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真・闘技祭 本選編
ゴウライVSクレナイ
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『――ではこれより第四試合を開始致します!!尚、今後の試合は紹介前に両選手を入場させます!!』
『次の選手はいったい誰か、ドキドキしますね!!』
時刻はジャンヌが気絶する少し前に戻り、試合場では新たな選手が入場した。その二人の選手を見た瞬間、観衆は驚愕のあまりに黙り込み、実況席の二人も呆気に取られてしまう。
『ふははははっ!!遂に吾輩の出番か!!』
「……貴様が相手か」
『なっ……なんと、次の対戦相手は六聖将のクレナイ選手と、破壊剣聖のゴウライ選手だぁああっ!!』
二人の選手が登場すると、一拍遅れてラビットが二人の名前を告げると、観衆は騒ぎ出す。まさか六聖将の筆頭であるクレナイとヨツバ王国の代表選手であるゴウライとの試合の組み合わせに戸惑う。しかし、トーナメント方式ならば同じ国同士の選手が戦うのは別におかしくはない。
ゴウライはクレナイと向き合うと嬉しそうな声を上げ、一方でクレナイも所詮から最強の剣士と戦える事に対して口元に笑みを浮かべる。六聖将筆頭を務めるクレナイ、剣聖の中でも最強と称されるゴウライ、この二人の対戦に観客たちは騒ぐ事も出来ずに緊張した面持ちで見つめる。
「まさか一回戦でゴウライとクレナイが戦う事になるなんてね……面白くなってきたわ」
「ぬうっ……よりにもよってこの二人か」
「あらあら、どちらも凄そうね……元冒険者としてはゴウライちゃんを応援をするべきかしら?」
特等席のマリアは自分のギルドに所属する最強の剣士の戦いぶりを久々に見れる事に面白そうな表情を浮かべ、アイラも興味を抱く。一方でデブリ国王は難しい表情を浮かべ、よりにもよって自分の国の代表選手同士が戦うとなるとヨツバ王国の選手が優勝する可能性が減る。
一回戦でありながら観衆は最強の剣士同士の戦いが見れる事に緊張し、控室で待機している選手達もこの二人の選手がどのように戦うのかを見守る。一方で試合を終えた者達は控室と同様に水晶の壁で覆われた別室にて観戦していた。
「まさかゴウライさんとクレナイ将軍が戦うなんてな……凄い組み合わせだな」
「ううっ、何か僕まで緊張してきたよ……」
試合を勝ち残ったレナとダインは水晶壁越しに様子を観察し、先の試合で勝ち抜いたジャンヌは医療室で治療を受けているのでこの場にいない。二人は座ってみているなど出来ず、試合をよく見るために水晶壁の前に立っていた。
『では早速ですが、試合を開始致します!!どちらが勝利するのか予想もできません!!』
『剣聖最強と称されるゴウライ選手、六聖将の中でも最強の男と呼ばれるクレナイ選手!!勝利するのはどちらか……試合開始ぃっ!!』
試合開始の合図が鳴らされた瞬間、試合場に立っていたゴウライとクレナイは互いの大剣を引き抜く。ゴウライはバルトロス王国の秘宝でもあった聖剣「デュランダル」一方でクレナイはこの日のために彼が用意した「風神剣」を引き抜く。
互いに大剣の剣士同士、派手な試合になると思われたが、クレナイは真っ先に刀身に魔刀術を発動させると竜巻を纏う。それを見たゴウライは驚いた声を上げ、シュンやハヤテとは異なる魔法剣を見て興味を抱く。
「嵐剣!!!」
『おおっ!?何だそれは、格好いいな!!』
「ふん、相変わらず変わった男……いや、女か。まあいい、小手調べだ!!喰らえっ、地走!!」
クレナイは竜巻を纏った大剣を床に叩きつけると、次の瞬間に直線状に強烈な風圧が発生し、試合場に亀裂が発生する。それを目撃したゴウライは大剣を前に構えると正面から風圧を受け止めた。
『ぐううっ!?』
「愚かな、我が剣を受け止められると思って……!?」
『ぬあっ!!』
正面から風圧を受けたゴウライを見てクレナイは勝利を確信した。何しろ彼の本気の一撃は巨人族であろうと何十メートルも吹き飛ばせる威力を誇る。しかし、ゴウライは正面から受け止めった風圧に対してデュランダルを振り抜くと、風を切り裂くように掻き消してしまう。
「馬鹿なっ……俺の一撃を受け止めただと!?」
『ふうっ、今のは中々面白かったぞ!!なら、次は吾輩の番だな!!』
「ちいっ……来いっ!!」
信じられない事に自分の攻撃を馬鹿力だけで吹き飛ばしたゴウライに大してクレナイは焦りを抱くが、今度はゴウライの方がクレナイの方に駆け出す。二人は互いの大剣を振り抜くと、強烈な金属音と衝撃波が試合場に広がった。
「かああっ!!」
『ぬおおっ!!』
気合の込めた雄たけびを上げ、二人は幾度も大剣を重ね合わせる。ゴウライの強烈な猛攻に対してクレナイも一歩も引かずに打ち合い、その場で大剣が何度も交わる。刃同士が接触する度に衝撃が試合場へと広がり、二人の足場に亀裂が生じる。
あまりにも凄い打ち合いに観客は声を上げる事も出来ず、激しい戦闘に目を離せない。時間が経過する事に二人の攻撃は苛烈さを増し、やがて遂に戦技を発動させて本気で撃ち込む。
『次の選手はいったい誰か、ドキドキしますね!!』
時刻はジャンヌが気絶する少し前に戻り、試合場では新たな選手が入場した。その二人の選手を見た瞬間、観衆は驚愕のあまりに黙り込み、実況席の二人も呆気に取られてしまう。
『ふははははっ!!遂に吾輩の出番か!!』
「……貴様が相手か」
『なっ……なんと、次の対戦相手は六聖将のクレナイ選手と、破壊剣聖のゴウライ選手だぁああっ!!』
二人の選手が登場すると、一拍遅れてラビットが二人の名前を告げると、観衆は騒ぎ出す。まさか六聖将の筆頭であるクレナイとヨツバ王国の代表選手であるゴウライとの試合の組み合わせに戸惑う。しかし、トーナメント方式ならば同じ国同士の選手が戦うのは別におかしくはない。
ゴウライはクレナイと向き合うと嬉しそうな声を上げ、一方でクレナイも所詮から最強の剣士と戦える事に対して口元に笑みを浮かべる。六聖将筆頭を務めるクレナイ、剣聖の中でも最強と称されるゴウライ、この二人の対戦に観客たちは騒ぐ事も出来ずに緊張した面持ちで見つめる。
「まさか一回戦でゴウライとクレナイが戦う事になるなんてね……面白くなってきたわ」
「ぬうっ……よりにもよってこの二人か」
「あらあら、どちらも凄そうね……元冒険者としてはゴウライちゃんを応援をするべきかしら?」
特等席のマリアは自分のギルドに所属する最強の剣士の戦いぶりを久々に見れる事に面白そうな表情を浮かべ、アイラも興味を抱く。一方でデブリ国王は難しい表情を浮かべ、よりにもよって自分の国の代表選手同士が戦うとなるとヨツバ王国の選手が優勝する可能性が減る。
一回戦でありながら観衆は最強の剣士同士の戦いが見れる事に緊張し、控室で待機している選手達もこの二人の選手がどのように戦うのかを見守る。一方で試合を終えた者達は控室と同様に水晶の壁で覆われた別室にて観戦していた。
「まさかゴウライさんとクレナイ将軍が戦うなんてな……凄い組み合わせだな」
「ううっ、何か僕まで緊張してきたよ……」
試合を勝ち残ったレナとダインは水晶壁越しに様子を観察し、先の試合で勝ち抜いたジャンヌは医療室で治療を受けているのでこの場にいない。二人は座ってみているなど出来ず、試合をよく見るために水晶壁の前に立っていた。
『では早速ですが、試合を開始致します!!どちらが勝利するのか予想もできません!!』
『剣聖最強と称されるゴウライ選手、六聖将の中でも最強の男と呼ばれるクレナイ選手!!勝利するのはどちらか……試合開始ぃっ!!』
試合開始の合図が鳴らされた瞬間、試合場に立っていたゴウライとクレナイは互いの大剣を引き抜く。ゴウライはバルトロス王国の秘宝でもあった聖剣「デュランダル」一方でクレナイはこの日のために彼が用意した「風神剣」を引き抜く。
互いに大剣の剣士同士、派手な試合になると思われたが、クレナイは真っ先に刀身に魔刀術を発動させると竜巻を纏う。それを見たゴウライは驚いた声を上げ、シュンやハヤテとは異なる魔法剣を見て興味を抱く。
「嵐剣!!!」
『おおっ!?何だそれは、格好いいな!!』
「ふん、相変わらず変わった男……いや、女か。まあいい、小手調べだ!!喰らえっ、地走!!」
クレナイは竜巻を纏った大剣を床に叩きつけると、次の瞬間に直線状に強烈な風圧が発生し、試合場に亀裂が発生する。それを目撃したゴウライは大剣を前に構えると正面から風圧を受け止めた。
『ぐううっ!?』
「愚かな、我が剣を受け止められると思って……!?」
『ぬあっ!!』
正面から風圧を受けたゴウライを見てクレナイは勝利を確信した。何しろ彼の本気の一撃は巨人族であろうと何十メートルも吹き飛ばせる威力を誇る。しかし、ゴウライは正面から受け止めった風圧に対してデュランダルを振り抜くと、風を切り裂くように掻き消してしまう。
「馬鹿なっ……俺の一撃を受け止めただと!?」
『ふうっ、今のは中々面白かったぞ!!なら、次は吾輩の番だな!!』
「ちいっ……来いっ!!」
信じられない事に自分の攻撃を馬鹿力だけで吹き飛ばしたゴウライに大してクレナイは焦りを抱くが、今度はゴウライの方がクレナイの方に駆け出す。二人は互いの大剣を振り抜くと、強烈な金属音と衝撃波が試合場に広がった。
「かああっ!!」
『ぬおおっ!!』
気合の込めた雄たけびを上げ、二人は幾度も大剣を重ね合わせる。ゴウライの強烈な猛攻に対してクレナイも一歩も引かずに打ち合い、その場で大剣が何度も交わる。刃同士が接触する度に衝撃が試合場へと広がり、二人の足場に亀裂が生じる。
あまりにも凄い打ち合いに観客は声を上げる事も出来ず、激しい戦闘に目を離せない。時間が経過する事に二人の攻撃は苛烈さを増し、やがて遂に戦技を発動させて本気で撃ち込む。
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