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最終章:崩壊王国の戦い
第152話 次元に近い場所
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そして朝が来た。
「……あったまいてぇ」
玄太は、目を覚ましてすぐに天井を見た。昨夜のことが夢だったのか現実だったのか、判別がつかない。
「クータン……?夢……なの?」
お腹に手を当てる。
……冷たい。声もしない。
胸の奥がスカスカして、呼吸の仕方すら一瞬わからなくなる。それでも、起き上がらなきゃいけないのが朝というやつだ。
コンコン。
「――っ!?」
玄太はビクッと振り返ると、部屋の入口にリオックが腕を組んで立っていた。
「起きたか?」
玄太は咄嗟に布団を引き寄せた。別に隠すものがあるわけじゃないのに。
「あ……リオックさん。お、おはよっす」
「顔がひどいな。水でも浴びてこい」
そう言って背を向けたリオックだったが、過ぎざまにぴたりと足を止めた。
「――昨夜のことは、夢ではない。安心しろ」
「っ!?」
玄太は一瞬固まったが、すぐに視線を泳がせた。
「……あ、あの……聞いてたんすか、昨日の……その」
「壁は薄い。気をつけろ」
「…………うっす」
ごまかす余裕もなく、玄太は布団から抜け出した。リオックは振り返らないまま扉の向こうに立ち去ろうとしていたが、玄太は思わずその背に声をかけた。
「……あの、リオックさん」
「どうした?」
「昨日の……アレ。おれのアストラがどうとか、次元に近い場所とか……」
リオックは眉一つ動かさずに聞いている。
「なんか……訳わかんないし、もうおれの頭の中、手詰まりって言うか……」
笑おうとしたが、喉がひゅっと鳴って声にならない。
リオックは足を止め、振り返りもせず言った。
「……違うな」
「え」
「手詰まりではない。まだお前の中で条件が揃っていないだけだ」
静かに、だが核心をついた声。
「昨夜の声、あの仔牛の話は導きだ。それに玄太がまだ気づけていないだけ」
「…………まだ?」
「そうだ。絶望ではない。道だ」
その言葉が、じわじわと胸の奥に染み込んでいく。
「……そう……っすよね」
「ならば立て。まずは生きた身体を起こせ。風呂は湧いている」
「ふ、ふえ~い……」
言われるがままに、玄太は上着を羽織って廊下へ出た。朝の空気は少し冷えるが、浴場の方からほのかに湯気の匂いがする。
「そういや、風呂ってもう入れるんすか?」
「うむ、昨日修復が完了したらしい!戦の前に身を整えろ」
「戦……?まだ何も始まってないっすけど」
「始まっている。お前の中でな」
「……な、なるほど?」
意味がわかったようなわからないような顔で頷きつつ、玄太は浴場の戸を開けた。ぶわっと湯気が押し寄せる。石造りの湯船に湯がたぷんと揺れた。
ざっぶ~~~ん!!
「……っっっはぁ~~~~~~……」
頭まで浸かって、ようやく身体が目を覚ました。
(あったけぇ……)
背中までじんわり緩んでいくのに、胸の奥だけはまだ落ち着かない。
「……おれの、アストラかぁ……」
ぽつりと呟くと、隣で湯に浸かっていたリオックが玄太を見た。
「何だと思います?おれのアストラって」
「知るかっ……と言いたいところだが」
リオックは湯の中で腕を組み、鼻から静かに息を吐いた。
「――思い当たるものが、一つだけある」
「え、マジっすか!?なになに!?なんすか!!」
「それを……口に出して言葉にできないものこそ、アストラと呼ぶのだろう」
「……いや、話逸らさねえで下さいよ!!」
「逸らしているのは、お前の方だ」
「なっ……!?」
湯気の中で目が合う。
「昨夜、あの仔牛が言っていた。“ぬしの内にあるもの”と」
「……っす」
「それが何か、お前自身が一番よく知っているはずだ!」
玄太は反射的に口を開きかけ――
――だが、声が出なかった。
「……っ……」
湯の中に沈めた拳が震えている。
「……まだ、言葉にできねぇっす」
「ならば探せ。言葉にできる形になるまで」
脱衣所を出ると、そのまま食堂へ直行する流れになった。
「あら、おはよ……う」
「玄太さん、ちゃんと寝れた?」
キッチンにいたシーダとアリス。
「おはよっす!飯だ飯だ!」
「待て、食べ物への感謝を忘れるな」
「う、うぃっす」
パンとウインナーと卵、そして搾りたてのミルク。並べられた理想の朝食を玄太は勢いよくかき込んでいく。
「ごきゅ…ごきゅ…………ぷはぁぁぁ、うめぇぇ!!」
「よく噛んで食え!」
「むぐむぐ……噛んでますって!……十回くらい!!」
「三十回は噛め!顎の力を鍛えれば、それは、ふんばる力の源になる!」
「それ、騎士の訓練用の指導っすよね!おれ、騎士じゃねえし!」
ガツガツ食いながらも、玄太の目はもう死んではいなかった。
「ごちそうさまっしたぁ!」
「え、ええ……」
ぽかんとする女子二人を置いて井戸端へ直行し、二人並んで歯を磨く。
「シャカシャカシャカシャカシャカ!!!」
「玄太!力を入れすぎだ!そんな事では騎士道は極められんぞ!」
「おれ、騎士道は目指してません!目指すは!」
「目指すは、何だ?」
「てんぱいっす!!!」
歯を磨き終えた二人は、唾をぺっと吐き出すと、その足で崩れた工房へ向かった。屋根の修繕、折れた杭の入れ替え、散らばった瓦礫の撤去。復興作業はまだ続いている。
「よーーし!!直すぞゴルァァァ!!」
「ところで玄太!異次元に近い場所の心当たりはないのか!?」
一瞬動きが止まる玄太。
「おれ、バカなんで見当つかないっす!!」
「バカならバカなりに、口に出して全部並べろ!」
「それ、ナイスっす!口に出して整理!さすが騎士道!!」
玄太は立ち上がり、ハンマーを杖のように突き立てながら天を仰いだ。
「えーっと……異次元っぽい場所!異次元っぽい場所ぁぁぁ……!」
「落ち着け。叫んでも次元は開かん」
「うぅぅっす……」
玄太は本気で指を折り始める。
「まず……青巒の森の怪しい館!ここで神喰の器と戦ったんす!」
「うむ、危なかったな!次!」
「それから……東の岬!灯台の牢獄!ここにおれ、閉じ込められたんす!」
「うむ、怖かったな!まだまだ!」
「あと……アルカ山の山頂!風の精霊の祠!」
「うむ、怪しいな!他!」
「晴れ知らずの山!アグリスティアのお城!てんぱいと修行した古戦場!えーっと、以上!!!」
「全部言ったからって全部正解になるわけではないが……」
「うっす……!」
曲がった杭を打ち直しながらリオックが言う。
「本当にそれで全部なのか?」
「うっす……!!」
「なぜ、お前の思い出は……そんなに少ないのだ?」
「ああ、それはっすね!おれ、別の世界から転移して来た……あっ!やばっ!」
ぴたりと止まったリオックと、その顔色を伺う玄太。
「…………」
異世界から来た。
別に隠していたわけじゃない。でも、言わないで済むならそれに越したことはない。
「……思い出せ」
「…………え?」
リオックの指が玄太のおでこに刺さる。
「ここへはどこから来たのか、思い出すのだ!」
リオックの手が止まった。
「言っても分かんねえと思うっすけど、地球っていう……」
「違う!ここへ降り立った場所!出口だ!」
「えっと、出口……?」
玄太は突き立てたハンマーにもたれながら、目をぱちくりさせた。
「入口ではなく、出てきた穴を思い出せと言っている!お前がこの世界に落ちてきた瞬間のことをだ!」
「……あ」
玄太はゆっくりと空を見上げた。
「……あの、お花畑……?」
「青巒の森のことではないな?」
「違うっす。草原で、宝石みたいな花が咲いてて、小高い場所にあって……」
「それはどこだ?」
「いや、あの時は必死でクータン背負って走ってきたから……」
玄太は顔を下げた。
「あ、でも!すげえ珍しいキラキラの花が咲いてたんで、誰かに聞けばわかるかも!」
玄太の声が、照星が輝く空にまっすぐ伸びていった。
「……あったまいてぇ」
玄太は、目を覚ましてすぐに天井を見た。昨夜のことが夢だったのか現実だったのか、判別がつかない。
「クータン……?夢……なの?」
お腹に手を当てる。
……冷たい。声もしない。
胸の奥がスカスカして、呼吸の仕方すら一瞬わからなくなる。それでも、起き上がらなきゃいけないのが朝というやつだ。
コンコン。
「――っ!?」
玄太はビクッと振り返ると、部屋の入口にリオックが腕を組んで立っていた。
「起きたか?」
玄太は咄嗟に布団を引き寄せた。別に隠すものがあるわけじゃないのに。
「あ……リオックさん。お、おはよっす」
「顔がひどいな。水でも浴びてこい」
そう言って背を向けたリオックだったが、過ぎざまにぴたりと足を止めた。
「――昨夜のことは、夢ではない。安心しろ」
「っ!?」
玄太は一瞬固まったが、すぐに視線を泳がせた。
「……あ、あの……聞いてたんすか、昨日の……その」
「壁は薄い。気をつけろ」
「…………うっす」
ごまかす余裕もなく、玄太は布団から抜け出した。リオックは振り返らないまま扉の向こうに立ち去ろうとしていたが、玄太は思わずその背に声をかけた。
「……あの、リオックさん」
「どうした?」
「昨日の……アレ。おれのアストラがどうとか、次元に近い場所とか……」
リオックは眉一つ動かさずに聞いている。
「なんか……訳わかんないし、もうおれの頭の中、手詰まりって言うか……」
笑おうとしたが、喉がひゅっと鳴って声にならない。
リオックは足を止め、振り返りもせず言った。
「……違うな」
「え」
「手詰まりではない。まだお前の中で条件が揃っていないだけだ」
静かに、だが核心をついた声。
「昨夜の声、あの仔牛の話は導きだ。それに玄太がまだ気づけていないだけ」
「…………まだ?」
「そうだ。絶望ではない。道だ」
その言葉が、じわじわと胸の奥に染み込んでいく。
「……そう……っすよね」
「ならば立て。まずは生きた身体を起こせ。風呂は湧いている」
「ふ、ふえ~い……」
言われるがままに、玄太は上着を羽織って廊下へ出た。朝の空気は少し冷えるが、浴場の方からほのかに湯気の匂いがする。
「そういや、風呂ってもう入れるんすか?」
「うむ、昨日修復が完了したらしい!戦の前に身を整えろ」
「戦……?まだ何も始まってないっすけど」
「始まっている。お前の中でな」
「……な、なるほど?」
意味がわかったようなわからないような顔で頷きつつ、玄太は浴場の戸を開けた。ぶわっと湯気が押し寄せる。石造りの湯船に湯がたぷんと揺れた。
ざっぶ~~~ん!!
「……っっっはぁ~~~~~~……」
頭まで浸かって、ようやく身体が目を覚ました。
(あったけぇ……)
背中までじんわり緩んでいくのに、胸の奥だけはまだ落ち着かない。
「……おれの、アストラかぁ……」
ぽつりと呟くと、隣で湯に浸かっていたリオックが玄太を見た。
「何だと思います?おれのアストラって」
「知るかっ……と言いたいところだが」
リオックは湯の中で腕を組み、鼻から静かに息を吐いた。
「――思い当たるものが、一つだけある」
「え、マジっすか!?なになに!?なんすか!!」
「それを……口に出して言葉にできないものこそ、アストラと呼ぶのだろう」
「……いや、話逸らさねえで下さいよ!!」
「逸らしているのは、お前の方だ」
「なっ……!?」
湯気の中で目が合う。
「昨夜、あの仔牛が言っていた。“ぬしの内にあるもの”と」
「……っす」
「それが何か、お前自身が一番よく知っているはずだ!」
玄太は反射的に口を開きかけ――
――だが、声が出なかった。
「……っ……」
湯の中に沈めた拳が震えている。
「……まだ、言葉にできねぇっす」
「ならば探せ。言葉にできる形になるまで」
脱衣所を出ると、そのまま食堂へ直行する流れになった。
「あら、おはよ……う」
「玄太さん、ちゃんと寝れた?」
キッチンにいたシーダとアリス。
「おはよっす!飯だ飯だ!」
「待て、食べ物への感謝を忘れるな」
「う、うぃっす」
パンとウインナーと卵、そして搾りたてのミルク。並べられた理想の朝食を玄太は勢いよくかき込んでいく。
「ごきゅ…ごきゅ…………ぷはぁぁぁ、うめぇぇ!!」
「よく噛んで食え!」
「むぐむぐ……噛んでますって!……十回くらい!!」
「三十回は噛め!顎の力を鍛えれば、それは、ふんばる力の源になる!」
「それ、騎士の訓練用の指導っすよね!おれ、騎士じゃねえし!」
ガツガツ食いながらも、玄太の目はもう死んではいなかった。
「ごちそうさまっしたぁ!」
「え、ええ……」
ぽかんとする女子二人を置いて井戸端へ直行し、二人並んで歯を磨く。
「シャカシャカシャカシャカシャカ!!!」
「玄太!力を入れすぎだ!そんな事では騎士道は極められんぞ!」
「おれ、騎士道は目指してません!目指すは!」
「目指すは、何だ?」
「てんぱいっす!!!」
歯を磨き終えた二人は、唾をぺっと吐き出すと、その足で崩れた工房へ向かった。屋根の修繕、折れた杭の入れ替え、散らばった瓦礫の撤去。復興作業はまだ続いている。
「よーーし!!直すぞゴルァァァ!!」
「ところで玄太!異次元に近い場所の心当たりはないのか!?」
一瞬動きが止まる玄太。
「おれ、バカなんで見当つかないっす!!」
「バカならバカなりに、口に出して全部並べろ!」
「それ、ナイスっす!口に出して整理!さすが騎士道!!」
玄太は立ち上がり、ハンマーを杖のように突き立てながら天を仰いだ。
「えーっと……異次元っぽい場所!異次元っぽい場所ぁぁぁ……!」
「落ち着け。叫んでも次元は開かん」
「うぅぅっす……」
玄太は本気で指を折り始める。
「まず……青巒の森の怪しい館!ここで神喰の器と戦ったんす!」
「うむ、危なかったな!次!」
「それから……東の岬!灯台の牢獄!ここにおれ、閉じ込められたんす!」
「うむ、怖かったな!まだまだ!」
「あと……アルカ山の山頂!風の精霊の祠!」
「うむ、怪しいな!他!」
「晴れ知らずの山!アグリスティアのお城!てんぱいと修行した古戦場!えーっと、以上!!!」
「全部言ったからって全部正解になるわけではないが……」
「うっす……!」
曲がった杭を打ち直しながらリオックが言う。
「本当にそれで全部なのか?」
「うっす……!!」
「なぜ、お前の思い出は……そんなに少ないのだ?」
「ああ、それはっすね!おれ、別の世界から転移して来た……あっ!やばっ!」
ぴたりと止まったリオックと、その顔色を伺う玄太。
「…………」
異世界から来た。
別に隠していたわけじゃない。でも、言わないで済むならそれに越したことはない。
「……思い出せ」
「…………え?」
リオックの指が玄太のおでこに刺さる。
「ここへはどこから来たのか、思い出すのだ!」
リオックの手が止まった。
「言っても分かんねえと思うっすけど、地球っていう……」
「違う!ここへ降り立った場所!出口だ!」
「えっと、出口……?」
玄太は突き立てたハンマーにもたれながら、目をぱちくりさせた。
「入口ではなく、出てきた穴を思い出せと言っている!お前がこの世界に落ちてきた瞬間のことをだ!」
「……あ」
玄太はゆっくりと空を見上げた。
「……あの、お花畑……?」
「青巒の森のことではないな?」
「違うっす。草原で、宝石みたいな花が咲いてて、小高い場所にあって……」
「それはどこだ?」
「いや、あの時は必死でクータン背負って走ってきたから……」
玄太は顔を下げた。
「あ、でも!すげえ珍しいキラキラの花が咲いてたんで、誰かに聞けばわかるかも!」
玄太の声が、照星が輝く空にまっすぐ伸びていった。
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