51 / 143
伝説の物語「50話」
第四十八話 トランプを使った事件「前編」
しおりを挟む僕は??に勧められて、埼玉県で行われる公務員講座に参加することにした。
聡「おはよう~」
蓮「おはよう~眠いな笑笑」
聡「だよね」
美咲「長いけど損しないよね笑」
裕子「久しぶりだね4人で集まるの」
聡「まぁ笑」と話していた
亜美「美咲・裕子久しぶり~」
裕子「亜美ちゃん久しぶり~」
美咲「久しぶり~」
??「みんなそろったか?」
聡「もしかして笑」
??「おぉちゃんと4人は来てくれたんだな」
蓮・裕子・美咲・聡・亜美の5人でやろうと思ったが
聡「あともうちょい人ほしいな~」といい周りの人を誘った
綿「いいよ~」
朴「いいぞ~」
俊広「いいっすよ~」といい合計8人でじじ抜きをやった
結果 1位:聡 2位:裕子 3位:亜美 4位:蓮 5位:俊広 6位:美咲 7位:朴 最下位:綿
綿「どうしたら聡みたいに1位なれるんや?」
聡「さぁ~」
朴「聡はちゃんとずるしてないよ、これが天才ってやつだよ笑笑」
裕子「さすが聡!」
亜美「やっぱりくせすごいな~」
美咲「うらやましい~」
聡「いや~それほどでも~笑笑」
??「ほめてねーよ」
聡「??に言われたらダメだな~」
??「俺はトランプの天才だ!スピードで勝負しないか?」
聡「いいだろう!」といいスピードを勝負した。
結果、聡が勝利。相手の手札は5枚も余っていた
??「くそっ、じゃあ神経衰弱だ!他の人も参加してくれ」
聡「みんな頼むぞ!」といいやった
結果 全部で54枚(27ペア) 1位:聡(9ペア) 2位:裕子(3ペア) 2位:??(3ペア) 2位:綿(3ペア) 2位:亜美(3ペア) 2位:朴(3ペア) 7位:俊広(1ペア) 7位:美咲(1ペア) 7位:蓮(1ペア)
聡「圧勝だ!笑笑」
??「くそー俺の負けだ!トランプを使った謎解き問題出すわ。解けるか? そしたら俺の正体を現す」
聡「任せとけ!」といいだされた問題
聡「ん~問題はなんだ?」
:トランプのハート:5
:トランプのダイヤ:13
:トランプのダイヤ:10
:トランプのダイヤ:5
:トランプのクローバー:13
:トランプのクローバー:8
:トランプのクローバー:3
:トランプのスペード:11
:トランプのスペード:6
:トランプのスペード:1
:トランプのハート:1
:トランプのダイヤ:6
:トランプのダイヤ:1
:トランプのクローバー:9
:トランプのクローバー:4
:トランプのスペード:12
:トランプのスペード:7
:トランプのスペード:2
:トランプのハート:6
:トランプのハート:2
:トランプのダイヤ:11
:トランプのダイヤ:7
:トランプのダイヤ:2
:トランプのクローバー:10
:トランプのクローバー:5
:トランプのスペード:13
:トランプのスペード:8
:トランプのスペード:3
:トランプのハート:3
:トランプのダイヤ:8
:トランプのダイヤ:3
:トランプのクローバー:11
:トランプのクローバー:6
:トランプのクローバー:1
:トランプのスペード:9
:トランプのスペード:4
:トランプのハート:7
:トランプのハート:4
:トランプのダイヤ:12
:トランプのダイヤ:9
:トランプのダイヤ:4
:トランプのクローバー:12
:トランプのクローバー:7
:トランプのクローバー:2
:トランプのスペード:10
:トランプのスペード:5
聡「ん?あ、了解です!」
裕子「え?もうわかったの?」
聡「うん!みんなもわかったでしょ?」
綿「え?わからん笑」
朴「やっぱりここに天才いるぞ~」
:トランプのスペード:10
:トランプのスペード:3
:トランプのダイヤ:7
:トランプのスペード:2
:トランプのハート:7
:トランプのクローバー:8
:トランプのハート:2
:トランプのクローバー:3
:トランプのスペード:2
美咲「わからない笑」
俊広「こいつ天才だ!笑笑」
蓮「いいな~数学苦手なんだよ~」
聡「いやいや謎解き問題じゃ」
??「答えを言ってみろよ」
聡「公務員になりたい!」
??「まじかよ正解だ」
美咲「えぇ!?どういうこと??」
綿「聡の発想がわからん笑笑」
朴「これが天才なんだよ笑」
美咲「すごいよ!笑笑」
俊広「この人には、おいつけない笑笑」
聡「トランプは50音表として並べていた。つまり置いてあるトランプをすべてあいうえおに変換すればよいのだ!」
綿「おぉ~ということは!」
裕子「私も分かった!」
わ ら や ま は な た さ か あ り み ひ に ち し き い お る ゆ む ふ ぬ つ す く う れ め へ ね て せ け え ん ろ よ も ほ の と そ こ お
朴「なるほどな!理解したわ笑笑」
聡「簡単でしょ?」
綿「でも秒速では解けない笑笑」
聡「そっか」
??「お前は本当に発想力天才だな!」
聡「じゃあ約束通り正体を教えてくれ」
??「俺の正体は、智弘だ!」
聡「えぇ!幼馴染じゃん!!」
裕子「知り合いなの?」
聡「うん!1歳の頃毎日遊んでた」
智弘「覚えていてくれたんだな」
聡「忘れるわけないだろ笑笑」
20
あなたにおすすめの小説
世にも奇妙な日本昔話
佐野絹恵(サノキヌエ)
児童書・童話
昔々ある所に
お爺さんと
お婆さんが住んでいました
お婆さんは川に洗濯物へ
お爺さんは山へ竹取りへ
竹取り?
お婆さんが川で
洗濯物をしていると
巨大な亀が泳いで来ました
???
━━━━━━━━━━━━━━━
貴方の知っている日本昔話とは
異なる話
ミステリーコメディ小説
14歳で定年ってマジ!? 世界を変えた少年漫画家、再起のノート
谷川 雅
児童書・童話
この世界、子どもがエリート。
“スーパーチャイルド制度”によって、能力のピークは12歳。
そして14歳で、まさかの《定年》。
6歳の星野幸弘は、将来の夢「世界を笑顔にする漫画家」を目指して全力疾走する。
だけど、定年まで残された時間はわずか8年……!
――そして14歳。夢は叶わぬまま、制度に押し流されるように“退場”を迎える。
だが、そんな幸弘の前に現れたのは、
「まちがえた人間」のノートが集まる、不思議な図書室だった。
これは、間違えたままじゃ終われなかった少年たちの“再スタート”の物語。
描けなかった物語の“つづき”は、きっと君の手の中にある。
おっとりドンの童歌
花田 一劫
児童書・童話
いつもおっとりしているドン(道明寺僚) が、通学途中で暴走車に引かれてしまった。
意識を失い気が付くと、この世では見たことのない奇妙な部屋の中。
「どこ。どこ。ここはどこ?」と自問していたら、こっちに雀が近づいて来た。
なんと、その雀は歌をうたい狂ったように踊って(跳ねて)いた。
「チュン。チュン。はあ~。らっせーら。らっせいら。らせらせ、らせーら。」と。
その雀が言うことには、ドンが死んだことを(津軽弁や古いギャグを交えて)伝えに来た者だという。
道明寺が下の世界を覗くと、テレビのドラマで観た昔話の風景のようだった。
その中には、自分と瓜二つのドン助や同級生の瓜二つのハナちゃん、ヤーミ、イート、ヨウカイ、カトッぺがいた。
みんながいる村では、ヌエという妖怪がいた。
ヌエとは、顔は鬼、身体は熊、虎の手や足をもち、何とシッポの先に大蛇の頭がついてあり、人を食べる恐ろしい妖怪のことだった。
ある時、ハナちゃんがヌエに攫われて、ドン助とヤーミがヌエを退治に行くことになるが、天界からドラマを観るように楽しんで鑑賞していた道明寺だったが、道明寺の体は消え、意識はドン助の体と同化していった。
ドン助とヤーミは、ハナちゃんを救出できたのか?恐ろしいヌエは退治できたのか?
たったひとつの願いごと
りおん雑貨店
絵本
銀河のはてで、世界を見守っている少年がおりました。
その少年が幸せにならないと、世界は冬のままでした。
少年たちのことが大好きないきものたちの、たったひとつの願いごと。
それは…
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる