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黒獅子
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歩いて行くと、
そこには、黒い獅子がいた。
殺気立った瞳。何かに呪われているように感じた。
私を見つけるとすぐに追いかけてきた。
私はまず逃げた。
でも獅子も速かった。
カオスから、
「俺を使え、その獅子を切れ。そして、最後のカレンを使って浄化してくれ。」
ユイカは、一生懸命戦った。、でも苦戦していた。
獅子の爪がユイカの背中を裂いた。
「うわっ」
「無理か?」
「無理じゃない。あと少しで何かを掴めそうなの。やらせて。」
「わかった。」
意識が途絶えそうになった時に、体が軽くなった。
一箇所見えた。その瞬間にカオス振り切った。
獅子に命中して、鳴き叫んでいたところカレンで、切った。
そしたら、獅子は黒から白に変わった。
目が穏やかになっていた。
「ありがとう。君が助けてくれたんだね。すまない。君の背中に僕の爪痕がついてしまった。」
「大丈夫ですわ。痛くないですわ。」
苦笑いしたら、
「君は優しいんだね。僕の背中に乗って。大蛇の所にいくんだろ?」
「はい。ありがとうございます。」
ユイカの背中には、ひどい爪痕がついていた。血が流れていた。
戦った後だから、アドレナリンが出ていてユイカは気がつかなかった。ひどい怪我だったことを。
大蛇のところに着いた。
「無事終わりました。ありがとうございます。」
「助かった。浄化してくれて助かった。俺がやると殺してしまうから、獅子を殺したくなくて、悩んでいたんだ。
背中を見せてみろ。。、、、、
ああこれは結構やったな。」
「そうですか?痛くないので、、わかりませんわ。カオス。これは治るの?」
「ああ。治るけど少し時間がかかるな。傷が深い。自力でもう少し治さないといけない。
すまないが、私も剣が欠けていたりしているので、修復の方を先にする。
しばらく、会話ができなくなる。
カレンも久しぶりの浄化で、剣が欠けているから休ませる。」
「このまま帰るとアリーヌに怒られるわね。少し休んでから帰ろうかしら。」
「なら、我が家においで。宝石も渡すから。」
大蛇は変身し、人間になった。
見かけによらずカッコよかった。
「なかなかかっこいいのね。人間の姿。」
「ユイカの好みか?」
「私の好みか、、よくわからないわ。」
「好きな男でもいないのか?」
「いないのよ。でも3年後には、結婚させられるかもしないわね。」
「お前は色々とありそうだな。とりあえず、湯船につかりな。薬草風呂だから、少し染みるかもしないけど、大丈夫だ。」
「すみません。お世話になりますわ。」
メイドによって案内され、治療をしてもらった。少し痛いかもしれませんが、我慢してくださいと言われたけど、少しどころでは無かった。
「うわあああああ。」
「我慢してください。毒が回ってしまいます。」
どく?やばくない?大人しく我慢した。
「傷は2、3日で治りますよ。綺麗な体なのにこんな傷、、、」
「もっとひどいものが体中にあったわ。魔剣が私の体の傷を治してくれたの。私は傷がついても何も思わないのよ。勲章だと思ってるから。」
「女性なのに、、」
「ドレスや宝石は好きよ。でも、結婚に興味がないし、体を動かしている方が好きなのよ。」
「とりあえず、マッサージしますね。お疲れですから、眠ってください。」
ほんとに私も疲れたようで、すぐに眠りについた。
目が覚めた時には、マッサージが終わり、体が軽くなっていた。
「ありがとう。」
「大蛇様よりお召し物を預かっております。これを着て、食事にしましょうと、、、」
素敵なドレスだった。
「お似合いです。大蛇様に気に入られましたね。大蛇様が人に物を贈るなんてあり得ないことですから、よほど気に入ったのだと思います。」
食事をさせてもらった。
全てのものが美味しくて、幸せな時間だった。
「元気になりました。」
「良かった。ユイカの瞳の色が変わったな。レッドダイヤモンドから、ルビーに変わった。宝石だ。最上級の輝きだぞ。」
「とても綺麗です。ありがとうございます。早速、、、」
そっと2本の剣を出し、宝石をうめた。
剣は輝き出した。
「ユイカ。この宝石はすごいぞ。回復効果もある。」
「ああ。この宝石は、最高級だ。おれが持ってるよりユイカが持ってる方がいいだろ。」
「大蛇様。またここに遊びに来てもいい?」
「遊びに来る?」
「大蛇様の食事が食べたい。アリーヌの食事も美味しいんだけど、大蛇様の食事も美味しいの。私あまり食事に興味ないんだけど、このスープが気に入ったの。」
「ああ。このスープは、特別だからな。気に入ったのならよかった。またおいで。お前ならいつでも来ていいから。今日は泊まっていけ。明日には、傷が塞がっているはずだ。」
「ありがとう。」
そこには、黒い獅子がいた。
殺気立った瞳。何かに呪われているように感じた。
私を見つけるとすぐに追いかけてきた。
私はまず逃げた。
でも獅子も速かった。
カオスから、
「俺を使え、その獅子を切れ。そして、最後のカレンを使って浄化してくれ。」
ユイカは、一生懸命戦った。、でも苦戦していた。
獅子の爪がユイカの背中を裂いた。
「うわっ」
「無理か?」
「無理じゃない。あと少しで何かを掴めそうなの。やらせて。」
「わかった。」
意識が途絶えそうになった時に、体が軽くなった。
一箇所見えた。その瞬間にカオス振り切った。
獅子に命中して、鳴き叫んでいたところカレンで、切った。
そしたら、獅子は黒から白に変わった。
目が穏やかになっていた。
「ありがとう。君が助けてくれたんだね。すまない。君の背中に僕の爪痕がついてしまった。」
「大丈夫ですわ。痛くないですわ。」
苦笑いしたら、
「君は優しいんだね。僕の背中に乗って。大蛇の所にいくんだろ?」
「はい。ありがとうございます。」
ユイカの背中には、ひどい爪痕がついていた。血が流れていた。
戦った後だから、アドレナリンが出ていてユイカは気がつかなかった。ひどい怪我だったことを。
大蛇のところに着いた。
「無事終わりました。ありがとうございます。」
「助かった。浄化してくれて助かった。俺がやると殺してしまうから、獅子を殺したくなくて、悩んでいたんだ。
背中を見せてみろ。。、、、、
ああこれは結構やったな。」
「そうですか?痛くないので、、わかりませんわ。カオス。これは治るの?」
「ああ。治るけど少し時間がかかるな。傷が深い。自力でもう少し治さないといけない。
すまないが、私も剣が欠けていたりしているので、修復の方を先にする。
しばらく、会話ができなくなる。
カレンも久しぶりの浄化で、剣が欠けているから休ませる。」
「このまま帰るとアリーヌに怒られるわね。少し休んでから帰ろうかしら。」
「なら、我が家においで。宝石も渡すから。」
大蛇は変身し、人間になった。
見かけによらずカッコよかった。
「なかなかかっこいいのね。人間の姿。」
「ユイカの好みか?」
「私の好みか、、よくわからないわ。」
「好きな男でもいないのか?」
「いないのよ。でも3年後には、結婚させられるかもしないわね。」
「お前は色々とありそうだな。とりあえず、湯船につかりな。薬草風呂だから、少し染みるかもしないけど、大丈夫だ。」
「すみません。お世話になりますわ。」
メイドによって案内され、治療をしてもらった。少し痛いかもしれませんが、我慢してくださいと言われたけど、少しどころでは無かった。
「うわあああああ。」
「我慢してください。毒が回ってしまいます。」
どく?やばくない?大人しく我慢した。
「傷は2、3日で治りますよ。綺麗な体なのにこんな傷、、、」
「もっとひどいものが体中にあったわ。魔剣が私の体の傷を治してくれたの。私は傷がついても何も思わないのよ。勲章だと思ってるから。」
「女性なのに、、」
「ドレスや宝石は好きよ。でも、結婚に興味がないし、体を動かしている方が好きなのよ。」
「とりあえず、マッサージしますね。お疲れですから、眠ってください。」
ほんとに私も疲れたようで、すぐに眠りについた。
目が覚めた時には、マッサージが終わり、体が軽くなっていた。
「ありがとう。」
「大蛇様よりお召し物を預かっております。これを着て、食事にしましょうと、、、」
素敵なドレスだった。
「お似合いです。大蛇様に気に入られましたね。大蛇様が人に物を贈るなんてあり得ないことですから、よほど気に入ったのだと思います。」
食事をさせてもらった。
全てのものが美味しくて、幸せな時間だった。
「元気になりました。」
「良かった。ユイカの瞳の色が変わったな。レッドダイヤモンドから、ルビーに変わった。宝石だ。最上級の輝きだぞ。」
「とても綺麗です。ありがとうございます。早速、、、」
そっと2本の剣を出し、宝石をうめた。
剣は輝き出した。
「ユイカ。この宝石はすごいぞ。回復効果もある。」
「ああ。この宝石は、最高級だ。おれが持ってるよりユイカが持ってる方がいいだろ。」
「大蛇様。またここに遊びに来てもいい?」
「遊びに来る?」
「大蛇様の食事が食べたい。アリーヌの食事も美味しいんだけど、大蛇様の食事も美味しいの。私あまり食事に興味ないんだけど、このスープが気に入ったの。」
「ああ。このスープは、特別だからな。気に入ったのならよかった。またおいで。お前ならいつでも来ていいから。今日は泊まっていけ。明日には、傷が塞がっているはずだ。」
「ありがとう。」
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