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恋愛編
36話【off duty】新條 浩平:遊園地(藍原編)③
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ふう。メリーゴーランド……思いのほか卑猥な乗り物だったわね。うっかり、やられそうになったわよ。でも、考えてみれば……馬に、またがって。目の前に、ちょうどいい棒があって。上下に、動いて。考えようによっては、ひとりで乗ったって充分エロい乗り物だわね! うん、奥が深かったわ……。
続いて、2個目のジェットコースター。こっちは水の上をどんぶらこと流れるやつで、最初に乗ったものほど怖くはない。うん、これくらいなら大丈夫。4人の相乗り式だから、新條くんとふたりきりにもならないし、密着もしないし、がんばれる。と、思ってたのに。
どんぶらこ、どんぶらこ……ザブーーン。
「ひゃあ!?」
運悪く、しぶきがあたしを直撃! そ、そういうやつね!? 誰も濡れてないのに、運悪くあたしだけ、スカートから膝下あたりまでびしょ濡れ。
「つ、冷たい……っ」
冬の屋外でこんなに濡れたら、寒くて仕方ない。無傷の新條くんは、おかしそうに笑ってる。
「はは、濡れたの、先生だけじゃん。大丈夫?」
「大丈夫じゃないけど、着替えなんて持ってないし、仕方ないわね……っくしゃん!」
「先生、一回中入ろうか?」
屋内の喫茶店に入ってあったまる。新條くんが、ホットココアとタオルを買ってきてくれた。
「はい、先生。これで温まって」
「……ありがと」
新條くん、優しい。ココアを飲んでいると、新條くんがタオルであたしのスカートを包むように拭き始めた。
「え、ちょっと、いいわよ、自分でできるから……」
「大丈夫、先生はゆっくり飲んでて」
そ、そんな、太ももに触れそうな近さでスカートの裾を拭かれなんてしたら、気になってゆっくり飲んでもいられない。新條くんはタオルで絞るようにしてスカートを拭いたあと、少し下がってタイツの上からあたしの足を拭く。『しっかり拭かないとね、先生?』そういって、新條くんは優しく撫でるようにあたしの膝を拭く。それから、だんだん上に移動して……新條くんの手が、スカートの中に……『あ……っ、そこは、いいから……』『ダメだよ、濡れてるところは全部拭かないと』新條くんの手は、中へ中へと入り込み、あたしの内ももに触れる。『あッ……そ、そこは、濡れてないわ』『ほんと?』『す、スカートの中までは水は入ってないわよ』『……おかしいね、先生。一番奥、濡れてるみたいだけど……?』そういうと新條くんは、タイツの上からあたしの最奥の溝をつつ、となぞった。『ひゃあん!?』おかしな声を上げて腰を引く。『ほら、ここ……湿ってる』そういうと、新條くんはあたしの目を見つめて意味ありげに笑った。その瞬間、あたしの背中をゾクゾクとしたものが駆け上がり、思わず足を閉じる。『先生……そんなふうにしたら、俺の手、抜けないよ?』『んあっ、あっ、し、新條くん……っ』新條くんの人差し指が、あたしの溝を、行ったり来たりする。その絶妙に弱い触れ方に、あたしはぶるぶると腰を震わせる。『んん……ぅ、新條くん……っ、あ、や、もっと……』もっとちゃんと触ってほしくて、小さく腰をゆする。自分で新條くんの指に股を押し付けては、刺激が加わるたびに吐息を漏らす。『んっ、ふっ……んん……ふぅ……』腰の動きがだんだんと大きくなり、あたしのアソコはじゅんじゅんと熱を持つ。『あれ? おかしいね、先生……さっきより、濡れてるみたいだ……』『ああ……はあっ、新條、くん……』『ここは、濡れてないっていってなかった?』新條くんの指先が、溝の上にある隠れた突起を爪先でカリッと擦る。『あああっ!』あたしはきゅうと内股に力を入れて体をのけぞらせた。『あ、また濡れてきた。先生、どうして?』新條くんが意地悪くあたしを見つめる。