【完結】26両親に愛されない令嬢は、魔剣を扱う

華蓮

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魔剣の名前

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魔剣は嫌ね。名前をつけようかしら?

「名前をつけるのはどう?」

「え?名前をつけるなんて、お前はおかしいんじゃない?」

「いいわね。そんな子初めてよ。」

「白い方が、カレン。黒い方が、カオス。どう?」

「わらわは気に入った!!」

「俺もそれでいい。」

「カレン。カオス。今後ともよろしくね。今から、ルビーを探しに行こうと思う。私は、親に宝石を送ってもらえなかったから、自分で切り開くわ。あなたたち似合う最高の宝石を手に入れたい。」

「獣魔を倒せば、手に入れることができるわ。大物が、南の方に行けばいる。ただ、強いよ。今のユイカでは、負けるかも。」

「そう。あなた達二人がいるのに負けるの?へえ。」

「俺たちは最高だ、お前がそれを使えるかだ。」

「そうなのね。別にそれで死んだら死んだ時よ。わたしに力がないだけだけ。」


アルカスに話をした。
「私は、今からカレンとカオスに捧げる宝石を取りに行くわ。」

「カレン?カオス?」

「魔剣のことね。」

「お前魔剣に名前をつけたのか?」

「そうよ。悪い?」

「魔剣も気に入ってるみたいだから。
本題は、、私が生まれた時に、私の瞳の色の宝石を贈るのが普通のことだよね?」

「そうだな。生まれた時に、ネックレスにすることが多いな。ネックレスなら、指輪に加工しやすいからな。」


「両親はそれさえもしなかったの。」

「え?嘘だろ?」

「本当よ。確認してきたら、確かよ。
贈っていないってはっきり言われたわ。何か問題でも?まで言われた。
それで、一応学園に入るまでには帰ってくるつもりだけど、取りに行ってくるわ。
私を選んでくれた魔剣には、最高の宝石を手に入れたいの。」

「わかった。その言い方だと俺は行かない方がいいんだな。」


「アルカス。私あなたがいたから、今まで生きてこれたの。
ありがとう。アリーヌと、カルパスを大事にね。」

「最後みたいなことを、、」

「最後なわけないわ。私は今より強くなって帰ってくる。魔剣がいるのよ。勝てないわけないわ。
ただ、親に会って、アルカスにお礼を言いたかっただけ。
本当に感謝しているわ。

ユイカは、いつも通りの笑顔で、アリーヌとカルパスと過ごし、翌日に、魔獣討伐に出かけた。


「アリーヌ、帰ってきたらあなたのケーキが食べたい。作ってね。」

「あなたの好きなチョコケーキを用意しておくわ」


アルカスの顔が、渋かった。
ユイカは、今まで一度も食べたいものを言ったことがなかった。

「もしかしたら、、、、」

「ん?」

「何もないよ。」



カオスが教えてくれた場所に向かって、一日中走ったら、森を見つけた。
森の奥に、洞窟が抜けれるようになっていた。洞窟を抜けると、そこにいた。
大きな大蛇が、、。

「何しにきた。」

「ルビーが欲しくて、、、」

「ルビー?何する為だ?」

「魔剣に埋め込みたくて、、」
「魔剣を扱えるのか?」

「はい。白と黒と入れたいので、2つ頂きたい。」

「2本?」
「初めて、魔剣を使うことになります。」

「わかった。君の試練ということだね。では、討伐してもらおう。この先に、少し倒してもらいたい奴がいる。ちょうどいい。」

「わかりました。」



覚悟してる瞳だった。
こんな若い子に魔剣を2つも扱うなんて、普通は考えられない。
よりどの訓練をしたのだろう。

無事倒して戻ってくるといいが、、、


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