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伝説の物語「50話」
第十一話 三重県
しおりを挟む蓮「陽菜~ここでなぞなぞ!」
陽菜「なにかな?笑」
蓮「見えないー見えないーと叫んでしまう県はどこだ笑」
陽菜「三重県!」といい三重県に行くことになった。
三重県伊勢市へ着くと
蓮「伊勢といえば伊勢海老だ~」
陽菜「だよね!」
おじさん「ちょっとそこのおねーさん、うちの記者を見ないか?」
蓮「え?おじさんナンパ?笑笑」
おじさん「ちがうですわ!酒飲んだけど笑」
蓮「これが酒酔いじじいってやつか」
陽菜「こんな人やだーよ笑笑」といい逃げた。数分後おじさんが来た
おじさん「大変だ!うちの記者がまだ来ないんだ!さっきは悪かった!どうか助けてほしい」
蓮「わかりましたぞ」
陽菜「えぇーでも行方不明の事件なら解決させよう!」といい伊勢文化舎へ入ると
おばちー「あら、そんなに焦ってどうしたのかね」
蓮「まだ来ないといわれている人の名前を教えてください」
おばちー「あぁあの子は辻入紀子(つじいり きりこ)よ」
蓮「あざっす!」といい探していた。次の日再び訪れたが
おばちー「今日もあの子はいないわ」
蓮「失踪した日はどこかへ記者会見していましたか?」
おばちー「んー、あ、津市役所で男性と記者会見していたわ」
蓮「なるほど!」といい津市役所へ行った。津市役所へ着くと男性がいた
男性「なんだお前らは」
蓮「俺たちは高校生探偵です!2日前の昼間、辻入紀子さんと記者会見したと聞いたのですが、状況を説明してください。」
男性「やだ!」といい逃げた。
蓮「捕まえるぞ!」といい俺は走った。
陽菜「私は市役所に事情を話してくるね!」といい市役所へ入った。
「犯人は走って逃走している」「俺も走って追いかけている」
蓮「人間だから犯人は途中で疲れているはずだ!」と思い実行したのは、忍び足作戦「え?追いかけないとどこに行ったかわからなくなるよ?」とみんな思ったと思う。だが、ここは特別だ。田んぼ道で視界がめっちゃよい。家は全く建ってないため走らなくても大丈夫なのだ!犯人はそのことに気づいていない。10分後犯人は歩いた。
蓮「いまだ!」といい俺は走った。さすがに犯人は疲れて走れなかった。
犯人「くそー」
蓮「はぁーい!」といい捕まえた。
犯人「俺が誘拐して殺した。ちゃんと自首するから許してくれ」
蓮「目的はなんだ?」
犯人「あの女は、俺と俺の彼女の話を新聞記事に書くと言った。そんなことは、させらなかった。だから殺した。」
蓮「そうなのか」といい犯人は捕まった。その記事を見せてもらった。
『○○・○○の彼女と幸せな結婚生活送るといったが裏切る!?』という記事だった。
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