婚約破棄されて森に捨てられたら、フェンリルの長に一目惚れされたよ

ミクリ21 (新)

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番外編2

赤ずきんパロディ

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昔々あるところに、バジルという名の赤ずきんがいました。

バジルはある日、クロムお母さんからお使いを頼まれたのです。

「バジル、ちょっとエルミラーダのところにこのカルロスからの荷物を届けてください」

「わかりました!」

エルミラーダお婆さんにカルロスお爺さんからの荷物が届いたのですが、残念ながらクロムお母さんはオリヴァーお父さんのせいでベッドから出られないのです。

………ナニがあったかについては、察してあげましょう。

「バジル、森には性的に飢えているルディガー様がいますから気を付けてくださいね。油断したら後ろからアーッ!ですからね」

「はい、クロムさん!いってきます」

バジルは荷物を持つと、森に向かいました。



森には可愛い三つ子の小鳥がバジルと遊びたそうにしています。

「遊んでー!」

「ママ遊んでー!」

「ママー!」

「ちょっとならいいよ」

「「「わぁーい!」」」

無邪気なバジルと三つ子達。

そんなバジルに興奮中の飢えた狼のルディガーが木の陰から覗いています。

下半身がとてももっこりとしているのは、飢えているからですよ!

「はぁはぁ……バジル可愛い……はぁはぁ♡」

三つ子と別れたバジルは、仔猫のフレディと仔犬のランスと出会いました。

「ママー!」

「バジル様」

「一緒にお花を摘もうよ!」

お花を摘む可憐なバジルに、覗き狼ルディガーは下からヨダレを垂らしていますね。

よっぽどバジルを食べたいのでしょう。

そして、バジルがフレディとランスと別れたのをルディガーは待ってましたと声をかけました。

「やぁ、バジル。私と子作りでもしないか?」

「ルディガーさん、僕はエルミラーダさんのお家に荷物を届けるお使い中なんです。なので、下半身の狼にはまた今度お相手をします♡」

「今度なのか」

「今度です!」

「キュウン………」

バジルは、ルディガーと別れるとエルミラーダお婆さんのお家に向かいました。

しかし、これで諦めるルディガーではありません。

バジルに対してだと下半身が素直になるのですから、諦めるわけがありません。

ルディガーは、エルミラーダお婆さんのお家に先回りしたのでした。



エルミラーダお婆さんのお家についたバジル。

「エルミラーダさん、荷物をお届けにきました!」

「待っていたぞ」

「え!?ルディガーさん!」

しかし、エルミラーダお婆さんのベッドにはルディガーがいたのです。

全裸で………。

「バジル、定番のアレを聞いてくれ」

「定番のアレ。アレですか!わかりました。では………ねぇルディガーさん。どうしてルディガーさんのお耳は大きいんですか?」

「それはバジルの可愛い声を聞き漏らさないためだ」

「ねぇルディガーさん。どうしてルディガーさんのお口はニヤニヤしているんですか?」

「それはバジルに会えて嬉しいからだ」

「ねぇルディガーさん。どうしてルディガーさんの下半身はそんなに大きいんですか?」

「それは………バジルを食べるためだ!」

「きゃあーっ♡」

そして、バジルは美味しく頂かれました。



後に、デートに行っていたエルミラーダお婆さんとカルロスお爺さんが帰ってきました。

ちなみに、カルロスのお仕事は猟師です。

何を隠そうルディガーは、カルロスをエルミラーダのところに連れて行ってデートしてこいとお家を追い出していたのです。

デートはとても楽しかったそうですよ!
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