13 / 143
伝説の物語「50話」
第十話 滋賀県
しおりを挟む蓮「陽菜~信楽焼作ろうぜ!」
陽菜「いいね!」
蓮「おう!」といい滋賀県に行くことになった。
信楽焼工場へ着くと
蓮「すいませーん!信楽焼作らせてもらえませんか?」
社長「君たちは誰なんだ?」
陽菜「私たちは全国の事件を解決させている高校生探偵です」
社長「あ、もしかして奈良県の事件を解決させた人か?」
蓮「はい!」
社長「それは申し訳なかった!お詫びとして作ってもよいぞ」
蓮「あじゃっす!」
陽菜「やったね!」といい作った。信楽焼を作り終わった後、近くの小学校の歩道を歩ていた。
??「うわー」
蓮「小学校から叫び声が聞こえたぞ」
陽菜「えぇ!」
蓮「行くぞ!」といい小学校へ入ると
先生「どうしたのかしら?」
蓮「今、小学校のほうから叫び声が聞こえました」
先生「えぇ!?どこかしら」
蓮「東の方角です。」といい東の方角へ進むと音楽室があった。
蓮「多分ここです!」
先生「あら、鍵がかかってるわね」
蓮「くそっ」といいとびひざ蹴りをして開けた。
先生「おぉ」
中へ入ると男性が殺されていた
先生「なんですかこれは1」
陽菜「えぇーこの人って先生ですか?」
先生「いいえ、観光客の人だと思います」
蓮「なぜ観光客が小学校の音楽室で殺されているんだ!」
この町と小学校の歴史について調べることになった。
蓮「よし、犯人は分かったぞ 証拠もきちんとある!」
陽菜「さすが!」
蓮「犯人は先生でしたね」
先生「何をおっしゃっているんですか?私が殺した証拠はどこにあるんですか?」
蓮「話は長くなりますが、小学校の歴史について話していきたいと思います。まず1937年この学校が建設された。しかしそれから62年後の1999年にこの学校が老朽化したため、建設しなおさないか?と市役所から依頼された。2001年に地方裁で工事差し止め訴訟を起こす。しかし2002年にこの学校で事件が起こってしまった。その影響で町長が解体して工事を実行させた。これに住民は激怒し、ストライキ運動も起こった。」
先生「もうやめて!それ以上、話さないで」
陽菜「じゃあ先生が犯人なんですか?」
先生「えぇそうよ」
陽菜「どうして男性を殺したんですか?」
先生「あの男性は観光客とおっしゃいましたが、町長です。」
陽菜「もしかして」
先生「そうよ、町長が勝手にこの学校を解体工事したことが許せなかった。だから私は殺したのよ」
陽菜「そうだったんですか」
蓮「全部言われちゃった」
先生「あなたたちも大切にしていたものが壊されたら、いやでしょ? それと同じよ」といい警察に捕まった
蓮「大切なものか~」
陽菜「確かにね」といい終わった
20
あなたにおすすめの小説
世にも奇妙な日本昔話
佐野絹恵(サノキヌエ)
児童書・童話
昔々ある所に
お爺さんと
お婆さんが住んでいました
お婆さんは川に洗濯物へ
お爺さんは山へ竹取りへ
竹取り?
お婆さんが川で
洗濯物をしていると
巨大な亀が泳いで来ました
???
━━━━━━━━━━━━━━━
貴方の知っている日本昔話とは
異なる話
ミステリーコメディ小説
14歳で定年ってマジ!? 世界を変えた少年漫画家、再起のノート
谷川 雅
児童書・童話
この世界、子どもがエリート。
“スーパーチャイルド制度”によって、能力のピークは12歳。
そして14歳で、まさかの《定年》。
6歳の星野幸弘は、将来の夢「世界を笑顔にする漫画家」を目指して全力疾走する。
だけど、定年まで残された時間はわずか8年……!
――そして14歳。夢は叶わぬまま、制度に押し流されるように“退場”を迎える。
だが、そんな幸弘の前に現れたのは、
「まちがえた人間」のノートが集まる、不思議な図書室だった。
これは、間違えたままじゃ終われなかった少年たちの“再スタート”の物語。
描けなかった物語の“つづき”は、きっと君の手の中にある。
おっとりドンの童歌
花田 一劫
児童書・童話
いつもおっとりしているドン(道明寺僚) が、通学途中で暴走車に引かれてしまった。
意識を失い気が付くと、この世では見たことのない奇妙な部屋の中。
「どこ。どこ。ここはどこ?」と自問していたら、こっちに雀が近づいて来た。
なんと、その雀は歌をうたい狂ったように踊って(跳ねて)いた。
「チュン。チュン。はあ~。らっせーら。らっせいら。らせらせ、らせーら。」と。
その雀が言うことには、ドンが死んだことを(津軽弁や古いギャグを交えて)伝えに来た者だという。
道明寺が下の世界を覗くと、テレビのドラマで観た昔話の風景のようだった。
その中には、自分と瓜二つのドン助や同級生の瓜二つのハナちゃん、ヤーミ、イート、ヨウカイ、カトッぺがいた。
みんながいる村では、ヌエという妖怪がいた。
ヌエとは、顔は鬼、身体は熊、虎の手や足をもち、何とシッポの先に大蛇の頭がついてあり、人を食べる恐ろしい妖怪のことだった。
ある時、ハナちゃんがヌエに攫われて、ドン助とヤーミがヌエを退治に行くことになるが、天界からドラマを観るように楽しんで鑑賞していた道明寺だったが、道明寺の体は消え、意識はドン助の体と同化していった。
ドン助とヤーミは、ハナちゃんを救出できたのか?恐ろしいヌエは退治できたのか?
たったひとつの願いごと
りおん雑貨店
絵本
銀河のはてで、世界を見守っている少年がおりました。
その少年が幸せにならないと、世界は冬のままでした。
少年たちのことが大好きないきものたちの、たったひとつの願いごと。
それは…
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる