最初から最強ぼっちの俺は英雄になります

総長ヒューガ

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未知の世界

百五十九話 最強vs最強

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~前回の話~

2nd stage、ルーシェ・クシャルにターンが回る、ターンが回ったルーシェ・クシャルは特殊属性、栗属性を使って剣を作り出した。その剣から甘い香りが漂ってきた、それに洗脳されてしまったシャレイナとヒュリンデ。戦える人は紫織とカノンの2人になってしまう、興奮度が上がる前にカノンが斬り掛かるがぶつかりあった、カノンの剣が栗石化されてしまった。
   ルーシェ・クシャルは新しい能力、栗洗脳と栗石化を持っていた。無闇に近付いたら、栗石化されてしまうため、近付けなかった。その時、紫織はある事を思い出す、もしかしたら兄が使っていた無効化スキルを使えるのではないかと紫織は実際に使ってみた

使ってみた結果、見事に栗洗脳と栗石化は無効化にされ、消されてしまった。それに腹が立ったルーシェ・クシャルは叫びと共に形態が変わり始める

「くっ………なんという圧力ッスか……!押されそうッス……!」

「気をつけて、見た事ない魔物ウサ」

「な、なんですか!あれは……!」

「メデューサ?ドラゴン?それともどっちも……?」

自ら新しくさせた、栗色のメデューサドラゴン

身体は完全にメデューサ、ドラゴンのしっぽが着いている、巨大では無いが、普通のルーシェ・クシャルより数万倍の圧力、当然誰も見たことがない魔物であり、誰も勝てなくなるほど、力が倍増している、今のシャレイナとヒュリンデ、下手したら紫織でも勝てないかもしれない程である

ルーシェ・クシャルの採集武器、栗色のメデューサドラゴン

「紫織さんっ、ど、どうしますか……?」

「分からない、分からないよ。こんな圧、私でも押し切られるくらいだから………」

「こっちからァ~、攻撃仕掛けちゃうよォ~!やられろォ~!!私を馬鹿にした腐れ共ォ~!!」

巨大なしっぽ攻撃

剣では抑えられないほど、強力な力。紫織だけ、吹き飛ばされてしまう。馬鹿にされた倍返しであろう、だがそれでもルーシェ・クシャルの攻撃は止まらない、カノン、シャレイナ、ヒュリンデとしっぽで薙ぎ払われて行った、食らった瞬間に思った、これは絶対に叶わない相手だと、さっきまで紫織達が有利だったが、変形により、叶わない相手になってしまったと
   4人でも数万倍の圧力を持つ、ルーシェ・クシャルには敵わない、修行してきたこと、全てが無駄になってしまっている、こんなの勝てる訳がない相手、興奮度が100%で、変形して、パワーがさっきより段違いに変わった。それに勝てると思えない

「アッハハッ!良い表情ォ~~!その絶望してる表情ォ、とっっても興奮するよォ」

カノンとシャレイナとヒュリンデは重症、ただのしっぽ攻撃なはずなのに重症ということはルーシェ・クシャルのしっぽ攻撃は破壊的攻撃力、異次元の力を持っている。戦闘経験が少ない3人からしたら凶暴な相手、そんな相手は初めてであろう、死ななかっただけが唯一の救いである
   紫織はカノンとシャレイナとヒュリンデを寝かせて、一人だけ立ち上がってルーシェ・クシャルの元へ向かう、一人だけで立ち向かう、もう仲間には指一本触れさせやしないと

「私がっ………相手………するよっ」

と言っても紫織もまだ深手を負っているため、無理には動けない。だがここで諦めてしまったら、仲間を殺されると思った方がいい、だからせめて耐性が少し着いていた紫織がルーシェ・クシャルに立ち向かうこととなった
   今の紫織では、メデューサドラゴンには勝てない。勝てる方法がない、パーフェクトインヴァリットを使っても無効化には出来ない

「あァ~紫織ちゃァン~!そんな身体で私に勝てるって言うんだァ~~!その諦めない心ゾクゾクしてくるゥ~~!!」

「相変わら……ずのっ………狂人脳だね………くっ………」

吐血を吐く

あの強力なしっぽ攻撃をもう一度食らったら、今度こそは死ぬであろう。それほど、強力な攻撃である。こんなの勝てっこないと言わんばかりの表情をしている紫織、カノン、シャレイナ、ヒュリンデが紫織を止めようとするが紫織は立ち上がったからにはやるしかないと思い、3人を無視してルーシェ・クシャルの方向へ向いた。なんとしてでも勝たなきゃいけない、この戦い、ブラックナイトに勝つには狂人ギルドを味方につけるしかない

今は全力でぶつかるのみ

スキル フューエルエクスプロージョン

切り裂く

爆発

だがルーシェ・クシャルは

「気持ちぃィィ!良いよォ~良い攻撃だよォ~もっとちょうだァいもっとちょうだァいもっとちょうだァいィ!!」

「一ミリも効いて……ないっ………ぁぁ……思い出……すよ……あの時……の狂人と……全く一緒………そりゃ………気持ちよがるよね………」

「あはッ、もっと攻撃してよォ~!紫織ちゃァン~!!!もっとォもっともっともっともっともっともっともっとォ~私を楽しませてェ~~!!!」

完全に狂っている、いくら攻撃しても通らない、これが興奮度MAXになると厄介な所である。一度経験しても叶わないのが狂人、シャル・エクサルシスと同じ状況、あの時はたまたま倒したが、あれは手加減されていた、シャル・エクサルシスが手を抜いていたから倒せた。シャル・エクサルシスには及ばないが、これでも全然強い方である。全く歯が立たないこの状況を打破出来るのだろうか

紫織はまず自分をどうするかを考えた、この重症のままでは思ったように動けず、反撃出来ずで勝てない

(どうすれば勝てる………お兄ちゃんはこの状況をどうやって回避するかな、ゴリ押し………違う………今のお兄ちゃんは称号 融合を手に入れてる、私は英雄の妹、英雄の妹じゃ、これからの戦いに危険が及ぶ……)

「なァにィ、余所見してるのかなァ!!」

攻撃を仕掛けてくる

今度は目からレーザービーム、メデューサの攻撃、石化である。栗石化では無いため、使用することが出来る。

紫織は隠れた

(やばい……このままだと負けちゃう。嫌だ、お兄ちゃんと仲間と別れたくなんかない!)

画面が表示される

思いを強く念じたプレイヤーだけに寄付される、特別なプレゼントを用意しました

受け取りますか?YES/NO

(特別なプレゼント?強くなれるのなら!YESだよ!)

「一体何をしてるゥ?紫織ちゃァン、隠れたって無駄だァ!!!」 

皇帝ナポレオンを受け取りました

あなたにはナポレオンの力が与えられます、融合しますか?

YES/NO

「終わりだよォ~紫織ちゃァン、終いだァ!!」

大技 炎ゼルザール・ドラゴンテイル

ドラゴンのしっぽを地面に叩きつけ、地震を起こし、ヒビが入った地面から炎が舞い上がる

紫織は隠れ場所から出てきた

「もう負けない、負けないよ、お姉ちゃんも仲間も出会った市民もみんな、私が救う!」

融合スキル 大号令

複数の剣で炎から紫織を守る、そのまま剣が回転して炎を打ち消す

「へ……?」

「ルーシェ・クシャル、貴方の全力と私の全力でぶつかり合お。今の全力をぶつけに来て」

「全力ねェ、良いよォ!全力で行くよォ!それでも勝てなかったら貴方て協力関係を結んであげるゥ!!」

「私も言おうとしてた所だよ………行くよ!」

融合スキル オールスター大号令

剣、短剣、刀、槍、棍棒、斧、杖、ナックル、弓、盾、全ての武器がルーシェ・クシャルに襲いかかる

スキル シァールペトゥリファクション

石化した球

大技 複数の石化隕石

石化した隕石が複数現る

大技2つがぶつかる

全てがぶつかって全てが壊れた

「「はぁぁぁぁッ!!」」

全てがぶっ壊れた後、2人は斬りに向かった

2人とも一直線に

勝者は・・・

「くっ………私がァ………ッ………」

膝を着いたのはルーシェ・クシャル

勝者は紫織、剣を完全に砕いた、形態は戻っている

「ね、ルーシェ。どうする?」

「約束は約束だもんねェ………負けたしィ、協力するよォ………あぁ……ぁ、負けちゃったァ………」

「私も一度負けたよ、でも強くなれた。ルーシェのお陰でね」

「そっかァ………紫織ちゃァンは強くなっちゃったのかァ………さてェ、あの子達を回復させよっかァ」

「お願い、回復したら一緒にご飯でも食べよっか」

「そうだねェ」

カノン、シャレイナ、ヒュリンデを回復させ、みんなでご飯を食べ、和解した。ルーシェ・クシャルと手を組んだ

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