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噓つきは嘘治の始まり
【9話】おい!何してるんだ!
しおりを挟むAREに関する争いは終了した。ニュースを見ていると
アナウンス「緊急速報です。ただいま噓治さんが草さんを殺すという殺人予告が送られてきました。今後の展開があり次第、状況をお伝えします」
タカシ「はぁ?今度はなんだよ」
テレビが家になくて、なにも知らない草は…
噓治「草さん、一度会ってお茶でもしませんか?」
草「良いですよ!ぜひぜひ」
噓治「それでは14時に待ち合わせしています」
タカシ「やばい、やばい、どうしよう」
14時頃、2人が飲食店に入っていく姿を見た
そんな時に、舞華さんがいた
舞華「あれ?タカシさんここで何しているんですか?」
タカシ「あ、いや、そのー あ、もしよかったらここでお茶でもしませんか?」
舞華「いいですよ」
店員「緑茶とカフェオレになります」
タカシ「カフェオレおいしそう~ 舞華さんの緑茶あつそうですね笑」
舞華「私も猫舌なので少し冷めないとですね!」
草「タカシのこと驚かせられた?」
噓治「怒られちゃった」
草「えぇーなんで」というと、いきなり
噓治「お前のせいだよ!!」といいナイフを突きつけた
草「え?」
タカシ「やべっ」
噓治「こいつがどうなってもいいのか!」
舞華「きゃー、一体どうして?」
タカシ「舞華さんは避難してください これは、僕の問題でもあるので」
舞華「あ、はい」
噓治「動くな、動いたらこの女を殺す」
草「私はどうなってもいいから、みなさんだけは巻き込ませないで」
タカシ「てめぇ、まじでふざんけ」
噓治「これくらいしないとやっぱり、物足りない気がしてさ」
タカシ「人に迷惑かけるようなことはするなって言っただろ!」
噓治「もうそんなのどうだっていい!とにかく、俺は目立ちたい! AREについては、タカシが人気者になった そのように俺もなりたい!だからお前みたいなやつが俺にとって一番のライバルだ! そのライバルが嫌がっている顔を見ると、俺はストレス発散できる」
タカシ「お前ってやつは、クソだな」
噓治「あぁそうだ!すべては、自分がうまくいくようについた噓だからな笑笑」
タカシ「いくら自分が得したいとはいえ、やりすぎだ!!」といい一歩踏み出すと
噓治「あ、これ以上近づいたら本当に殺すよ」
タカシ「くそーどうすればいいんだ!考えろ、考えろ…」
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