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迷走編
56話【off duty】看護師 小野 大 27歳:「こういう女も、嫌いじゃない」(小野編)
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「てかさぁ、マジむかつく、あの女」
ベッドの背もたれに身を任せて一服していると、隣で何やら愚痴が始まった。
「なんであたしが担当外されなきゃなんないの? まるであたしが悪いみたいじゃん。絶対嫌がらせでしょ」
「嫌がらせじゃないでしょ。単なる勘違いでしょ、彼氏大好き過ぎて、近づく女がみんな敵に見えるんじゃないの?」
「違うよ、塩谷のほうじゃなくて」
「え? ……藍原先生のほう?」
「そうだよ。絶対あの女の嫌がらせじゃん。マジむかつくわ」
藍原先生のほうにムカついてたのか。てっきり塩谷さんのほうかと思ったよ。
「……担当外せっていったの、塩谷さんのほうでしょ」
「でも実際に外したのは藍原先生じゃん!」
……まあ、あの場では妥当な判断だったと思うけど。いっても収まりそうにないな。
「……タバコちょうだい」
俺の前に身を乗り出してベッドサイドのタバコを一本取ると、手慣れた動作で火をつけて煙を吐く。……裸のままベッドの中でタバコをふかす女。品もなにもねぇな。黙っていれば可愛いのに、なかなか太い女だな、戸叶先生。
「……ま、ああいう女は思い込み激しいから、関わらないで済むならラッキーじゃん。あ、女って、塩谷さんのほうね」
「思い込み? ってか、ただのぶりっ子でしょ、あいつ」
「ぶりっ子が好きな男もいるからね」
「マジキモイわ。あたしの周り、ぶりっ子ばっか」
「……藍原先生のこと?」
戸叶先生はぷはーっとタバコを吹かして振り向いた。
「あれ、ぶりっ子でしょ。小野くんもそう思うでしょ」
「だから、俺はまだ来て3か月くらいだから、よく知らないってば。今のところ、別にわざとらしいとは思わないけど。……あれが演技だったら、むしろ感心する」
「あんなにいい子ちゃんオーラ出してて、本当にいい子とか、絶対あり得ない。ぶりっ子だから男に人気があるんでしょ」
「胸が大きいからじゃないの?」
戸叶先生がぎゃははと笑った。
「それもあるぅ」
そういう戸叶先生は小さめ。体もどちらかというと細身で、男好みの肉感的な感じではない。……と観察していると、不意に戸叶先生が振り向いた。
「……ねえ。小野くんも、ああいうデカパイが好きなんでしょ」
ニヤニヤしながら顔を覗き込んでくる。
「そりゃあね。小さいよりは、デカいほうがね」
「ヤリたいとか思わないの?」
「思わなくはないけど」
また先生がぎゃははと笑った。
「手ぇ出しちゃいなよ。でさ、ホントに天然だったかただのぶりっ子だったか、教えてよ」
「……めんどくせえ」
「何よ、あたしとは簡単にヤッたくせに」
「デキる女とそうじゃない女の区別くらいはつく」
「ムカつくー」
そういいながら、全然気にしてなさそうだ。そりゃそうだろうな。飲み会からあんなにわかりやすく来て、簡単にヤレるといわれてムカつかれても、逆に引く。
隣でスマホが振動した。メールだ。適当に返信していると、戸叶先生が覗き込む。
「奥さん? あら、子供の寝顔の写真なんて送ってきて。可愛いじゃん」
「まあね」
「はは、奥さん、まさか旦那が夜勤と偽って遊んでるなんて、思いもしないだろうねー」
「どうだろうね」
適当に流していると、戸叶先生がまた顔を覗き込んできた。
「……小野くん、基本的にぶっきらぼうだよね」
「……そう?」
「ほら」
……返事するのもめんどくせぇ。戸叶先生が、また俺の前に身を乗り出した。吸いかけのタバコを、サイドテーブルの灰皿に押しつける。裸の胸が垂れ下がって、乳首が俺の腹に擦れた。
「……ま、あんまりしゃべる男は好きじゃないから、別にいいけど」
そういいながら、俺を四つん這いに跨いだまま布団の中に手を入れる。萎えてる俺のモノをまさぐり出した。
「……なに。またやんの?」
「あたし、筋肉質で脂肪もほどよくついてる男って、好きなんだよね」
「ヤリたいなら、舐めろよ」
「やだ、小野くんこわーい」
ケラケラ笑いながら、戸叶先生は布団をまくって俺のモノを口に咥えた。根元まで咥え、口の中で舌をくるくると回してまだ軟らかい俺のモノを転がして遊ぶ。タバコを吸いながら、股間に広がる湿度とぬくもりをしばらく味わう。
戸叶先生。最初から露骨だったけど、まあそれくらいのほうが手間がなくていい。女は好きだけど、わざわざ口説いたり話を合わせたりデートしたり、なんてのは、めんどくさくて仕方がない。寄ってくる女なら、楽だ。その辺、戸叶先生は女のわりに割り切りっぷりがいい。文句ばっかりいってるのが面倒だけど、まあ聞き流せばいいし、これくらいなら許容だ。
「んふふ、硬くなってきたね」
戸叶先生がうれしそうに呟く。可愛い顔して、相当エロい。フェラもうまい。一度イッたのに、また気持ちよくなってきた。
四つん這いで咥える戸叶先生の突き出た尻に、手を這わせる。すべすべの肌を軽く手のひらで撫でてから、ふたつのふくらみの間を進んで股の間に指を添わせてみる。割れ目で指を湿らせてから奥の突起に触れると、戸叶先生は嬉しそうに尻を振った。
「んんっ、キモチいい」
左手でクリをいじりながら、右手は先生の頭を押さえる。
「ほら、ちゃんと舐めて」
「んんっ、むぅ……」
切なげに尻を振りながら、頭は上下運動を始める。……いいね、気持ちいい。先生のよだれが溢れて、じゅぷじゅぷと音を立てながら吸われると、口だけでもまたイケそうだ。……でも、せっかくだから。
いやらしい粘液が溢れてきた先生の秘裂に中指を突っ込む。薬指でクリを刺激しながら中をいじってやると、先生はまた口を離して体をよじらせた。
「んああっ、小野くん、ちょーキモチいいっ」
「ほら、口がお休みしてるよ」
もう一度咥えさせて、必死に舐める先生の喉を突いてやる。
「んっ、んくっ、んふっ」
ときどき苦しそうにしながらも、先生は口を離さない。
「いいね……先生、上手」
わしゃわしゃと髪を撫でてから、頭を掴んで引き抜く。同時にぐちょぐちょになった先生の穴からも指を引き抜いて、先生の体を上向きに押し倒す。そのまま両膝の裏に手を入れて持ち上げると、先生の尻が浮き上がってとろとろに光ってる割れ目がぱっくりと口を開けた。すっかり勃ち上がったモノをあてがい、一気に貫く。
「ひゃああ……っ」
先生が妙な叫び声をあげてわなないた。下の口はずぶずぶと俺を飲み込み、嬉しそうにきゅうきゅうと締めつける。先生の腰が持ち上がった体勢で、膝立ちのまま抜き差しすると、先生の穴が俺を咥え込んでる部分が丸見えで、その向こうには快感に顔を歪める先生が見えて、もう堪らない。
「はあ……っ、いいね、先生の、ここ……」
「ああっ、小野くんッ、すごいよ……すごい、当たるっ、ああ、いい……っ!」
キモチよさそうに、でもちょっと苦し気なのは、足をこんなに持ち上げられて本当に苦しいからなのかもしれない。でも、そんなのどうでもいい。締まりのいい膣の中でいい具合に擦れて、俺のもどんどん昂っていく。
「ああっ、あんっ、いいっ、いいよっ、もっと突いて……っ」
ぴちゃぴちゃと俺ので塞がった入り口からしぶきを跳ね散らかしながら、先生が喘ぐ。
「エロいな、先生。すげえ締まってるよ」
目の前に丸見えの勃起したクリトリスを親指でくりっとねぶってやると、先生は悲鳴をあげて腰を揺らした。同時に濡れそぼった膣の中もきゅっと締まる。この体勢で股開いていてもこれだけ締まるんだ、いい体してる。
