最初から最強ぼっちの俺は英雄になります

総長ヒューガ

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日本

二百七十九話 脳筋と頭脳の対決

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ティア・エルローナに勝利した、アンリデットは安全な場所に寝かしておいた姉のお墓とエルローナのお墓を作ることに

「勝手に作って大丈夫かなぁ、まぁ~大丈夫だよねェ~」

地面を掘り始めた

スコップが無いから、素手で掘っていた

「スコップ無いかなぁ~、手じゃ掘りずらいよぉ~、誰か貸してくれる人は居ないかなぁ~」

辺りを見渡していると、スコップが落ちていた

「ラッキ~、私ってば運がいいんだねェ~、おねェちゃんも運に恵まれた子だったら良かったのにぃ~、まぁ~こんなこと言っても仕方ないけどねェ~」

地面を掘り続ける

涙を流しながら、ポタポタと垂れてくる涙を拭きながら地面を掘っていた

「姉が……………目の前で…………死んじゃって………悲しい訳が無いよねェ~」

姉は目の前で殺された

本当ならば、トラウマになるくらいだが、何でも前を向かなきゃ生きていけない。だから耐えなきゃ

耐えなきゃいけないんだけど、涙が止まらない

「グスッ……………うぅっ……………おねェちゃん…………」

自分を大事にしてくれた姉が失ったら、悲しいに決まってる。家族が失ったら、悲しくないなんてことは無い

狂人だからって悲しまないことは無い、大事な家族を無くしたら、ちゃんと悲しい

涙を流すくらい、本当に悲しかった

「心を…………強く持たなきゃだよねェ…………立ち直らないと………!頑張れェ、私!」

立ち上がって前に進む、アンリデットであった

そして完全に埋め終わった後・・・・・

「ありがとう、おねェちゃん……………毎日私の傍に居てくれてありがとうねェ……………大好きだよぉ、おねェちゃん」

それだけを言ってアンリデットは街に向かった

「街並みいいんだねェ~、こんな街並みがいいのにぃ~、ブラックナイトに壊されるなんて勿体ないねェ~、さて、私は街人の救助活動と行こうかなぁ~ん?」

街を歩いていると

目の前に泣いている女の子を見つけた、迷子だろうか。お母さんは近くにいなかった、みんな今頃避難所に居るはずなのに

アンリデットは女の子に近付いた

「どうしたのぉ~?お母さんは何処に行ったのかなぁ~?」

「うぅ……………グスッ…………ママとはぐれちゃった…………グスッ……………」

「はぐれちゃったんだねェ~、避難所に行こうかぁ…………そこにお母さんは居るはずだからぁ」

「グスッ……………うん…………!」

女の子を連れて避難所へ向かった

          避難所の場所は体育館、姉が持っていた機械携帯で情報を知ったらしい。アンリデットはそこへ向かった、街に居るのは危ないから、みんなそこに避難している。もし魔法とかが街人にぶつかったりしたら、重症じゃ済まなくなるからだろう。でも誰が避難所へ送ったかは分からなかった

女の子を避難所まで送った、めちゃくちゃ御礼された

「さて、後は任せたよぉ~、英雄ギルドさん~」

ダーヴェ・ン・ランヴァvsミラエル

ミラエルside

急遽参戦してきた、ミラエル。修行してきたことが勝利に繋がるのか

「いきなり現れてきた訳だがァっ、てめぇは何処のどいつだァっ?名前は聞いたことねぇんだがよォっ」

「私ですか、私の名前はノア・ミラエルです。英雄ギルドのミラエル、覚えていませんか?まぁ、覚えていませんよね。あの時あまり活躍していませんでしたから」

「覚えてる訳ねぇだろうがァっ、俺はよォ、記憶力に自信が無いからよォ、分からねぇんだァっ、だからてめぇのことは分からねぇなァっ」

「そうですか、なら覚えて貰わなくて大丈夫です。貴方を倒させていただきますね、ダーヴェ・ン・ランヴァさん」

ミラエルは杖を取り出した

ダーヴェ・ン・ランヴァは大剣を取り出した

ダーヴェ・ン・ランヴァは斬りかかってきた、大剣を持ちながらも中々のスピードを持っている

こんな重い大剣を食らったら、ただじゃ済まないだろう。あの時のレンだってただじゃ済まなかった、重症を負って死ぬ直前まで追い込まれていた。今のミラエルに勝てるだろうか、あんな重そうな大剣、攻撃を食らってしまったら、一溜りも無いだろう

だがビビる訳にはいかない、勝たないと日本とあの世界は終わる。ブラックナイトに壊される

ブラックナイトの奴隷となってしまう、だから勝たないと

「アイススピア!」

巨大な槍を打つ

「あめぇなァっ!ノア・ミラエルーーーーーッッッ!!」

重い大剣で切り裂いた

重い大剣を扱えるのはこのダーヴェ・ン・ランヴァだけだった、力持ちで、力任せで、爆大な力で相手を叩く

それがダーヴェ・ン・ランヴァの戦い方だった

「ッ!」

「食らえぇァっ!ノア・ミラエルゥゥゥゥゥッッッ!!」

なんとかシールドでガードして下がる

やはり何も考えずに突っ込んでくるのは流石に無理ではあった、ダーヴェ・ン・ランヴァは大剣で攻撃型に対し、ミラエルは魔法で防御型だから予想外なことがない限り、自分の身を守ることが出来る

「危ないですね、流石に脳筋すぎますよ。無闇に突っ込んでくるのは。パワー系の人だと分かってはいましたが、そんなに強いなんて予想外でしたよ」

「俺はつぇからよォ、力には自信があんだァっ、剣じゃなくて良かったなァっ、ノア・ミラエル」

「剣でしたら、貴方に負けていましたね。そのパワーでレンさんを瀕死に追い込んだんですね」

「アァっ?あの英雄野郎かァっ?アイツまだ生きてんのかよ、死んでるのかと思ったぜぇっ」

「ピンピンしてますよ、今は貴方より強いと思いますよ?貴方をワンパン出来るくらいに」

「へぇっ、ならお前で良かったなァっ!」

ダーヴェ・ン・ランヴァは斬りかかった

そんなにでかい大剣を持っているのに良く持ち続けられるなと思った、男だからだろうか。パワー系だからそういうのは軽々しく持てるのは普通なのだろうか

このダーヴェ・ン・ランヴァはさっきから無闇に突っ込んできすぎている、でも舐めていたら殺られる

舐めて挑んだら、馬鹿力に殺られてしまうだろう。だから隙が出来るまでシールドで耐え続けるしかない

攻撃してくるのを飛んで避けた

「やるなァっ、だがよ、そんな避けてばっかじゃつまらねぇなァっ、逃げるなら追うぜぇ」

「私は避けながらも戦うのが戦法なので、貴方みたいな脳筋とは違うんですよ。ちゃんとチャンスを狙って攻撃をする、これが私の戦い方ですから」

「じゃあ、殺意MAXで殺してやるわァっ。この戦いでお前を殺してやるぜぇっ」

「やれるものならやってみてください」

斬りかかってきた

いつも通り脳筋プレイで斬りかかって来ると思うが、それはもう一つ前の話、レンに負けてからダーヴェ・ン・ランヴァは進化を遂げた、というよりかは頭を使い始めた

ただ突っ込んで行くのではなく、いきなり頭を使って戦うことで相手を混乱させ、攻撃を与える

それが今のダーヴェ・ン・ランヴァの戦い方であった、だがミラエルはその情報を知らずにいる

知らずにいるということは、ミラエルは避けた

「もうあの時みてぇに俺ァっ、負けねぇんだよっ!!」

「私も負けませんよ!あの時みたいに負ける訳には行きません!グラウンド・ロック!」

大剣が当たる

地面から生成された、硬い、四角い岩をダーヴェ・ン・ランヴァに当てた

「ぐっ!」「っ!」

ザーーーーーーッと下がる、2人

「はぁ………はぁ………やるじゃねぇかァっ、中々手強いやつだぜぇ、殺り甲斐があるなァっ」

「貴方もっ……………強い…………ですね、重い一撃を食らいましたよ。ただ強い……………じゃ無くなりましたね」

「アイツに負けて進化を遂げたんだよォ、脳筋プレイじゃ勝てねぇ事が分かったァっ、本気で行かせてもらうぜぇ」

「私も貴方に勝つために、本気でぶつかります。負けて強くなってここに居ますから」

ノア・ミラエルvsダーヴェ・ン・ランヴァ

第2ラウンド開始
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