246 / 341
アルゼンチン
しおりを挟む
世界で唯一先進国から発展途上国に転落した国がある。アルゼンチンだ。19世紀末から20世紀初頭、その国民一人当たりのGDPは世界のトップ5に入っていて、スペインどころかオーストラリアやイタリア、日本よりも高かった。それが今や66位である。
そう言えば日本もかつてGDPが世界第二位だった事がある。一人あたりだと世界三位まで行った。今も人口が多いので国全体ではそれなりのGDPになるが、一人あたりだと39位まで落ちた。今の所無策につぐ無策なので、そのうちにアルゼンチン並みになるという不幸な予感さえしてしまう。
アルゼンチンの凋落ぶりに関しては、その要因が様々に分析されている。極めて極端で珍しい例なので研究対象としても興味深いらしい。しかしその珍しい例に日本も仲間入りしそうだ。米の価格高騰は止まらない。「米を買った事が無い」と発言した農林水産大臣は辞任した。そう言えば過去にUSBを知らないサイバーセキュリティ担当大臣もいた。現在金融機関をはじめとして、海外から激しくサイバー攻撃やら何やらを受けて、どうにも首が回らなくなっているのは、随分前に蒔いた種が実って来た結果だろう。
少子化も止まらない。効果の評価もなく反省もしない少子化対策という名のもとに、人々の社会負担は増えに増え、若者もとばっちりをくらっている。逆に少子化を加速してるんじゃないかとさえ思える。今自分がその世代だったら、結婚もしないし家族も子供も持つことはなかったかもしれない。
そうして更にひとつ気がかりなのは、経済的な貧しさや治安の悪化はあっても、アルゼンチンの人たちは映像で見る限り結構楽しそうなところなのだ。日本人にはその感性が無いような気がする。江戸時代から前は日本人口の8~9割は農業従事者で、あまり生活は豊かでは無かったかもしれない。しかしその頃はその頃でそれなりに楽しくやっていたように思う。その精神性はもう薄れている……いや、無くなってしまっているような気がする。それが悪い事だとは思わないが。これから日本の貧困化が進んで、人々がみんな楽しそうに暮らして行けるかどうか……非常に不安である。
そう言えば日本もかつてGDPが世界第二位だった事がある。一人あたりだと世界三位まで行った。今も人口が多いので国全体ではそれなりのGDPになるが、一人あたりだと39位まで落ちた。今の所無策につぐ無策なので、そのうちにアルゼンチン並みになるという不幸な予感さえしてしまう。
アルゼンチンの凋落ぶりに関しては、その要因が様々に分析されている。極めて極端で珍しい例なので研究対象としても興味深いらしい。しかしその珍しい例に日本も仲間入りしそうだ。米の価格高騰は止まらない。「米を買った事が無い」と発言した農林水産大臣は辞任した。そう言えば過去にUSBを知らないサイバーセキュリティ担当大臣もいた。現在金融機関をはじめとして、海外から激しくサイバー攻撃やら何やらを受けて、どうにも首が回らなくなっているのは、随分前に蒔いた種が実って来た結果だろう。
少子化も止まらない。効果の評価もなく反省もしない少子化対策という名のもとに、人々の社会負担は増えに増え、若者もとばっちりをくらっている。逆に少子化を加速してるんじゃないかとさえ思える。今自分がその世代だったら、結婚もしないし家族も子供も持つことはなかったかもしれない。
そうして更にひとつ気がかりなのは、経済的な貧しさや治安の悪化はあっても、アルゼンチンの人たちは映像で見る限り結構楽しそうなところなのだ。日本人にはその感性が無いような気がする。江戸時代から前は日本人口の8~9割は農業従事者で、あまり生活は豊かでは無かったかもしれない。しかしその頃はその頃でそれなりに楽しくやっていたように思う。その精神性はもう薄れている……いや、無くなってしまっているような気がする。それが悪い事だとは思わないが。これから日本の貧困化が進んで、人々がみんな楽しそうに暮らして行けるかどうか……非常に不安である。
0
あなたにおすすめの小説
わたしの下着 母の私をBBA~と呼ぶことのある息子がまさか...
MisakiNonagase
青春
39才の母・真知子は息子が私の下着を持ち出していることに気づいた。
ネットで同様の事象がないか調べると、案外多いようだ。
さて、真知子は息子を問い詰める? それとも気づかないふりを続けてあげるか?
百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。
ちょっと大人な物語はこちらです
神崎 未緒里
恋愛
本当にあった!?かもしれない
ちょっと大人な短編物語集です。
日常に突然訪れる刺激的な体験。
少し非日常を覗いてみませんか?
あなたにもこんな瞬間が訪れるかもしれませんよ?
※本作品ではGemini PRO、Pixai.artで作成した生成AI画像ならびに
Pixabay並びにUnsplshのロイヤリティフリーの画像を使用しています。
※不定期更新です。
※文章中の人物名・地名・年代・建物名・商品名・設定などはすべて架空のものです。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
上司、快楽に沈むまで
赤林檎
BL
完璧な男――それが、営業部課長・**榊(さかき)**の社内での評判だった。
冷静沈着、部下にも厳しい。私生活の噂すら立たないほどの隙のなさ。
だが、その“完璧”が崩れる日がくるとは、誰も想像していなかった。
入社三年目の篠原は、榊の直属の部下。
真面目だが強気で、どこか挑発的な笑みを浮かべる青年。
ある夜、取引先とのトラブル対応で二人だけが残ったオフィスで、
篠原は上司に向かって、いつもの穏やかな口調を崩した。「……そんな顔、部下には見せないんですね」
疲労で僅かに緩んだ榊の表情。
その弱さを見逃さず、篠原はデスク越しに距離を詰める。
「強がらなくていいですよ。俺の前では、もう」
指先が榊のネクタイを掴む。
引き寄せられた瞬間、榊の理性は音を立てて崩れた。
拒むことも、許すこともできないまま、
彼は“部下”の手によって、ひとつずつ乱されていく。
言葉で支配され、触れられるたびに、自分の知らなかった感情と快楽を知る。それは、上司としての誇りを壊すほどに甘く、逃れられないほどに深い。
だが、篠原の視線の奥に宿るのは、ただの欲望ではなかった。
そこには、ずっと榊だけを見つめ続けてきた、静かな執着がある。
「俺、前から思ってたんです。
あなたが誰かに“支配される”ところ、きっと綺麗だろうなって」
支配する側だったはずの男が、
支配されることで初めて“生きている”と感じてしまう――。
上司と部下、立場も理性も、すべてが絡み合うオフィスの夜。
秘密の扉を開けた榊は、もう戻れない。
快楽に溺れるその瞬間まで、彼を待つのは破滅か、それとも救いか。
――これは、ひとりの上司が“愛”という名の支配に沈んでいく物語。
あるフィギュアスケーターの性事情
蔵屋
恋愛
この小説はフィクションです。
しかし、そのようなことが現実にあったかもしれません。
何故ならどんな人間も、悪魔や邪神や悪神に憑依された偽善者なのですから。
この物語は浅岡結衣(16才)とそのコーチ(25才)の恋の物語。
そのコーチの名前は高木文哉(25才)という。
この物語はフィクションです。
実在の人物、団体等とは、一切関係がありません。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる