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メモワール
四百三十二話 残酷なループ
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古代の武器を探しに向かった
その場所は地下
「これも記憶で作られた場所ってことだよね?」
ーーうん、王の記憶で作られた場所って大体広いからね。後魔物の気配もするから気をつけてね
「ありがとう…………あっ、明かり付けられる?」
ーー任せて!
明かりを付けた
付けないと暗いから魔物が見えない
見えない状態で戦うことになる
そんなことになったら本当に嫌でしかない
「地下って感じがしないね…………理想の地下をイメージしたのかな?」
ーーそういうことだと思うよ!周りは鉄で出来てるみたいだね~
「鉄か…………」
「「「シャーーーーーーーァッ」」」
透き通る声で威嚇をして来た
魔物の気配がすると言っていた案内役の子はやっぱり優秀だからこういうヤツらが来る前に対処出来る、案内役の子が居てくれれば魔物が来る前に対処することが出来るから案内役の子はずっと居て欲しいと思った。この記憶の空間に居る間は案内役の子にお世話になるかもしれないがなるべく迷惑をかけずに頼って行くことにしよう、案内役の子にはちゃんと限度というものがあるからその限度をちゃんと考えながらも質問とかをしよう。そうしないと頼ってばかりで一人で出来なくなるからだ
そうならないためにもたまには自分で解決させるのもいいかもしれない、でも分からない所はちゃんと聞かないと分からなくなるからそういう所は聞いた方がいいだろう。でも魔物の気配とかは案内役の子が教えてくれるから有難いがクレアでもちゃんと感じている、魔物の魔力を感じているから気付いていないわけではない。だが案内役の子の情報は必ず必要になる、だからそのまま情報渡しを続けて欲しい所だ
「さて、魚の魔物ね…………新種だね」
ーー魚の魔物、名前はドロッキー。泥を飛ばしてきたり、泥で足を封じたり出来る魔物だよ
「それは結構なことだね」
「「「シャーーーーーーーァッ」」」
ここで立ち止まっている暇は無い
ドロッキー三体を倒して前に進むだけだ
でもクレアはあっという間に倒してしまう
雑魚モンスターは余裕だ
「流石にこれくらいは余裕だよ」
ーー流石はクレア!お見事!
「さて、引き継ぎ進もっか」
進み出した
やべぇヤツらと戦いすぎたのかクレアは雑魚モンスターをあっという間に倒すようになってしまったようだ、雑魚モンスターに苦戦しているようではこの先はきっと勝てないだろうから雑魚モンスターくらいは楽勝に倒さないと行けない。ずっと辺りが暗いままだがこんなに見えないのは流石に怖いから案内役にしっかりと辺りを照らしてもらった、別に怖いわけでは無いのだが本当に暗いと周りが見えないということなのでしっかりと照らさないと魔物が出てきた時に倒せないからちゃんと照らした
案内役の子はめちゃくちゃ優しくてちゃんと言うことを聞いてくれた、流石にわがままは迷惑かもしれないから言わないが辺りが暗かったらホラーみたいになるから辺りを明るくしている。辺りが暗くていきなり暗闇からホラーみたいに出て来たら心臓が飛び出て死ぬ、だから普通にちゃんと明るくしないと戦えないというわけだ。ただクレアが本当は怖いのが嫌いというだけなのだが強がりで怖いのを我慢している
ーーもしかして怖いのは苦手?
「そ、そそそそそんなこと無いよ!ははははは!」
ーーめっちゃ動揺してる…………!大丈夫だよ、ちゃんと明るくしとく!
「お、お願いね!ちゃんと明るくだよ!暗くしたら怒るから!」
と言われた
案内役の子はクレアの言う通りにした
どうやら怖いのは苦手なようだ
もちろん、驚かされるのも嫌いな感じだ
「急に出てきたりしないよね…………大丈夫だよねぇ゙!」
ーー大丈夫だよ、魔物の気配は無いから。あったらちゃんと知らせるよ!
「本当だよ!約束だからね!」
ーー分かった!
めちゃくちゃ怖がりなようだ
こんな弱っているクレアを見ると脅かしたくなるのは分かるだろう、だが脅かしたら多分怒るからやめておこう。地下というのは毎回暗いから嫌なのだがここには古代の武器があるから行くしか無かった、こんなに暗くて怖い場所だなんて聞いていないからクレアは低い腰で前に進んでいた。ドロッキーというモンスターとか新種のモンスターがこの地下には居る、久しぶりに出たんじゃないかってくらいに新種のモンスターは中々出て来なかった。新種のモンスターはメモワールにはめちゃ居る
強いかとか弱いかとかは知らないが強いモンスターももちろん居る、今さっきのドロッキーというモンスターは泥をかけたりとか泥で動きを封じてきたりするモンスターなのだがドロッキーのボスというのが存在していてこの地下にはドロッキーのボスと記憶の人物が存在している。まだ知らない情報だからクレアは遭遇していないのだがこの先を真っ直ぐ進めば鉢合わせるのだがこの地下を進むのはそう甘くない
ーーあ、そこ気をつけて!トラップあるから!
「ちょ、危ないよ!誰が仕掛けたの全く…………!」
ーー下はね、トゲトゲがあるから即死になるよ
「怖いこと言わないでよ!うぅ、怖い……………」
トゲトゲトラップに遭遇した
そうこの地下はトラップだらけの地下になっている
地下にはただの壁の模様とか鉄の模様がある
ただの壁と地面にはモンスタートラップ、鉄の壁と地面は地獄のトラップだ
ーーこれも記憶の仕業だね、理想で作られた
「イカれてるよ゙!理想がイカれてる!」
ーー記憶だから仕方ないね
「この先不安…………トホホ…………」
この先が不安で仕方無い
クレアが居る場所は鉄の壁と地面であって地獄のトラップを引き当ててしまったみたいだ、モンスタートラップならまだ戦えるかもしれないが地獄のトラップは戦闘すら出来ないから避けて行くしかない。トラップは避けられないヤツと避けられるトラップがあるが避けられないトラップに遭遇するのは50%で避けられるトラップに遭遇する確率は50%のどちらが来るかも分からないトラップである、そんなトラップがあったらクレアは避けられるのだろうか。50%を引けば地獄のトラップがある
更に50%を引けば先へ進めるかもしれないトラップがこの先にはある、今のトラップは避けられるトラップだからラッキーなトラップだったが次はどんなトラップを引くのだろうか。地獄のトラップか天国のトラップかはこの先を進めば分かる、こんなに暗い中明るいのが無かったらトラップに落ちて死ぬ可能性があったから対策しておいて良かった。案内役という有能な子がクレアについて良かったのかもしれない
ーークレアはどっちの50%を引くかな~
「地獄のトラップは引きたくない…………地獄のトラップは引きたくない………地獄のトラップはヒキタクナイ…………」
ーー地獄は避けられないトラップだから気をつけてね
「わ、分かった」
流石のクレアでもビビるはずだ
暗い場所&避けられない地獄のトラップか天国のトラップがあるのだから
そんなん地獄引いたら終わりって話だ
もちろん地獄のトラップを引いたら即死で最初から
「ひぃ…………だいぶ怖いかもぉ……………」
ーーいつもはかっこいいのに、こういう時は腰低いんだね…………
「当たり前だよ!トラップは怖いから!」
ーーだよね、私には頑張ってねしか言えないから
そうトラップは案内役の子でも分からない
だから頑張ってねとしか言えることも無くて何一つ手伝えることが無いからかなり不安な状況だった、だって地獄のトラップを引いたら即死確定だからしかもリセットもされるから地獄の繰り返しトラップだけは引きたくなかった。天国のトラップ、天国のトラップ、天国のトラップと願っているクレアだが果たして天国のトラップを引き当てられるのか。クレアはあまり運が良くない方だから引き当てるのかは分からないが運試しだ、天国のトラップを引き当てたら是非とも次もお願いしたい
地獄のトラップを引き当てたら本当に嫌だから即死したらリセットなんて嫌に決まっている、だから天国のトラップを引き当てたらこの先に進める。なんで50%50%のトラップに行かなきゃならないのだろうか、でも古代の武器を見つける為にはこのトラップだらけの地下に行くしか無かった。古代の武器を探して見付けて時ノ泉に刺すのがクリア条件、これをクリアさせないと時間はどんどん過ぎていく
最初のトラップは天国のトラップだ
「良かった…………って安心してる場合じゃないね、まだ序盤」
ーー次は地獄のトラップを引き当てるかもしれないからね
ーー天国のトラップは本当に天国なんでしょうか…………
「なんか喋った?」
案内役の子は喋っていない
今喋った子は一体誰なんだろうか
天国のトラップは本当に天国なのか
天国じゃなくて天国に見せ掛けた地獄なのか
視点がいきなり真っ暗になった
ーースタート地点に戻されます
「…………ハッ!な、なに今の…………しかもスタート地点に戻された!?」
ーートラップ…………トラップだからだよ、クレア。天国は天国でもトラップだから気をつけないと
「確かに…………忘れてた、完全に!」
天国は天国でもトラップだ
気をつけないと何が来るか分からないから、気をつけ無かったから天国のトラップに引っかかってクレアはスタート地点に戻された、こんな鬼畜なトラップに引っかかるなんて最悪すぎるがめちゃくちゃ難しい地下だった。行けたと思ったらなんか変な声が聞こえてきて最初は案内役の子が喋っているのかと思っていたが違くてスタート地点に戻されるトラップだった、あれもきっとトラップだったんだろう。だからクレアは引っかかってスタート地点に戻されてしかもペナルティで1日が経った
そうこの記憶のクエストでは死んだらペナルティで一日が経ってしまうという鬼畜すぎる場所だった、あんなの初見でクリア出来るのなんて無理だろう。でも初見じゃなくてもクリア出来るはずが無い、どうやっていてもクリアすることが出来ないトラップなんてどうすればいいのか。あのトラップを引かないようにするなんて無理だろう
「あれの攻略法……………どうしよ、私詰んだ?」
ーー天国のトラップを引かなきゃ良いと思う
「でも死んじゃうよ?」
ーー挑戦しないと!終わらない
何度も挑戦しないとこの先はクリア出来ない
地獄のトラップと言っても必ず死ぬ
ならどう切り抜ければいい
どう攻略する
「何度も挑戦して…………クリア方法を探す…………!」
ーー多分精神は削られる、でも頑張って!
「うん、任せて」
ーーそれじゃあ、もう1回挑戦!
クリア方法を見つけるまでやる
それだけやっていればいずれかは見つけられるだろう、でも死に方はグロくて精神が削られるかもしれないが頑張ってやらないとクリアなんて出来ない。この地下には次のステージに繋がる場所があるかもしれないからそれを探して攻略しないと行けないのだが果たして見つけられるのか、天国のトラップを引いたらまたあれが現われるかもしれないから天国のトラップは避けたい所ではある。でも50%50%とではそう甘くは無い、天国のトラップを引いてまたあの声を聞いて死ぬかもしれない
地獄のトラップを引いて即死をしてまたスタート地点に戻るかもしれない、だが諦めない心を持っている限りは絶対に大丈夫だって思いたい。精神が崩壊してしまうかもしれないがなんとか耐えるしかない、耐えたらステージクリア出来るから耐えたい。英雄ギルドと会いたい気持ちは山々なのだがそれよりやることは沢山ある、1人で頑張らないとループがずっと続くだろう。そうならないように地下をクリアする
5日目
「まだまだ!」
ーー頑張ってクレア!
「うん、ありがとう!」
10日目
「はぁ……はぁ………まだまだ!」
ーーずっと支えるよ!
15日目
「っ!ダメダメ……………」
ーーまだまだ大丈夫!頑張って!
頑張っているのだがやはり攻略法は見付からない
どうやってもどうやっても何日もやっても攻略法は見付からなくてただただ精神が削られるだけであった、どうやったらクリアするかなんて分からないが本当に攻略法はあるんだろうか。精神崩壊させられるだけの地下トラップ何じゃないかとか思い始めた、天国トラップも死ぬしで地獄トラップも死んで今は15日経ったわけだが本当にクリアが出来ない。だんだんと精神が削られて1ヶ月経ってまたリセットされるだけだ、リセットされたらどうなるかは多分地下も仕様が変わっているだろう
1ヶ月経って地下の仕様も変わったらもうクリアしようがないからやめて欲しいのだがこれがクソゲーの悪い所だ、直ぐに精神攻撃をしようとしてくるクソゲーはいつまで経っても変わらずゴミなゲームを作り続ける。完結までゲームを作っていたらしいがだいぶ精神が狂いそうになるくらいに精神攻撃をしてくる、こんなの1ヶ月経ってもクリアなんか出来るわけが無い。攻略法があったら是非とも教えて欲しいくらいだ
20日目
「もう無理、無理だよ。攻略法なんてある訳ない。なんなの…………辿り着かないじゃん!」
ーー流石に無理すぎるね、クリア方法がない
「なんでこんなのやらなきゃ行けないの、バカみたい…………もうやらない、やりたくないよ!」
ーーこのままだと精神崩壊する、クレアの精神崩壊まで残り10%ってとこだね
もうすぐで精神崩壊する
こんな意味分からないことなんてやってらんない
攻略法が見つからないんだったらやる意味が無い
だったら諦めたほうがいい
「諦めたほうがマシだよ、やっても意味なんて無い」
ーー確かにそうだけど、1ヶ月経っちゃうよ?
「無理、諦める」
クレアは20日目で諦めた
20連続残酷な死に方をして精神崩壊しないのはもちろん凄いことだがクリア出来ないのがめちゃくちゃムカついた、攻略法なんてあるわけが無いのになんであんな真剣にやっていたのだろうか。真剣にやったって結局クリア出来ないんだからやっても仕方ないのに真剣にやっていた、もうやりたくは無いと言ってクレアはどっかに行ってしまった。地下のクリアが出来ない限りやる価値も無いから居る意味も無い、と言ってもどこに行く所が無いから結局は地下をクリアするしか無かったようだ
でも最低2人は居ないと地下はクリア出来ないと思っている、英雄ギルドの誰かがクレアと居ないとクレアは精神崩壊を起こしてなにもやらなくなってしまうだろう。だから起こす前に誰かが助けてくれるといいのだがこれは記憶の中だ、誰も居るはずが無かった。誰も助けてくれないこの記憶の中で頑張ってクリアするしか無いのだが誰か一人くらいは必要だ、でも記憶の中には誰も居ないから助けを呼べない
だが記憶が効いていない仲間が居た
「あれェ?誰も居ないなぁ、なんなんだろぉ…………ここ…………」
迷い込んでいる仲間が記憶に居た
アンリデットだけ記憶が効かなかった、それと記憶の中に入った
「ん~、とりあえずは誰か居ないかなぁ~、探そぉ~」
アンリデットは仲間を探すことにした
諦めているクレアと迷い込んでいるアンリデット
2人が再会するまで残り██████
その場所は地下
「これも記憶で作られた場所ってことだよね?」
ーーうん、王の記憶で作られた場所って大体広いからね。後魔物の気配もするから気をつけてね
「ありがとう…………あっ、明かり付けられる?」
ーー任せて!
