹が、全てを奪っていく時、私はその全てを余すところなく奪わせた。 妹よ・・・貴女は知らない・・・最期の雨が貴女に降ることを・・・ 暗い、シリアスなお話です。ざまぁありですが、ヒロインがするわけではありません。残酷と感じるかどうかは人によるので、わかりませんが、残酷描写シーンはありません。最期はハッピーエンドで、ほのぼのと終わります。 全5話

妹に婚約者を奪われたので、田舎暮らしを始めます

tartan321
恋愛
最後の結末は?????? 本編は完結いたしました。お読み頂きましてありがとうございます。一度完結といたします。これからは、後日談を書いていきます。

ただ誰かにとって必要な存在になりたかった

風見ゆうみ
恋愛
19歳になった伯爵令嬢の私、ラノア・ナンルーは同じく伯爵家の当主ビューホ・トライトと結婚した。 その日の夜、ビューホ様はこう言った。 「俺には小さい頃から思い合っている平民のフィナという人がいる。俺とフィナの間に君が入る隙はない。彼女の事は母上も気に入っているんだ。だから君はお飾りの妻だ。特に何もしなくていい。それから、フィナを君の侍女にするから」 家族に疎まれて育った私には、酷い仕打ちを受けるのは当たり前になりすぎていて、どう反応する事が正しいのかわからなかった。 結婚した初日から私は自分が望んでいた様な妻ではなく、お飾りの妻になった。 お飾りの妻でいい。 私を必要としてくれるなら…。 一度はそう思った私だったけれど、とあるきっかけで、公爵令息と知り合う事になり、状況は一変! こんな人に必要とされても意味がないと感じた私は離縁を決意する。 ※「ただ誰かに必要とされたかった」から、タイトルを変更致しました。 ※クズが多いです。 ※史実とは関係なく、設定もゆるい、ご都合主義です。 ※独特の世界観です。 ※中世〜近世ヨーロッパ風で貴族制度はありますが、法律、武器、食べ物など、その他諸々は現代風です。話を進めるにあたり、都合の良い世界観となっています。 ※誤字脱字など見直して気を付けているつもりですが、やはりございます。申し訳ございません。

見るに堪えない顔の存在しない王女として、家族に疎まれ続けていたのに私の幸せを願ってくれる人のおかげで、私は安心して笑顔になれます

珠宮さくら
恋愛
ローザンネ国の島国で生まれたアンネリース・ランメルス。彼女には、双子の片割れがいた。何もかも与えてもらえている片割れと何も与えられることのないアンネリース。 そんなアンネリースを育ててくれた乳母とその娘のおかげでローザンネ国で生きることができた。そうでなければ、彼女はとっくに死んでいた。 そんな時に別の国の王太子の婚約者として留学することになったのだが、その条件は仮面を付けた者だった。 ローザンネ国で仮面を付けた者は、見るに堪えない顔をしている証だが、他所の国では真逆に捉えられていた。

妹は謝らない

青葉めいこ
恋愛
物心つく頃から、わたくし、ウィスタリア・アーテル公爵令嬢の物を奪ってきた双子の妹エレクトラは、当然のように、わたくしの婚約者である第二王子さえも奪い取った。 手に入れた途端、興味を失くして放り出すのはいつもの事だが、妹の態度に怒った第二王子は口論の末、妹の首を絞めた。 気絶し、目覚めた妹は、今までの妹とは真逆な人間になっていた。 「彼女」曰く、自分は妹の前世の人格だというのだ。 わたくしが恋する義兄シオンにも前世の記憶があり、「彼女」とシオンは前世で因縁があるようで――。 「彼女」と会った時、シオンは、どうなるのだろう? 小説家になろうにも投稿しています。

処理中です...