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伝説の物語「50話」
第三十一話 沖縄県
しおりを挟む春人「裕子~ここでなぞなぞ!」
裕子「ん?笑」 春人「大きな縄がある県といえば?」
裕子「沖縄!」といい沖縄県に行くことになった。
沖縄県明吾(めいご)市へ着くと
春人「ゴーヤチャンプルーまずそ~う!」
裕子「私もきらーい」
春人「だよな~」といい話していると
春人「なんだあれは!」前には白いワゴン車が止まっていた。
裕子「すごい!ワゴン車がある」といい近づいたその瞬間、男が女子中学生をワゴン車にのっけて逃走した。
春人「やばい!このままだと男が女子中学生を誘拐してしまう!」
裕子「えー警察呼ばないと!!」といい警察を呼んだ。
春人「俺は頑張って追いかけるわ」近くにいたおばさんが
おばさん「この自転車使っていいわよ」
春人「あざっす」といい自転車に乗って追いかけた。
5分後警察が来て裕子は説明した。
色々と調べた結果、女子中学生を誘拐し殺そうと男はたくらんでいたらしい。
春人「ワゴン車があったぞ!」といい近くの民家へ入ると
男「もう高校生は、ついてきてないみたいだな」
中学生「なにするんですか?」
男「おい、お金はどこにあるんだ」
中学生「わかりません」
男「おい見せろよ」
中学生「きゃー助けてー」
男「叫ぶな、いますぐ殺すぞ」
春人「やめろー!」
男「あ?なんだ?」
春人「高校生探偵だ!」
男「あ、さっきのやつか、死ねー」といいナイフを振り回してきた。
春人「あぶねーな」
男「くそー」
男がもっているのはナイフのみ。近くにあった硬い剣を俺は持った。
男「あ?チャンバラでもしたいのか?」
春人「やってやろうじゃないか!」中学生は呆然としていた。 春人「絶対に殺させない」男は中学生を人質にした。
男「こいつがどうなってもいいのか?」
春人「あぁいいよ」
中学生「え?何言ってるんですか!」
男「じゃあやってやるよ」といい中学生を刺そうとした瞬間、剣でナイフを追っ払った。
男「いてっ、だまされた」中学生は無事助かった。
春人「よしっ」といい男を捕まえた。警察が来て男は捕まった。
裕子「さすが春人!」
春人「なんであの男と会ったんだ?」
中学生「出会い系サイトで知り合った人でした。あんな怖い人だとは思いませんでした」
春人「そういうのはやらないほうがいいぞ!」といい終わった。次回は、山梨県のキャンプ場へ行く話から始まる。
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