あだ名が242個ある男(実はこれ実話なんですよ25)

tomoharu

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やりすぎヒーロー伝説&ドリームストーリー「SP」

第3話 兄貴の過去

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15歳の俺は、探偵事務所のバイトをしていた。
上司「智治くんよく頑張ってくれてるから、給料2倍だ!」
智治「あざっす!!」
俺はたくさんの難事件を解決させて、正社員並みに給料をもらっていた
上司「智治くんのおかげで日本は救われているよ!」
智治「いや~みなさんのおかげですよ!」
上司「今日は天気悪いからまた明日来てな!」 
智治「はい!」といい帰り道、困ってる女性がいた。 
女性「すいません、自動販売機の下に百円玉が落ちてしまい取れません」 
智治「それなら俺に任せてください」といい4つ角にライトを当てて、中心に焦点を合わせ、百円玉を女性に渡した 
女性「えぇ!すごい!ありがとうございます」 
智治「職業柄のクセで笑笑」 
女性「この後、ひまなら食べに行きませんか?」 
智治「良いっすよ」といいバイト代で豪華な物をたべていた。
それから数週間後は、4月1日(エイプリールフール) だった
毎年この日は、不思議なマジックの問題が発生している。 
警察から電話がかかってきた 
上司「警察から伝言だ。また今年もわけのわからん数字当てマジックをして金を取ろうとしている。今すぐ種を暴いて捕まえてくれ!」 
智治「はい!」といい早速その占い師の所へ行った。
占い師「こんにちはってあなたは伝説の探偵さんじゃないですか~」 
智治「あなたは迷惑をかけています!」 
占い師「当たったらその報酬としてお金をもらわないと、やってけないのよ」 
智治「その気持ちはわかるが、立派な犯罪だ!!」 
占い師「しゃーないわね、じゃああなたがこのマジックの種を暴いたらもう2度としない。この条件はどうかしら」 
智治「じゃあその条件でやりましょう。」といいマジックを見せてもらった。 
占い師「1~9から好きな数字を選んでください。」 
智治「はい。(5)」 
占い師「その数に20を足してください。」 
智治「はい。(25)」 
占い師「その数に5をかけてください」 
智治「はい。(125)」 
占い師「その数に5をかけてください」 
智治「はい。(625)」 
占い師「その数に2を足してください」 
智治「はい。(627)」 
占い師「その数に4をかけてください」 
智治「はい。(2508)」 
占い師「その数に西暦を引いてください」 
智治「はい。(1991年9月29日生)→ 517」 
占い師「左から1番目が選んだ数字、2番目の2ケタはあなたの年齢です」 
智治「まじかよ当たっている。なるほど種は簡単です」 
占い師「えぇ!?」 
智治「必ず2□24になります」 
占い師「詳しく言うと?」 
智治「2124・2224・2324・2424・2 524・2624・2724・2824・2924のどれかです。
もしも2124だったら選んだ数字は1。 そこから西暦を引けば年齢もわかります」 
占い師「くそっなんでわかるのよ」 
智治「埼玉中学の時に数学だけやけに得意だったので、すぐに種がわかりました。」 
占い師「そうなのね、さすが伝説の探偵さんだわ」といい解決させた。 
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