あだ名が242個ある男(実はこれ実話なんですよ25)

tomoharu

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やりすぎヒーロー伝説&ドリームストーリー

第6話 高校生の思い出

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2020年4月に高校入学。6月から学校が始まり、パソコン系の勉強をした。クラス1位の夏海さんと一緒に勉強したらどんどん成績アップ!
中学とは大違いなくらい勉強ができた。
2020年11月ビジネス文書検定3級合格
2021年1月24日全商簿記検定3級合格
2021年1月31日情報処理検定3級合格
2021年7月ビジネス文書検定2級合格
2022年1月23日全商簿記検定2級合格
2022年1月30日情報処理検定だったが、新型ノロマウイルスの影響により中止。
2022年7月ビジネス文書検定1級合格
2年生になり生徒会を目指すことにした。目的として面接で有利になるためだった。
12月1日(水)朝から20度もあり、暖かい雨が降っていた。3時間目保健室へ行き体温を計ったら39度だった。
病院へ行くとフライドチキンの食あたりによる胃腸炎だった。発熱として公欠になった。
12月2日(木)生徒会立会演説会は休んだ。
僕は熱を出してしまい、代わりに推薦責任者に読んでもらった。その結果めっちゃくちゃな感想になってしまった。
 「みんなの感想」
・なんだよあいつ、調子乗りすぎ
・さすが紘だわ、やっぱ言うことは違うわ
・1時間演説してほしかったわ笑
などなど色々な意見があった。もちろん落ちた。

12月3日(金)も休んだ。
胃腸炎でもあったが、精神的なストレスによる熱だったことが分かった。
12月9日(木)からテストだった。おしくも化学は1問間違えで99点だった。
2学期の通知表をみたら100点と書いてあってめっちゃびっくりした!
中学の時にたくさん勉強していたから高校になって本当に成績伸びたことが実感できた。
1月になり生徒会の書記枠が2つ残ってると聞いたから、再び立候補した。
1月20日(木)生徒会立会演説会でちゃんと話せたが、「茶番劇だったね」と言われた笑
2022年1月20日生徒会立会演説会(リベンジ選)
 その結果無事に生徒会になることができた。
〈みんなの感想〉
・面白い演説だったからもちろん投票した!
・やっぱり紘の演説は最高だ!と高評価だった。
1月23日(日)「僕の誕生日」簿記検定2級
1月24日(月)初の生徒会だった。
1月29日(金)ノロマウイルスの影響で休校になってしまった。それにより30日の検定中止、修学旅行も延期になってしまった。
4月22日(木)リーダー研修会で論破していた。
5月27日(木)校外学習のとき科学館になった。ロボットと話していた。
紘「こんにちは」
ロボット「こんにちは」
紘「問題出して!」
ロボット「都道府県クイズ、すもうクイズ、花言葉どれがいいですか?」
紘「都道府県クイズ!」
ロボット「…」
紘「え?都道府県クイズ!!」
ロボット「あ、都道府県クイズですね」
紘「はい」
アトム「第1問後楽園があるのは?」
紘「岡山県!」
ロボット「ぶぶー岡山県でした」
紘「は?あってるだろ笑笑」と嫌われていた。
2022年7月11日(月)野球応援のとき暑すぎて先生に切れてた
外の出るのも辛かった。
紘「バスの中で涼んでます」
先生「熱中症になるから降りろ」
紘「ちくしょ~」
みんな「笑笑」
先生「生徒会がそんなんでいいのか?」
紘「はい!!暑いときは日陰で休めと生徒の手本になります!!」
先生「そうかもしれないけど、何のためにここに来たんだ!」
紘「ここに来た理由は涼むためです」
みんな「笑笑」※こんな生徒にはなるなよ!
7月25日~7月30日まで専門学校で公務員講座を受けていた。そこにいた人たちでトランプ大会をして盛り上がっていた。
8月3日(水)生徒会だから高校説明会の案内をしていた。
8月6日(土)専門学校で模試を受けたらE判定だった。
8月9日(火)久々に友人と動物園に行った
夏休み明け、先生から
先生「本当に公務員試験受けるのか?」
紘「はい!この2年間半頑張ってきた成果を発揮したいです!」
先生「おう!がんばれよ」
9月4日(日)13時15分に大学で国家公務員試験が行われることになったため、家を11時に出た。
11時40分くらいの電車に乗り、12時40分頃最寄り駅に着いた。その後、歩いたが他に公務員試験を受けるであろう生徒がだれもいなかった。そのまま真っ直ぐ進んでいった。
10分後、さすがに心配になったから近所のおじさんに聞いた。
紘「すいません。大学ってどこですか?」
おじさん「え?真反対だぞ」
紘「ここってまさか」
おじさん「ここは違うよ」
紘「えぇー」
おじさん「ここから走っても13時は過ぎると思うよ」
紘「まじっすかー」
おじさん「スマホは持ってないの?」
紘「残念ながら持ってません」
おじさん「じゃあここから真反対に真っ直ぐ進めば着くよ」
紘「わかりました!」といい猛ダッシュで走った。
12時50分くらいに最寄り駅周辺に戻れたが、生徒は誰もいなかった。
紘「え?12時50分なのにやばい、遅刻するー」といいさらに走った。近くに変な人がいた。
男性「おい、てめぇ」
紘「すいません、いま急いでるんで」
男性「どこ行くんだよ」
紘「教えないっす!まじ遅刻しそうでやばいんです」
というと、男性が追いかけてきた。
紘「警察に通報したいけど、時間がなーい!!」
といいあきらめて走った。13時5分に大学に着いた。
紘「はぁはぁ疲れた…」
案内人「大丈夫ですか?めちゃくちゃ汗かいてますけど」
紘「最寄り駅から走ってきました!」
案内人「それはすごいですね。体調が整ったら受験票見せてください」
紘「はいっ」
その後受験票を見せて無事に教室に入れた。
紘「僕の席は、え?なんであんなところなの?」
左には試験問題の冊子・右には答案用紙が山積みになっていた。
※明らかに問題児扱いされてると思った笑
13時30分から15時10分まで筆記試験
15時20分から16時10分まで作文試験だった。
お題:ノロマウイルスの変化前と変化後について書きなさい。
16時15分から16時30分が適性検査
無事に帰れたが、国家公務員は落ちたことがわかった。

9月18日(日)9時30分に中学校集合だった。
朝はくもっていたため自転車で行くことにした。
しかし中学校は自転車止められないことを知っていたため、友達の家に止めさせてもらった。
中学校に着き、挨拶をしたらリュックのチャックが空いていて全てのプリントが落ちて拾ってもらった。
9時20分に教室に入った。
10時から11時15分まで教養試験だった。
「論理的思考問題」18問
「合理的思考問題」18問
「社会に関する関心意欲」24問
しかし全然解けなかった。
休憩時間:飲み物も食べものも持ってきてなかった。
13時15分~14時まで作文試験だった。
お題:コミュニケーションの取り方について
適当に帰って13時40分くらいに退出した。
外へ出ると視界真っ白の雷雨だった。
こんな中カッパ着て自転車で帰るのはバカしかいないと思ったがそれは、今の自分だった。
自転車に乗り帰ってるとき、田んぼ道を走っていると
なんと田んぼと道路の境界線がわからず田んぼにぼちゃんしてしまった。
紘「いたいっ」とその時僕は思いついた。
水の流れを見れば、境界がわかるということを
雨の中水の流れを見てゆっくり漕いだら田んぼに落ちることなく、家に帰れた。

9月25日(日)みんなは高校で情報処理検定を受けていた
電車に乗っていると
おじさん「公務員を受けるやつはバカだ」
みんな「は?なんだあのおじさん」
おじさん「公務員受けるやつは頭悪い」
紘「どこかで聞いたことあるような~」
おじさん「公務員受けるやつは頭悪いんだ!」
紘「すいません、うるさいです」
おじさん「公務員受けるやつは頭が悪い!!」
紘「だまって、じいさん」
おじさん「公務員受けるやつは頭が悪すぎるんだ!!」
紘「いい加減だまってよ、じいさん...」というと最寄り駅で降りた
8時に会場に着き、教室へ入るとみんな勉強していた
前の人は、英単語1000個のプリントを見ていた
後ろの人は、日本史の年表まとめを見ていた
9時30分に試験の説明をされ
10時に開始
問題を見た瞬間、頭が真っ白になって全然答えられなかった
12時に終わり、13時まで休憩だった
13時~14時まで作文試験
試験が終わり駅へ向かうと満員電車だった
家についたのは20時くらいだった。

見事に全落ちしてしまった。
紘「やっぱそうだよな…」
康介「どんまい!」
紘「来年は専門学校に行ってリベンジするわ」
康介「うんうん!それが良いと思う」
紘「狭き門ってことか~」
康介「てか、国家公務員の問題は別名大学共通テストでしょ笑笑」
紘「まぁそうだね」
康介「これ受かったら本当に頭良いよ笑」
紘「それな!来年の僕は国家受かるくらいの頭脳になってますように!!」といい終わった。

11月5日(土)の朝家族も自分も高熱が出て病院へ行ったらノロマだった。のどが痛くて声も出せないくらい辛かった。
11月15日(火)久々の学校
18日(金)文化祭
公務員試験は全落ちしてしまった。
2022年12月1日(木)生徒会立会演説会
僕は推薦責任者として演説した。(真面目モード) 
〈みんなの感想〉
・あれ?本当に紘の文章か?
・いつも通りめちゃくちゃなこといえよ~
12月14日~16日の修学旅行でも色々なことが起きた。
12月28日(水)一番おぉ~となる物語を完成させた。
2023年の元旦は、公務員試験合格に向けて学業のお守りを友達に買ってもらった。
紘「この目標を達成して、自分に自信を持ちたい!」
蒼井「頑張れ!紘ならできるよ!」
紘「うん!」と話していると
桃寧「紘くん久しぶり!」
紘「おぉ桃寧!大学共通テスト頑張ってね!」
桃寧「うん!ありがとう」
紘「僕は去年公務員試験落ちたけど、今年は絶対に合格してみせる!!」
桃寧「そんな自信あってすごいよ笑」
紘「まじで本番に強くなりたい!」
蒼井「本番に強い人ってどんな人?」
桃寧「簡単に言うと、体調万全で、普段の勉強の成果が発揮できる人だね」
紘「僕はそうなる!!」
蒼井「すごい笑笑」
桃寧「紘くんならできるよ!!」
紘「うん!! 僕は、公務員試験に合格して、みんなを感動させてやる!! これがトモレオ突破椿だ!!」
みんな「笑笑」といい家に帰った。
2023年1月4日(水)科学館へ行き理科検定に向けて学んでいた。
1月15日(日)理科検定を受けたが、最後の問題が解けず、落ちてしまった。
1月20日(金)
昼休みに、おみくじを引いたら【担任の先生に感謝の気持ちを伝えよう!放課後掃除をすると周りから褒められるかも!】と書かれていた。
紘「いや、こんなのはずれるよな」と話していた。
5時間目:スーツ着こなし
6時間目:試験勉強のとき、みんながいきなり教科書を捨て始めた。ばれないようにゴミ箱で隠してどうにか、掃除の時間までキープさせた。掃除の時間8人がかりでゴミ集積所まで持って行った。
先生には気づかれず終わった。
21日(土)に蒼井と色々な所に出かけた(18時間遊んだ)
2月になり、5教科の問題集を買い、中学生の総復習をした。
時には、マジックを披露したり、自転車の旅をしたりと充実した生活を過ごしていたが、3月になると
???「そろそろ、あいつの実力を発揮させてもらおうか笑笑」といい手紙を書いていた。
2023年3月19日
康介(バースデーボーイ)から電話がかかってきた。
康介「もしもし紘?」
紘「おぉバースデーボーイだ!どうしたの?笑」
康介「今日は千葉に恵美子さんが来るみたいだよ?」
紘「まじ!会いたいな~」
康介「じゃあ五街道にきて!」
紘「おっけ!チャリで行くわ笑」
康介「えぇ家から、2時間30分かかるんじゃね?」
紘「いいのー!じゃあまた2時間30分後そっちで話そう!」
康介「おっけ~」といい8時に家を出た。
10時30分に康介の家に着いた。
紘「やっほー」
康介「時間通りだね笑笑」
紘「そりゃ恵美子に会えるって思ったら早く行くでしょ笑」
康介「あーね笑」といい五街道のイベント会場へ行くと恵美子がいた。
恵美子「え?紘くん!」
紘「久しぶり~笑笑」
恵美子「今年こそは公務員試験合格目指すんでしょ?笑」
紘「そうそう!もう広まってるんだね~」
康介「さすが有名人!」
紘「いやーそれほどでも~」
恵美子「紘くんは有名人だもん笑」
紘「ありがと笑 同じ埼玉生まれで、恵美子も天才として有名人でしょ笑」
恵美子「今はうちも、紘くんも同じくらい有名人だと思う笑」
紘「まじか笑 そんなに?」
康介「そうじゃね?笑」
紘「テレビとかには出てないよ笑」
恵美子「今度テレビ放送するんだけど、紘くんも出る?」
紘「まじ!出たい!」
康介「おぉ良かったじゃん!」
恵美子「紘くんの友達も出る?」
康介「僕は、色々とあるから遠慮しとく。」
恵美子「おっけ!じゃあ来週の土曜日なんか披露してよ!」
紘「なんかって例えばなんだよ笑」
恵美子「マジックとかどう?笑」
紘「あぁ~」
恵美子「あれやるだけで盛り上がると思う!」
紘「おっけ!僕に任せとけ!笑」
恵美子「うんうん!」といい続く。
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