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明和令成大学
臨時教師になるきっかけとなった話(2)
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化学室に2人を呼んだ
智久「今回の事件は2人のうちどちらかが行った犯行だな」
祐樹「いやちょっと待ってくださいよ!俺か有紗がやったってことなんですか?」
智久「あぁそういうことだ!」
祐樹「それはひどくないか?」
有紗「そんなのひどいよ!」
恵美子「落ち着いて!」
智久「結論先出し法で話すから、先に犯人を言う
犯人はお前だ!祐樹」
祐樹「ち、なんでだよ。俺が燃やした証拠を言えよ」
智久「もちろんだ!まずは祐樹の持っている懐中電灯を貸してくれ」
祐樹「やだよ、これは俺の大切なものだ」
恵美子「実験のため使わせてもらうね」
祐樹「はぁ、しかたねーな」
智久「やっぱりそうだったのか」
祐樹「あ?なんかわかったのか?」
智久「これは改造したんだな。懐中電灯レーザー光線に」
祐樹「それは改造するのが好きだから作っただけだ!
事件と何が関係するんだ?」
智久「この懐中電灯のレーザー光線を活用したレンズの反射実験を今から行う」
祐樹「はぁ」
顕微鏡の反射鏡を使って実験した。その結果見事に、教室にレーザー光線が届いた
智久「これが祐樹の行ったことだ!」
祐樹「くそっ」
恵美子「本当だ!」
有紗「どうしてこんなことしたの!」
智久「ちなみに一緒に帰ったのは19時30分頃だろ?
この事件が起きたのは19時だ」
有紗「はい、19時30分頃祐樹と一緒に帰りました」
祐樹「くそっ」
智久「どうしてこんなことをしたんだ!」
祐樹「あの担任が気に入らなかったんだ!」
智久「そうだったのか」
祐樹「俺はエンジニアになりたい!だけど担任の教え方はわからない。
他の先生に勉強を教えてもらいたい。」
智久「そうか…」
祐樹「はい」
有紗「どうにかしてほしいです!」
智久「おう!考えとくよ」
恵美子「智久どうする?」
智久「馬鹿彦!お前に頼みがある」
馬鹿彦「なんだよ」
智久「4月からITの臨時教師になってくれ!」
みんな「えぇ!?」
智久「僕が校長に頼んどくからこの大学の臨時教師になってくれ!」
馬鹿彦「お、おう…」といい続く
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犯人はお前だ!祐樹」
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祐樹「やだよ、これは俺の大切なものだ」
恵美子「実験のため使わせてもらうね」
祐樹「はぁ、しかたねーな」
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祐樹「あ?なんかわかったのか?」
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祐樹「それは改造するのが好きだから作っただけだ!
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智久「この懐中電灯のレーザー光線を活用したレンズの反射実験を今から行う」
祐樹「はぁ」
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祐樹「くそっ」
恵美子「本当だ!」
有紗「どうしてこんなことしたの!」
智久「ちなみに一緒に帰ったのは19時30分頃だろ?
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祐樹「あの担任が気に入らなかったんだ!」
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他の先生に勉強を教えてもらいたい。」
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