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巨星落つ闇の中
必要だから産まれた。大好きだから隣りにいた。どうしたら伝わったの?
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「畜生!! ……畜生……!」
流磨が喉を枯らす勢いで叫ぶ。
繭から転げ落ちるように出て、フロアを拳で叩きつける。何度も、何度も続けても、痛みは散らない。ユエンが近寄って、その拳を掴んだ。目線に合わせるように膝を折る。
「流磨」
繭用に開けてある広い部室内の床に、流磨はいた。戻ってきた瞬間の記憶がない。
その両の目からは涙が流れ、集まってきた部員たちは、普段つとめて理性的に振る舞おうとする彼の取り乱した様子に、一様に息を飲んだ。
「何が親友だよ、何が……何がメンタルコーチだ! クッソ、クッソクッソぉぉ!!」
肩を掴む。流磨はようやくユエンに気づいたように顔をあげ、歯を食いしばった。そして現状を報告する。
「……駄目だった、あいつは……あいつは俺たちが止めるのも聞かず、どこかへ……真っ暗なところへ行っちまいやがった!」
「……そうか」
柊が椅子に崩れ落ちる音が聞こえた。伝手を当たって外から帰ってきていた夕子が、声をあげて泣き出す。
「電脳世界で落ちそうになったクリスのことを、あいつは助けたんだ! それで嫌いになんかなってないって、ハッキリわかっちまった! それなのに、俺たちの命のかわりに……自分なんかどうでもいいとか怒鳴って……! あいつ、あいつ……! 泣いてたんだよ……」
「……うん」
「泣いてたんだ……! それでも、行かないでくれって何度言っても、俺やクリスが泣いて頼んでも……行っちまった」
「じゃあ、おれが行っても駄目だっただろう。流磨たちはできることをした。これからのことはおれが考えるから、あっちで少し休むんだ」
「……クソッ……!」
◆ ◆ ◆ ◆ ◆
玲緒菜は、兄の取り乱した姿に絶句していた。
いつも自分を支える太い柱のような流磨が、無力感に打ちひしがれ、地に這いずって悔いている。
彼はユエンに伴われて別室へ移動した。ユエンによる聞き取りが行われるだろうが、あの様子では今日中に玲緒奈と顔を合わせられるかもわからなかった。
リリアと鞠也が先に、クリスの入る繭を開いていた。
「クリス!」
「クリスちゃん!」
その声に、自身が役割を放置して立ち尽くしてしまっていたことに慌てて、駆け寄る。
リリアらは聞き取りを担当するはずだった。自分が繭を開けなかったことから、その行為を咎めるつもりはないが、様子がおかしかった。
「……あの、根岸さん、大分さん?」
リリアと鞠也は、開いた繭の前に棒立ちになっていた。クリスの姿が見えず不安になり、呼びかけると、すぐに彼女らは左右に避けてくれた。
「……ああ、玲緒奈……」
「玲緒奈ちゃん……クリスちゃんは……」
言われて、シートに座ったままのクリスに焦点を合わせる。
泣いてはいない。しかし、絶望に曇った両眼が彼女の姿とそぐわず、玲緒奈もまた足を止めてしまった。役割を果たすため、勇気を振り絞る。
「……クリスちゃん」
返事をすることが難しいらしい。ゆっくりと玲緒奈を見上げると微笑もうとしたが、口角を不器用に動かしただけに終わった。
シートに乗ったままの左手を握る。その手は冷たい。小さく震え、彼女の心の中を表しているかのようだった。
クリスはぽつりと話し始める。
「柳……最後に謝ってきたの」
「謝る……?」
最後。きっとさっき、兄が言っていたことだ。柳は彼女らとともにここに戻ることなく、隠蔽者の手に自ら落ちることを選んだ。
「ごめんね、ひどいことして、って……あのキスのことだよ、きっと」
「あ……」
リリアと鞠也は顔を見合わせる。親友である彼女らに知らせる暇もないほど、この一連の出来事の対応に混乱していたのだ。
恋する女の子にとっての重大な事件。彼が戻らず、命を放棄したこと。クリスはその両方を知っていながら、どこか罪悪感を感じたように身を縮めた。
「……ひどいよね、もう死んだことにしてくれとか言ってる人が、そんなこと言わないでほしかった」
玲緒奈はなんと言ったらいいかわからずに、ただクリスタルの手を握る。ようやく口から出たのは、何の工夫もない相槌だった。
「シノくん、そんなこと言ったの……」
嘘みたいだ。あの彼がそんなことを言うなんて。そして最も大切な人間の前から、姿を消したなんて。
「いなくなるのに、謝ったりしないで……嫌いにさせたいなら、傷つけたままにしてほしいのに……! 私を叩けって言ってもできない、危ない場所に落ちそうになったら助けちゃうんだよ……何が柳を、悪役にさせようとしてるの……?」
「クリス、ちゃん……」
「なんでこんなことするの? もっと好きになっちゃったよぉ……! 柳のこと、見る度に好きになる……声を聞く度に、離れられなくなるの……」
「うん……」
「どうして遠くに行こうとするの……! 会いたい……私は柳に会いたいのに……! 会いたいのに……」
繭に近寄ろうとする部員たちを、リリアは首を左右に振って留めた。
しばらくの間、クリスタルの細い悲鳴と泣き声が漏れ聞こえる部室は、衣擦れとデバイスの駆動音のみが浮いていた。
その時、柳の入っている繭の多重ロックに対処していた技術者たちが声を上げる。
「──開いた!」
不可能かに思えた知らせである。
東雲夫妻は力が入らないほどに打ちひしがれていて、すぐに走り寄ることができないようだった。代わりに桐崎夫妻が、流磨の簡易的な確認を終えて待機していた校医とともに繭へ向かう。
「緊急排出コマンドが効いたぞ!」
校医が脈拍、呼吸、瞳孔を確認した。やはり同じ姿勢で飲まず食わずだったために脱水症状はあるようだが────生きている。
彼は死ぬつもりであり、隠蔽者のもとへ電脳世界上の全てのデータが移行され、制御を握られたのであれば、その命はすでに消えていると考えられていた。
通常、電脳世界上へは、全人類が埋め込んでいる生体識別チップから、医療目的以外の生体記録を読み取って記憶・保管しておくことはできない。
その秘匿技術は完全にブラックボックスで、現在の隠蔽者勢力が及ぼす影響の詳細を鑑みるに、生体データの抜き出しを成した訳では無い。
つまり、生きた東雲柳の意思においてそのデータを明け渡すよう求め、彼を何らかの手段で誘拐してから生体識別チップの制御を完全に奪うための何らかの技術を使うものと予想されていた。
推測だが、全ての要素を隠蔽者側の都合に合わせて考え直した、ユエンや渋川らが出した結論であり、このシナリオを仮想として作戦行動を展開していた。
この場にいた全員が彼の事実上、現実世界上の死亡を予想していた。ヴィンセントは横たわる柳の肌に触れ、その体温を認識して喜びに綻んだ。
「……生きてるぞ、柳くんは」
一瞬、部室内が喜びの声で沸き立ちそうになる。
しかしヴィンセントとともに柳の様子を見ていたサファイアが付け加えた。
「生きていてくれたのは嬉しいけど……楽観視はできないわ。医療スタッフに引き渡したら点滴や医療上の措置はされる……でもそもそも隠蔽者が、柳くんのどこを狙っているのかも詳しくはわからないんでしょう?」
騒ぎを聞いたクリスが、玲緒奈に支えられて繭から出てきた。
「……いき、てる」
崩れ落ちる。リリアが玲緒奈を助け、クリスが柳のもとに近寄れるよう、両側から支えた。
「柳……!」
柊と夕子も息子の元に辿り着き、安堵の表情を浮かべた。
「……生きてる……!」
「肉体はまだ無事だった……電脳世界上での隠蔽者からの加害行為を止められれば、望みはあるということだ……」
夕子は力が抜け、サファイアに寄りかかる。
「サファイア……」
「夕子、大丈夫?フラフラだわ」
医療スタッフが駆けつけ、柳の体を搬送してゆく。柊と夕子は付き添って行った。
クリスもついて行きたかったが、まだ今夜はここでの役割があるために、グッと堪えた。
インカムを装着した渋川が全員に向けて声を出す。
『あー、みんな、お疲れ。ユエンも東雲社長もいないから俺が指示を出す。今日はこれで解散だ』
全員が、ポジションごとに役割を全力で果たしていた。
しかし、テスト勉強をしていた時期であったことにくわえ、人の命がかかったシチュエーションという精神的重圧。
ネオトラバース部の部員たちも、集まってきていたクラスメイトたちも、既に疲れ切った顔で渋川を見た。
『作戦会議は清宮兄とクリスちゃんの聞き取りが終わってから改めてもう一度行うが、まあまた後日だな……今は限界だ。各人帰ってしっかり休むように。やることがあるやつは高崎先生に宿泊申請、保護者に連絡をするように、とのことだ』
説明を求める声が数度上がったが、まだ分析が必要な段階だ。柳の容態も病院からの東雲夫妻の報告待ちである。
クリスタル、流磨、ユエンらとの詳しい協議も必要であることを説明し、生徒たちはほとんどが帰宅することとなった。
流磨が喉を枯らす勢いで叫ぶ。
繭から転げ落ちるように出て、フロアを拳で叩きつける。何度も、何度も続けても、痛みは散らない。ユエンが近寄って、その拳を掴んだ。目線に合わせるように膝を折る。
「流磨」
繭用に開けてある広い部室内の床に、流磨はいた。戻ってきた瞬間の記憶がない。
その両の目からは涙が流れ、集まってきた部員たちは、普段つとめて理性的に振る舞おうとする彼の取り乱した様子に、一様に息を飲んだ。
「何が親友だよ、何が……何がメンタルコーチだ! クッソ、クッソクッソぉぉ!!」
肩を掴む。流磨はようやくユエンに気づいたように顔をあげ、歯を食いしばった。そして現状を報告する。
「……駄目だった、あいつは……あいつは俺たちが止めるのも聞かず、どこかへ……真っ暗なところへ行っちまいやがった!」
「……そうか」
柊が椅子に崩れ落ちる音が聞こえた。伝手を当たって外から帰ってきていた夕子が、声をあげて泣き出す。
「電脳世界で落ちそうになったクリスのことを、あいつは助けたんだ! それで嫌いになんかなってないって、ハッキリわかっちまった! それなのに、俺たちの命のかわりに……自分なんかどうでもいいとか怒鳴って……! あいつ、あいつ……! 泣いてたんだよ……」
「……うん」
「泣いてたんだ……! それでも、行かないでくれって何度言っても、俺やクリスが泣いて頼んでも……行っちまった」
「じゃあ、おれが行っても駄目だっただろう。流磨たちはできることをした。これからのことはおれが考えるから、あっちで少し休むんだ」
「……クソッ……!」
◆ ◆ ◆ ◆ ◆
玲緒菜は、兄の取り乱した姿に絶句していた。
いつも自分を支える太い柱のような流磨が、無力感に打ちひしがれ、地に這いずって悔いている。
彼はユエンに伴われて別室へ移動した。ユエンによる聞き取りが行われるだろうが、あの様子では今日中に玲緒奈と顔を合わせられるかもわからなかった。
リリアと鞠也が先に、クリスの入る繭を開いていた。
「クリス!」
「クリスちゃん!」
その声に、自身が役割を放置して立ち尽くしてしまっていたことに慌てて、駆け寄る。
リリアらは聞き取りを担当するはずだった。自分が繭を開けなかったことから、その行為を咎めるつもりはないが、様子がおかしかった。
「……あの、根岸さん、大分さん?」
リリアと鞠也は、開いた繭の前に棒立ちになっていた。クリスの姿が見えず不安になり、呼びかけると、すぐに彼女らは左右に避けてくれた。
「……ああ、玲緒奈……」
「玲緒奈ちゃん……クリスちゃんは……」
言われて、シートに座ったままのクリスに焦点を合わせる。
泣いてはいない。しかし、絶望に曇った両眼が彼女の姿とそぐわず、玲緒奈もまた足を止めてしまった。役割を果たすため、勇気を振り絞る。
「……クリスちゃん」
返事をすることが難しいらしい。ゆっくりと玲緒奈を見上げると微笑もうとしたが、口角を不器用に動かしただけに終わった。
シートに乗ったままの左手を握る。その手は冷たい。小さく震え、彼女の心の中を表しているかのようだった。
クリスはぽつりと話し始める。
「柳……最後に謝ってきたの」
「謝る……?」
最後。きっとさっき、兄が言っていたことだ。柳は彼女らとともにここに戻ることなく、隠蔽者の手に自ら落ちることを選んだ。
「ごめんね、ひどいことして、って……あのキスのことだよ、きっと」
「あ……」
リリアと鞠也は顔を見合わせる。親友である彼女らに知らせる暇もないほど、この一連の出来事の対応に混乱していたのだ。
恋する女の子にとっての重大な事件。彼が戻らず、命を放棄したこと。クリスはその両方を知っていながら、どこか罪悪感を感じたように身を縮めた。
「……ひどいよね、もう死んだことにしてくれとか言ってる人が、そんなこと言わないでほしかった」
玲緒奈はなんと言ったらいいかわからずに、ただクリスタルの手を握る。ようやく口から出たのは、何の工夫もない相槌だった。
「シノくん、そんなこと言ったの……」
嘘みたいだ。あの彼がそんなことを言うなんて。そして最も大切な人間の前から、姿を消したなんて。
