あだ名が242個ある男(実はこれ実話なんですよ25)

tomoharu

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伝説の物語「50話」

第三十八話 新潟県

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蓮「裕子~ここでなぞなぞ!」
裕子「ん?笑」
蓮「新たなガタガタが発見された県といえば?」
裕子「新潟!」といい新潟県に行くことになった。
新潟県長岡(ちょうおか)市へ着くと
蓮「長いおかがあるのか?」
裕子「ばか!そんなのあるわけないよ!」
蓮「そうか~」といい話していると
蓮「なんだ!あれは」
裕子「新潟空港だよ」
蓮「よく知ってるな~」
裕子「私はCAを目指してるからね!」
蓮「そうだったな笑」
母親「おーい!佐奈子(さなこ)~」
蓮「どうしたんですか?」
母親「うちの娘の佐奈子が行方不明なのよ」
蓮「いつ頃からですか?」
母親「昨日からだわ」
蓮「最後に会ったとき何か言ってましたか?」
母親「特に言ってなかったわ、財布を持って出たわ」
蓮「なるほど」
母親「家出ではないはずなんだけど… 」と話しているとチラシにこのようなことが書かれていた
『3万円借りました。私の通帳からおろしてください』
 母親「あ、そういえば、10円玉をためていたペットボトルが空になっていたわ」
蓮「んー」 突然、航空会社から電話がかかってきた
女性「すいません、韓国のパスポートが欲しいです」
航空会社「なぜですか?」
女性「いいから早くください」
後日航空会社に聞いてみると
航空会社「ハスキーな声で24か25歳くらいの女性でした。ひどく急いだ様子で韓国行きの航空券が欲し いと言われました」
 蓮「なるほど」
パスポートに書かれた字を見ると
母親「これは娘の字です」
蓮「まじか!」
航空会社「娘さんの席は3人掛けの席の窓側です」
母親「そうなんですね」
ハスキーの女性に電話をかけてみた
母親「うちの娘は生きてますか?」
女性「まだ生きてますよ」
母親「殺さないでくださいね!」
女性「それはわかりません」
しかし数日後韓国で拉致されてしまった
母親「そんな… 佐奈子… 」
蓮「まじかよ… 」といい終わってしまった
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