じわじわと足元から痺れるような感覚が立ち上ってきて、俺は腰を動かすスピードを上げた。同時に先生の声も上ずって大きくなる。
「ああっ、すご……ッ、ああっ、奥がっ、あっ、擦れて……っ、ああ、もぅ、いっ、イキそう……ッ!」
徐々にこわばってくる先生の足をしっかりホールドして、ガンガンに突き刺すと、やがて先生の体が小刻みに震え出して、それからぐっと突っ張った。
「ああっ、ああああ――ッ!!」
同時にぎゅうぅと膣が締まり、俺のも限界を迎える。
「く……っ」
イく直前で抜いて、先生の腹の上に出す。白濁したものは腹の上を飛び越えて先生の胸や顔に飛び散った。先生は息も絶え絶えに自分の体に撒かれた精液を見ると、ぺろりと顔に跳んだしぶきを舌で舐めとった。
「はあ……っ、すごいね、小野くん……」
ずいぶんと嬉しそうだ。根っからの好き者なんだな、戸叶先生。まあ、願ったり叶ったりだけど。戸叶先生は、従順なわけでもマゾなわけでもないが、俺に命令されたり多少乱暴に扱われるのが、好きらしい。俺も、媚びてきたりあからさまにマゾな女は冷めちまってダメだ。それでも、よがる女を上から見下ろしたり、中に出すよりは体や顔面に出してやるほうが好きだ。ましてや、こんな気の強い女が嬉しそうに俺のモノで喘いで、喜んで精液を舐めたりするのを見るのは、何ともいえない快感だ。
「……ふふ。奥さん、旦那がまさか職場の女とこんなことしてるなんて、思ってもないだろうね」
この女も相当歪んでるな。そうやって、優越感を感じて喜んでる。……だからか、藍原先生をやたらと目の敵にしてるのは。自分が優越感を感じられない女は一律、ムカつくんだろうな。あとは、西園寺先生とか? ……あれは年が違い過ぎて、さすがに同じ土俵には立たないか……。ナースの女子なんかは、それだけでもう相手にもしないんだろう。こういう女は、ドクターよりナースのほうを下に見るからな……それも、女限定で。
2本目のタバコに手を伸ばす。咥えて火をつけると、戸叶先生に横取りされた。仕方なくもう1本、タバコを抜く。
……まあ、こういう女も、嫌いじゃないけどな。
ベッドの背もたれに身を任せて一服していると、隣で何やら愚痴が始まった。
「なんであたしが担当外されなきゃなんないの? まるであたしが悪いみたいじゃん。絶対嫌がらせでしょ」
「嫌がらせじゃないでしょ。単なる勘違いでしょ、彼氏大好き過ぎて、近づく女がみんな敵に見えるんじゃないの?」
「違うよ、塩谷のほうじゃなくて」
「え? ……藍原先生のほう?」
「そうだよ。絶対あの女の嫌がらせじゃん。マジむかつくわ」
藍原先生のほうにムカついてたのか。てっきり塩谷さんのほうかと思ったよ。
「……担当外せっていったの、塩谷さんのほうでしょ」
「でも実際に外したのは藍原先生じゃん!」
……まあ、あの場では妥当な判断だったと思うけど。いっても収まりそうにないな。
「……タバコちょうだい」
俺の前に身を乗り出してベッドサイドのタバコを一本取ると、手慣れた動作で火をつけて煙を吐く。……裸のままベッドの中でタバコをふかす女。品もなにもねぇな。黙っていれば可愛いのに、なかなか太い女だな、戸叶先生。
「……ま、ああいう女は思い込み激しいから、関わらないで済むならラッキーじゃん。あ、女って、塩谷さんのほうね」
「思い込み? ってか、ただのぶりっ子でしょ、あいつ」
「ぶりっ子が好きな男もいるからね」
「マジキモイわ。あたしの周り、ぶりっ子ばっか」
「……藍原先生のこと?」
戸叶先生はぷはーっとタバコを吹かして振り向いた。
「あれ、ぶりっ子でしょ。小野くんもそう思うでしょ」
「だから、俺はまだ来て3か月くらいだから、よく知らないってば。今のところ、別にわざとらしいとは思わないけど。……あれが演技だったら、むしろ感心する」
「あんなにいい子ちゃんオーラ出してて、本当にいい子とか、絶対あり得ない。ぶりっ子だから男に人気があるんでしょ」
「胸が大きいからじゃないの?」
戸叶先生がぎゃははと笑った。
「それもあるぅ」
そういう戸叶先生は小さめ。体もどちらかというと細身で、男好みの肉感的な感じではない。……と観察していると、不意に戸叶先生が振り向いた。
「……ねえ。小野くんも、ああいうデカパイが好きなんでしょ」
ニヤニヤしながら顔を覗き込んでくる。
「そりゃあね。小さいよりは、デカいほうがね」
「ヤリたいとか思わないの?」
「思わなくはないけど」
また先生がぎゃははと笑った。
「手ぇ出しちゃいなよ。でさ、ホントに天然だったかただのぶりっ子だったか、教えてよ」
「……めんどくせえ」
「何よ、あたしとは簡単にヤッたくせに」
「デキる女とそうじゃない女の区別くらいはつく」
「ムカつくー」
そういいながら、全然気にしてなさそうだ。そりゃそうだろうな。飲み会からあんなにわかりやすく来て、簡単にヤレるといわれてムカつかれても、逆に引く。
隣でスマホが振動した。メールだ。適当に返信していると、戸叶先生が覗き込む。
「奥さん? あら、子供の寝顔の写真なんて送ってきて。可愛いじゃん」
「まあね」
「はは、奥さん、まさか旦那が夜勤と偽って遊んでるなんて、思いもしないだろうねー」
「どうだろうね」
適当に流していると、戸叶先生がまた顔を覗き込んできた。
「……小野くん、基本的にぶっきらぼうだよね」
「……そう?」
「ほら」
……返事するのもめんどくせぇ。戸叶先生が、また俺の前に身を乗り出した。吸いかけのタバコを、サイドテーブルの灰皿に押しつける。裸の胸が垂れ下がって、乳首が俺の腹に擦れた。
「……ま、あんまりしゃべる男は好きじゃないから、別にいいけど」
そういいながら、俺を四つん這いに跨いだまま布団の中に手を入れる。萎えてる俺のモノをまさぐり出した。
「……なに。またやんの?」
「あたし、筋肉質で脂肪もほどよくついてる男って、好きなんだよね」
「ヤリたいなら、舐めろよ」
「やだ、小野くんこわーい」
ケラケラ笑いながら、戸叶先生は布団をまくって俺のモノを口に咥えた。根元まで咥え、口の中で舌をくるくると回してまだ軟らかい俺のモノを転がして遊ぶ。タバコを吸いながら、股間に広がる湿度とぬくもりをしばらく味わう。
戸叶先生。最初から露骨だったけど、まあそれくらいのほうが手間がなくていい。女は好きだけど、わざわざ口説いたり話を合わせたりデートしたり、なんてのは、めんどくさくて仕方がない。寄ってくる女なら、楽だ。その辺、戸叶先生は女のわりに割り切りっぷりがいい。文句ばっかりいってるのが面倒だけど、まあ聞き流せばいいし、これくらいなら許容だ。
「んふふ、硬くなってきたね」
戸叶先生がうれしそうに呟く。可愛い顔して、相当エロい。フェラもうまい。一度イッたのに、また気持ちよくなってきた。
四つん這いで咥える戸叶先生の突き出た尻に、手を這わせる。すべすべの肌を軽く手のひらで撫でてから、ふたつのふくらみの間を進んで股の間に指を添わせてみる。割れ目で指を湿らせてから奥の突起に触れると、戸叶先生は嬉しそうに尻を振った。
「んんっ、キモチいい」
左手でクリをいじりながら、右手は先生の頭を押さえる。
「ほら、ちゃんと舐めて」
「んんっ、むぅ……」
切なげに尻を振りながら、頭は上下運動を始める。……いいね、気持ちいい。先生のよだれが溢れて、じゅぷじゅぷと音を立てながら吸われると、口だけでもまたイケそうだ。……でも、せっかくだから。
いやらしい粘液が溢れてきた先生の秘裂に中指を突っ込む。薬指でクリを刺激しながら中をいじってやると、先生はまた口を離して体をよじらせた。
「んああっ、小野くん、ちょーキモチいいっ」
「ほら、口がお休みしてるよ」
もう一度咥えさせて、必死に舐める先生の喉を突いてやる。
「んっ、んくっ、んふっ」
ときどき苦しそうにしながらも、先生は口を離さない。
「いいね……先生、上手」
わしゃわしゃと髪を撫でてから、頭を掴んで引き抜く。同時にぐちょぐちょになった先生の穴からも指を引き抜いて、先生の体を上向きに押し倒す。そのまま両膝の裏に手を入れて持ち上げると、先生の尻が浮き上がってとろとろに光ってる割れ目がぱっくりと口を開けた。すっかり勃ち上がったモノをあてがい、一気に貫く。
「ひゃああ……っ」
先生が妙な叫び声をあげてわなないた。下の口はずぶずぶと俺を飲み込み、嬉しそうにきゅうきゅうと締めつける。先生の腰が持ち上がった体勢で、膝立ちのまま抜き差しすると、先生の穴が俺を咥え込んでる部分が丸見えで、その向こうには快感に顔を歪める先生が見えて、もう堪らない。
「はあ……っ、いいね、先生の、ここ……」
「ああっ、小野くんッ、すごいよ……すごい、当たるっ、ああ、いい……っ!」
キモチよさそうに、でもちょっと苦し気なのは、足をこんなに持ち上げられて本当に苦しいからなのかもしれない。でも、そんなのどうでもいい。締まりのいい膣の中でいい具合に擦れて、俺のもどんどん昂っていく。
「ああっ、あんっ、いいっ、いいよっ、もっと突いて……っ」
ぴちゃぴちゃと俺ので塞がった入り口からしぶきを跳ね散らかしながら、先生が喘ぐ。
「エロいな、先生。すげえ締まってるよ」
目の前に丸見えの勃起したクリトリスを親指でくりっとねぶってやると、先生は悲鳴をあげて腰を揺らした。同時に濡れそぼった膣の中もきゅっと締まる。この体勢で股開いていてもこれだけ締まるんだ、いい体してる。
じわじわと足元から痺れるような感覚が立ち上ってきて、俺は腰を動かすスピードを上げた。同時に先生の声も上ずって大きくなる。
「ああっ、すご……ッ、ああっ、奥がっ、あっ、擦れて……っ、ああ、もぅ、いっ、イキそう……ッ!」
徐々にこわばってくる先生の足をしっかりホールドして、ガンガンに突き刺すと、やがて先生の体が小刻みに震え出して、それからぐっと突っ張った。
「ああっ、ああああ――ッ!!」
同時にぎゅうぅと膣が締まり、俺のも限界を迎える。
「く……っ」
イく直前で抜いて、先生の腹の上に出す。白濁したものは腹の上を飛び越えて先生の胸や顔に飛び散った。先生は息も絶え絶えに自分の体に撒かれた精液を見ると、ぺろりと顔に跳んだしぶきを舌で舐めとった。
「はあ……っ、すごいね、小野くん……」
ずいぶんと嬉しそうだ。根っからの好き者なんだな、戸叶先生。まあ、願ったり叶ったりだけど。戸叶先生は、従順なわけでもマゾなわけでもないが、俺に命令されたり多少乱暴に扱われるのが、好きらしい。俺も、媚びてきたりあからさまにマゾな女は冷めちまってダメだ。それでも、よがる女を上から見下ろしたり、中に出すよりは体や顔面に出してやるほうが好きだ。ましてや、こんな気の強い女が嬉しそうに俺のモノで喘いで、喜んで精液を舐めたりするのを見るのは、何ともいえない快感だ。
「……ふふ。奥さん、旦那がまさか職場の女とこんなことしてるなんて、思ってもないだろうね」
この女も相当歪んでるな。そうやって、優越感を感じて喜んでる。……だからか、藍原先生をやたらと目の敵にしてるのは。自分が優越感を感じられない女は一律、ムカつくんだろうな。あとは、西園寺先生とか? ……あれは年が違い過ぎて、さすがに同じ土俵には立たないか……。ナースの女子なんかは、それだけでもう相手にもしないんだろう。こういう女は、ドクターよりナースのほうを下に見るからな……それも、女限定で。
2本目のタバコに手を伸ばす。咥えて火をつけると、戸叶先生に横取りされた。仕方なくもう1本、タバコを抜く。
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