あたしはビクビクと体を揺らして、浅く速い呼吸で何とか答える。『あっ、そ、それは……っ、し、新條くんが、いじるから……っ』『いじったら、どうして濡れちゃうの?』『ああっ……う、ん……っ、それはっ、……はあっ、キモチ、いいから……あああっ!』新條くんが、あたしの膨らんだ秘豆をグリグリと潰すようにいじりながら、あたしの耳元に顔を寄せる。『先生って、淫乱だね……。遊園地で、知らない人がいる中で、俺にいじられて、感じてるの?』『あんっ、や……い、いわないで……っ』新條くんの指の動きが徐々に激しくなる。あたしは新條くんの手首を掴んで、ひたすら腰を震わす。新條くんが、あたしの耳の後ろをぬるりと舐めた。『先生……もう、イッちゃいなよ……?』そして耳たぶを甘嚙みする。『……っ!』武者震いのような震えが一気に体中に走り、あたしは体をこわばらせた。『あ……っ、はっ、あ――ッ!』ガタガタと体が震える。新條くんの熱い舌が、あたしの首筋をなぞった瞬間、あたしは声を押し殺したまま、絶頂を――
「先生、ココア、こぼれそう」
「え……」
手元を見ると、紙コップが傾いて今にもココアがこぼれ出そうになっていた。
「ああっ、ありがとう、気づかなかったわ」
いけない、つい妄想に精を出して、やらかすところだった!
タオルはいつの間にかあたしの膝の上に置かれていて、新條くんの手はあたしのスカートの中には入っていなかった。
「スカート、だいぶ乾きましたよ。……足も、濡れちゃってるけど……自分で、拭くよね……?」
新條くんが頬を赤らめて少しだけうつむく。
「え? 中まで拭いてくれるんじゃ……」
「――え?」
「……あっ!」
新條くんがゴクリと生唾を飲み込むのが見えて、あたしは慌てて首を振った。
「ち、違うのよっ、中は濡れてないからっ、断じて濡れてなんかいませんから! あ、足くらい自分でやりますから!」
タオルを取ってささっと膝から下を拭く。あたしったら、何てことを口走ってるの! もう、さっきから、危うくてしょうがないわ。あんなに気合を入れて臨んでるのに、どうしても妄想が発動しちゃって、口やら体やらが勝手に反応を……!
「次! つ、次、行きましょうか!」
もう、失敗は許されない! 絶対に、あのときと同じ過ちを、犯しちゃいけない……! もう二度と、あんな思いはしたくないんだから……。
続いて、2個目のジェットコースター。こっちは水の上をどんぶらこと流れるやつで、最初に乗ったものほど怖くはない。うん、これくらいなら大丈夫。4人の相乗り式だから、新條くんとふたりきりにもならないし、密着もしないし、がんばれる。と、思ってたのに。
どんぶらこ、どんぶらこ……ザブーーン。
「ひゃあ!?」
運悪く、しぶきがあたしを直撃! そ、そういうやつね!? 誰も濡れてないのに、運悪くあたしだけ、スカートから膝下あたりまでびしょ濡れ。
「つ、冷たい……っ」
冬の屋外でこんなに濡れたら、寒くて仕方ない。無傷の新條くんは、おかしそうに笑ってる。
「はは、濡れたの、先生だけじゃん。大丈夫?」
「大丈夫じゃないけど、着替えなんて持ってないし、仕方ないわね……っくしゃん!」
「先生、一回中入ろうか?」
屋内の喫茶店に入ってあったまる。新條くんが、ホットココアとタオルを買ってきてくれた。
「はい、先生。これで温まって」
「……ありがと」
新條くん、優しい。ココアを飲んでいると、新條くんがタオルであたしのスカートを包むように拭き始めた。
「え、ちょっと、いいわよ、自分でできるから……」
「大丈夫、先生はゆっくり飲んでて」
そ、そんな、太ももに触れそうな近さでスカートの裾を拭かれなんてしたら、気になってゆっくり飲んでもいられない。新條くんはタオルで絞るようにしてスカートを拭いたあと、少し下がってタイツの上からあたしの足を拭く。『しっかり拭かないとね、先生?』そういって、新條くんは優しく撫でるようにあたしの膝を拭く。それから、だんだん上に移動して……新條くんの手が、スカートの中に……『あ……っ、そこは、いいから……』『ダメだよ、濡れてるところは全部拭かないと』新條くんの手は、中へ中へと入り込み、あたしの内ももに触れる。『あッ……そ、そこは、濡れてないわ』『ほんと?』『す、スカートの中までは水は入ってないわよ』『……おかしいね、先生。一番奥、濡れてるみたいだけど……?』そういうと新條くんは、タイツの上からあたしの最奥の溝をつつ、となぞった。『ひゃあん!?』おかしな声を上げて腰を引く。『ほら、ここ……湿ってる』そういうと、新條くんはあたしの目を見つめて意味ありげに笑った。その瞬間、あたしの背中をゾクゾクとしたものが駆け上がり、思わず足を閉じる。『先生……そんなふうにしたら、俺の手、抜けないよ?』『んあっ、あっ、し、新條くん……っ』新條くんの人差し指が、あたしの溝を、行ったり来たりする。その絶妙に弱い触れ方に、あたしはぶるぶると腰を震わせる。『んん……ぅ、新條くん……っ、あ、や、もっと……』もっとちゃんと触ってほしくて、小さく腰をゆする。自分で新條くんの指に股を押し付けては、刺激が加わるたびに吐息を漏らす。『んっ、ふっ……んん……ふぅ……』腰の動きがだんだんと大きくなり、あたしのアソコはじゅんじゅんと熱を持つ。『あれ? おかしいね、先生……さっきより、濡れてるみたいだ……』『ああ……はあっ、新條、くん……』『ここは、濡れてないっていってなかった?』新條くんの指先が、溝の上にある隠れた突起を爪先でカリッと擦る。『あああっ!』あたしはきゅうと内股に力を入れて体をのけぞらせた。『あ、また濡れてきた。先生、どうして?』新條くんが意地悪くあたしを見つめる。あたしはビクビクと体を揺らして、浅く速い呼吸で何とか答える。『あっ、そ、それは……っ、し、新條くんが、いじるから……っ』『いじったら、どうして濡れちゃうの?』『ああっ……う、ん……っ、それはっ、……はあっ、キモチ、いいから……あああっ!』新條くんが、あたしの膨らんだ秘豆をグリグリと潰すようにいじりながら、あたしの耳元に顔を寄せる。『先生って、淫乱だね……。遊園地で、知らない人がいる中で、俺にいじられて、感じてるの?』『あんっ、や……い、いわないで……っ』新條くんの指の動きが徐々に激しくなる。あたしは新條くんの手首を掴んで、ひたすら腰を震わす。新條くんが、あたしの耳の後ろをぬるりと舐めた。『先生……もう、イッちゃいなよ……?』そして耳たぶを甘嚙みする。『……っ!』武者震いのような震えが一気に体中に走り、あたしは体をこわばらせた。『あ……っ、はっ、あ――ッ!』ガタガタと体が震える。新條くんの熱い舌が、あたしの首筋をなぞった瞬間、あたしは声を押し殺したまま、絶頂を――
「先生、ココア、こぼれそう」
「え……」
手元を見ると、紙コップが傾いて今にもココアがこぼれ出そうになっていた。
「ああっ、ありがとう、気づかなかったわ」
いけない、つい妄想に精を出して、やらかすところだった!
タオルはいつの間にかあたしの膝の上に置かれていて、新條くんの手はあたしのスカートの中には入っていなかった。
「スカート、だいぶ乾きましたよ。……足も、濡れちゃってるけど……自分で、拭くよね……?」
新條くんが頬を赤らめて少しだけうつむく。
「え? 中まで拭いてくれるんじゃ……」
「――え?」
「……あっ!」
新條くんがゴクリと生唾を飲み込むのが見えて、あたしは慌てて首を振った。
「ち、違うのよっ、中は濡れてないからっ、断じて濡れてなんかいませんから! あ、足くらい自分でやりますから!」
タオルを取ってささっと膝から下を拭く。あたしったら、何てことを口走ってるの! もう、さっきから、危うくてしょうがないわ。あんなに気合を入れて臨んでるのに、どうしても妄想が発動しちゃって、口やら体やらが勝手に反応を……!
「次! つ、次、行きましょうか!」
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