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伝説の物語「50話」
第八話 兵庫県
しおりを挟む蓮「陽菜~阪神淡路大震災が起きた影響で町がめちゃくちゃだから修復の手伝いしない?」
陽菜「いいね!良い経験だよ」
蓮「だよな!」といい兵庫県に行くことになった。
阪神淡路大震災の修復をしていると
蓮「地割れがすごいな」
陽菜「本当だ」
蓮「直すの大変だな」
陽菜「そうだよね」と話しながらゴミを拾っていた
担当者「池の水を抜くので、みなさん池の中にあるゴミも取りましょう」といい池の水を抜いてゴミをとっていた。
4時間後
担当者「ご協力ありがとうございました!」といい終わった。歩道を歩いていると
蓮「待て、あれを見ろ!」
陽菜「やばい!包丁で刺されちゃいそうじゃない?助けようよ」
蓮「変に動いたらダメなんだよ」と思ったら意外なことが起きた
陽菜「え?」なんと刺そうとしていた人が殺された。
蓮「どこから銃で撃ったんだ」刺されそうになった人は逃げた。
蓮「逃がすか~」といい追いかけた。陽菜は警察と救急車を呼んだ。なんと追いかけている途中で撃たれてしまった。
蓮「は?どういうことだ」といい様子を見に行くとスマホが落ちていた。ホーム画面がおしゃれだった。
蓮「ん?電話しながら逃げていたのか」といい電話番号をメモした。刺そうとしていた人はどうやら知人らしい。この電話番号は彼女の電話番号だった。
蓮「ということは犯人は、まだここにいるのか!」ひたすら探したが見当たらなかった。30分後、警察が来ると警察がこんなものを発見した。
警察「君、こんなのが見つかったぞ!」
蓮「えぇ!これって」遠隔操作ができる拳銃が見つかった。
そこには見覚えのあるものがあった。
蓮「そういうことだったのか。この事件の犯人とその証拠がわかりました!」
陽菜「犯人わかったの?」
蓮「今から犯人と電話する」
陽菜「おぉ~」
蓮「もしもし」
犯人「誰ですか?」
蓮「お前はこの事件の犯人だ!」
犯人「何を言ってるんですか?」
蓮「ごまかすんじゃねーぞ! 俺の顔が見えているだろ」
犯人「えぇ?」
蓮「この遠隔操作の拳銃にはカメラがついている。そっちからだとこっちの様子は丸見えだ」
犯人「ちっ、あんたはしつこいわね」
蓮「犯人は男性の彼女だ!」
陽菜「そうだったんだ」
蓮「証拠はこの拳銃のマークと男性のスマホのアイコンのマークが一致したからだ!」
彼女「よ、よくそこまで見破れたね」
蓮「男性の知人もこの銃で撃ったんだろ?」
彼女「そうよ」
蓮「どうしてこんなことしたんだ!」
彼女「あの男は金遣いが荒い人だった。あの男のせいで、私は借金生活を送ることになった。だからあんな男、今すぐ消えてほしかった」
蓮「そうですか」
陽菜「それでも本当に彼氏なんですか? ちゃんとお互いに相談しようとは思わなかったんですか?」
彼女「えぇできなかったわ」
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彼女「私を置いてすぐ出かけちゃうのよ」
陽菜「そうですか…」
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