68 / 143
明和令成大学
最後の問題を解決せよ!
しおりを挟む
天才須吾氏は、やる気をなくして不登校になってしまった。
本気T「もうどうすればいいんだろう」
それから1週間後
馬鹿彦「みんな元気か?」
本気T「機械先生!須吾氏さんが…」
馬鹿彦「須吾氏がどうしたんだよ」
本気T「来なくなっちゃいました」
馬鹿彦「まじかよ それは大変だ」
ポストを見てみると、手紙が届いていた。
馬鹿彦「いやいや、そんなことはない!」
本気T「最後の挑戦状みたいですね」
馬鹿彦「犯人は一体誰なんだ」
空き家に、20個のリンゴが並べられていた。
馬鹿彦「須吾氏と俺でこのゲームをするのか?」
本気T「そう書いてあります」
馬鹿彦「俺がおとりになる。20個目は俺が食べる。」
本気T「えぇ」
馬鹿彦「その解説をメモ用紙に書くから俺が死んだら見てくれ」
本気T「あ、はい…」
馬鹿彦「じゃあ毒リンゴを食べる前に、この手紙を送った人とこの理由を明らかにする」
みんな「え?」
本気T「送ったのは、伝説の智久さんじゃないんですか?」
馬鹿彦「それは絶対にありえない」
須吾氏「なんでですか?」
馬鹿彦「いつも智久は、智久からの挑戦状という題名で送る。
今回はby智久と送ってきたから違うんだ!」
須吾氏「確かに」
馬鹿彦「この挑戦状を送ったのは、須吾氏だ!」
須吾氏「いや、なんでですか?」
馬鹿彦「智久は僕というのに、俺と言っている」
須吾氏「あぁ、ほかにはなんかあるのか?」
馬鹿彦「俺が入院してシステムエンジニアになれなかったことを憎んでいるんだろ」
須吾氏「まぁそれも一理あるな。機械先生のせいで俺の人生ボロボロだ。だからこの謎解き問題を出して毒殺させようとした。」
馬鹿彦「やっぱりな」
本気T「でもどうして、今持っているリンゴが毒入りってわかるんですか?」
馬鹿彦「この図を見てくれ」
本気T「さすが… 伝説の智久と同じくらい推理力がすごくなっている!?」
馬鹿彦「お前ら共犯者だったんだろ、本気先生は挑戦状を見たとき最後の挑戦状といったから怪しいと思ったし」
本気T「元々は機械先生を苦しめさせるために、この大学の副教師になりましたからね」
須吾氏「もうこれで俺の人生はなにもかも消えました」といい毒リンゴを食べてしまった。
須吾氏「ゴホっ ゴホッ」といい死んだ
本気T「もうこんなの嫌だー」といい馬鹿彦のことをナイフで刺した。
数秒後、智久は警察を呼んでいたため本気先生は捕まった。
本当に残酷な終わりかたで終わってしまった…〈完〉
本気T「もうどうすればいいんだろう」
それから1週間後
馬鹿彦「みんな元気か?」
本気T「機械先生!須吾氏さんが…」
馬鹿彦「須吾氏がどうしたんだよ」
本気T「来なくなっちゃいました」
馬鹿彦「まじかよ それは大変だ」
ポストを見てみると、手紙が届いていた。
馬鹿彦「いやいや、そんなことはない!」
本気T「最後の挑戦状みたいですね」
馬鹿彦「犯人は一体誰なんだ」
空き家に、20個のリンゴが並べられていた。
馬鹿彦「須吾氏と俺でこのゲームをするのか?」
本気T「そう書いてあります」
馬鹿彦「俺がおとりになる。20個目は俺が食べる。」
本気T「えぇ」
馬鹿彦「その解説をメモ用紙に書くから俺が死んだら見てくれ」
本気T「あ、はい…」
馬鹿彦「じゃあ毒リンゴを食べる前に、この手紙を送った人とこの理由を明らかにする」
みんな「え?」
本気T「送ったのは、伝説の智久さんじゃないんですか?」
馬鹿彦「それは絶対にありえない」
須吾氏「なんでですか?」
馬鹿彦「いつも智久は、智久からの挑戦状という題名で送る。
今回はby智久と送ってきたから違うんだ!」
須吾氏「確かに」
馬鹿彦「この挑戦状を送ったのは、須吾氏だ!」
須吾氏「いや、なんでですか?」
馬鹿彦「智久は僕というのに、俺と言っている」
須吾氏「あぁ、ほかにはなんかあるのか?」
馬鹿彦「俺が入院してシステムエンジニアになれなかったことを憎んでいるんだろ」
須吾氏「まぁそれも一理あるな。機械先生のせいで俺の人生ボロボロだ。だからこの謎解き問題を出して毒殺させようとした。」
馬鹿彦「やっぱりな」
本気T「でもどうして、今持っているリンゴが毒入りってわかるんですか?」
馬鹿彦「この図を見てくれ」
本気T「さすが… 伝説の智久と同じくらい推理力がすごくなっている!?」
馬鹿彦「お前ら共犯者だったんだろ、本気先生は挑戦状を見たとき最後の挑戦状といったから怪しいと思ったし」
本気T「元々は機械先生を苦しめさせるために、この大学の副教師になりましたからね」
須吾氏「もうこれで俺の人生はなにもかも消えました」といい毒リンゴを食べてしまった。
須吾氏「ゴホっ ゴホッ」といい死んだ
本気T「もうこんなの嫌だー」といい馬鹿彦のことをナイフで刺した。
数秒後、智久は警察を呼んでいたため本気先生は捕まった。
本当に残酷な終わりかたで終わってしまった…〈完〉
20
あなたにおすすめの小説
世にも奇妙な日本昔話
佐野絹恵(サノキヌエ)
児童書・童話
昔々ある所に
お爺さんと
お婆さんが住んでいました
お婆さんは川に洗濯物へ
お爺さんは山へ竹取りへ
竹取り?
お婆さんが川で
洗濯物をしていると
巨大な亀が泳いで来ました
???
━━━━━━━━━━━━━━━
貴方の知っている日本昔話とは
異なる話
ミステリーコメディ小説
14歳で定年ってマジ!? 世界を変えた少年漫画家、再起のノート
谷川 雅
児童書・童話
この世界、子どもがエリート。
“スーパーチャイルド制度”によって、能力のピークは12歳。
そして14歳で、まさかの《定年》。
6歳の星野幸弘は、将来の夢「世界を笑顔にする漫画家」を目指して全力疾走する。
だけど、定年まで残された時間はわずか8年……!
――そして14歳。夢は叶わぬまま、制度に押し流されるように“退場”を迎える。
だが、そんな幸弘の前に現れたのは、
「まちがえた人間」のノートが集まる、不思議な図書室だった。
これは、間違えたままじゃ終われなかった少年たちの“再スタート”の物語。
描けなかった物語の“つづき”は、きっと君の手の中にある。
おっとりドンの童歌
花田 一劫
児童書・童話
いつもおっとりしているドン(道明寺僚) が、通学途中で暴走車に引かれてしまった。
意識を失い気が付くと、この世では見たことのない奇妙な部屋の中。
「どこ。どこ。ここはどこ?」と自問していたら、こっちに雀が近づいて来た。
なんと、その雀は歌をうたい狂ったように踊って(跳ねて)いた。
「チュン。チュン。はあ~。らっせーら。らっせいら。らせらせ、らせーら。」と。
その雀が言うことには、ドンが死んだことを(津軽弁や古いギャグを交えて)伝えに来た者だという。
道明寺が下の世界を覗くと、テレビのドラマで観た昔話の風景のようだった。
その中には、自分と瓜二つのドン助や同級生の瓜二つのハナちゃん、ヤーミ、イート、ヨウカイ、カトッぺがいた。
みんながいる村では、ヌエという妖怪がいた。
ヌエとは、顔は鬼、身体は熊、虎の手や足をもち、何とシッポの先に大蛇の頭がついてあり、人を食べる恐ろしい妖怪のことだった。
ある時、ハナちゃんがヌエに攫われて、ドン助とヤーミがヌエを退治に行くことになるが、天界からドラマを観るように楽しんで鑑賞していた道明寺だったが、道明寺の体は消え、意識はドン助の体と同化していった。
ドン助とヤーミは、ハナちゃんを救出できたのか?恐ろしいヌエは退治できたのか?
たったひとつの願いごと
りおん雑貨店
絵本
銀河のはてで、世界を見守っている少年がおりました。
その少年が幸せにならないと、世界は冬のままでした。
少年たちのことが大好きないきものたちの、たったひとつの願いごと。
それは…
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる



