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伝説の物語「50話」
第三十九話 福井県
しおりを挟む蓮「裕子~ここでなぞなぞ!」
裕子「ん?笑」
蓮「幸福の井戸がある県といえば?」
裕子「福井!」といい福井県に行くことになった。
福井県鯖良(さばよい)市へ着くと
蓮「鯖良の鯖はおいしそうだな~」
裕子「ばか!そんなの知らないよ!」
蓮「そうか~」といい話していると
蓮「なんだ!あの人は」
裕子「え?自殺しちゃいそうじゃない?」
蓮「止めるぞ!」といい自殺しそうな女性を止めた
裕子「ごめん!おなか痛いからトイレ行ってくる」
蓮「おう!どうして自殺なんか考えたんだ」
女性「友達に裏切られた、だから私は生きてる資格なんて無いわ」
蓮「まだ24歳ですよね?」
女性「えぇそうよ」
蓮「じゃ死ぬ資格なんてありませんよ」
女性「もうこんな人生嫌だわ」
蓮「何があったんですか?」
女性「私より先に友達が死んだのよ」
蓮「えー!しかしあなたまで死ぬ必要はありませんよ」
女性「私の大親友が死んだらほかに話せる人がいないのよ?」
蓮「安心してください!そこは俺が解決させます」
女性「そういう問題じゃないわバイバイ」といい崖から落ちた
蓮「まてーー」
??「任せろ!」
女性「きゃっ」
??「死んだらみんなが悲しみますよ」
女性「でも… 」
??「あなたにはあと50年は生きられると占い師が言ってました」
女性「そんなの信じないわ」
??「たとえ信じなくても生きる資格はあります! 俺たちと一緒に楽しい日々をこれからも過ごしましょ う!」
女性「うーん」とその時、手が離れそうになった
??「危ない!」
蓮「やばい本当に死んでしまうよ」
裕子はトイレへ行っている
蓮「俺も助けないと!」といい??を抑えた
しかし女性は、手を離してしまった
蓮「嘘だろー!?!?」
??「俺が行ってくる」といい消えた
蓮「ごめんな」 とその時、裕子が1階にいた
蓮「裕子―!女性を支えてくれ!」
裕子「え?え?」と慌てながらも頑張って女性を支えた
蓮「ふぅー焦った」
裕子「私もいきなり焦ったよ」
女性はカウンセラーの人と色々相談し自殺をあきらめた
蓮「??ってやつすげーな」
裕子「うん!」
蓮「??みたいに救いたいわ笑笑」
裕子「そろそろ正体明かしてほしいよね」
蓮「だな!」といい終わった
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