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第7章:アルカノア農場戦記
第101話 その時、玄太は 後編
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【港の裏通り:玄太視点】
(…ん?)
不意に、背中がぞわっとした気が。なんか、見られてるような、鼻の奥がムズムズするような……?
「おい玄太!こっちだって!」
「あ、す、すみませんっす…!」
おれは慌てて後を追いかけた。さっきの黒ずくめの男の後ろを買い出し班の兄ちゃんたちと一緒に進んでるんだけど、どうも落ち着かない。
(はぁ。クータンもついて来てないし…)
クータンとはぐれた事を思い出した瞬間、胸がキュッと締めつけられた。あの小さい体で、屋台の陰とかにひょいっと行っちゃったのかも。でも、置いてきたのは確かで。
(こんなの、てんぱいに怒られちゃうっすよ…ぜったい…)
泣きそうになりながらも、雰囲気に逆らえず、足だけは止めなかった。
そんなとき。
「ここで止まってください」
黒ずくめの男が立ち止まった。玄太も買い出し班の兄ちゃんたちと一緒に立ち止まる。
「なんだ?ここ」
「なんか…静かすぎっすね…」
ポロっと漏れた言葉に、誰も返事をしなかった。男が懐から取り出したのは、小さな黒い箱。パカッと蓋を開けると、中にはなんとも言えない色をした石が入ってた。
「これが…奇跡の石?」
透明のような、でも奥のほうが黒く濁ってて、ずっと見てると、喉が詰まりそうになる。
「はい、触れてみてください。きっと、あなたのアストラが目覚める」
「ま、マジかよ…」
男に促され、一人の兄ちゃんが、恐る恐る指を伸ばす。
次の瞬間……!
「ッ──!!」
ビチッと火花が散るような音がして、兄ちゃんの体が跳ねた。そのまま、バタリと地面に倒れる。
「えっ……?」
「お、おい!?お前、大丈夫か!?」
駆け寄った別の兄ちゃんが、揺さぶる。……けど、返事がない。
「順番に。次の方」
黒ずくめの男は、表情ひとつ変えずに言った。
「なっ…どうなってんだよ…!」
「心配ありません。アストラの覚醒に、少し時間がかかるだけです」
「そ、そうか」
もう一人の兄ちゃんが、びくびくしながら手を伸ばす。そしてまた、バチンと火花が散って、ドサリと崩れ落ちた。三人目も……バチッ、ドサッ、沈黙。
「うそ、うそ…ちょっと待って、マジで、これ…っ」
おれは、もう後ずさりしてた。けど、男が静かに手を差し出してきた。
「次は、あなたです」
「い、いやぁ…」
「アストラの芽は、あなたの中にもある。さあ、手を」
「ま、待って!なんか、これ絶対おかしいっすよ!やっぱやめ…」
言いかけた瞬間、男の手が、おれの手首をガシッと掴んだ。
「え──!?ちょっと、離して…!」
「さあ、触れなさい!」
拒否する間もなく、手を押し込まれる。
「わぁぁぁぁぁ、てんぱぁぁぁぁ!!」
ガキーーーーン……
石に、触れた瞬間、高く硬い音が鳴った。
「……え?」
石が弾かれたように、おれの手のひらから跳ね返った。男の目がカッと見開かれる。
「なっ!?ダストラの分際で、なぜだ…!」
そのとき、おれの指に淡く光るものがあった。
「こ、これ…てんぱいにもらったエレメタルの指輪?」
思わず呟いた。
「こいつ、何者だ!?」
「その指輪が怪しい!はずせ!!」
男が低く呟いて指輪をはずそうとする。
「だ、だめっすよ!これはてんぱいにもらった誓いの指輪なんすから!!」
おれは反射的に男の手を振り払って、後ろに飛び退いた。転びそうになりながら、足を踏ん張る。
「逃がすな!」
「げっ!?」
黒ずくめの後ろから、影が何人も現れる!
「うわああああ!!」
ヤバいっす、ヤバいっす!脳がパニック起こしてる!
(てんぱい!た、助けてっす!!)
叫びながら曲がり角を飛び出した、そのとき。
「ぬし!!」
え?思わず振り返る。見慣れた小さな影が、路地の向こうに立ってた。
「クータン!!」
全身に力が戻った気がした。まるで、希望の仔牛!
「あぁぁぁ!よかったぁぁぁ!」
「ふむ!では、戻ってまりとっとを買うのじゃ!!」
「は?」
「我の鼻が言っておる。まりとっとは間違いなく絶品!!」
「いや今それどころじゃない!!」
「異国の菓子なのじゃ!ぬしに買うてもらうのじゃ!」
「だから今それどころじゃないっすって!!」
振り返ると、もうすぐそこまで黒ずくめの男たちが迫ってた。
「って、やばっ!!逃げ──」
言い切る前に、背中にドスッと衝撃が走る。
「…ぐぅっ!?」
おれはそのまま、顔から地面に倒れ込んだ。視界がぐるぐる回る。頭の中が、真っ白になる。
「くっ!クータン、逃げ…!」
「ぬしが逃げられぬのに、我が逃げられるはずなかろう」
クータンはすぐそばで、ちょこんと立っていた。姿勢だけは、やけに凛々しい。
「なんだコイツは」
黒ずくめの男が、クータンをひょいっと掴んだ。
「なんだ、ペットか?ふんっ」
そのまま、玄太の腹の上にポイッと投げられる。
「クータン!!」
「そいつらを連れて行け!」
おれはそのまま、クータンごと連行された。
「なんということじゃ…我の分のまりとっとが…」
「そんなこと心配してる場合っすか!!」
港の裏通りでは、しょぼくれた仔牛と器の付き人の声が、虚しく響いていた。
【港の裏路地・牢屋の中】
ん……。なんだろ、頭が痛い。背中も痛い。あと、なんかやたら冷たい。
「……うぅっ」
ゆっくり目を開けると、そこは薄暗い石造りの小部屋だった。天井は低くて壁も床もごつごつしてる。
「って、はっ!オレ、捕まったんだった!!」
急に目が冴えた。上半身を起こして辺りを見回すと、ごつごつした壁。錆びた鉄の扉。ちっちゃな明かり窓がひとつ。これって、まさか──。
「牢屋!?うわあああ!!てんぱぁぁぁい!!」
思わず叫んだ。が、返事はない。代わりに、どこかから聞こえる「くちゃくちゃ」という妙な音。え、なにこの音!?音のする方へ視線を向けると、干し草の山の上にはいつもの黒い仔牛。
「クータン!?無事だったんすね!」
ふぅ、と安堵した瞬間。
「んむ…むふぅ…これは…なかなか…絶品……」
くちゃくちゃと口を動かしながら、まるで味わってるような表情をしている。
「え、何食べてんすか!!」
思わず叫ぶと、クータンは一瞬まばたきして、のそっとこちらを見た。
「夢じゃ。まりとっとを食べる夢を見ておった…」
って、夢かよ!突っ込みたい気持ちはあったけど、気力が追いつかなかった。オレはそのまま、へなへなと床に座り込んだ。
「ぬしの判断ミスでまりとっとが食えんかった…」
「仕方ないでしょ!まさかこんなんなるなんて」
クータンは少し怒ったように、鼻をふんすと鳴らした。でも、それよりも問題なのは、この状況。玄太は牢屋の床に座り込み、足を抱えた。
(どうしよう……買い出し班の兄ちゃんたちもやられたっぽいし……クータンは、まぁ戦力にならないし……)
鼻息荒くこっち見てる仔牛をチラ見してから、すぐ目を逸らした。
でも…てんぱいはきっと気づいてる。おれたちが戻らなければおかしいって…そう信じるしかなかった。
だって、てんぱいは──。
「ぬし。震えておるな」
「うるさいっす!牢屋なんて初めてだしっ!!」
「ふむ」
「…えっ?」
次の瞬間、クータンがぴょこんとオレの膝の上に飛び乗ってきた。ほんのりぬくい。毛並みがフワフワして気持ちいい。なんか、ちょっとだけ落ち着いた。
(…ん?)
不意に、背中がぞわっとした気が。なんか、見られてるような、鼻の奥がムズムズするような……?
「おい玄太!こっちだって!」
「あ、す、すみませんっす…!」
おれは慌てて後を追いかけた。さっきの黒ずくめの男の後ろを買い出し班の兄ちゃんたちと一緒に進んでるんだけど、どうも落ち着かない。
(はぁ。クータンもついて来てないし…)
クータンとはぐれた事を思い出した瞬間、胸がキュッと締めつけられた。あの小さい体で、屋台の陰とかにひょいっと行っちゃったのかも。でも、置いてきたのは確かで。
(こんなの、てんぱいに怒られちゃうっすよ…ぜったい…)
泣きそうになりながらも、雰囲気に逆らえず、足だけは止めなかった。
そんなとき。
「ここで止まってください」
黒ずくめの男が立ち止まった。玄太も買い出し班の兄ちゃんたちと一緒に立ち止まる。
「なんだ?ここ」
「なんか…静かすぎっすね…」
ポロっと漏れた言葉に、誰も返事をしなかった。男が懐から取り出したのは、小さな黒い箱。パカッと蓋を開けると、中にはなんとも言えない色をした石が入ってた。
「これが…奇跡の石?」
透明のような、でも奥のほうが黒く濁ってて、ずっと見てると、喉が詰まりそうになる。
「はい、触れてみてください。きっと、あなたのアストラが目覚める」
「ま、マジかよ…」
男に促され、一人の兄ちゃんが、恐る恐る指を伸ばす。
次の瞬間……!
「ッ──!!」
ビチッと火花が散るような音がして、兄ちゃんの体が跳ねた。そのまま、バタリと地面に倒れる。
「えっ……?」
「お、おい!?お前、大丈夫か!?」
駆け寄った別の兄ちゃんが、揺さぶる。……けど、返事がない。
「順番に。次の方」
黒ずくめの男は、表情ひとつ変えずに言った。
「なっ…どうなってんだよ…!」
「心配ありません。アストラの覚醒に、少し時間がかかるだけです」
「そ、そうか」
もう一人の兄ちゃんが、びくびくしながら手を伸ばす。そしてまた、バチンと火花が散って、ドサリと崩れ落ちた。三人目も……バチッ、ドサッ、沈黙。
「うそ、うそ…ちょっと待って、マジで、これ…っ」
おれは、もう後ずさりしてた。けど、男が静かに手を差し出してきた。
「次は、あなたです」
「い、いやぁ…」
「アストラの芽は、あなたの中にもある。さあ、手を」
「ま、待って!なんか、これ絶対おかしいっすよ!やっぱやめ…」
言いかけた瞬間、男の手が、おれの手首をガシッと掴んだ。
「え──!?ちょっと、離して…!」
「さあ、触れなさい!」
拒否する間もなく、手を押し込まれる。
「わぁぁぁぁぁ、てんぱぁぁぁぁ!!」
ガキーーーーン……
石に、触れた瞬間、高く硬い音が鳴った。
「……え?」
石が弾かれたように、おれの手のひらから跳ね返った。男の目がカッと見開かれる。
「なっ!?ダストラの分際で、なぜだ…!」
そのとき、おれの指に淡く光るものがあった。
「こ、これ…てんぱいにもらったエレメタルの指輪?」
思わず呟いた。
「こいつ、何者だ!?」
「その指輪が怪しい!はずせ!!」
男が低く呟いて指輪をはずそうとする。
「だ、だめっすよ!これはてんぱいにもらった誓いの指輪なんすから!!」
おれは反射的に男の手を振り払って、後ろに飛び退いた。転びそうになりながら、足を踏ん張る。
「逃がすな!」
「げっ!?」
黒ずくめの後ろから、影が何人も現れる!
