あだ名が242個ある男(実はこれ実話なんですよ25)

tomoharu

文字の大きさ
43 / 143
伝説の物語「50話」

第四十話 石川県

しおりを挟む

春人「美咲~ここで問題!」
美咲「ん?笑」
春人「兼六園が有名な県といえば?」
美咲「石川!」といい石川県に行くことになった。
石川県喉(のど)市へ着くと
春人「喉半島って喉の形をしている石があるのか?」
美咲「ばか!そんなのあるわけないじゃん!」
春人「そうか~」といい話していると
春人「なんだ!あの団体は」
美咲「あー大学生たちの帰りじゃん笑」
春人「そっか!笑それにしても人通り少なくね?」
美咲「前もこういうところあったよね?」
春人「ということは、事件起こるとか?」
美咲「怖いこと言わないでよ笑」と話していると女性の叫び声が聞こえた
春人「え?まじかよ」
現場へ行くとバス停の近くに、携帯電話・体操着・靴 などが散乱していた
春人「でもおかしくないか?遺体がないぞ」
美咲「確かに」
??「ようお前ら」
春人「おぉ??だ」
??「今回女子大学生が殺害されたらしいな」
春人「うんうん」
??「悲鳴は上げたが、逃げることができなかったり、 蛇に睨まれた蛙のように何もできなかったらしいな」
春人「いわゆる犯人が怖くて、いうことを聞くことしかできなかったってことか」
??「そういうことだ!」 近くにいた男子学生が逃げた
??「お前だったのか!」
男子学生「くそっ」といい追いかけて、捕まえると
男子学生「俺が殺した」
??「遺体はどこだ?」
男子学生「喉町だ」
??「どうしてこんなことしたんだ!」
男子学生「おやじの死がきっかけだ。2年前病死してしまい、空き家になった。学校ではいじめられトラブルばかりで辛かった。だからストレスが殺人に代わっ てしまった」
??「馬鹿野郎!」
その時、男子学生が車に自ら突進した
??「うわ、まじかよ」
春人「やばっ」
美咲「怖いね」 男子学生は病院へ運ばれたが、死亡が確定された
春人「こんな怖い話だとは思ってもいなかったよ」
??「またどこかで会おうな!」といい消えた。
しおりを挟む
感想 32

あなたにおすすめの小説

童話短編集

木野もくば
児童書・童話
一話完結の物語をまとめています。

きたいの悪女は処刑されました

トネリコ
児童書・童話
 悪女は処刑されました。  国は益々栄えました。  おめでとう。おめでとう。  おしまい。

世にも奇妙な日本昔話

佐野絹恵(サノキヌエ)
児童書・童話
昔々ある所に お爺さんと お婆さんが住んでいました お婆さんは川に洗濯物へ お爺さんは山へ竹取りへ 竹取り? お婆さんが川で 洗濯物をしていると 巨大な亀が泳いで来ました ??? ━━━━━━━━━━━━━━━ 貴方の知っている日本昔話とは 異なる話 ミステリーコメディ小説

14歳で定年ってマジ!? 世界を変えた少年漫画家、再起のノート

谷川 雅
児童書・童話
この世界、子どもがエリート。 “スーパーチャイルド制度”によって、能力のピークは12歳。 そして14歳で、まさかの《定年》。 6歳の星野幸弘は、将来の夢「世界を笑顔にする漫画家」を目指して全力疾走する。 だけど、定年まで残された時間はわずか8年……! ――そして14歳。夢は叶わぬまま、制度に押し流されるように“退場”を迎える。 だが、そんな幸弘の前に現れたのは、 「まちがえた人間」のノートが集まる、不思議な図書室だった。 これは、間違えたままじゃ終われなかった少年たちの“再スタート”の物語。 描けなかった物語の“つづき”は、きっと君の手の中にある。

くらげ のんびりだいぼうけん

山碕田鶴
絵本
波にゆられる くらげ が大冒険してしまうお話です。

かぐや

山碕田鶴
児童書・童話
山あいの小さな村に住む老夫婦の坂木さん。タケノコ掘りに行った竹林で、光り輝く筒に入った赤ちゃんを拾いました。 現代版「竹取物語」です。 (表紙写真/山碕田鶴)

おっとりドンの童歌

花田 一劫
児童書・童話
いつもおっとりしているドン(道明寺僚) が、通学途中で暴走車に引かれてしまった。 意識を失い気が付くと、この世では見たことのない奇妙な部屋の中。 「どこ。どこ。ここはどこ?」と自問していたら、こっちに雀が近づいて来た。 なんと、その雀は歌をうたい狂ったように踊って(跳ねて)いた。 「チュン。チュン。はあ~。らっせーら。らっせいら。らせらせ、らせーら。」と。 その雀が言うことには、ドンが死んだことを(津軽弁や古いギャグを交えて)伝えに来た者だという。 道明寺が下の世界を覗くと、テレビのドラマで観た昔話の風景のようだった。 その中には、自分と瓜二つのドン助や同級生の瓜二つのハナちゃん、ヤーミ、イート、ヨウカイ、カトッぺがいた。 みんながいる村では、ヌエという妖怪がいた。 ヌエとは、顔は鬼、身体は熊、虎の手や足をもち、何とシッポの先に大蛇の頭がついてあり、人を食べる恐ろしい妖怪のことだった。 ある時、ハナちゃんがヌエに攫われて、ドン助とヤーミがヌエを退治に行くことになるが、天界からドラマを観るように楽しんで鑑賞していた道明寺だったが、道明寺の体は消え、意識はドン助の体と同化していった。 ドン助とヤーミは、ハナちゃんを救出できたのか?恐ろしいヌエは退治できたのか?

たったひとつの願いごと

りおん雑貨店
絵本
銀河のはてで、世界を見守っている少年がおりました。 その少年が幸せにならないと、世界は冬のままでした。 少年たちのことが大好きないきものたちの、たったひとつの願いごと。 それは…

処理中です...