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番外編的 過去編
115 怪盗との遭遇 その3
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「ちょっと待ってくれ!!ダイヤモンドの色が消えてしまっているんだが?!!!」
ダイヤを拾い上げた小山内がパニックになっている。
「…あああ…。ダイヤから出てきた悪魔をボコって倒してしまったから、普通のダイヤモンドに戻ってしまったのね?」
「悪魔を倒したってどういうことですか?!!」
こともなげに言う瀬利亜に小山内と下山が目をむく。
「うん、このダイヤが呪われているという話は最初に言ったわよね。
このダイヤはなんと呪われているだけでなく、悪魔が中に潜んでいたの。
で、ファントムキャットがこの倉庫まで来た時に悪魔がダイヤから出てきたから、私と荒神坊でボコって倒したというわけなのよ。」
どう、おわかり?と言った感じで瀬利亜がすまし顔で答える。
「ええと、瀬利亜さん。もう少し詳しく説明していただけないでしょうか?」
小山内が顔をしかめながら話しかける。
(全くだ!)
荒神坊も思った。
いつの間にか自分も悪魔をボコったことにされているし、相手は単なる悪魔でなくて、自衛隊の一個師団でも壊滅させるような大悪魔だ。
「…というわけで、あのまま美術館にダイヤを置いていたら、悪魔が大暴れしてとんでもないことになる可能性が高かったわけ。ほら!この倉庫の天井の破壊具合を見たら、あなたたちも納得できるでしょ!」
(いや!それ、あんたが悪魔を吹っ飛ばしたから壊れたんだよね?!!)
荒神坊の脳内ツッコミが聞こえない小山内と下山はぶんぶんと頭を縦に振らざるを得なかった。
「…はあ、こちらとしてもそれは納得するしかなさそうです。
しかし、美術館の館長たちを説得するのは大変そうです…。」
小山内は肩を落として俯いた。
「それなら、私たちがじっくりと説明して…そうだ!!」
言うなり、瀬利亜はダイヤを握りしめると、大きく息を吸い込んだ。
「とりゃああ!!」
瀬利亜が叫ぶと、瀬利亜の全身を白銀のオーラが包み込み、同時にダイヤが白銀の輝きを放ち始めた。
そして、ダイヤは何もしなくても白銀の光をその中に灯したまま輝き続けた。
「「「ええええええ!!!!!」」」
「ほら、『悪魔がいなくなって、宝石が祝福された』とでも言っておけばいいのよ。
え?どうして、光り続けるか?…そうねえ…『通りすがりのシードラゴンマスクが悪魔を倒すついでに祝福していった』とでも言っておけば納得してくれるんじゃないかしら?」
(何言ってんの?!この人!!!)
さらなる脳内ツッコミを入れる荒神坊の想いはともあれ、小山内と下山はさらに困った表情のままだった。
「いえ、いくらなんでもそんなでたらめを館長に告げるわけには…。」
小山内がそこまで言った時、パッパラパッパッパー♪とどこぞのゲーム内での効果音のような音があたりに響き渡った。
『おめでとうございます!!小山内さんはレベルアップしたので、鑑定能力がスケールアップしました。これからは鑑定した個人や品物のかなり細かい能力や特徴も見ることができます♪』
「「「「………。」」」」
あたりに響く不思議な声に誰もどこからツッコメばいいのかわからなくなっていた。
(しかし、ダイヤには確かに光が灯るようになったんだよな。シードラゴンマスクがしたわけはないのだけれど、どういう仕組みなんだろう?)
『なるほど、では、ダイヤを鑑定してみますか?』
小山内の頭の中に女性的な声が響いてくる。
(えええ?どういうこと?!ちなみに鑑定したら…。)
『じゃあ、ためしに鑑定しますね。えい!』
ナビゲーターは小山内の返事を待たずに勝手に鑑定したようだが…。
◎祝福のダイヤモンド
50カラット シードラゴンマスクの祝福あり※
※シードラゴンマスクの祝福で内側から発光している。
持ち主にちょっとした運気の上昇がみられる。
「ええええええええええええ!!!!!!!!」
あまりの鑑定結果に小山内は仰天して叫ぶ。
(どうして瀬利亜さんが気合いを込めただけなのに、シードラゴンマスクが祝福したことになっているわけ?!!!
変な叫び声を上げた小山内を下山や瀬利亜、荒神坊は不審そうな目で見ている。
(お前まで俺をそんな目で見てんじゃねえよ!!!)
小山内は腹が立って下山を睨みつけてしまう。
『なるほど、今度は下山さんを鑑定しますか!』
(いや、勝手に鑑定しないで…ああああ!!)
またもやナビゲーター?は勝手に下山を鑑定してしまう。
◎下山 宏治 23歳 人間 男 割と優秀な新米警官
レベル:7(普通の社会人は5~10前後に収まります。)
HP B
(以下略)
(むう、これは…)
『はい、ほぼ新米の警官にしては優秀なほうでしょう。
ちなみにあなた自身はこうなります。』
◎小山内 卓也 24歳 人間 男 特殊捜査課のエリート警官
レベル:20(プロスポーツだと1軍のレギュラークラスです。)
HP B+
MP B
(以下略)
(ええと、これはスゴイのかそうでないのか…)
『警視庁の中ではトップクラスでしょう。ただ、例えばモンスターバスター達と比べると…』
◎荒神坊 28歳 人間 男 山伏 A級モンスターバスター(成り立て)
レベル:55(A級になりたてですが、幻獣ドラゴンにすら勝てます。)
HP A
MP B
(以下略)
「なんだって?!!」
思ったよりずっと荒神坊の能力が高く、小山内は思わず叫んでしまう。
そのことがさらに三人の不審な視線を呼んでしまったのだが…。
(おっとっと、いかんいかん!平常心平常心!)
『じゃあ、最後のあの女の子を見たらどうなるんでしょうね?』
ナビゲーターはまたしても勝手に鑑定を使ってしまう。
◎石川瀬利亜 17歳 人間 女 A級モンスターバスター(実質超A級)
レベル:555
HP S
MP SSSS ただし、魔法は使えません。
攻撃力: S+
防御力: S+
素早さ: S S+
知力: S(知識以上に回転が非常に速い)
精神力: SSSSS( どんな敵でも『気合い』でなんとかします!(`・ω・´)キリッ! )
技能: 古武術 拳銃 交渉術 料理 他
【称号】 ゴメラキラー 無敵のシードラゴン モンスターバスター一〇星
【特記事項】 もともと非常に強いが、スーパーヒロインモードに入ると『熱く燃え盛る正義の心(気合い)』の影響で、スピード、攻撃力、防御力などがさらに大きくアップし、手が付けられなくなります。
「………。」
小山内は驚愕のあまり、言葉すら出なかった。
昔ドラク◎で勇者をレベル九九にして、チートモードで魔王を倒したりした記憶はあるものの、このレベルや能力もバグじゃないかと…。
とか取り留めもないことを思っているうちに瀬利亜が祝福?したダイヤにシードラゴンマスクの祝福が付いているということは…考えるまでもなく瀬利亜=シードラゴンマスクということに……。
「ええええええええええ!!!!」
さすがにタフな小山内もついに脱力してへたり込んでしまった。
「ミリエル、どうする?!あんな大悪魔が出てきたり、無敵にスーパーヒロインを相手にしたりするの、私じゃ絶対に無理だよ!!」
次の日の作戦会議で、都はベッドの上に突っ伏して嘆いた。
「そうだよね…。都はすごく頑張ってくれて来たけど、昨夜の悪魔もスーパーヒロインも桁が違い過ぎるよね…。
じゃあ、上司の上級天使さまに助力を頼んでみるね。」
都の要望にしたがって、ミリエルは通信用の水晶球で上司と連絡を始めた。
「都、今から魔方陣でこの事態を打破できる助っ人を召喚するわ。
大天使アルエル様直伝の超強力な魔方陣だから、かならず優秀な助っ人が来てくれるわ!」
ミリエルがない胸を張って宣言する。
ミリエルが魔方陣を描き、それに都が『天使の祈り』をささげると、魔方陣が金色の大きな光を出す。
部屋中が魔方陣からの光に包まれた後、二人はまぶしさに思わず目を閉じる。
そして、光が消えた後には……何も起こらなかった。
「「どういうこと?!」」
二人が愕然となった時、不意に都の机の引き出しががばっと開いた。
「あにゃたのSOSの信号を確かに受け取ったのにゃ♪
私が二二世紀のスーパー技術で、あにゃたを破滅の運命から救ってやるのにゃ♪」
机の引き出しから顔を出した虎縞のワンピースを着た、猫耳の娘を見て、二人は完全に固まってしまった。
ダイヤを拾い上げた小山内がパニックになっている。
「…あああ…。ダイヤから出てきた悪魔をボコって倒してしまったから、普通のダイヤモンドに戻ってしまったのね?」
「悪魔を倒したってどういうことですか?!!」
こともなげに言う瀬利亜に小山内と下山が目をむく。
「うん、このダイヤが呪われているという話は最初に言ったわよね。
このダイヤはなんと呪われているだけでなく、悪魔が中に潜んでいたの。
で、ファントムキャットがこの倉庫まで来た時に悪魔がダイヤから出てきたから、私と荒神坊でボコって倒したというわけなのよ。」
どう、おわかり?と言った感じで瀬利亜がすまし顔で答える。
「ええと、瀬利亜さん。もう少し詳しく説明していただけないでしょうか?」
小山内が顔をしかめながら話しかける。
(全くだ!)
荒神坊も思った。
いつの間にか自分も悪魔をボコったことにされているし、相手は単なる悪魔でなくて、自衛隊の一個師団でも壊滅させるような大悪魔だ。
「…というわけで、あのまま美術館にダイヤを置いていたら、悪魔が大暴れしてとんでもないことになる可能性が高かったわけ。ほら!この倉庫の天井の破壊具合を見たら、あなたたちも納得できるでしょ!」
(いや!それ、あんたが悪魔を吹っ飛ばしたから壊れたんだよね?!!)
荒神坊の脳内ツッコミが聞こえない小山内と下山はぶんぶんと頭を縦に振らざるを得なかった。
「…はあ、こちらとしてもそれは納得するしかなさそうです。
しかし、美術館の館長たちを説得するのは大変そうです…。」
小山内は肩を落として俯いた。
「それなら、私たちがじっくりと説明して…そうだ!!」
言うなり、瀬利亜はダイヤを握りしめると、大きく息を吸い込んだ。
「とりゃああ!!」
瀬利亜が叫ぶと、瀬利亜の全身を白銀のオーラが包み込み、同時にダイヤが白銀の輝きを放ち始めた。
そして、ダイヤは何もしなくても白銀の光をその中に灯したまま輝き続けた。
「「「ええええええ!!!!!」」」
「ほら、『悪魔がいなくなって、宝石が祝福された』とでも言っておけばいいのよ。
え?どうして、光り続けるか?…そうねえ…『通りすがりのシードラゴンマスクが悪魔を倒すついでに祝福していった』とでも言っておけば納得してくれるんじゃないかしら?」
(何言ってんの?!この人!!!)
さらなる脳内ツッコミを入れる荒神坊の想いはともあれ、小山内と下山はさらに困った表情のままだった。
「いえ、いくらなんでもそんなでたらめを館長に告げるわけには…。」
小山内がそこまで言った時、パッパラパッパッパー♪とどこぞのゲーム内での効果音のような音があたりに響き渡った。
『おめでとうございます!!小山内さんはレベルアップしたので、鑑定能力がスケールアップしました。これからは鑑定した個人や品物のかなり細かい能力や特徴も見ることができます♪』
「「「「………。」」」」
あたりに響く不思議な声に誰もどこからツッコメばいいのかわからなくなっていた。
(しかし、ダイヤには確かに光が灯るようになったんだよな。シードラゴンマスクがしたわけはないのだけれど、どういう仕組みなんだろう?)
『なるほど、では、ダイヤを鑑定してみますか?』
小山内の頭の中に女性的な声が響いてくる。
(えええ?どういうこと?!ちなみに鑑定したら…。)
『じゃあ、ためしに鑑定しますね。えい!』
ナビゲーターは小山内の返事を待たずに勝手に鑑定したようだが…。
◎祝福のダイヤモンド
50カラット シードラゴンマスクの祝福あり※
※シードラゴンマスクの祝福で内側から発光している。
持ち主にちょっとした運気の上昇がみられる。
「ええええええええええええ!!!!!!!!」
あまりの鑑定結果に小山内は仰天して叫ぶ。
(どうして瀬利亜さんが気合いを込めただけなのに、シードラゴンマスクが祝福したことになっているわけ?!!!
変な叫び声を上げた小山内を下山や瀬利亜、荒神坊は不審そうな目で見ている。
(お前まで俺をそんな目で見てんじゃねえよ!!!)
小山内は腹が立って下山を睨みつけてしまう。
『なるほど、今度は下山さんを鑑定しますか!』
(いや、勝手に鑑定しないで…ああああ!!)
またもやナビゲーター?は勝手に下山を鑑定してしまう。
◎下山 宏治 23歳 人間 男 割と優秀な新米警官
レベル:7(普通の社会人は5~10前後に収まります。)
HP B
(以下略)
(むう、これは…)
『はい、ほぼ新米の警官にしては優秀なほうでしょう。
ちなみにあなた自身はこうなります。』
◎小山内 卓也 24歳 人間 男 特殊捜査課のエリート警官
レベル:20(プロスポーツだと1軍のレギュラークラスです。)
HP B+
MP B
(以下略)
(ええと、これはスゴイのかそうでないのか…)
『警視庁の中ではトップクラスでしょう。ただ、例えばモンスターバスター達と比べると…』
◎荒神坊 28歳 人間 男 山伏 A級モンスターバスター(成り立て)
レベル:55(A級になりたてですが、幻獣ドラゴンにすら勝てます。)
HP A
MP B
(以下略)
「なんだって?!!」
思ったよりずっと荒神坊の能力が高く、小山内は思わず叫んでしまう。
そのことがさらに三人の不審な視線を呼んでしまったのだが…。
(おっとっと、いかんいかん!平常心平常心!)
『じゃあ、最後のあの女の子を見たらどうなるんでしょうね?』
ナビゲーターはまたしても勝手に鑑定を使ってしまう。
◎石川瀬利亜 17歳 人間 女 A級モンスターバスター(実質超A級)
レベル:555
HP S
MP SSSS ただし、魔法は使えません。
攻撃力: S+
防御力: S+
素早さ: S S+
知力: S(知識以上に回転が非常に速い)
精神力: SSSSS( どんな敵でも『気合い』でなんとかします!(`・ω・´)キリッ! )
技能: 古武術 拳銃 交渉術 料理 他
【称号】 ゴメラキラー 無敵のシードラゴン モンスターバスター一〇星
【特記事項】 もともと非常に強いが、スーパーヒロインモードに入ると『熱く燃え盛る正義の心(気合い)』の影響で、スピード、攻撃力、防御力などがさらに大きくアップし、手が付けられなくなります。
「………。」
小山内は驚愕のあまり、言葉すら出なかった。
昔ドラク◎で勇者をレベル九九にして、チートモードで魔王を倒したりした記憶はあるものの、このレベルや能力もバグじゃないかと…。
とか取り留めもないことを思っているうちに瀬利亜が祝福?したダイヤにシードラゴンマスクの祝福が付いているということは…考えるまでもなく瀬利亜=シードラゴンマスクということに……。
「ええええええええええ!!!!」
さすがにタフな小山内もついに脱力してへたり込んでしまった。
「ミリエル、どうする?!あんな大悪魔が出てきたり、無敵にスーパーヒロインを相手にしたりするの、私じゃ絶対に無理だよ!!」
次の日の作戦会議で、都はベッドの上に突っ伏して嘆いた。
「そうだよね…。都はすごく頑張ってくれて来たけど、昨夜の悪魔もスーパーヒロインも桁が違い過ぎるよね…。
じゃあ、上司の上級天使さまに助力を頼んでみるね。」
都の要望にしたがって、ミリエルは通信用の水晶球で上司と連絡を始めた。
「都、今から魔方陣でこの事態を打破できる助っ人を召喚するわ。
大天使アルエル様直伝の超強力な魔方陣だから、かならず優秀な助っ人が来てくれるわ!」
ミリエルがない胸を張って宣言する。
ミリエルが魔方陣を描き、それに都が『天使の祈り』をささげると、魔方陣が金色の大きな光を出す。
部屋中が魔方陣からの光に包まれた後、二人はまぶしさに思わず目を閉じる。
そして、光が消えた後には……何も起こらなかった。
「「どういうこと?!」」
二人が愕然となった時、不意に都の机の引き出しががばっと開いた。
「あにゃたのSOSの信号を確かに受け取ったのにゃ♪
私が二二世紀のスーパー技術で、あにゃたを破滅の運命から救ってやるのにゃ♪」
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