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明和令成大学
~セキュリティについて~
しおりを挟む特別クラスの担任になった俺は、さっそく授業を開始した。
馬鹿彦「今日のお題は、セキュリティについてだ!」
本気T「みなさんはセキュリティの意味を説明できますか?」
馬鹿彦「説明できる人は挙手!!」
草楽「はい!」
馬鹿彦「じゃあ言ってみろ」
草楽「セキュリティとは、データの流出を防ぐことです。」
命「んー物理的な防犯のことですかね」
馬鹿彦「そうだ!2人とも正解だ!拍手」
みんな「パチパチ」
馬鹿彦「セキュリティには2つある。川さんが言ったようにデータや個人情報を守るなどの情報セキュリティ。それと神社さんが言ったような物理的な防犯のことだ。」
本気T「小学生じゃないんだから、同じことは、説明しなくても…」
馬鹿彦「一応わかってもらうためだ!最近、サイバー犯罪が増えてきたからどの会社もやるようになった。」
本気T「自分たちはどうするべきか、答えてください」
須吾氏「ん~普段の持ち物、パスワードの設定などを気を付けることです」
馬鹿彦「その通りだ!拍手」
みんな「パチパチ」
馬鹿彦「他には、会社入ったらソフトウェアを更新するとき、業務で使う品物、テレワーク時ならWi-Fiなどに気をつけろ!
パスワードは何文字以上がいいか知っているか?」
草楽「んー12文字以上?」
馬鹿彦「正解!12文字以上で覚えにくい意味のない文字列がベストだ!」といい授業が終わると生徒が泣いていた。
生徒「私の祖母が電話で詐欺にあって年金が払えません」
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