最初から最強ぼっちの俺は英雄になります

総長ヒューガ

文字の大きさ
161 / 464
未知の世界

百六十一話 変わらない状況

しおりを挟む
~前回の話~

チャル・ツーヤナにギラームが斬り掛かろうとするが武翠に止められる、チャル・ツーヤナの能力はチートすぎるため、無闇に斬り掛かったら首が飛んでしまう。武翠も頑張ってその対策を考えているのだが思いつかない。考えているとギラームに斬り掛かるチャル・ツーヤナ、を止めるパドラ。パドラは権力をギラームに上げて防いだ、それと同時に能力を無くした。無能力となったチャル・ツーヤナは怒りをあらわにし、それをチャンスだと思ったギラームはチャル・ツーヤナを麻痺させた

全く動けないチャル・ツーヤナに対して切り裂いた、だが切り裂いた傷がギラームに移り、チャル・ツーヤナは罠に嵌めた、能力が元に戻った、ここからがもっと絶望が与えられる

「さぁてぇ~行くわよぉ~!」

「も、もう無理だっ………僕達には………」

「能力を止められない………罠に嵌ったからだ………」

罠に嵌ったせいでチャル・ツーヤナは能力を取り戻し、また振り出しへと戻った。振り出しに戻ってしまったら、今度こそは絶対に勝てない、今度こそは絶対に首を跳ねられる。狂人という人類はおかしい、ここまで強いと化け物、パドラですら対処出来ない相手、権力の厄介が失った以上、足掻けない。足掻いても足掻いても振り出しに戻ってしまう。紫織が居ればと考えてしまう武翠、紫織は能力を無効化出来る魔法を持っている

紫織に頼ってはダメだ、自分で解決しないと

「呼んだ?武翠」

「はぇ?」

「びっくり、いきなりあらわれた………」

・・・・・

紫織の事を考えていたら、隣に紫織が現れてきた。チャル・ツーヤナは紫織が現れてきた事に驚いて下がって行く、予想もし無かった事であろう。心の中で呼んだだけなのに来てしまった、心が読めるのだろうか、それを読んでこちらに来た。まさにヒーローみたいな登場、仲間の声を聞き付け、登場する

それにチャル・ツーヤナは

(ど、どっから来たのかしらぁ……?分からない分からない、いきなり目の前に……)

「武翠………この人は………」

「わ、私の仲間だがどうやって来たんだ……?」

「ん?飛んで来たよ?」

「レンに何処となく似ているな……」

自由な所はレンに似てしまった紫織、血が繋がってしまうとこうなってしまうのだろうか。だが来るタイミングは完璧であった、今絶賛追い込まれ中の武翠、ギラーム、パドラ。そこにタイミング現れてきた紫織、しかも紫織が無効化する魔法を持っている、それがチャル・ツーヤナに勝つ、最後のキーとなる。声だけで駆け付けに来てくれる女神に感謝、だが今の紫織は少しばかり違う、姿が少し変わっていた

ナポレオンの姿に

「そのすがた、こうていなぽれおん………どうやっててにしたの?」

「ん~?分からない、秘密、だね?」

「えぇー、あれにかったらおしえて」

「あれ?あ~狂人さんね、良いよ。お互いの権力と称号を合わせてみよっか」

「うん」

武翠とギラームは何を言っているのか分かっていない、権力と称号を合わせて能力を打ち消すということをしたいらしいが本当に何を言っているのか分からない、紫織が持っている、皇帝、パドラが持っている、厄介を合わせ、チャル・ツーヤナの能力である、接触切断を打ち消す、それが紫織とパドラの作戦
   2人は早速、権力と称号を合わせ始める、だがこれには時間がかかるため、時間稼ぎしなくてはならない。邪魔されてしまったら能力を打ち消すことは出来ない

「時間稼ぎお願い、武翠」

「紫織に頼まれるなら死んでもやってあげよう!」

剣は効かない、時間稼ぎなら

スキル アクアボム

水で出来た爆弾をチャル・ツーヤナに攻撃する、これなら斬るに入らないし、首は跳ねない

「あっはぁ~頭使ったわねぇ~!でも実力で壊せるのよぉ~!・・・・うぁっ!」

何が起きたのか説明しよう、チャル・ツーヤナは自分の実力で斬ろうとした。この時点でおかしくはあるが、斬った瞬間、アクアボムは爆発して受けた。斬ってはないので武翠達に傷は付けられない、実力だけで解決は甘い考えである。戦闘には脳みそも必要、使いもしなかったチャル・ツーヤナは受けた

まだ時間稼ぎが必要なため、武翠は一気に攻撃を仕掛けようとする。時間稼ぎ出来るなら何だってやると、やる気満々

スキル メニー・アクアボム

沢山の水の爆弾を作り上げる

「なっ、なななな………本気なのかしら……!そんなもの、私に当ててタダで済むと思いなぁぁぁ!!」

「済まないって思っている、それは十分に分かっている。だがこれは仇だ、チャル・ツーヤナ」

放つ

チャル・ツーヤナに当たっ……てはいなかった、誰かに守られた、誰かが援護しに来た

「コラァ………俺よりつぇぇやつがコイツらにやられそうになってどうするんだァ!」

「うるさいわねぇ~この子達結構厄介なのよぉ~」

「厄介かァ~?アッハハハハ!攻撃が当たってないぞォ~、こんなの跳ね返せるだろォ~ほッ」

謎のシールドにガードされてメニー・アクアボムが当たらなかった、そのまま止まっていた。止まっていたアクアボムを奴が返してきた、これくらいは当たり前っていうくらい簡単に返される。跳ね返ってきたアクアボムはギラームに当たり、吹き飛ばされる。ギラームと共に飛んでいき、宙に浮いたアクアボムはそのまま爆発し、ギラームはその爆発に巻き込まれた

爆発に巻き込まれたギラームは下へ落ちる

「ギラーム!!」

「そんな……間に合わなかった……!」

「アッハハハハ!一名、脱落っとォ~」

狂人ギルド、2人目が来てしまい、ギラームがやられてしまった。ギラームは重症となり、ダウンしてしまう。紫織とパドラは間に合わなかった、時間が足りなかった、足りなかったから作り出せなかった

そして何者なのだろうかと思った、武翠達は

「お前達は何者だ!」

「おはようございまスゥ!こんにちはァ!命……イル?ホシイ!君の命をクレよォ、命欲しがりちゃんの狂人ギルド、No6、グルレオリだァ!宜しくなァ?」

「そんなダサい挨拶ぅ~まだしてるのかしらぁ~周りからだいぶダサいと思われてるわよぉ~」

「コラァ!うるせェなァ!これでも十分まともな挨拶だァ!」

急に喧嘩し始めた、なんなんだろうか、この会話は。普通にしていれば人間味があるのに、普通にしていない狂人。黙れば美男美女の狂人共である、この会話を聞いていると、これは戦う必要があるのだろうかと感じてしまう。だが仲間の仇を取らなくてはならないため、戦うしかない。今残っている仲間と共に狂人とやり合うしかない、やり合って和解する

今は狂人ギルドの二人と全力でぶつかり合うのみ

斬り掛かる

「おっとォ~!お前のその真剣な顔嫌いじゃないぜェ~!」

「お前に好まれたくないな!!紫織!能力無効化に集中してくれ!私がこの2人を止める!」

「分かった、耐えてね武翠」

「ああ、私に任せろ!」

(今の私では奴らは止められない、斬り掛かっても多分やられる。だったらあれを使うしかないみたいだ)

変形術 キムンカムイ ヒグマ

これを使った瞬間、武翠は変わり始めた

オーシャン村でヒグマと呼ばれていたが、本物のヒグマになれる力を武翠は持っている。まだ最後の切り札を隠し持っていた、誰にもバレないよう、情報が漏れないよう、これを今、使う時が来た。キムンカムイ ヒグマは水として出来ている。オーシャン村のイメージを描いた姿である
   紫織は一瞬驚いていたが、自分がやっている事に集中し、武翠は止めるために全力を尽くす

「へェ~お前の力ァおもしれェなァ!」

「あらぁ~変形術が使える人初めてみたわぁ~素敵なヒグマねぇ~とーーっても可愛いらしいわぁ~」

「行くゾ、狂人どモ」

変形術 キムンカムイ ヒグマを使い、チャル・ツーヤナとグルレオリを止めるべく、戦いに挑む
しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

科学×魔法で世界最強! 〜高校生科学者は異世界魔法を科学で進化させるようです〜

難波一
ファンタジー
「魔法ってのは……要はエネルギーの制御だろ?」 高校生にして超人的な科学知識を持つ天才・九条迅は、ある日、異世界アルセイア王国に「勇者」として召喚された。 だが、魔王軍との戦争に駆り出されると思いきや—— 「お前、本当に勇者か? 剣も魔法も、まともに使えないのか……?」 「科学的に考えれば、魔法ってのはもっと進化できるはずだ!」 剣も魔法も素人の迅だったが、「魔法を科学的に解析し、進化させる」という異端の方法で異世界の常識を根底から覆し始める! 魔法の密度を最適化した「魔力収束砲」 魔法と人体の関係を解明し、魔力を増大させる「魔力循環トレーニング」 神経伝達を強化し、攻撃を見切る「神経加速《ニューロ・ブースト》」 次々と編み出される新技術に、世界は驚愕! やがて、魔王軍の知将《黒の賢者》アーク・ゲオルグも迅の存在に興味を持ち始め—— 「科学 vs 魔法」「知能 vs 知能」 最強の頭脳戦が今、幕を開ける——! これは、「魔法を科学で進化させる勇者」が、異世界を変革していく物語! ※小説家になろう様、カクヨム様にも掲載しています。

俺は普通の高校生なので、

雨ノ千雨
ファンタジー
普通の高校生として生きていく。その為の手段は問わない。

ペーパードライバーが車ごと異世界転移する話

ぐだな
ファンタジー
車を買ったその日に事故にあった島屋健斗(シマヤ)は、どういう訳か車ごと異世界へ転移してしまう。 異世界には剣と魔法があるけれど、信号機もガソリンも無い!危険な魔境のど真ん中に放り出された島屋は、とりあえずカーナビに頼るしかないのだった。 「目的地を設定しました。ルート案内に従って走行してください」 異世界仕様となった車(中古車)とペーパードライバーの運命はいかに…

「キヅイセ。」 ~気づいたら異世界にいた。おまけに目の前にはATMがあった。異世界転移、通算一万人目の冒険者~

あめの みかな
ファンタジー
秋月レンジ。高校2年生。 彼は気づいたら異世界にいた。 その世界は、彼が元いた世界とのゲート開通から100周年を迎え、彼は通算一万人目の冒険者だった。 科学ではなく魔法が発達した、もうひとつの地球を舞台に、秋月レンジとふたりの巫女ステラ・リヴァイアサンとピノア・カーバンクルの冒険が今始まる。

勇者じゃないと追放された最強職【なんでも屋】は、スキル【DIY】で異世界を無双します

華音 楓
ファンタジー
旧題:re:birth 〜勇者じゃないと追放された最強職【何でも屋】は、異世界でチートスキル【DIY】で無双します~ 「役立たずの貴様は、この城から出ていけ!」  国王から殺気を含んだ声で告げられた海人は頷く他なかった。  ある日、異世界に魔王討伐の為に主人公「石立海人」(いしだてかいと)は、勇者として召喚された。  その際に、判明したスキルは、誰にも理解されない【DIY】と【なんでも屋】という隠れ最強職であった。  だが、勇者職を有していなかった主人公は、誰にも理解されることなく勇者ではないという理由で王族を含む全ての城関係者から露骨な侮蔑を受ける事になる。  城に滞在したままでは、命の危険性があった海人は、城から半ば追放される形で王城から追放されることになる。 僅かな金銭で追放された海人は、生活費用を稼ぐ為に冒険者として登録し、生きていくことを余儀なくされた。  この物語は、多くの仲間と出会い、ダンジョンを攻略し、成りあがっていくストーリーである。

最強無敗の少年は影を従え全てを制す

ユースケ
ファンタジー
不慮の事故により死んでしまった大学生のカズトは、異世界に転生した。 産まれ落ちた家は田舎に位置する辺境伯。 カズトもといリュートはその家系の長男として、日々貴族としての教養と常識を身に付けていく。 しかし彼の力は生まれながらにして最強。 そんな彼が巻き起こす騒動は、常識を越えたものばかりで……。

ギャルい女神と超絶チート同盟〜女神に贔屓されまくった結果、主人公クラスなチート持ち達の同盟リーダーとなってしまったんだが〜

平明神
ファンタジー
 ユーゴ・タカトー。  それは、女神の「推し」になった男。  見た目ギャルな女神ユーラウリアの色仕掛けに負け、何度も異世界を救ってきた彼に新たに下った女神のお願いは、転生や転移した者達を探すこと。  彼が出会っていく者たちは、アニメやラノベの主人公を張れるほど強くて魅力的。だけど、みんなチート的な能力や武器を持つ濃いキャラで、なかなか一筋縄ではいかない者ばかり。  彼らと仲間になって同盟を組んだユーゴは、やがて彼らと共に様々な異世界を巻き込む大きな事件に関わっていく。  その過程で、彼はリーダーシップを発揮し、新たな力を開花させていくのだった!  女神から貰ったバラエティー豊かなチート能力とチートアイテムを駆使するユーゴは、どこへ行ってもみんなの度肝を抜きまくる!  さらに、彼にはもともと特殊な能力があるようで……?  英雄、聖女、魔王、人魚、侍、巫女、お嬢様、変身ヒーロー、巨大ロボット、歌姫、メイド、追放、ざまあ───  なんでもありの異世界アベンジャーズ!  女神の使徒と異世界チートな英雄たちとの絆が紡ぐ、運命の物語、ここに開幕! ※不定期更新。最低週1回は投稿出来るように頑張ります。 ※感想やお気に入り登録をして頂けますと、作者のモチベーションがあがり、エタることなくもっと面白い話が作れます。

高校生の俺、異世界転移していきなり追放されるが、じつは最強魔法使い。可愛い看板娘がいる宿屋に拾われたのでもう戻りません

下昴しん
ファンタジー
高校生のタクトは部活帰りに突然異世界へ転移してしまう。 横柄な態度の王から、魔法使いはいらんわ、城から出ていけと言われ、いきなり無職になったタクト。 偶然会った宿屋の店長トロに仕事をもらい、看板娘のマロンと一緒に宿と食堂を手伝うことに。 すると突然、客の兵士が暴れだし宿はメチャクチャになる。 兵士に殴り飛ばされるトロとマロン。 この世界の魔法は、生活で利用する程度の威力しかなく、とても弱い。 しかし──タクトの魔法は人並み外れて、無法者も脳筋男もひれ伏すほど強かった。

処理中です...