「いなくなるのに、謝ったりしないで……嫌いにさせたいなら、傷つけたままにしてほしいのに……! 私を叩けって言ってもできない、危ない場所に落ちそうになったら助けちゃうんだよ……何が柳を、悪役にさせようとしてるの……?」
「クリス、ちゃん……」
「なんでこんなことするの? もっと好きになっちゃったよぉ……! 柳のこと、見る度に好きになる……声を聞く度に、離れられなくなるの……」
「うん……」
「どうして遠くに行こうとするの……! 会いたい……私は柳に会いたいのに……! 会いたいのに……」
繭に近寄ろうとする部員たちを、リリアは首を左右に振って留めた。
しばらくの間、クリスタルの細い悲鳴と泣き声が漏れ聞こえる部室は、衣擦れとデバイスの駆動音のみが浮いていた。
その時、柳の入っている繭の多重ロックに対処していた技術者たちが声を上げる。
「──開いた!」
不可能かに思えた知らせである。
東雲夫妻は力が入らないほどに打ちひしがれていて、すぐに走り寄ることができないようだった。代わりに桐崎夫妻が、流磨の簡易的な確認を終えて待機していた校医とともに繭へ向かう。
「緊急排出コマンドが効いたぞ!」
校医が脈拍、呼吸、瞳孔を確認した。やはり同じ姿勢で飲まず食わずだったために脱水症状はあるようだが────生きている。
彼は死ぬつもりであり、隠蔽者のもとへ電脳世界上の全てのデータが移行され、制御を握られたのであれば、その命はすでに消えていると考えられていた。
通常、電脳世界上へは、全人類が埋め込んでいる生体識別チップから、医療目的以外の生体記録を読み取って記憶・保管しておくことはできない。
その秘匿技術は完全にブラックボックスで、現在の隠蔽者勢力が及ぼす影響の詳細を鑑みるに、生体データの抜き出しを成した訳では無い。
つまり、生きた東雲柳の意思においてそのデータを明け渡すよう求め、彼を何らかの手段で誘拐してから生体識別チップの制御を完全に奪うための何らかの技術を使うものと予想されていた。
推測だが、全ての要素を隠蔽者側の都合に合わせて考え直した、ユエンや渋川らが出した結論であり、このシナリオを仮想として作戦行動を展開していた。
この場にいた全員が彼の事実上、現実世界上の死亡を予想していた。ヴィンセントは横たわる柳の肌に触れ、その体温を認識して喜びに綻んだ。
「……生きてるぞ、柳くんは」
一瞬、部室内が喜びの声で沸き立ちそうになる。
しかしヴィンセントとともに柳の様子を見ていたサファイアが付け加えた。
「生きていてくれたのは嬉しいけど……楽観視はできないわ。医療スタッフに引き渡したら点滴や医療上の措置はされる……でもそもそも隠蔽者が、柳くんのどこを狙っているのかも詳しくはわからないんでしょう?」
騒ぎを聞いたクリスが、玲緒奈に支えられて繭から出てきた。
「……いき、てる」
崩れ落ちる。リリアが玲緒奈を助け、クリスが柳のもとに近寄れるよう、両側から支えた。
「柳……!」
柊と夕子も息子の元に辿り着き、安堵の表情を浮かべた。
「……生きてる……!」
「肉体はまだ無事だった……電脳世界上での隠蔽者からの加害行為を止められれば、望みはあるということだ……」
夕子は力が抜け、サファイアに寄りかかる。
「サファイア……」
「夕子、大丈夫?フラフラだわ」
医療スタッフが駆けつけ、柳の体を搬送してゆく。柊と夕子は付き添って行った。
クリスもついて行きたかったが、まだ今夜はここでの役割があるために、グッと堪えた。
インカムを装着した渋川が全員に向けて声を出す。
『あー、みんな、お疲れ。ユエンも東雲社長もいないから俺が指示を出す。今日はこれで解散だ』
全員が、ポジションごとに役割を全力で果たしていた。
しかし、テスト勉強をしていた時期であったことにくわえ、人の命がかかったシチュエーションという精神的重圧。
ネオトラバース部の部員たちも、集まってきていたクラスメイトたちも、既に疲れ切った顔で渋川を見た。
『作戦会議は清宮兄とクリスちゃんの聞き取りが終わってから改めてもう一度行うが、まあまた後日だな……今は限界だ。各人帰ってしっかり休むように。やることがあるやつは高崎先生に宿泊申請、保護者に連絡をするように、とのことだ』
説明を求める声が数度上がったが、まだ分析が必要な段階だ。柳の容態も病院からの東雲夫妻の報告待ちである。
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