29 / 143
伝説の物語「50話」
第二十六話 長崎県
しおりを挟む春人「裕子~ここでなぞなぞ!」
裕子「ん?笑」
春人「先が長いと思ってしまう県といえば?笑」
裕子「長崎!」といい長崎県に行くことになった。長崎県小夜穂(さよほ)市へ着くと
春人「おぉ~教育実習生になってみたいんだよな」
裕子「えぇー無理でしょ?笑」
春人「あー実習生になりたかったな~」と話しながら歩いていると
春人「なんだあそこは!」前には小学校があった
裕子「良かったじゃん笑」
春人「よし教育実習生の体験しちゃおうかな~」と話していると叫び声が聞こえた。
春人「誰か殺されたのか!行くぞ」といい小学校へ入った。
2階へ上がると女の子が倒れていた。近くに写真が置かれていた。 裕子「きゃー」
春人「首と左手がないぞ」
裕子「あんまり見たくないよー」周りの人に聞いて見ると
「スクールカウンセラーに通っていた」「女の子はPTSDだった」「SNSで知らない人と話してい た」「いじめられていた」などなどかわいそうだった。 前にいた女の子が逃げた。
春人「ちょっと待てよ」
女の子「なんですか?」
春人「お前が殺したんだろ」
女の子「証拠はあるんですか?」
春人「この写真だ!一見、思い出写真かと思ったけど、 反対で殺す前の最後の写真だったみたいだな」
女の子「なんでわかったんですか?」
春人「そりゃ今までの経験上わかるわ」
女の子「私は午前中の授業が終わった後の給食準備中、 あいつを3階の学習ルームに呼び出して、手で目を隠 し背後から首と左手を切りつけたわ」
春人「なぜそんなことしたんだ!」
女の子「あんな女いる資格無いわよ」
春人「たとえ体に障害を持っている人でも殺す必要はないだろ」 女の子「ごめんさない」といい捕まった。
20
あなたにおすすめの小説
世にも奇妙な日本昔話
佐野絹恵(サノキヌエ)
児童書・童話
昔々ある所に
お爺さんと
お婆さんが住んでいました
お婆さんは川に洗濯物へ
お爺さんは山へ竹取りへ
竹取り?
お婆さんが川で
洗濯物をしていると
巨大な亀が泳いで来ました
???
━━━━━━━━━━━━━━━
貴方の知っている日本昔話とは
異なる話
ミステリーコメディ小説
14歳で定年ってマジ!? 世界を変えた少年漫画家、再起のノート
谷川 雅
児童書・童話
この世界、子どもがエリート。
“スーパーチャイルド制度”によって、能力のピークは12歳。
そして14歳で、まさかの《定年》。
6歳の星野幸弘は、将来の夢「世界を笑顔にする漫画家」を目指して全力疾走する。
だけど、定年まで残された時間はわずか8年……!
――そして14歳。夢は叶わぬまま、制度に押し流されるように“退場”を迎える。
だが、そんな幸弘の前に現れたのは、
「まちがえた人間」のノートが集まる、不思議な図書室だった。
これは、間違えたままじゃ終われなかった少年たちの“再スタート”の物語。
描けなかった物語の“つづき”は、きっと君の手の中にある。
おっとりドンの童歌
花田 一劫
児童書・童話
いつもおっとりしているドン(道明寺僚) が、通学途中で暴走車に引かれてしまった。
意識を失い気が付くと、この世では見たことのない奇妙な部屋の中。
「どこ。どこ。ここはどこ?」と自問していたら、こっちに雀が近づいて来た。
なんと、その雀は歌をうたい狂ったように踊って(跳ねて)いた。
「チュン。チュン。はあ~。らっせーら。らっせいら。らせらせ、らせーら。」と。
その雀が言うことには、ドンが死んだことを(津軽弁や古いギャグを交えて)伝えに来た者だという。
道明寺が下の世界を覗くと、テレビのドラマで観た昔話の風景のようだった。
その中には、自分と瓜二つのドン助や同級生の瓜二つのハナちゃん、ヤーミ、イート、ヨウカイ、カトッぺがいた。
みんながいる村では、ヌエという妖怪がいた。
ヌエとは、顔は鬼、身体は熊、虎の手や足をもち、何とシッポの先に大蛇の頭がついてあり、人を食べる恐ろしい妖怪のことだった。
ある時、ハナちゃんがヌエに攫われて、ドン助とヤーミがヌエを退治に行くことになるが、天界からドラマを観るように楽しんで鑑賞していた道明寺だったが、道明寺の体は消え、意識はドン助の体と同化していった。
ドン助とヤーミは、ハナちゃんを救出できたのか?恐ろしいヌエは退治できたのか?
たったひとつの願いごと
りおん雑貨店
絵本
銀河のはてで、世界を見守っている少年がおりました。
その少年が幸せにならないと、世界は冬のままでした。
少年たちのことが大好きないきものたちの、たったひとつの願いごと。
それは…
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる