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第二章 ‐ 迫害と対立と交流と絆
125話 小さな木の桜のサクラ_4
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「ミアちゃん、あとで交代をするのです」とアシュテリアは、気を使ってミアに話し掛けた。
「え? あ、ありがと……アシュテリアちゃん」とミアが、珍しく素直にお礼を言っていた。
「ミアも、近くに来てよ~そんな遠くで見てないでさ~」なんとなく気づいた。ミアは、赤ちゃんの扱いが分からなくて警戒しているっぽい。だって、ミアはお姫様だし……一人っ子だからな。赤ちゃんの面倒を見ることなんてなかっただろうし、周りにいなかったんだろうな。
恐る恐る近づき、俺が横になったソファーの前の床に座った。「ね、ねぇ……サクラちゃん……ご機嫌はいかがです?」え? 赤ちゃんにご機嫌伺いですかぁ? 真面目な顔をして聞いてるので笑いを堪えるのが……キツイって。
「ミア……赤ちゃんは、話せないよ?」
「え? あぁ……え? でも……みんな『可愛いね~』『お腹空かないの?』って話し掛けてたじゃん!?」ミアが、ぷくーっと頬を膨らませて言ってきた。
「まあ、うん。ミアの好きなように話し掛けてあげて、でも、返事がないからって怒らないでよ?」ミアなら、怒りそうで怖い。
「……うん。わかったぁ。サクラちゃん、お姉ちゃんが遊んであげようか?」ミアが遊んでくれるのは嬉しいけど……遊ぶ内容が怖いんですけど? 『おままごと』よりも『戦いごっこ』をしだしそう。
ミアが気が済んだら、アシュテリアにサクラちゃんを撫でてもらおうかな……負のオーラを持ってるし、シオンでも大丈夫そうじゃ……いや、あのオーラは強烈すぎるかも。
ミアが、思った通りすぐに飽きてルフィアとミーニャと外で遊びに行った。
「アシュテリア、サクラちゃんを撫でてみてくれる?」アシュテリアの柔らかくて、良い匂いのするお腹に顔をつけて話した。
「レイニーくん……くすぐったいのです。分かったのです……でも、泣いても知らないのですよ」アシュテリアが、恐る恐る手を伸ばし撫でるとサクラが喜んでいた。
「わ、わぁ♪ 泣かずに喜んでいるのですよ! 普通の赤ちゃんは……怯えて泣き出すのですよ」アシュテリアも喜んで撫で続けていた。
って、事は……アシュテリアにも面倒を見てもらえるかも。あーちゃんは……ムリだろうしなぁ。ぬいぐるみだし! あ、もう少しサクラが大きくなったら……ぬいぐるみ遊びに付き合ってもらおーっと♪
サクラを抱えて、自分の部屋に戻り部屋着に着替えた。えっと……サクラも着替えさせた方が良いのかな? パジャマなのにパジャマに着替えるの?
「まぁ~いっか。着替えよーか。イメチェーン♪」ベッドに寝かせていたサクラに話し掛けた。
「あぅ♪ あぅ♪」と手足をばたつかせて反応してるみたい。何にしようかな~♪
「ウサ耳も可愛いと思う! どうかなぁ~?」と、ミアみたいにサクラに話し掛け……返事を聞こうとした。
「あぅ♪ あぅ♪ キャッキャ」と機嫌良さそうだし……決定ね~
今度も、もこもこの生地に白色のウサ耳のパジャマでイメチェンをした。雰囲気が変わり可愛い……
「ウサ耳のサクラちゃんも、可愛いね♪」そう言えば……おむつもしてないんだけど……? 食べないから大丈夫っぽい?
まぁ~洗浄魔法があるし……いっか。ちょっと一休みーっと。
………………
「……レイニー様ぁ……もぉ。起きてくださいよー。レイニー様っ」女の子の声がする……だれ? サクラ? なわけないかぁ……
重たいまぶたを開けると、リリィがサクラを抱え面倒をみてくれていた。リリィは、闇の王になっている俺の配下で、負のオーラも身に纏っているシャドーアサシンの最上位種だ。かなり頼りになる存在になっている。
「あぁ……リリィ……。リリィは赤ちゃんが好きなの? 懐いてるみたいだね~。ふぁぁ……ねむい……」まだ、半分寝て寝ぼけている状態で、リリィがサクラを抱きかかえていてサクラが笑顔でキャッキャッと言っていたので安心して呟いた。
ムスッとしたリリィが文句を言ってきた。「赤ちゃんを柵のないベッドに寝かせてたら、危ないですよ。落ちそうでしたよ……もお」ぷくーっと頬を膨らませて言ってきた。
「え? あ、あぁ……そうか……ごめん。全然気付かなかった……」だから、ベビーサークルがあるんだよな……。忘れてた……
リリィがサクラを抱っこしている姿が微笑ましくて眺めていた。リリィはシャドーアサシンで俺の専属護衛だが、専属メイドではない。だが、ついついリリィも手を出してしまい、俺もついつい頼ってしまっている。完全にメイドさんの仕事をしてもらっているよなぁ……と思いつつ、リリィに甘えてしまう。
「レイニー様……重いんですけど……」腕をプルプルと震わせて、文句を言ってきた。それ、訓練不足じゃないの?とは……言えないよね。
「リリィも、ベッドで横になれば良いんじゃない?」そう言うと、嬉しそうにベッドに座った。サクラをベッドに寝かせると、俺をチラチラと気にして横になった。
「うぅ……また仕事中に、同じベッドで横になっちゃいました……」リリィが、ため息を付いていた。さっきは嬉しそうにしていたのになぁ。
「え? あ、ありがと……アシュテリアちゃん」とミアが、珍しく素直にお礼を言っていた。
「ミアも、近くに来てよ~そんな遠くで見てないでさ~」なんとなく気づいた。ミアは、赤ちゃんの扱いが分からなくて警戒しているっぽい。だって、ミアはお姫様だし……一人っ子だからな。赤ちゃんの面倒を見ることなんてなかっただろうし、周りにいなかったんだろうな。
恐る恐る近づき、俺が横になったソファーの前の床に座った。「ね、ねぇ……サクラちゃん……ご機嫌はいかがです?」え? 赤ちゃんにご機嫌伺いですかぁ? 真面目な顔をして聞いてるので笑いを堪えるのが……キツイって。
「ミア……赤ちゃんは、話せないよ?」
「え? あぁ……え? でも……みんな『可愛いね~』『お腹空かないの?』って話し掛けてたじゃん!?」ミアが、ぷくーっと頬を膨らませて言ってきた。
「まあ、うん。ミアの好きなように話し掛けてあげて、でも、返事がないからって怒らないでよ?」ミアなら、怒りそうで怖い。
「……うん。わかったぁ。サクラちゃん、お姉ちゃんが遊んであげようか?」ミアが遊んでくれるのは嬉しいけど……遊ぶ内容が怖いんですけど? 『おままごと』よりも『戦いごっこ』をしだしそう。
ミアが気が済んだら、アシュテリアにサクラちゃんを撫でてもらおうかな……負のオーラを持ってるし、シオンでも大丈夫そうじゃ……いや、あのオーラは強烈すぎるかも。
ミアが、思った通りすぐに飽きてルフィアとミーニャと外で遊びに行った。
「アシュテリア、サクラちゃんを撫でてみてくれる?」アシュテリアの柔らかくて、良い匂いのするお腹に顔をつけて話した。
「レイニーくん……くすぐったいのです。分かったのです……でも、泣いても知らないのですよ」アシュテリアが、恐る恐る手を伸ばし撫でるとサクラが喜んでいた。
「わ、わぁ♪ 泣かずに喜んでいるのですよ! 普通の赤ちゃんは……怯えて泣き出すのですよ」アシュテリアも喜んで撫で続けていた。
って、事は……アシュテリアにも面倒を見てもらえるかも。あーちゃんは……ムリだろうしなぁ。ぬいぐるみだし! あ、もう少しサクラが大きくなったら……ぬいぐるみ遊びに付き合ってもらおーっと♪
サクラを抱えて、自分の部屋に戻り部屋着に着替えた。えっと……サクラも着替えさせた方が良いのかな? パジャマなのにパジャマに着替えるの?
「まぁ~いっか。着替えよーか。イメチェーン♪」ベッドに寝かせていたサクラに話し掛けた。
「あぅ♪ あぅ♪」と手足をばたつかせて反応してるみたい。何にしようかな~♪
「ウサ耳も可愛いと思う! どうかなぁ~?」と、ミアみたいにサクラに話し掛け……返事を聞こうとした。
「あぅ♪ あぅ♪ キャッキャ」と機嫌良さそうだし……決定ね~
今度も、もこもこの生地に白色のウサ耳のパジャマでイメチェンをした。雰囲気が変わり可愛い……
「ウサ耳のサクラちゃんも、可愛いね♪」そう言えば……おむつもしてないんだけど……? 食べないから大丈夫っぽい?
まぁ~洗浄魔法があるし……いっか。ちょっと一休みーっと。
………………
「……レイニー様ぁ……もぉ。起きてくださいよー。レイニー様っ」女の子の声がする……だれ? サクラ? なわけないかぁ……
重たいまぶたを開けると、リリィがサクラを抱え面倒をみてくれていた。リリィは、闇の王になっている俺の配下で、負のオーラも身に纏っているシャドーアサシンの最上位種だ。かなり頼りになる存在になっている。
「あぁ……リリィ……。リリィは赤ちゃんが好きなの? 懐いてるみたいだね~。ふぁぁ……ねむい……」まだ、半分寝て寝ぼけている状態で、リリィがサクラを抱きかかえていてサクラが笑顔でキャッキャッと言っていたので安心して呟いた。
ムスッとしたリリィが文句を言ってきた。「赤ちゃんを柵のないベッドに寝かせてたら、危ないですよ。落ちそうでしたよ……もお」ぷくーっと頬を膨らませて言ってきた。
「え? あ、あぁ……そうか……ごめん。全然気付かなかった……」だから、ベビーサークルがあるんだよな……。忘れてた……
リリィがサクラを抱っこしている姿が微笑ましくて眺めていた。リリィはシャドーアサシンで俺の専属護衛だが、専属メイドではない。だが、ついついリリィも手を出してしまい、俺もついつい頼ってしまっている。完全にメイドさんの仕事をしてもらっているよなぁ……と思いつつ、リリィに甘えてしまう。
「レイニー様……重いんですけど……」腕をプルプルと震わせて、文句を言ってきた。それ、訓練不足じゃないの?とは……言えないよね。
「リリィも、ベッドで横になれば良いんじゃない?」そう言うと、嬉しそうにベッドに座った。サクラをベッドに寝かせると、俺をチラチラと気にして横になった。
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