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伝説の物語「50話」
第三十三話 愛知県
しおりを挟む春人と裕子は九州地方へ帰ってしまった。
聡「美咲~ここでなぞなぞ!」
美咲「ん?笑」
聡「愛を知る県といえば?」
美咲「愛知!」といい愛知県に行くことになった。
愛知県トヨタ自動車市へ着くと
聡「おぉ~車だ笑笑」
美咲「ここはトヨタ自動車市だもんね」
聡「だよな~」といい話していると、高校生がぞろぞろ帰って行くのを見た
聡「部活終わって帰ってるのかな?」
美咲「そうだと思う!」
聡「でもこの道は、ひとけが少なそうだよ」
美咲「確かに」次の日歩いていると
聡「え?あれって」
美咲「まさか昨日言っていた道だけど… 」
聡「遺体だよね?」
美咲「えぇー」といい見てみると、女子高生が死んでいた。
聡「まじかよ」
美咲「今すぐ警察呼ぼうよ」といい呼んだ。
事情聴取すると
「サッカー部のマネージャーをしている」
「いつも19時には帰ってくる」
「性格が良い女の子」などなど悪い要素はなかった。
聡「一体なぜだ!」
美咲「ん~」警察に調べてもらうと前日このような日記が書かれていた。
『なんであんな日に限ってみちゃったのかな』
『なんか怖いんだけどお母さん怖いよ~』
『違うんだよね? 気のせいだよね?』とSNSに投稿されていた。
警察「あの道は別名変質者ロードとも言われているんだ」
聡「まじか」
美咲「え?なんでこっちをじっと見てるの?」
聡「美咲!頼む!」
美咲「え?私が!?」
聡「ちゃんと助けるから頼む!」
美咲「わかったよー」といい警察と協力して次の日、変質者ロードで美咲は待機していた。
美咲「えぇーもうやだよ~暗闇の中で1人って怖いよ~」
聡「安心しろ草むらで隠れているからすぐ助けるぞ」
美咲「うーん」
おじさん「あ、可愛い子ちゃんいたいた」
美咲「きゃー」少し様子を見ていた
おじさん「なんで逃げちゃうの、待ってよ~」
と次の瞬間衝撃的な映像を見てしまった。
おじさん「うわーー」なんと暴走運転の車がおじさんをひき殺して美咲を連れ去った。
聡「待て!」といい警察と一緒に暴走運転する車を追いかけた
美咲「聡助けてー」
男「うるせんだよ」男はナイフを持っていた
美咲「やばい… 」
聡「美咲ー大丈夫だ!!」
警察「どうやら男はナイフを持っているようです」
聡「まじかよ」数分後、仮面をかぶった人がいた
??「おい待て」
男「誰だお前は!」
??「その女を今すぐ離せ!」
聡「ん?あいつは誰だ?」
??「いいから離せ!!」
男「あ、うっせんだよ。やんのかてめぇー」といい男は車から降りて??を殴ろうとしたら、??は一瞬で 男を捕まえた。
男「くそっ、なんだこいつは」
美咲「ありがとうございます!」
??「気にすんなじゃあな」といい消えた。男は警察に捕まった。
美咲「??さんすごかった!」
聡「??の正体は誰なんだろう」
美咲「私も初めて会ったからわからないよ」
聡「そっか」といい終わった。
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