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本編◆第一章
7◆王様視点
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「やらかしましたね。よくも私の愛息子を泣かせましたね。許しませんからね」
「ひえぇっ!守護神様!守護神様よ!お許しください!!」
「嫌です」
守護神ソロモンは、笑顔でガチギレしていた。
守護神ソロモンには妻の魔神ノーアがいて、二人の間に生まれた子がバジルだった。
神は一度人間として生まれて、神子という存在になる。
人間の生を終わる時に、本人の適性で何の神になるかが決まるらしい。
神子のバジルを王家に迎えたくて、私はマリクを婚約者にしたのだ。
………私に他にも子供がいれば、マリク以外の選択肢もあったのだがな。はぁ。
バジルが生まれた日、守護神は私の前に現れて息子バジルをよろしくと挨拶してくれた。
人間として生まれる際、人間の誰の子として生まれるかは二つ条件があるらしい。
子を産むタイミングが神と重なり、尚且つ妻側の神と波長が合うとかだと聞いた。
バジルを幸せにできれば、きっとこの国は守護神と魔神に愛されて繁栄が約束されていただろう。
実際に他にも神子を産んで、幸せに生涯を終わらせたことで栄えて大きな国になった場所がいくつもある。
その内の1つにこの国はなれるはずだった………。
なのに、馬鹿息子がやらかした!
ちなみに、神子を神子だと知るのは国のトップだけだ。
理由は、神子にお前は神子だと教えることはタブーであり、神子は自分が神子だと知ると死んでしまう。
だから、私は誰にもバジルが神子だとは言わなかった。
タブーを破って神子を死なせてしまって、国が災厄に見舞われて滅んだという他国を知っているから………。
国のトップだけが知ることだ。
「私の愛しいノーアも、バジルへの仕打ちに泣いてしまって……愛息子を傷つけられたのも許せませんが、私の妻も傷つけたこと………私、許しませんから」
「守護神様ーーーっ!!」
守護神は去ってしまった。
それから少しして、バジルを傷つけた者達が一斉に謎の病に苦しむことになる。
それは病ではなく呪いだった。
守護神の呪い故に、誰も呪いを解くことができない。
マリクも、ハラルド家の者達も、他の貴族も……バジルに嫌がらせをしたことがある者は容赦なく呪いに見舞われている。
永遠にも続くような苦しみを感じながら、1週間経つとその者達は石になって粉々に砕けて砂になり、その砂は謎の炎に燃えて、灰すら残らなかった。
「ひえぇっ!守護神様!守護神様よ!お許しください!!」
「嫌です」
守護神ソロモンは、笑顔でガチギレしていた。
守護神ソロモンには妻の魔神ノーアがいて、二人の間に生まれた子がバジルだった。
神は一度人間として生まれて、神子という存在になる。
人間の生を終わる時に、本人の適性で何の神になるかが決まるらしい。
神子のバジルを王家に迎えたくて、私はマリクを婚約者にしたのだ。
………私に他にも子供がいれば、マリク以外の選択肢もあったのだがな。はぁ。
バジルが生まれた日、守護神は私の前に現れて息子バジルをよろしくと挨拶してくれた。
人間として生まれる際、人間の誰の子として生まれるかは二つ条件があるらしい。
子を産むタイミングが神と重なり、尚且つ妻側の神と波長が合うとかだと聞いた。
バジルを幸せにできれば、きっとこの国は守護神と魔神に愛されて繁栄が約束されていただろう。
実際に他にも神子を産んで、幸せに生涯を終わらせたことで栄えて大きな国になった場所がいくつもある。
その内の1つにこの国はなれるはずだった………。
なのに、馬鹿息子がやらかした!
ちなみに、神子を神子だと知るのは国のトップだけだ。
理由は、神子にお前は神子だと教えることはタブーであり、神子は自分が神子だと知ると死んでしまう。
だから、私は誰にもバジルが神子だとは言わなかった。
タブーを破って神子を死なせてしまって、国が災厄に見舞われて滅んだという他国を知っているから………。
国のトップだけが知ることだ。
「私の愛しいノーアも、バジルへの仕打ちに泣いてしまって……愛息子を傷つけられたのも許せませんが、私の妻も傷つけたこと………私、許しませんから」
「守護神様ーーーっ!!」
守護神は去ってしまった。
それから少しして、バジルを傷つけた者達が一斉に謎の病に苦しむことになる。
それは病ではなく呪いだった。
守護神の呪い故に、誰も呪いを解くことができない。
マリクも、ハラルド家の者達も、他の貴族も……バジルに嫌がらせをしたことがある者は容赦なく呪いに見舞われている。
永遠にも続くような苦しみを感じながら、1週間経つとその者達は石になって粉々に砕けて砂になり、その砂は謎の炎に燃えて、灰すら残らなかった。
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