242 / 341
生命
しおりを挟む
全ての物質は分子からできている。ちょっと単位として大きい場合もあるので、もっと言えば原子からできている。それは人間の体であっても同じだ。将来もし超高精度のスキャナーと3Dプリンターができたとして、ある人間の体の原子構成を全てスキャンできたとする。そうして3Dプリンターで再構成できたとしよう。するとそこにできたものは元の人物と全く同じもので、同じ記憶と意識を持って、同じように生命活動ができるのだろうか?
私はその分野の専門家ではないので、まったく根拠もなく直感で考えることしかできないが、その直感が言っている。それは否だ。普通の人間にはご臨終というものがある。仮死状態というのは訳が分からないのでおいておくとして、一旦死んでしまった人間は生き返らない。これはとても不思議である。物質としては殆ど変化していないのに、生きている状態と死んでいる状態に分けられるのだ。その境界線はどこにあるのだろうか?
宇宙を構成しているのが物質だけだと考えるからいけないのだろうか? 物質と同じくらい重要な宇宙の構成要素としてエネルギーがある。天才アインシュタインによって、物質とエネルギーには互換性がああることが分かった。しかしこれは相当にバランスが悪い。ほんの小さな砂粒みたいな物質でも、エネルギーに変換するととん
でもない量になる。あの一秒間に地球を7.5回転できるという光速の二乗に比例するというのだから凄まじい。
話は逸れたが、人間が生物として存在するには、物質のほかになんかしらのエネルギーが必要であると考えた方が、直感的にはしっくり来る。先ほどの物資とエネルギーの話で考えると、それは肉体という物質に比べてとんでもなく微弱なものかもしれないが、それがないと生命は生命とはなりえないのではないだろうか? そうしてそれはとても微弱であるがゆえに、検出するのはとんでもなく難しいのではないだろうか?
人はそれを魂とか霊とか、そんな風に呼んできた。そんな気がするが、あくまでこれも直観である。ただ直感は正解であることが多いようにも思う。
私はその分野の専門家ではないので、まったく根拠もなく直感で考えることしかできないが、その直感が言っている。それは否だ。普通の人間にはご臨終というものがある。仮死状態というのは訳が分からないのでおいておくとして、一旦死んでしまった人間は生き返らない。これはとても不思議である。物質としては殆ど変化していないのに、生きている状態と死んでいる状態に分けられるのだ。その境界線はどこにあるのだろうか?
宇宙を構成しているのが物質だけだと考えるからいけないのだろうか? 物質と同じくらい重要な宇宙の構成要素としてエネルギーがある。天才アインシュタインによって、物質とエネルギーには互換性がああることが分かった。しかしこれは相当にバランスが悪い。ほんの小さな砂粒みたいな物質でも、エネルギーに変換するととん
でもない量になる。あの一秒間に地球を7.5回転できるという光速の二乗に比例するというのだから凄まじい。
話は逸れたが、人間が生物として存在するには、物質のほかになんかしらのエネルギーが必要であると考えた方が、直感的にはしっくり来る。先ほどの物資とエネルギーの話で考えると、それは肉体という物質に比べてとんでもなく微弱なものかもしれないが、それがないと生命は生命とはなりえないのではないだろうか? そうしてそれはとても微弱であるがゆえに、検出するのはとんでもなく難しいのではないだろうか?
人はそれを魂とか霊とか、そんな風に呼んできた。そんな気がするが、あくまでこれも直観である。ただ直感は正解であることが多いようにも思う。
0
あなたにおすすめの小説
わたしの下着 母の私をBBA~と呼ぶことのある息子がまさか...
MisakiNonagase
青春
39才の母・真知子は息子が私の下着を持ち出していることに気づいた。
ネットで同様の事象がないか調べると、案外多いようだ。
さて、真知子は息子を問い詰める? それとも気づかないふりを続けてあげるか?
百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。
ちょっと大人な物語はこちらです
神崎 未緒里
恋愛
本当にあった!?かもしれない
ちょっと大人な短編物語集です。
日常に突然訪れる刺激的な体験。
少し非日常を覗いてみませんか?
あなたにもこんな瞬間が訪れるかもしれませんよ?
※本作品ではGemini PRO、Pixai.artで作成した生成AI画像ならびに
Pixabay並びにUnsplshのロイヤリティフリーの画像を使用しています。
※不定期更新です。
※文章中の人物名・地名・年代・建物名・商品名・設定などはすべて架空のものです。
あるフィギュアスケーターの性事情
蔵屋
恋愛
この小説はフィクションです。
しかし、そのようなことが現実にあったかもしれません。
何故ならどんな人間も、悪魔や邪神や悪神に憑依された偽善者なのですから。
この物語は浅岡結衣(16才)とそのコーチ(25才)の恋の物語。
そのコーチの名前は高木文哉(25才)という。
この物語はフィクションです。
実在の人物、団体等とは、一切関係がありません。
上司、快楽に沈むまで
赤林檎
BL
完璧な男――それが、営業部課長・**榊(さかき)**の社内での評判だった。
冷静沈着、部下にも厳しい。私生活の噂すら立たないほどの隙のなさ。
だが、その“完璧”が崩れる日がくるとは、誰も想像していなかった。
入社三年目の篠原は、榊の直属の部下。
真面目だが強気で、どこか挑発的な笑みを浮かべる青年。
ある夜、取引先とのトラブル対応で二人だけが残ったオフィスで、
篠原は上司に向かって、いつもの穏やかな口調を崩した。「……そんな顔、部下には見せないんですね」
疲労で僅かに緩んだ榊の表情。
その弱さを見逃さず、篠原はデスク越しに距離を詰める。
「強がらなくていいですよ。俺の前では、もう」
指先が榊のネクタイを掴む。
引き寄せられた瞬間、榊の理性は音を立てて崩れた。
拒むことも、許すこともできないまま、
彼は“部下”の手によって、ひとつずつ乱されていく。
言葉で支配され、触れられるたびに、自分の知らなかった感情と快楽を知る。それは、上司としての誇りを壊すほどに甘く、逃れられないほどに深い。
だが、篠原の視線の奥に宿るのは、ただの欲望ではなかった。
そこには、ずっと榊だけを見つめ続けてきた、静かな執着がある。
「俺、前から思ってたんです。
あなたが誰かに“支配される”ところ、きっと綺麗だろうなって」
支配する側だったはずの男が、
支配されることで初めて“生きている”と感じてしまう――。
上司と部下、立場も理性も、すべてが絡み合うオフィスの夜。
秘密の扉を開けた榊は、もう戻れない。
快楽に溺れるその瞬間まで、彼を待つのは破滅か、それとも救いか。
――これは、ひとりの上司が“愛”という名の支配に沈んでいく物語。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる