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実話「おまけ」
3月25日(土)嫌いな薫の誕生日
しおりを挟む智久「蒼~エオン行こうぜ笑」
蒼「いいよ笑」といいエオンへ行くと見覚えのある人たちがいた
裕美「あれ?ともひさ?」
智久「どうしてここにいるんだよ笑 ってことは、まさか...」
裕美「今日誰の誕生日かわかるかな?笑」
智久「なんで僕に聞くんだよ!!」
裕美「笑笑」
智久「薫のこと好きじゃねーよ!! てか、優和と付き合ってるだろ笑」
裕美「そうだけどさー、先生が英語の時間に言ってたの!好きな人同士より嫌いな人同士の方が長続きするって」
智久「おい!あいつー覚えとけ そういや、告白したの?笑」
裕美「え?何の話かな?笑笑」
智久「とぼけても無駄だ!! じゃあ帰ります笑」
蒼「わかった」と帰ろうしたとき、薫がきた。
薫「え?蒼くん、ともひさ~なんでいるの?笑」
智久「いや蒼と遊びに行こうとしただけだぞ笑」
薫「裕美~」
裕美「違う違う、ともひさが薫に会いたいって言ってた笑」
智久「は?笑」
薫「ともひさきもい~」
智久「ちげーよ」
裕美「智久嘘つくなよ~笑笑」
薫「ほんとに~?」
智久「だから遊ぼうとは思ってなかったよ」
薫「ふーん、別に智久のこと好きじゃないし、彼氏いるから」
智久「知ってるし!」
裕美「薫ツンデレだもんね笑」
薫「裕美ふざんけなよ~」
裕美「笑笑」
薫「まじでこんなバカ男と付き合いたくないし笑笑 優和になぐられてこいよ笑」
智久「こんなバカ女と付き合ったら人生終わるわ 泉にたくさん説教されてこいよ笑」
裕美「2人とも言ってること似てるよ?笑笑」
香「智久真似すんなよ~」
智久「お前こそ真似すんじゃねーよ」
裕美「この言い争い面白い笑笑」
智久「うるせーなお前が言ってきたんだろ、僕は帰るぞ」
香「ともひさがエオンにいただろ笑笑」
智久「もう知らないからな」
香「智久ともう会いたくないから」
智久「もうどうでもいいわ笑」といい公園へ逃げた
智久「蒼ごめんよ~」
蒼「大丈夫だよ笑」
智久「ほんとに薫のことは好きなじゃない!」
蒼「わかってるよ笑」
ボンベルタのゲーセンへ行くと村川と石本がいた
智久「やべっ」
石本「ん?酒井?」
村川「気のせいでしょ」
智久「なんでこんな時にあいつがいるんだ...蒼代わりに行ってきてくれ」
蒼「わかった」
村川「あ、蒼~久しぶり」
蒼「久しぶりです!」
村川「智久は?」
蒼「お腹痛くてトイレ行ったよ」
村川「まじか笑笑 マーライオンしてたりして笑」
本当に僕はトイレへ行き、5分後トイレから出ると、真理奈と大神と留里がいた
大神「あれ?酒井?」
智久「お、おう笑」
大神「相変わらず背高いね笑」
智久「うん笑」
留里「何していたの?」
智久「いや色々とあってね」
留里「私たちはゲーセン行くけど行く?」
智久「あ、まって!今はゲーセンやめときな!」
留里「なんでよ笑」
智久「石本がいるんだよ」
真理奈「いや、話さなければいいだけの話です。あなたは口ずさまないでください。」
大神「うちらさ、酒井とは違うんだよ」
智久「真理奈まじでやめときな!」
真理奈「あなたに言われる権利はありません。」
智久「真理奈ーー」
真理奈「しつこいので警察呼びますよ。」
智久「...」といいエレベーターに乗ろうとした瞬間
〇〇「わぁーお!」
智久「え?」
○○「ともひさ!!」
智久「え?坂崎じゃん笑」
坂崎「おぉ~久しぶりだな 蘭さんとは上手くいってるか?」
智久「全然話してない笑」
留里「え?酒井の知り合い??」
真理奈「あの人知り合いたくさんいるからね。」
大神「絡み多い男子苦手だわ笑」
坂崎「え、待って3人組って智久の知り合い?」
智久「あれが、真理奈なんだよ」
坂崎「え?まじか 俺邪魔したわ」といいエレベーターを閉じてしまった
智久「ちょ、ちょっとまってーー」
留里「ねーねどういうこと?」
大神「さっさとうちらどうすればいいか言ってくんね? 話進まなくてイライラするんだけど」
真理奈「もうこんな人ほっとくのが一番だよ」といい3人はどっかへ行ってしまった
階段で坂崎が来ると
坂崎「いやーさっきは焦ってドアを閉めちゃったわ笑」
智久「もー最悪だよ~ 3人組に嫌われてるせいで、めちゃくちゃ」
坂崎「まじか」
石本たちが来てしまった
石本「お!坂崎!酒井!こんなところにいたのか」
坂崎「おぉ笑 美味しいしょうが焼きくん笑」
石本「ねぇーそれやめようぜ笑」
坂崎「だって学校の先生のパソコンで美味しいしょうが焼きの作り方調べてたじゃん笑笑」
智久「あーね笑笑」
村川「あの人いたよね笑」
智久「うん笑」
蒼「話してくれば?」
智久「んーやめとこうかな」
石本「じゃあみんなでカラオケ行こうぜ!」
智久「えぇーそんなお金ないよ」
石本「いいからいこうぜ!」
村川「おれ喉痛いから無理だよ」
坂崎「おれねー朝からねなんも飲んでないから声死んでる笑」
蒼「僕は任せます」
智久「僕は遠慮しとく」
石本「ねぇーみんな嘘つくなよ」
智久「いや本当だって」
村川「こっちは喘息持ちなんだよ、少しは人のこと考えろよ」
石本「それってきみの感想ですよね」
村川「はぁ使い方ちげーな」
坂崎「ちょっとけんかするの、やめてもらってもいいですか?笑」
村川「笑笑」
智久「うまい笑」と話していた。
そしたら留里たちがエスカレーターで降りてきた。
留里「あ…」
智久「やべ」
石本「ん?」
村川「あ、ともひさ笑笑」
坂崎「この状況一番アカンやつ笑笑」
智久「気分転換に外出るね~」
石本「ちょまってよ」
智久「じゃあね~」といい外へ逃げた
蒼がついてきた
蒼「どうするの?」
智久「はぁはぁはぁまじで焦った」
蒼「戻りたくないでしょ?」
智久「もちろん!でも石本たちの様子も気になる笑」
坂崎から電話がかかってきた
坂崎「いまどこ~」
智久「いま家~」
坂崎「はやっ笑笑 俺たちで行動していい?」
智久「いいよ~」
坂崎「真理奈さんめっちゃ愚痴ってるよ笑」
智久「まじか笑 まぁいいや」といい電話を切った
蒼「どうする?」
智久「よし!真理奈の家に行こう!」
蒼「え?大丈夫なの?」
智久「うん!あ、待って電話で教えてよ」
蒼「あーわかった!」
スパイのように電話で情報交換することにした。
蒼「石本くんたちはゲーセンにいるよ~」
智久「なるほど!真理奈たちは?」
蒼「ゲーセンにいるよ~」
智久「はい、死んだー」
蒼「石本くんたちとは行動してないからね」
智久「だろうな笑」
1時間後
蒼「石本くんたち1階に行くって、真理奈ちゃんたちは、帰るみたいだよ」
智久「はぁーい!きたー」
蒼「じゃあ俺もそっち行くねー」
智久「おっす!」
真理奈たちが外に出ると
留里「酒井そこにいたのか笑」
智久「いやあの状況はまじ気まずいって」
留里「笑笑 蒼くんも心配していたよ」
智久「ちゃんと連絡したから大丈夫!」と話していると蒼が来た。
蒼「おまたせ~」
智久「おう!」
留里「どっか行くの?」
智久「ん―特にない笑」
留里「わしら今から真理奈の家行くけど来る?」
智久「え…」
真理奈「すいませんが、来ないでください。」
智久「って言われるくらいだからやめとくよ」
留里「え?待って笑 真理奈ががちで酒井のこと嫌ってると思ってるの?」
智久「うん笑 それ以外ないでしょ敬語で話すんだから」
蒼「え?もしかして笑」
留里「面白いね笑 敬語練習するために男子に敬語で話しているだけだよ笑」
智久「まじかよ」
真理奈「えへへ笑笑」
智久「まじ真理奈怖いて笑笑」
真理奈「ごめんね!今日は良いよ!」
智久「やった!!」といい真理奈の家で猫と遊んでいた。
留里「酒井猫好きなんだね笑」
智久「猫アレルギーだけど好きだよ」
蒼「いいね笑」と話していた。
17時頃家を出ると
智久「やっべーー」
蒼「石本くんじゃん!」
智久「はい、おわったー」
石本「あれ?酒井じゃん」
智久「忘れ物届けに来ただけだよ~」
石本「ふーん」とその隙に走って逃げた
4月7日(金)電車に乗っているときに
智久「あ~なんだかんだ3月25日楽しかったな~。今頃みんなは仕事したり学校にいるのか~」といい終わった。
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