明かりを付けた
付けないと暗いから魔物が見えない
見えない状態で戦うことになる
そんなことになったら本当に嫌でしかない
「地下って感じがしないね…………理想の地下をイメージしたのかな?」
ーーそういうことだと思うよ!周りは鉄で出来てるみたいだね~
「鉄か…………」
「「「シャーーーーーーーァッ」」」
透き通る声で威嚇をして来た
魔物の気配がすると言っていた案内役の子はやっぱり優秀だからこういうヤツらが来る前に対処出来る、案内役の子が居てくれれば魔物が来る前に対処することが出来るから案内役の子はずっと居て欲しいと思った。この記憶の空間に居る間は案内役の子にお世話になるかもしれないがなるべく迷惑をかけずに頼って行くことにしよう、案内役の子にはちゃんと限度というものがあるからその限度をちゃんと考えながらも質問とかをしよう。そうしないと頼ってばかりで一人で出来なくなるからだ
そうならないためにもたまには自分で解決させるのもいいかもしれない、でも分からない所はちゃんと聞かないと分からなくなるからそういう所は聞いた方がいいだろう。でも魔物の気配とかは案内役の子が教えてくれるから有難いがクレアでもちゃんと感じている、魔物の魔力を感じているから気付いていないわけではない。だが案内役の子の情報は必ず必要になる、だからそのまま情報渡しを続けて欲しい所だ
「さて、魚の魔物ね…………新種だね」
ーー魚の魔物、名前はドロッキー。泥を飛ばしてきたり、泥で足を封じたり出来る魔物だよ
「それは結構なことだね」
「「「シャーーーーーーーァッ」」」
ここで立ち止まっている暇は無い
ドロッキー三体を倒して前に進むだけだ
でもクレアはあっという間に倒してしまう
雑魚モンスターは余裕だ
「流石にこれくらいは余裕だよ」
ーー流石はクレア!お見事!
「さて、引き継ぎ進もっか」
進み出した
やべぇヤツらと戦いすぎたのかクレアは雑魚モンスターをあっという間に倒すようになってしまったようだ、雑魚モンスターに苦戦しているようではこの先はきっと勝てないだろうから雑魚モンスターくらいは楽勝に倒さないと行けない。ずっと辺りが暗いままだがこんなに見えないのは流石に怖いから案内役にしっかりと辺りを照らしてもらった、別に怖いわけでは無いのだが本当に暗いと周りが見えないということなのでしっかりと照らさないと魔物が出てきた時に倒せないからちゃんと照らした
案内役の子はめちゃくちゃ優しくてちゃんと言うことを聞いてくれた、流石にわがままは迷惑かもしれないから言わないが辺りが暗かったらホラーみたいになるから辺りを明るくしている。辺りが暗くていきなり暗闇からホラーみたいに出て来たら心臓が飛び出て死ぬ、だから普通にちゃんと明るくしないと戦えないというわけだ。ただクレアが本当は怖いのが嫌いというだけなのだが強がりで怖いのを我慢している
ーーもしかして怖いのは苦手?
「そ、そそそそそんなこと無いよ!ははははは!」
ーーめっちゃ動揺してる…………!大丈夫だよ、ちゃんと明るくしとく!
「お、お願いね!ちゃんと明るくだよ!暗くしたら怒るから!」
と言われた
案内役の子はクレアの言う通りにした
どうやら怖いのは苦手なようだ
もちろん、驚かされるのも嫌いな感じだ
「急に出てきたりしないよね…………大丈夫だよねぇ゙!」
ーー大丈夫だよ、魔物の気配は無いから。あったらちゃんと知らせるよ!
「本当だよ!約束だからね!」
ーー分かった!
めちゃくちゃ怖がりなようだ
こんな弱っているクレアを見ると脅かしたくなるのは分かるだろう、だが脅かしたら多分怒るからやめておこう。地下というのは毎回暗いから嫌なのだがここには古代の武器があるから行くしか無かった、こんなに暗くて怖い場所だなんて聞いていないからクレアは低い腰で前に進んでいた。ドロッキーというモンスターとか新種のモンスターがこの地下には居る、久しぶりに出たんじゃないかってくらいに新種のモンスターは中々出て来なかった。新種のモンスターはメモワールにはめちゃ居る
強いかとか弱いかとかは知らないが強いモンスターももちろん居る、今さっきのドロッキーというモンスターは泥をかけたりとか泥で動きを封じてきたりするモンスターなのだがドロッキーのボスというのが存在していてこの地下にはドロッキーのボスと記憶の人物が存在している。まだ知らない情報だからクレアは遭遇していないのだがこの先を真っ直ぐ進めば鉢合わせるのだがこの地下を進むのはそう甘くない
ーーあ、そこ気をつけて!トラップあるから!
「ちょ、危ないよ!誰が仕掛けたの全く…………!」
ーー下はね、トゲトゲがあるから即死になるよ
「怖いこと言わないでよ!うぅ、怖い……………」
トゲトゲトラップに遭遇した
そうこの地下はトラップだらけの地下になっている
地下にはただの壁の模様とか鉄の模様がある
ただの壁と地面にはモンスタートラップ、鉄の壁と地面は地獄のトラップだ
ーーこれも記憶の仕業だね、理想で作られた
「イカれてるよ゙!理想がイカれてる!」
ーー記憶だから仕方ないね
「この先不安…………トホホ…………」
この先が不安で仕方無い
クレアが居る場所は鉄の壁と地面であって地獄のトラップを引き当ててしまったみたいだ、モンスタートラップならまだ戦えるかもしれないが地獄のトラップは戦闘すら出来ないから避けて行くしかない。トラップは避けられないヤツと避けられるトラップがあるが避けられないトラップに遭遇するのは50%で避けられるトラップに遭遇する確率は50%のどちらが来るかも分からないトラップである、そんなトラップがあったらクレアは避けられるのだろうか。50%を引けば地獄のトラップがある
更に50%を引けば先へ進めるかもしれないトラップがこの先にはある、今のトラップは避けられるトラップだからラッキーなトラップだったが次はどんなトラップを引くのだろうか。地獄のトラップか天国のトラップかはこの先を進めば分かる、こんなに暗い中明るいのが無かったらトラップに落ちて死ぬ可能性があったから対策しておいて良かった。案内役という有能な子がクレアについて良かったのかもしれない
ーークレアはどっちの50%を引くかな~
「地獄のトラップは引きたくない…………地獄のトラップは引きたくない………地獄のトラップはヒキタクナイ…………」
ーー地獄は避けられないトラップだから気をつけてね
「わ、分かった」
流石のクレアでもビビるはずだ
暗い場所&避けられない地獄のトラップか天国のトラップがあるのだから
そんなん地獄引いたら終わりって話だ
もちろん地獄のトラップを引いたら即死で最初から
「ひぃ…………だいぶ怖いかもぉ……………」
ーーいつもはかっこいいのに、こういう時は腰低いんだね…………
「当たり前だよ!トラップは怖いから!」
ーーだよね、私には頑張ってねしか言えないから
そうトラップは案内役の子でも分からない
だから頑張ってねとしか言えることも無くて何一つ手伝えることが無いからかなり不安な状況だった、だって地獄のトラップを引いたら即死確定だからしかもリセットもされるから地獄の繰り返しトラップだけは引きたくなかった。天国のトラップ、天国のトラップ、天国のトラップと願っているクレアだが果たして天国のトラップを引き当てられるのか。クレアはあまり運が良くない方だから引き当てるのかは分からないが運試しだ、天国のトラップを引き当てたら是非とも次もお願いしたい
地獄のトラップを引き当てたら本当に嫌だから即死したらリセットなんて嫌に決まっている、だから天国のトラップを引き当てたらこの先に進める。なんで50%50%のトラップに行かなきゃならないのだろうか、でも古代の武器を見つける為にはこのトラップだらけの地下に行くしか無かった。古代の武器を探して見付けて時ノ泉に刺すのがクリア条件、これをクリアさせないと時間はどんどん過ぎていく
最初のトラップは天国のトラップだ
「良かった…………って安心してる場合じゃないね、まだ序盤」
ーー次は地獄のトラップを引き当てるかもしれないからね
ーー天国のトラップは本当に天国なんでしょうか…………
「なんか喋った?」
案内役の子は喋っていない
今喋った子は一体誰なんだろうか
天国のトラップは本当に天国なのか
天国じゃなくて天国に見せ掛けた地獄なのか
視点がいきなり真っ暗になった
ーースタート地点に戻されます
「…………ハッ!な、なに今の…………しかもスタート地点に戻された!?」
ーートラップ…………トラップだからだよ、クレア。天国は天国でもトラップだから気をつけないと
「確かに…………忘れてた、完全に!」
天国は天国でもトラップだ
気をつけないと何が来るか分からないから、気をつけ無かったから天国のトラップに引っかかってクレアはスタート地点に戻された、こんな鬼畜なトラップに引っかかるなんて最悪すぎるがめちゃくちゃ難しい地下だった。行けたと思ったらなんか変な声が聞こえてきて最初は案内役の子が喋っているのかと思っていたが違くてスタート地点に戻されるトラップだった、あれもきっとトラップだったんだろう。だからクレアは引っかかってスタート地点に戻されてしかもペナルティで1日が経った
そうこの記憶のクエストでは死んだらペナルティで一日が経ってしまうという鬼畜すぎる場所だった、あんなの初見でクリア出来るのなんて無理だろう。でも初見じゃなくてもクリア出来るはずが無い、どうやっていてもクリアすることが出来ないトラップなんてどうすればいいのか。あのトラップを引かないようにするなんて無理だろう
「あれの攻略法……………どうしよ、私詰んだ?」
ーー天国のトラップを引かなきゃ良いと思う
「でも死んじゃうよ?」
ーー挑戦しないと!終わらない
何度も挑戦しないとこの先はクリア出来ない
地獄のトラップと言っても必ず死ぬ
ならどう切り抜ければいい
どう攻略する
「何度も挑戦して…………クリア方法を探す…………!」
ーー多分精神は削られる、でも頑張って!
「うん、任せて」
ーーそれじゃあ、もう1回挑戦!
クリア方法を見つけるまでやる
それだけやっていればいずれかは見つけられるだろう、でも死に方はグロくて精神が削られるかもしれないが頑張ってやらないとクリアなんて出来ない。この地下には次のステージに繋がる場所があるかもしれないからそれを探して攻略しないと行けないのだが果たして見つけられるのか、天国のトラップを引いたらまたあれが現われるかもしれないから天国のトラップは避けたい所ではある。でも50%50%とではそう甘くは無い、天国のトラップを引いてまたあの声を聞いて死ぬかもしれない
地獄のトラップを引いて即死をしてまたスタート地点に戻るかもしれない、だが諦めない心を持っている限りは絶対に大丈夫だって思いたい。精神が崩壊してしまうかもしれないがなんとか耐えるしかない、耐えたらステージクリア出来るから耐えたい。英雄ギルドと会いたい気持ちは山々なのだがそれよりやることは沢山ある、1人で頑張らないとループがずっと続くだろう。そうならないように地下をクリアする
5日目
「まだまだ!」
ーー頑張ってクレア!
「うん、ありがとう!」
10日目
「はぁ……はぁ………まだまだ!」
ーーずっと支えるよ!
15日目
「っ!ダメダメ……………」
ーーまだまだ大丈夫!頑張って!
頑張っているのだがやはり攻略法は見付からない
どうやってもどうやっても何日もやっても攻略法は見付からなくてただただ精神が削られるだけであった、どうやったらクリアするかなんて分からないが本当に攻略法はあるんだろうか。精神崩壊させられるだけの地下トラップ何じゃないかとか思い始めた、天国トラップも死ぬしで地獄トラップも死んで今は15日経ったわけだが本当にクリアが出来ない。だんだんと精神が削られて1ヶ月経ってまたリセットされるだけだ、リセットされたらどうなるかは多分地下も仕様が変わっているだろう
1ヶ月経って地下の仕様も変わったらもうクリアしようがないからやめて欲しいのだがこれがクソゲーの悪い所だ、直ぐに精神攻撃をしようとしてくるクソゲーはいつまで経っても変わらずゴミなゲームを作り続ける。完結までゲームを作っていたらしいがだいぶ精神が狂いそうになるくらいに精神攻撃をしてくる、こんなの1ヶ月経ってもクリアなんか出来るわけが無い。攻略法があったら是非とも教えて欲しいくらいだ
20日目
「もう無理、無理だよ。攻略法なんてある訳ない。なんなの…………辿り着かないじゃん!」
ーー流石に無理すぎるね、クリア方法がない
「なんでこんなのやらなきゃ行けないの、バカみたい…………もうやらない、やりたくないよ!」
ーーこのままだと精神崩壊する、クレアの精神崩壊まで残り10%ってとこだね
もうすぐで精神崩壊する
こんな意味分からないことなんてやってらんない
攻略法が見つからないんだったらやる意味が無い
だったら諦めたほうがいい
「諦めたほうがマシだよ、やっても意味なんて無い」
ーー確かにそうだけど、1ヶ月経っちゃうよ?
「無理、諦める」
クレアは20日目で諦めた
20連続残酷な死に方をして精神崩壊しないのはもちろん凄いことだがクリア出来ないのがめちゃくちゃムカついた、攻略法なんてあるわけが無いのになんであんな真剣にやっていたのだろうか。真剣にやったって結局クリア出来ないんだからやっても仕方ないのに真剣にやっていた、もうやりたくは無いと言ってクレアはどっかに行ってしまった。地下のクリアが出来ない限りやる価値も無いから居る意味も無い、と言ってもどこに行く所が無いから結局は地下をクリアするしか無かったようだ
でも最低2人は居ないと地下はクリア出来ないと思っている、英雄ギルドの誰かがクレアと居ないとクレアは精神崩壊を起こしてなにもやらなくなってしまうだろう。だから起こす前に誰かが助けてくれるといいのだがこれは記憶の中だ、誰も居るはずが無かった。誰も助けてくれないこの記憶の中で頑張ってクリアするしか無いのだが誰か一人くらいは必要だ、でも記憶の中には誰も居ないから助けを呼べない
だが記憶が効いていない仲間が居た
「あれェ?誰も居ないなぁ、なんなんだろぉ…………ここ…………」
迷い込んでいる仲間が記憶に居た
アンリデットだけ記憶が効かなかった、それと記憶の中に入った
「ん~、とりあえずは誰か居ないかなぁ~、探そぉ~」
アンリデットは仲間を探すことにした
諦めているクレアと迷い込んでいるアンリデット
2人が再会するまで残り██████
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気のいいおっさんの、優しくて、ずる賢い、まったり異世界サバイバルが、今、始まる!
【書誌情報】
タイトル: 『45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる』
著者: よっしぃ
イラスト: 市丸きすけ 先生
出版社: アルファポリス
ご購入はこちらから:
Amazon: https://www.amazon.co.jp/dp/4434364235/
楽天ブックス: https://books.rakuten.co.jp/rb/18361791/
【作者より、感謝を込めて】
この日を迎えられたのは、長年にわたり、Webで私の拙い物語を応援し続けてくださった、読者の皆様のおかげです。
そして、この物語を見つけ出し、最高の形で世に送り出してくださる、担当編集者様、イラストレーターの市丸きすけ先生、全ての関係者の皆様に、心からの感謝を。
本当に、ありがとうございます。
【これまでの主な実績】
アルファポリス ファンタジー部門 1位獲得
小説家になろう 異世界転移/転移ジャンル(日間) 5位獲得
アルファポリス 第16回ファンタジー小説大賞 奨励賞受賞
第6回カクヨムWeb小説コンテスト 中間選考通過
復活の大カクヨムチャレンジカップ 9位入賞
ファミ通文庫大賞 一次選考通過
最強無敗の少年は影を従え全てを制す
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不慮の事故により死んでしまった大学生のカズトは、異世界に転生した。
産まれ落ちた家は田舎に位置する辺境伯。
カズトもといリュートはその家系の長男として、日々貴族としての教養と常識を身に付けていく。
しかし彼の力は生まれながらにして最強。
そんな彼が巻き起こす騒動は、常識を越えたものばかりで……。
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神洞 優斗。
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元の世界に帰るまでの間優斗は学園に通い平穏に過ごす事にしたのだが……?
この時の優斗は気付いていなかったのだ。
己の……いや"ユウト"としての逃れられない定めがすぐ近くまで来ている事に。
この物語は 優斗がこの世界で仲間と出会い、共に様々な困難に立ち向かい希望 絶望 別れ 後悔しながらも進み続けて、英雄になって誰かに希望を託すストーリーである。
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