最初から最強ぼっちの俺は英雄になります

総長ヒューガ

文字の大きさ
168 / 464
未知の世界

百六十八話 魔王への道

しおりを挟む
~前回の話~

能力が無いのにスキルが効かないフォーリー・バァーロット、苦戦しているレン。それがチャンスだと思われ、フォーリー・バァーロットは斬り掛かった。だが寸止めして攻撃をやめた、どうやらクレインが裏切ったようだ。裏切り者のクレインの元へ行き、殺そうとした。レンはそれを庇い、それを助けに来てくれた、2人が居た。クレアとリンジェだった

そしてどうやってここに来たのか、それは戦いが始まった直後の話だった。
   クレアとリンジェは莉乃香とルリシアと共に修行をしていた。修行終了後の夜中に事件が起きた、莉乃香には何も起きていないのに、クレアとリンジェには耳鳴りが起きていた。うるさいと思いながら寝ていたら、底が抜けて下に落ち、狂人ギルドの本拠地の牢獄に落とされた。牢獄にはムェイナが居た、檻を無理矢理壊し、ムェイナを助けた

助けたお礼としてレンについての情報を教えてもらい、そこへ向かったのだが、レンはフォーリー・バァーロットに殺される瞬間、それを助け、珍しすぎる、暑すぎるメンバー

クレア、リンジェ、シャル、レン、クレインの共闘

「ハハハハ、アハハハハハハハハ!そォ!裏切り者二名、そォ!クソ雑魚3名、そォ!全員まとめてぶっ殺してやる!!」

「はは、俺達が雑魚だってよ、クレア、リンジェ」

「タダデカイ人にクソ雑魚って言われた、クレアさん」

「え!?私達の事言ってたの!?」

全く緊張感無しの3人、変わらずの英雄ギルド。フォーリー・バァーロットにビビることなし、仲間が居る限り、ビビるなんて有り得ない、こんな頼もしい仲間が居る。今は復活してきたクレアとリンジェが居る、後悔することは無い、もう気にする事はない、そうクレアとリンジェが言ってくれた

フォーリー・バァーロットは背中から神の手、女神の手

肩から天使の手、天皇の手

後ろから悪魔のしっぽ

「うわ、きっっも………」

「本音漏れちゃってますよ、リーダー」

「分かるよぉ~その気持ちぃ~、下手したら私よりかもねぇ~」

レンが本音を漏らしたが、本当にキモイ形態である。シャルは興奮状態の自分よりキモイらしい、こんなの見たら絶対腰抜かすってくらい、キモイよりホラーに近い。アイドル地下国の闇植物の方がまだマシである、だが今まで見てきたモンスターよりトップクラスに強いと感じ取る、だがレン達は怯えもしなかった。今更こんな強い奴に怯えても意味が無い

けどやっぱり

「敵との共闘は激アツだな!」

能力の空白の時間を使い、分身される手を切り裂いた

その瞬間、クレアとリンジェが先陣を切る

武器変形 炎の杖

スキル ビッグフレイムエクスプロード

巨大な炎の爆発物

スキル ライトニング・スピンスピア

光のような速さで回転し、雷を纏いながら放たれていく

フォーリー・バァーロットは六本の腕で抑えるが、その前には巨大な炎の爆発物が迫っている。フォーリー・バァーロットは余裕そうな顔をしているが、バチが当たる

「回転……しすぎてやがる……!!ちっ!厄介な雑魚共……!」

「厄介な雑魚共でごめんね、でも」

「今の私達は強くなってここに来たから!今のクレアさんと私にはその守り方は通用しないよ!」

そのまま手が抉れて貫かれ、更に追い討ちで爆発物がフォーリー・バァーロットにぶつかり、爆発される。爆発範囲がデカすぎて、煙がこっちまで来た。完全強化されたクレアとリンジェが再び戻って来るのは熱すぎる展開、フォーリー・バァーロットに流石に効いただろうと思ったがそう甘くなかった

フォーリー・バァーロットは立ち上がってきた、立ち上がってきた瞬間、リンジェが

「立ち上がらないでね、フォーリーさん」

スキル スパークルブリザード

キラキラと輝く、吹雪で膝まで凍らせた、動こうとしても動けないほど、固く凍っている。リンジェは全属性を使えるほど、成長している、修行はためになる、修行でここまで強くなるのかとあまりの強さにレンが口を開けて驚いている

(こんな、強くなってたのか、リンジェ………一体、一体、何を叩き込んだんだ?それとも才能か?)

「動こ、かねぇ………!」

「動いたら凍るよ、時間が経っても凍るけど」

「おめェらに負けない………負けてたまるか………雑魚と吠えてた俺が馬鹿みてぇだ、そォ!アハハハハハハハハ!!!」

六本の手で氷をぶち壊した

そしてフォーリー・バァーロットは化け物へと変わっていった、どう表現したらいいか分からない、それくらい化け物に変わった。完全に未知のモンスター、誰も分からない、誰も知らない、狂人要素が何処にもなく、ただの化け物。そんな化け物の前なのにレン達はビビってすらいなかった、何故なら

勝てるから

「なんか、勝つつもりで進化したのか知らないが多分、お前、勝てないと思うぞ」

「はァ?舐められたなァ、そォ!今舐められたなァ!おれェはよ、化け物になったんだァ!ビビれェ!ビビれよォ!そォ!俺にビビれェェェェェェェ!!!」

「うるさいねぇ~クレイン、ちょっと黙らせてぇ~」

「分かった」

スキル 黙秘

とにかく黙らせる、それだけ

フォーリー・バァーロットを黙らせ、喋らせないようにした。化け物に変わってもボッコボコのボッコにされているフォーリー・バァーロット、だからレンは言った、勝てないと。進化しようとしなかろうと、パワーアップしようとしなかろうと、レン達には適わない、進化し続けるレン達には勝てない

「あまり抵抗しない方が身のためだぞ、ま、殺すけど」

涙を流して抵抗しているが

あの世行き確定だ

殺そうと思ったその時………上から注射の針みたいな長細いのがフォーリー・バァーロットに刺さり、フォーリー・バァーロットは黙秘を強制解除し、闇に包まれる

「下がってレン!」

「あ、ああ!」

一旦下がる

「あぁ……あぁぁぁ………あ゙あ゙あ゙ぁぁぁぁぁぁぁぁッ!!」

更に巨大化し、化け物へと変わって行く

攻撃を仕掛けてくる

「みんな!避けろ!」

レンの指示通り攻撃を避けた、避けたのはいいが、化け物へ変わったフォーリー・バァーロットは凶暴化する。狂人ですらない、ただの化け物を更に化け物にした。また未知へと変わった、誰が空から刺したのは分からないが、フォーリー・バァーロットを凶暴化させ、救いようがないことをした。暴走化したフォーリー・バァーロットは意識無し、もう人間ですらない

スキル フレイムエクスプロード

複数の爆発物をフォーリー・バァーロットに当てる

だが

「痒いくらいの奴だったんだね、今の魔法」

「まぁ、デカブツだしな。さて、片付けようか、害虫駆除のお時間だ」

飛び上がる

「え?ちょっとレン!私に手柄ちょうだいよ!」

「レンさんずるい!」

「緊張感無いねぇ~」

「成長を感じますね」

3人同時攻撃

スキル インフェルノ・煉獄

融合スキル デュオ・アブソリュートゼロ

二刀流、炎と闇の剣

2人でフォーリー・バァーロットを切り裂いた

「グォォォォォォォォッ!!!」

「美味しい所、貰うよ。レンさん!」

闇、炎、麻痺を合わせた魔法

スキル ダークフレイム・ショック

矢で真ん中を大きく貫く

「き、さまらぁ………俺様………に何を………しているのか………分かってるん………だろうなァ………!」

「分かってるつもりだよ、お前、ブラックナイトと関わりがあるらしいな。唯一」

「は、はははは!これはブラックナイト様に伝わる!地獄知れ!」

こいつは何を言っているのだろうか、何を言っているのか分からない、地獄なんて見てきた、何度も見てきた。絶望も悲しみも後悔も全て、こいつには一番分からない光景をレンは見てきた、フォーリー・バァーロットに何を言われようが、何を煽られようが、レンは決して引いたりしない、引いては行けない、奴に勝つために、ブラックナイトに勝つために

まずはレンはその発言に対して怒りを向ける

「地獄、絶望、悲しみ、後悔、全て知っできたんだよ、乗り越えたからここに居るんだよ、クソギルドの地獄を知れってか、そんな事言われてもビビりゃしねぇよ。消えろ」

スキル アブソリュート・ゼロ

えぐい範囲で凍らせる

変形武器 杖

「うぇ!?あれって」

「あれはクレアさんが使った変形魔法……もしかしてコピーしたんですか」

「レン君も化け物だねぇ~」

スキル ゼロ・ダークフロスト

結氷がクソデカイ球となり、更にその周りには闇が纏う

放ち、凍ったフォーリー・バァーロットを割った、フォーリー・バァーロットは割れて居なくなった

「例え、魔王になろうとなんだろうと、クソギルドをぶっ倒してやるよ。それが俺の目的だからな」

最終決戦、英雄ギルドが圧勝した

この戦いは幕を閉じた

能力 高速移動を手に入れました

クエスト「未知の世界」がクリアされました

クエスト「桜花・第0帝王国」が解放されました
しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

俺は普通の高校生なので、

雨ノ千雨
ファンタジー
普通の高校生として生きていく。その為の手段は問わない。

科学×魔法で世界最強! 〜高校生科学者は異世界魔法を科学で進化させるようです〜

難波一
ファンタジー
「魔法ってのは……要はエネルギーの制御だろ?」 高校生にして超人的な科学知識を持つ天才・九条迅は、ある日、異世界アルセイア王国に「勇者」として召喚された。 だが、魔王軍との戦争に駆り出されると思いきや—— 「お前、本当に勇者か? 剣も魔法も、まともに使えないのか……?」 「科学的に考えれば、魔法ってのはもっと進化できるはずだ!」 剣も魔法も素人の迅だったが、「魔法を科学的に解析し、進化させる」という異端の方法で異世界の常識を根底から覆し始める! 魔法の密度を最適化した「魔力収束砲」 魔法と人体の関係を解明し、魔力を増大させる「魔力循環トレーニング」 神経伝達を強化し、攻撃を見切る「神経加速《ニューロ・ブースト》」 次々と編み出される新技術に、世界は驚愕! やがて、魔王軍の知将《黒の賢者》アーク・ゲオルグも迅の存在に興味を持ち始め—— 「科学 vs 魔法」「知能 vs 知能」 最強の頭脳戦が今、幕を開ける——! これは、「魔法を科学で進化させる勇者」が、異世界を変革していく物語! ※小説家になろう様、カクヨム様にも掲載しています。

男女比がおかしい世界の貴族に転生してしまった件

美鈴
ファンタジー
転生したのは男性が少ない世界!?貴族に生まれたのはいいけど、どういう風に生きていこう…? 最新章の第五章も夕方18時に更新予定です! ☆の話は苦手な人は飛ばしても問題無い様に物語を紡いでおります。 ※ホットランキング1位、ファンタジーランキング3位ありがとうございます! ※カクヨム様にも投稿しております。内容が大幅に異なり改稿しております。 ※各種ランキング1位を頂いた事がある作品です!

「キヅイセ。」 ~気づいたら異世界にいた。おまけに目の前にはATMがあった。異世界転移、通算一万人目の冒険者~

あめの みかな
ファンタジー
秋月レンジ。高校2年生。 彼は気づいたら異世界にいた。 その世界は、彼が元いた世界とのゲート開通から100周年を迎え、彼は通算一万人目の冒険者だった。 科学ではなく魔法が発達した、もうひとつの地球を舞台に、秋月レンジとふたりの巫女ステラ・リヴァイアサンとピノア・カーバンクルの冒険が今始まる。

最低のEランクと追放されたけど、実はEXランクの無限増殖で最強でした。

みこみこP
ファンタジー
高校2年の夏。 高木華音【男】は夏休みに入る前日のホームルーム中にクラスメイトと共に異世界にある帝国【ゼロムス】に魔王討伐の為に集団転移させれた。 地球人が異世界転移すると必ずDランクからAランクの固有スキルという世界に1人しか持てないレアスキルを授かるのだが、華音だけはEランク・【ムゲン】という存在しない最低ランクの固有スキルを授かったと、帝国により死の森へ捨てられる。 しかし、華音の授かった固有スキルはEXランクの無限増殖という最強のスキルだったが、本人は弱いと思い込み、死の森を生き抜く為に無双する。

45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる

よっしぃ
ファンタジー
2巻決定しました! 【書籍版 大ヒット御礼!オリコン18位&続刊決定!】 皆様の熱狂的な応援のおかげで、書籍版『45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる』が、オリコン週間ライトノベルランキング18位、そしてアルファポリス様の書店売上ランキングでトップ10入りを記録しました! 本当に、本当にありがとうございます! 皆様の応援が、最高の形で「続刊(2巻)」へと繋がりました。 市丸きすけ先生による、素晴らしい書影も必見です! 【作品紹介】 欲望に取りつかれた権力者が企んだ「スキル強奪」のための勇者召喚。 だが、その儀式に巻き込まれたのは、どこにでもいる普通のサラリーマン――白河小次郎、45歳。 彼に与えられたのは、派手な攻撃魔法ではない。 【鑑定】【いんたーねっと?】【異世界売買】【テイマー】…etc. その一つ一つが、世界の理すら書き換えかねない、規格外の「便利スキル」だった。 欲望者から逃げ切るか、それとも、サラリーマンとして培った「知識」と、チート級のスキルを武器に、反撃の狼煙を上げるか。 気のいいおっさんの、優しくて、ずる賢い、まったり異世界サバイバルが、今、始まる! 【書誌情報】 タイトル: 『45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる』 著者: よっしぃ イラスト: 市丸きすけ 先生 出版社: アルファポリス ご購入はこちらから: Amazon: https://www.amazon.co.jp/dp/4434364235/ 楽天ブックス: https://books.rakuten.co.jp/rb/18361791/ 【作者より、感謝を込めて】 この日を迎えられたのは、長年にわたり、Webで私の拙い物語を応援し続けてくださった、読者の皆様のおかげです。 そして、この物語を見つけ出し、最高の形で世に送り出してくださる、担当編集者様、イラストレーターの市丸きすけ先生、全ての関係者の皆様に、心からの感謝を。 本当に、ありがとうございます。 【これまでの主な実績】 アルファポリス ファンタジー部門 1位獲得 小説家になろう 異世界転移/転移ジャンル(日間) 5位獲得 アルファポリス 第16回ファンタジー小説大賞 奨励賞受賞 第6回カクヨムWeb小説コンテスト 中間選考通過 復活の大カクヨムチャレンジカップ 9位入賞 ファミ通文庫大賞 一次選考通過

最強無敗の少年は影を従え全てを制す

ユースケ
ファンタジー
不慮の事故により死んでしまった大学生のカズトは、異世界に転生した。 産まれ落ちた家は田舎に位置する辺境伯。 カズトもといリュートはその家系の長男として、日々貴族としての教養と常識を身に付けていく。 しかし彼の力は生まれながらにして最強。 そんな彼が巻き起こす騒動は、常識を越えたものばかりで……。

やさしい異世界転移

みなと
ファンタジー
妹の誕生日ケーキを買いに行く最中 謎の声に導かれて異世界へと転移してしまった主人公 神洞 優斗。 彼が転移した世界は魔法が発達しているファンタジーの世界だった! 元の世界に帰るまでの間優斗は学園に通い平穏に過ごす事にしたのだが……? この時の優斗は気付いていなかったのだ。 己の……いや"ユウト"としての逃れられない定めがすぐ近くまで来ている事に。 この物語は 優斗がこの世界で仲間と出会い、共に様々な困難に立ち向かい希望 絶望 別れ 後悔しながらも進み続けて、英雄になって誰かに希望を託すストーリーである。

処理中です...