「うわああああ!!」
ヤバいっす、ヤバいっす!脳がパニック起こしてる!
(てんぱい!た、助けてっす!!)
叫びながら曲がり角を飛び出した、そのとき。
「ぬし!!」
え?思わず振り返る。見慣れた小さな影が、路地の向こうに立ってた。
「クータン!!」
全身に力が戻った気がした。まるで、希望の仔牛!
「あぁぁぁ!よかったぁぁぁ!」
「ふむ!では、戻ってまりとっとを買うのじゃ!!」
「は?」
「我の鼻が言っておる。まりとっとは間違いなく絶品!!」
「いや今それどころじゃない!!」
「異国の菓子なのじゃ!ぬしに買うてもらうのじゃ!」
「だから今それどころじゃないっすって!!」
振り返ると、もうすぐそこまで黒ずくめの男たちが迫ってた。
「って、やばっ!!逃げ──」
言い切る前に、背中にドスッと衝撃が走る。
「…ぐぅっ!?」
おれはそのまま、顔から地面に倒れ込んだ。視界がぐるぐる回る。頭の中が、真っ白になる。
「くっ!クータン、逃げ…!」
「ぬしが逃げられぬのに、我が逃げられるはずなかろう」
クータンはすぐそばで、ちょこんと立っていた。姿勢だけは、やけに凛々しい。
「なんだコイツは」
黒ずくめの男が、クータンをひょいっと掴んだ。
「なんだ、ペットか?ふんっ」
そのまま、玄太の腹の上にポイッと投げられる。
「クータン!!」
「そいつらを連れて行け!」
おれはそのまま、クータンごと連行された。
「なんということじゃ…我の分のまりとっとが…」
「そんなこと心配してる場合っすか!!」
港の裏通りでは、しょぼくれた仔牛と器の付き人の声が、虚しく響いていた。
【港の裏路地・牢屋の中】
ん……。なんだろ、頭が痛い。背中も痛い。あと、なんかやたら冷たい。
「……うぅっ」
ゆっくり目を開けると、そこは薄暗い石造りの小部屋だった。天井は低くて壁も床もごつごつしてる。
「って、はっ!オレ、捕まったんだった!!」
急に目が冴えた。上半身を起こして辺りを見回すと、ごつごつした壁。錆びた鉄の扉。ちっちゃな明かり窓がひとつ。これって、まさか──。
「牢屋!?うわあああ!!てんぱぁぁぁい!!」
思わず叫んだ。が、返事はない。代わりに、どこかから聞こえる「くちゃくちゃ」という妙な音。え、なにこの音!?音のする方へ視線を向けると、干し草の山の上にはいつもの黒い仔牛。
「クータン!?無事だったんすね!」
ふぅ、と安堵した瞬間。
「んむ…むふぅ…これは…なかなか…絶品……」
くちゃくちゃと口を動かしながら、まるで味わってるような表情をしている。
「え、何食べてんすか!!」
思わず叫ぶと、クータンは一瞬まばたきして、のそっとこちらを見た。
「夢じゃ。まりとっとを食べる夢を見ておった…」
って、夢かよ!突っ込みたい気持ちはあったけど、気力が追いつかなかった。オレはそのまま、へなへなと床に座り込んだ。
「ぬしの判断ミスでまりとっとが食えんかった…」
「仕方ないでしょ!まさかこんなんなるなんて」
クータンは少し怒ったように、鼻をふんすと鳴らした。でも、それよりも問題なのは、この状況。玄太は牢屋の床に座り込み、足を抱えた。
(どうしよう……買い出し班の兄ちゃんたちもやられたっぽいし……クータンは、まぁ戦力にならないし……)
鼻息荒くこっち見てる仔牛をチラ見してから、すぐ目を逸らした。
でも…てんぱいはきっと気づいてる。おれたちが戻らなければおかしいって…そう信じるしかなかった。
だって、てんぱいは──。
「ぬし。震えておるな」
「うるさいっす!牢屋なんて初めてだしっ!!」
「ふむ」
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