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噓つきは嘘治の始まり
【7話】店頭販売で購入
しおりを挟む発売日から2週間後、タカシは自力で店へ行き購入することを決めた
ヒロシからもらったAREは、他の人に定価で現金と引き返した
9時に開店するため、開店と同時に家電量販店に入り、AREを購入する作戦だ
8時45分、店の目の前で並ぼうとすると、すでに50人くらい並んでいた
タカシ「まじかよ 遅かったかな」
神様に祈ってその列に並んでいた
9時になると店員さんにARE購入方向けの列を案内してもらった
9時20分、無事にAREを購入することができた
タカシ「やった!これで正式に自分でAREを購入した!!」
SNSでタカシは投稿していた
噓治「くそっ、俺の負けだ… なんでタカシに勝てないんだ」
タカシ「これで舞華さんとAREできる!」
ヒロシ「やっぱりそれが目的だったんかい笑笑」
翌日、舞華さんを誘った
舞華「おはようございます どうしたんですか?」
タカシ「AREを購入したので、ぜひ一緒に遊びませんか?」
舞華「気持ちは嬉しいですが、最近仕事が忙しいのでゆっくりしたいです また機会があればお願いします」
タカシ「あぁそうですか はい!」と少しストレスがたまったので、怒りをぶつけることにした
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