38 / 69
外の世界へ
第38話 ネココの恩返し
しおりを挟む
「ど、どうなってんだこりゃ!?」
「おい、何してんだ!!さっさと捕まえろ!!」
「捕まえろ?まるで盗賊みたいな事を言い出すんですね」
「あ、いや……」
冒険者の一人が口走り、それを聞いてナオは彼等の目的が自分の誘拐だと判断した。まさか人々を魔物の脅威から守るはずの冒険者が悪党紛いの行動を取る事に落胆してしまう。
「すいませ~ん!!変な人たちに絡まれてます!!誰か警備兵を呼んできてください!!」
「このガキっ!?なんてことを言いやがる!!」
「お、おい、やばいぞ!!流石に逃げた方がいいんじゃねえか!?」
「くそったれがっ!!今更びびんなっ!!」
ナオが大声で助けを求めると冒険者達は慌てふためき、流石に警備兵に見つかるわけにはいかないらしく、彼等から逃れるためにナオは駆け出す。それを見て最初にナオに絡んできた冒険者は隠し持っていたボーガンを取り出す。
「くそがっ!!やるしかねえっ!?」
「お、おい正気か!?」
「それはまずいだろ!!」
「うるせえ!!邪魔するな!!」
本気でナオを仕留めようとする男に仲間達は止めようとしたが、彼等を振り切って男はボーガンの矢を撃ち込む。騒ぎに気付いたナオは振り返ると、そこには自分に目掛けて発射された矢が目に入った。
迫りくる矢に対して先ほど展開した画面を引き寄せて防御しようとした時、何者かがナオの前に立って正面から向かってくる矢を両手で掴み取る。人間離れした動体視力と反射神経が無ければできない芸当であり、驚いたナオは相手の顔を見るとネココだった。
「おっとっと……とろい矢だな」
「ネココ!?どうしてここに!?」
「な、なんだてめえ!?」
「おい、あのガキ……確かスリの常習犯じゃねえか!?」
ネココがナオを助けた事に冒険者達も驚き、彼女は掴み取った矢を捨てるとナオに振り返って笑顔を浮かべた。
「よう、兄ちゃん!!何だか分からないけどピンチみたいだな?」
「ピンチというか……まあ、助けてくれてありがとう」
「はっはっはっ!!こいつは運が回ってきたぜ!!どうやら犯罪者のガキと仲がいいみたいだな!?」
親し気に話を行う二人を見て何故か男は笑い声をあげ、彼は腰に差していた剣を抜くとナオ達に構える。そして自分の仲間達に声をかけた。
「このガキは犯罪者に加担している。つまり、このガキも犯罪者同然だ!!なら正義の味方の冒険者として放っておけないよな!?」
「な、なるほど!!そういう事か!!」
「俺達が捕まえて警備兵に突き出せばいいんだな!!」
「ひひっ、ついでに金目の物は全部奪ってやるぜ!!」
「うわっ……最低だな」
「この街の冒険者は皆ろくでなしだよ」
この期に及んで自分達を犯罪者に仕立て上げて捕まえようとする冒険者達にナオはため息を吐き出し、一方でネココは腰に隠し持っていた短剣を取り出す。
「兄ちゃん、どうする?二人でこいつらをぶっ飛ばすか?」
「その必要はないよ。もう終わるから」
「終わる?」
ナオは既に右手を冒険者達に向けて構えており、拡大化した画面を前進させていた。冒険者達の目には画面は見えず、彼等が一か所に集まっていた事も功を奏して全員を吹き飛ばす。
「てめえら、行く――ぐはぁっ!?」
「うぎゃっ!?」
「おごぉっ!?」
「おおっ!!勝手に吹き飛んだぞ!?」
不可視の画面に衝突した男達は派手に吹き飛び、その光景を目にしたネココは驚きを隠せない。一方でナオは男達を倒したのを確認すると、警備兵が駆けつける前に逃げる事にした。
「ネココ、こっちだ!!」
「おうっ!!」
ネココを連れてナオは早々にその場を立ち去り、人気のない場所を探して走り去る――
――街中を走り回り、結局は宿屋まで引き返してきたナオはネココを部屋の中に入れる。ここまで全力疾走で走ったにも関わらずに彼女は息切れすらしておらず、一方でナオは疲れてベッドの上にへたり込む。
「はあっ……凄い疲れた」
「何だよ、あれぐらいの距離走っただけでもうへばったのか?兄ちゃんは体力ないな」
「……流石に獣人族には敵わないよ」
獣人族は人間よりも高い運動能力を誇り、体力に関しても大きな差があった。森でずっと暮らしていたナオは体力には自信はあったが、獣人族には遠く及ばない。しばらく身体を休めた後、ナオはネココに助けてもらったお礼と白狼がどうなったのかを問う。
「さっきはありがとう。それとウル君は大丈夫だった?」
「ああ、隠れ家に行ったら元気そうにしてたぞ!!本当に兄ちゃん達が魔法で治してくれたんだな。うちのウルを助けてくれてありがとう!!」
「それは良かったよ」
「それと金もありがとな。実は兄ちゃんの金で今まで盗みを働いた人たちに謝って金を返してきたんだ。そうしたら警備兵もあたしのした事を許してくれるって」
「え、そうなの!?」
「へへ、流石に次に騒ぎを起こしたら今度こそ捕まえると注意されたけどな」
ネココが被害者に金を返した事と、まだ常識が身についていない子供という理由で彼女は特別に罪を許された。そもそも子供を奴隷に落とすような真似は警備兵もしたくはないらしく、今後街中で問題を起こさない事を条件に罪を免れたらしい。
「流石にこの街には居づらいからあたしは他所の街に引っ越すよ。兄ちゃん達を探してたのは別れの挨拶を告げるためなんだ」
「え、そうだったの!?ちなみに何処の街へ向かうの?」
「ここから一番近いのはサンノだからそこへ向かう予定だけど……」
「丁度良かった!!なら俺達と一緒に行こうよ!!」
ナオはネココの話を聞いて渡りに船とはこの事であり、自分達と一緒に旅をしないのか提案した。
「実は俺とミズネは王都に向かう旅の途中なんだけど、乗り物がなくて困ってたんだ。それで良かったらウル君に協力してほしいんだけど」
「なるほど、うちのウルに乗せて欲しいんだな?けど三人乗りは流石にきついぞ。荷物だって運ぶのも大変だし……」
「そこでなんだけどウル君に馬車を引いてもらう事はできないかな?ネココの言う事は聞いてくれるんでしょ?」
「ああ、それなら何とかなるかも……王都か、あたしも実は一度行ってみたいと思ってたんだ」
ネココはナオの提案に乗り気であり、彼女はニノの街に居られないため、この機会にナオ達と一緒に旅をするのも悪くないと思った。彼女に懐いているウルが居れば道中の移動も楽となり、それに魔物に襲われる心配もなくなる。
白狼種に襲い掛かるような魔物は滅多におらず、ウルが同行しているだけで護衛の冒険者と馬付きの馬車を買う必要はなくなる。早速だがナオは馬車だけを購入し、それを街の外まで運んでもらってウルに引いてもらう計画を立てた。
「じゃあ、ミズネに紹介するからついて来てよ」
「あのいつも眠たそうな顔をしている姉ちゃんの事か?」
「……失礼な覚え方されてる」
「「うわぁっ!?」」
ナオのベッドの下からミズネが現れ、彼女が自分の部屋に居る事に驚く。ちゃんと鍵をかけて部屋を出たはずだが、どうして自分の部屋に隠れているのかとナオは戸惑う。
「ど、どうしてそんなところにいるのさ!?」
「……ナオを驚かせようと隠れてた。でも、中々帰ってこないから眠くなってずっと寝てたみたい」
「どうやって部屋の鍵を……」
「私の魔法なら鍵を開けることぐらい造作ない」
ミズネは杖を取り出して彼女は水の塊を作り出すと、鍵穴に水を流し込んで開けたという。高度な魔力操作の技術がなければ真似できない芸当であり、わざわざそんな真似までして自分の部屋に忍び込んだ彼女にナオは呆れてしまう。
「おい、何してんだ!!さっさと捕まえろ!!」
「捕まえろ?まるで盗賊みたいな事を言い出すんですね」
「あ、いや……」
冒険者の一人が口走り、それを聞いてナオは彼等の目的が自分の誘拐だと判断した。まさか人々を魔物の脅威から守るはずの冒険者が悪党紛いの行動を取る事に落胆してしまう。
「すいませ~ん!!変な人たちに絡まれてます!!誰か警備兵を呼んできてください!!」
「このガキっ!?なんてことを言いやがる!!」
「お、おい、やばいぞ!!流石に逃げた方がいいんじゃねえか!?」
「くそったれがっ!!今更びびんなっ!!」
ナオが大声で助けを求めると冒険者達は慌てふためき、流石に警備兵に見つかるわけにはいかないらしく、彼等から逃れるためにナオは駆け出す。それを見て最初にナオに絡んできた冒険者は隠し持っていたボーガンを取り出す。
「くそがっ!!やるしかねえっ!?」
「お、おい正気か!?」
「それはまずいだろ!!」
「うるせえ!!邪魔するな!!」
本気でナオを仕留めようとする男に仲間達は止めようとしたが、彼等を振り切って男はボーガンの矢を撃ち込む。騒ぎに気付いたナオは振り返ると、そこには自分に目掛けて発射された矢が目に入った。
迫りくる矢に対して先ほど展開した画面を引き寄せて防御しようとした時、何者かがナオの前に立って正面から向かってくる矢を両手で掴み取る。人間離れした動体視力と反射神経が無ければできない芸当であり、驚いたナオは相手の顔を見るとネココだった。
「おっとっと……とろい矢だな」
「ネココ!?どうしてここに!?」
「な、なんだてめえ!?」
「おい、あのガキ……確かスリの常習犯じゃねえか!?」
ネココがナオを助けた事に冒険者達も驚き、彼女は掴み取った矢を捨てるとナオに振り返って笑顔を浮かべた。
「よう、兄ちゃん!!何だか分からないけどピンチみたいだな?」
「ピンチというか……まあ、助けてくれてありがとう」
「はっはっはっ!!こいつは運が回ってきたぜ!!どうやら犯罪者のガキと仲がいいみたいだな!?」
親し気に話を行う二人を見て何故か男は笑い声をあげ、彼は腰に差していた剣を抜くとナオ達に構える。そして自分の仲間達に声をかけた。
「このガキは犯罪者に加担している。つまり、このガキも犯罪者同然だ!!なら正義の味方の冒険者として放っておけないよな!?」
「な、なるほど!!そういう事か!!」
「俺達が捕まえて警備兵に突き出せばいいんだな!!」
「ひひっ、ついでに金目の物は全部奪ってやるぜ!!」
「うわっ……最低だな」
「この街の冒険者は皆ろくでなしだよ」
この期に及んで自分達を犯罪者に仕立て上げて捕まえようとする冒険者達にナオはため息を吐き出し、一方でネココは腰に隠し持っていた短剣を取り出す。
「兄ちゃん、どうする?二人でこいつらをぶっ飛ばすか?」
「その必要はないよ。もう終わるから」
「終わる?」
ナオは既に右手を冒険者達に向けて構えており、拡大化した画面を前進させていた。冒険者達の目には画面は見えず、彼等が一か所に集まっていた事も功を奏して全員を吹き飛ばす。
「てめえら、行く――ぐはぁっ!?」
「うぎゃっ!?」
「おごぉっ!?」
「おおっ!!勝手に吹き飛んだぞ!?」
不可視の画面に衝突した男達は派手に吹き飛び、その光景を目にしたネココは驚きを隠せない。一方でナオは男達を倒したのを確認すると、警備兵が駆けつける前に逃げる事にした。
「ネココ、こっちだ!!」
「おうっ!!」
ネココを連れてナオは早々にその場を立ち去り、人気のない場所を探して走り去る――
――街中を走り回り、結局は宿屋まで引き返してきたナオはネココを部屋の中に入れる。ここまで全力疾走で走ったにも関わらずに彼女は息切れすらしておらず、一方でナオは疲れてベッドの上にへたり込む。
「はあっ……凄い疲れた」
「何だよ、あれぐらいの距離走っただけでもうへばったのか?兄ちゃんは体力ないな」
「……流石に獣人族には敵わないよ」
獣人族は人間よりも高い運動能力を誇り、体力に関しても大きな差があった。森でずっと暮らしていたナオは体力には自信はあったが、獣人族には遠く及ばない。しばらく身体を休めた後、ナオはネココに助けてもらったお礼と白狼がどうなったのかを問う。
「さっきはありがとう。それとウル君は大丈夫だった?」
「ああ、隠れ家に行ったら元気そうにしてたぞ!!本当に兄ちゃん達が魔法で治してくれたんだな。うちのウルを助けてくれてありがとう!!」
「それは良かったよ」
「それと金もありがとな。実は兄ちゃんの金で今まで盗みを働いた人たちに謝って金を返してきたんだ。そうしたら警備兵もあたしのした事を許してくれるって」
「え、そうなの!?」
「へへ、流石に次に騒ぎを起こしたら今度こそ捕まえると注意されたけどな」
ネココが被害者に金を返した事と、まだ常識が身についていない子供という理由で彼女は特別に罪を許された。そもそも子供を奴隷に落とすような真似は警備兵もしたくはないらしく、今後街中で問題を起こさない事を条件に罪を免れたらしい。
「流石にこの街には居づらいからあたしは他所の街に引っ越すよ。兄ちゃん達を探してたのは別れの挨拶を告げるためなんだ」
「え、そうだったの!?ちなみに何処の街へ向かうの?」
「ここから一番近いのはサンノだからそこへ向かう予定だけど……」
「丁度良かった!!なら俺達と一緒に行こうよ!!」
ナオはネココの話を聞いて渡りに船とはこの事であり、自分達と一緒に旅をしないのか提案した。
「実は俺とミズネは王都に向かう旅の途中なんだけど、乗り物がなくて困ってたんだ。それで良かったらウル君に協力してほしいんだけど」
「なるほど、うちのウルに乗せて欲しいんだな?けど三人乗りは流石にきついぞ。荷物だって運ぶのも大変だし……」
「そこでなんだけどウル君に馬車を引いてもらう事はできないかな?ネココの言う事は聞いてくれるんでしょ?」
「ああ、それなら何とかなるかも……王都か、あたしも実は一度行ってみたいと思ってたんだ」
ネココはナオの提案に乗り気であり、彼女はニノの街に居られないため、この機会にナオ達と一緒に旅をするのも悪くないと思った。彼女に懐いているウルが居れば道中の移動も楽となり、それに魔物に襲われる心配もなくなる。
白狼種に襲い掛かるような魔物は滅多におらず、ウルが同行しているだけで護衛の冒険者と馬付きの馬車を買う必要はなくなる。早速だがナオは馬車だけを購入し、それを街の外まで運んでもらってウルに引いてもらう計画を立てた。
「じゃあ、ミズネに紹介するからついて来てよ」
「あのいつも眠たそうな顔をしている姉ちゃんの事か?」
「……失礼な覚え方されてる」
「「うわぁっ!?」」
ナオのベッドの下からミズネが現れ、彼女が自分の部屋に居る事に驚く。ちゃんと鍵をかけて部屋を出たはずだが、どうして自分の部屋に隠れているのかとナオは戸惑う。
「ど、どうしてそんなところにいるのさ!?」
「……ナオを驚かせようと隠れてた。でも、中々帰ってこないから眠くなってずっと寝てたみたい」
「どうやって部屋の鍵を……」
「私の魔法なら鍵を開けることぐらい造作ない」
ミズネは杖を取り出して彼女は水の塊を作り出すと、鍵穴に水を流し込んで開けたという。高度な魔力操作の技術がなければ真似できない芸当であり、わざわざそんな真似までして自分の部屋に忍び込んだ彼女にナオは呆れてしまう。
72
あなたにおすすめの小説
平凡なサラリーマンが異世界に行ったら魔術師になりました~科学者に投資したら異世界への扉が開発されたので、スローライフを満喫しようと思います~
金色のクレヨン@釣りするWeb作家
ファンタジー
夏井カナタはどこにでもいるような平凡なサラリーマン。
そんな彼が資金援助した研究者が異世界に通じる装置=扉の開発に成功して、援助の見返りとして異世界に行けることになった。
カナタは準備のために会社を辞めて、異世界の言語を学んだりして準備を進める。
やがて、扉を通過して異世界に着いたカナタは魔術学校に興味をもって入学する。
魔術の適性があったカナタはエルフに弟子入りして、魔術師として成長を遂げる。
これは文化も風習も違う異世界で戦ったり、旅をしたりする男の物語。
エルフやドワーフが出てきたり、国同士の争いやモンスターとの戦いがあったりします。
第二章からシリアスな展開、やや残酷な描写が増えていきます。
旅と冒険、バトル、成長などの要素がメインです。
ノベルピア、カクヨム、小説家になろうにも掲載
チートツール×フールライフ!~女神から貰った能力で勇者選抜されたので頑張ってラスダン前まで来たら勇者にパーティ追放されたので復讐します~
黒片大豆
ファンタジー
「お前、追放な。田舎に帰ってゆっくりしてろ」
女神の信託を受け、勇者のひとりとして迎えられた『アイサック=ベルキッド』。
この日、勇者リーダーにより追放が宣告され、そのゴシップニュースは箝口令解除を待って、世界中にバラまかれることとなった。
『勇者道化師ベルキッド、追放される』
『サック』は田舎への帰り道、野党に襲われる少女『二オーレ』を助け、お礼に施しを受ける。しかしその家族には大きな秘密があり、サックの今後の運命を左右することとなった。二オーレとの出会いにより、新たに『女神への復讐』の選択肢が生まれたサックは、女神へのコンタクト方法を探る旅に目的を変更し、その道中、ゴシップ記事を飛ばした記者や、暗殺者の少女、元勇者の同僚との出会いを重ね、魔王との決戦時に女神が現れることを知る。そして一度は追放された身でありながら、彼は元仲間たちの元へむかう。本気で女神を一発ぶん殴る──ただそれだけのために。
目つきが悪いと仲間に捨てられてから、魔眼で全てを射貫くまで。
桐山じゃろ
ファンタジー
高校二年生の横伏藤太はある日突然、あまり接点のないクラスメイトと一緒に元いた世界からファンタジーな世界へ召喚された。初めのうちは同じ災難にあった者同士仲良くしていたが、横伏だけが強くならない。召喚した連中から「勇者の再来」と言われている不東に「目つきが怖い上に弱すぎる」という理由で、森で魔物にやられた後、そのまま捨てられた。……こんなところで死んでたまるか! 奮起と同時に意味不明理解不能だったスキル[魔眼]が覚醒し無双モードへ突入。その後は別の国で召喚されていた同じ学校の女の子たちに囲まれて一緒に暮らすことに。一方、捨てた連中はなんだか勝手に酷い目に遭っているようです。※小説家になろう、カクヨムにも同じものを掲載しています。
アルフレッドは平穏に過ごしたい 〜追放されたけど謎のスキル【合成】で生き抜く〜
芍薬甘草湯
ファンタジー
アルフレッドは貴族の令息であったが天から与えられたスキルと家風の違いで追放される。平民となり冒険者となったが、生活するために竜騎士隊でアルバイトをすることに。
ふとした事でスキルが発動。
使えないスキルではない事に気付いたアルフレッドは様々なものを合成しながら密かに活躍していく。
⭐︎注意⭐︎
女性が多く出てくるため、ハーレム要素がほんの少しあります。特に苦手な方はご遠慮ください。
劣悪だと言われたハズレ加護の『空間魔法』を、便利だと思っているのは僕だけなのだろうか?
はらくろ
ファンタジー
海と交易で栄えた国を支える貴族家のひとつに、
強くて聡明な父と、優しくて活動的な母の間に生まれ育った少年がいた。
母親似に育った賢く可愛らしい少年は優秀で、将来が楽しみだと言われていたが、
その少年に、突然の困難が立ちはだかる。
理由は、貴族の跡取りとしては公言できないほどの、劣悪な加護を洗礼で授かってしまったから。
一生外へ出られないかもしれない幽閉のような生活を続けるよりも、少年は屋敷を出て行く選択をする。
それでも持ち前の強く非常識なほどの魔力の多さと、負けず嫌いな性格でその困難を乗り越えていく。
そんな少年の物語。
転生幼女の攻略法〜最強チートの異世界日記〜
みおな
ファンタジー
私の名前は、瀬尾あかり。
37歳、日本人。性別、女。職業は一般事務員。容姿は10人並み。趣味は、物語を書くこと。
そう!私は、今流行りのラノベをスマホで書くことを趣味にしている、ごくごく普通のOLである。
今日も、いつも通りに仕事を終え、いつも通りに帰りにスーパーで惣菜を買って、いつも通りに1人で食事をする予定だった。
それなのに、どうして私は道路に倒れているんだろう?後ろからぶつかってきた男に刺されたと気付いたのは、もう意識がなくなる寸前だった。
そして、目覚めた時ー
巻き込まれ召喚・途中下車~幼女神の加護でチート?
サクラ近衛将監
ファンタジー
商社勤務の社会人一年生リューマが、偶然、勇者候補のヤンキーな連中の近くに居たことから、一緒に巻き込まれて異世界へ強制的に召喚された。万が一そのまま召喚されれば勇者候補ではないために何の力も与えられず悲惨な結末を迎える恐れが多分にあったのだが、その召喚に気づいた被召喚側世界(地球)の神様と召喚側世界(異世界)の神様である幼女神のお陰で助けられて、一旦狭間の世界に留め置かれ、改めて幼女神の加護等を貰ってから、異世界ではあるものの召喚場所とは異なる場所に無事に転移を果たすことができた。リューマは、幼女神の加護と付与された能力のおかげでチートな成長が促され、紆余曲折はありながらも異世界生活を満喫するために生きて行くことになる。
*この作品は「カクヨム」様にも投稿しています。
**週1(土曜日午後9時)の投稿を予定しています。**
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる