あだ名が242個ある男(実はこれ実話なんですよ25)

tomoharu

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やりすぎヒーロー伝説&ドリームストーリー

第19話 クレーマーを撃退!

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〈クレームの対応の仕方〉
1)用件を聞く
2)それについて優先順位を聞く
3)納得してもらえたか確認
※これをしても言うことを聞いてくれない場合は、上司に相談
大抵の人は納得してもらえるが、もしも納得できないと…
埼玉県久須市役所のスマホ操作のカウンセラーをしていた
紘「こんにちは~ 今回はどんな要件ですか?」
おじさん「全部」
紘「ん?全部?具体的にいうと?」
おじさん「電源の付け方から」
紘「なるほど では教えるのでスマホを出してください」
おじさん「おう」といいスマホを見せてもらった
紘「電源ボタンはここにありますね~ 10秒程度長押しするとつくと思います。」
おじさん「知ってます」
紘「え?まぁいいか」
電源をつけてホーム画面が表示された
おじさん「はい、やって」
紘「えーと、何をすればよいんですか?」
おじさん「そんなの知らねーよ、スマホは一切使わねーから」
紘「ちょっと職員に確認してきますね」といい職員に確認してみると
職員「あの方は頭のおかしい方で、要件を詳しく教えてくれません笑
なので、坂口くん怒鳴っちゃってください!」
紘「はぁ、わかりました笑 ではやっちゃいます!!」
おじさん「おい、お前早くしろや!」
紘「ちょっとこいよ、おじさん」といい秘密の部屋へ来てもらった。
おじさん「まさか、スマホ操作のカウンセラーしてくれないのか?」
紘「おい、いい加減要件言えよ、コロスですよ」
おじさん「は?要件はわからないから全部って言っただろ、コロスってどういうことだよ」
紘「殺人の殺すじゃないっす、個人ロスです。」
おじさん「時間の無駄ってことか?」
紘「だいたいね、要件はっきりしてないのに来るとか、空気読めないバカクソじじいっすよ」
おじさん「悪かったな」
紘「あなたの要件はこうですよね? 用もないのに来て従業員に変な圧かけさせて、クレームを言おうとたくらんでたんですよね?」
おじさん「はぁ?そんなの違うわ」
紘「とぼけてんじゃねーぞ、じゃあなんではっきりとこれという要件言えねーんだよ、クソじじい」
おじさん「すいません」
紘「全部若いバイトにやらせる気とか最低な。他の職員も困ってて対応できねーって言ってるぞ、少しはこっちの気持ちも考えろよ」
おじさん「本当にすいません」
紘「なぁ、恥ずかしくねーのかよ、19歳にこんなことで怒られるとか。もう要件無しで一生来るな!」
おじさん「もう要件なしで来ません」といい帰った。
周りにいた人はビビっていた。それ以来【坂口紘相談コーナー】というのが開設された笑 そこではスマホ以外の相談も良いとする。
【坂口紘相談コーナー】ができて、3日後ついにあいつが現れた。
???「久しぶりだな、坂口紘。ついにお前もここまでやるようになったのか」
紘「???、久しぶりだな。そろそろ決着つけないとな」
???「じゃあ谷先桃寧を誘拐する」
紘「それはやめろ!」というとどこかへ消えてしまった。
急いで桃寧の家に向かった。
桃寧の姉「え?坂口くん」
紘「このことは桃寧のお母さんには内緒にしてほしいです。
桃寧さんは無事ですか?」
桃寧の姉「桃寧は無事だよ」と話していると桃寧の母が帰ってきた
紘「やべっ、ベランダ誘導させてください。」
桃寧の姉「え?何するつもり?」
紘「3階から電信柱に飛び移って1階に降ります」
桃寧の姉「そんな無茶な事しないでよ」
紘「次、桃寧の母と会ったら、警察呼ばれるんで」といいベランダから1階に降りた。その後、1階から様子を見ていた
桃寧の母「ただいま~」
桃寧「おかえり~」
桃寧の母「ハハハ」
紘「あれは桃寧の母じゃない!!」
???「これで谷先桃寧は誘拐成功」
紘「待てーー」と言ったが車で誘拐された。
紘「くそーー、せっかく今まで守ることができたのに…」
東京都まで電車で行った
真里香「坂口くんこんなところで何してるの?」
紘「桃寧が誘拐されたから、手伝ってほしい!」
真里香「わかった!」
紘「来週、あの場所に行きたい」といい続く。
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