遠矢は小悪魔♡ 同性♂の同級生とラブラブのホモセックスする仲になってしまった!!

クートフ

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Part 2. 蜜月

お母さんにご挨拶

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 良平は、DR3の設定資料集を片手に、見よう見まねで八極拳のポーズをやって見せた。
 遠矢は良平のポーズを目で追いながら言った。

「ねえ、僕にもそれ教えてくれない?」
「えー、俺八極拳とかわかんねえよ」
「前やってたカラテの型でいいからさ」
「全然違くね?」
「こういうの全然やったことないから、イメージ湧かないんだ」
「まあいいけどさ」

 良平はカラテの型を披露し、遠矢はそれを見ながらマネしたが、なかなかサマにならなかった。

「難しい!」
「まー、そりゃちょっと練習したくらいじゃあなー。あと、人に教えるのって凄い難しいのな」
「うーん、僕もネットで少し調べて練習してみよう」
「俺が行ってた道場行く?」

 遠矢と一緒なら、また行ってもいいかもしれない。良平はふと思った。

「いや、そこまでは……僕ってああいうの苦手なんだよね」
「まあ、そうかもな」

 二人はシャワーで汗を流した。
 良平は風呂から出ると、言った。

「あー、なんか健全な気がする」
「まるでふだんが健全じゃないみたいじゃない!」
「健全じゃねえだろ!」

 二人は笑った。
 着替えて帰ろうとしたとき、玄関が開いて「ただいまー」という声がした。
 二人が玄関に降りると、ちょうど遠矢の母親の光子が帰ってきたところだった。

「あれ、今日早かったね」
「そうなのよー、お夕飯のおかずも買ってきたから、いただきましょう」
「こんばんは。お邪魔してます」

 良平は緊張気味に挨拶した。

「あらあらあら、あなたが良平くん?」

 光子は笑顔で迎えてくれた。

「遠矢と仲良くしてくれてありがとう。ここのところ楽しそうでねー。いつもお話聞いてるわ」
「いえ、そんな……」

 変な勘ぐりはされていないようで、良平はほっとした。

「ごめんなさいねー、なかなか帰って来れなくて」
「そのぶん、自由にしてるもんね!」

 遠矢が言った。

「あははは、まあね」

『自由すぎるだろ!』と良平は心の中で付け加えた。

「良平くんもお夕飯食べていく?」

『うちも夕飯用意してるだろうけど…ま、二食くらい喰えるかな?』

 良平はいただいていくことにした。

『当たり前なんだろうけど、遠矢にそっくりだなー』

 華奢で、栗色のショートカットに、色白の髪……しゃべり方も、どことなく似ている。
 遠矢は母親似なんだな、と良平は思った。

『胸が薄いのも……いやいやいや、遠矢は男だし!』

 良平は失礼な考えを打ち消した。
 食事をしながら学校での話をした。
 良平が帰るとき、光子さんも玄関に送りに出てくれた。

「お邪魔しました」
「遠矢と仲良くしてやってね?」

 玄関で、光子は良平にハグをした。

『あ、やっぱりちゃんとある……』

 良平は胸の感触を感じて、ドギマギしてしまった。

「じゃ、ちょっと送ってくるね」

 良平は光子に手を振ると、遠矢と外に出た。

「今日ヤってなくてよかった。俺ポーカーフェイスでいる自信ねえわ」
「ふーん。ねえ、良平お母さん好きにならないでよ?」
「バ、バカ! なんでだよ!」
「なんか怪しいんだよなー」

 遠矢は良平の耳元に口を近づけて耳打ちした。

「良平の相手は、僕なんだからね」
「おまえなー」

 良平は軽口を叩こうとしたが、意外と遠矢が真面目な顔をしているのをみて、そのまま彼を抱きしめた。

「キス、してくれないの?」
「外じゃ人目あんだろ。またするさ」
「うん……」

遠矢は頷いた。
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