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伝説の物語「50話」
第四十話 石川県
しおりを挟む春人「美咲~ここで問題!」
美咲「ん?笑」
春人「兼六園が有名な県といえば?」
美咲「石川!」といい石川県に行くことになった。
石川県喉(のど)市へ着くと
春人「喉半島って喉の形をしている石があるのか?」
美咲「ばか!そんなのあるわけないじゃん!」
春人「そうか~」といい話していると
春人「なんだ!あの団体は」
美咲「あー大学生たちの帰りじゃん笑」
春人「そっか!笑それにしても人通り少なくね?」
美咲「前もこういうところあったよね?」
春人「ということは、事件起こるとか?」
美咲「怖いこと言わないでよ笑」と話していると女性の叫び声が聞こえた
春人「え?まじかよ」
現場へ行くとバス停の近くに、携帯電話・体操着・靴 などが散乱していた
春人「でもおかしくないか?遺体がないぞ」
美咲「確かに」
??「ようお前ら」
春人「おぉ??だ」
??「今回女子大学生が殺害されたらしいな」
春人「うんうん」
??「悲鳴は上げたが、逃げることができなかったり、 蛇に睨まれた蛙のように何もできなかったらしいな」
春人「いわゆる犯人が怖くて、いうことを聞くことしかできなかったってことか」
??「そういうことだ!」 近くにいた男子学生が逃げた
??「お前だったのか!」
男子学生「くそっ」といい追いかけて、捕まえると
男子学生「俺が殺した」
??「遺体はどこだ?」
男子学生「喉町だ」
??「どうしてこんなことしたんだ!」
男子学生「おやじの死がきっかけだ。2年前病死してしまい、空き家になった。学校ではいじめられトラブルばかりで辛かった。だからストレスが殺人に代わっ てしまった」
??「馬鹿野郎!」
その時、男子学生が車に自ら突進した
??「うわ、まじかよ」
春人「やばっ」
美咲「怖いね」 男子学生は病院へ運ばれたが、死亡が確定された
春人「こんな怖い話だとは思ってもいなかったよ」
??「またどこかで会おうな!」といい消えた。
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