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第79夜 幽霊屋敷
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小学生の時、K君という子と仲良くなりました。
初めてK君の家に遊びに行った時、リビングのソファーに小さな男の子が座っていて、
「K君って弟いたっけ?」
と僕が訊くと、
「いないよ。あの子は同居人みたいなもん」
とK君は答えました。
僕たちはK君の部屋でゲームを始めましたが、しばらくして僕はトイレに行きたくなりました。
K君の部屋は2階で、トイレは1階にあり、僕はK君にトイレの場所を教えてもらって、K君の部屋を出ました。
階段を下りていると、1階の廊下から走っているようなトタトタという足跡が聞こえてきました。
さっきの男の子かなと思って見てみると、1階の廊下の天井を逆さ向きになったさっきの男の子が走っていました。
僕が驚いて叫び声を上げると、その子はニヤッと笑って消えてしまいました。
僕は階段を駆け上がり、K君に見たことを伝えると、K君は平然として、
「うちはそういう家だから」
と言いました。
よく見るとK君の部屋のベッドの上には女の人が、テレビの裏にはおじいさんが立っていました。
僕は怖くなって、その日は逃げるように帰りました。
後から知ったのですが、K君の家は近所では有名な幽霊屋敷だったそうです。
初めてK君の家に遊びに行った時、リビングのソファーに小さな男の子が座っていて、
「K君って弟いたっけ?」
と僕が訊くと、
「いないよ。あの子は同居人みたいなもん」
とK君は答えました。
僕たちはK君の部屋でゲームを始めましたが、しばらくして僕はトイレに行きたくなりました。
K君の部屋は2階で、トイレは1階にあり、僕はK君にトイレの場所を教えてもらって、K君の部屋を出ました。
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